「106話でもカツオが登場!ファミチキも!」を追加しました!
「進撃の巨人」は作品内に様々な伏線を仕掛けられており、予想の斜め上を行く素晴らしい展開を見せてくれており、それが作品の大きな魅力となっています。
同時に効果音でいろいろな遊びを見せてくれており、これも「進撃の巨人」の特徴のひとつとなっております。
さて、そんな「進撃の巨人」で102話から「カツオ」という効果音が現在最新話105話まで連続で登場しています。
4話連続でひとつの効果音が登場しているというのはこれまでにはなく、初めてのことではないでしょうか?
ここまで来ると「何かしらの伏線なのではないか?」と、管理人アースは感じています。
「カツオ」が何かの伏線という展開はあるのでしょうか?
考察してみましょう!
◆102話から105話までの「カツオ」を検証!

これまでにも「効果音」で伏線が張られている事はありました。
パッと思いつくのはエレンが手紙の話をしている時の効果音が「コッボチャン」であり、その手紙の宛先がリヴァイ兵長だったことですね。
これはコッボちゃん→かりあげくん→リヴァイ兵長という伏線であったと考えられます。
この辺りの考察については97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて行っております!
他にも遊びとしての効果音は多々登場しており、最も有名な効果音は「ポルコのあくび」の「ふぁみちき」ですよね(笑)

諫山先生はファミチキが大好物であり、ファミチキ愛が高じた効果音遊びだったのでしょう!(笑)
さて、そんな諫山先生の効果音遊びですが、102話から最新話105話までに4話連続で「カツオ」という効果音が登場しています。
先にも述べましたが、効果音遊びは以前から多く見られましたが、4話連続で同じ言葉が登場のは初めての事だと思われます。
まずは、102話から登場した「カツオ」を順番に見ていきましょう!
102話ではコニーが「灯りの設置」をする場面にて「カツオ」が初登場しています。

「カッ」という効果音に「オ」を付けて「カツオ」としている感じですよね!
次に103話では戦鎚を守っている水晶体に雷槍が弾かれる効果音で「カツオ」が登場しています。

これは本来「カツン」という効果音だと思われますが、これを「カツオ」にしていますね!
次の104話ではガビが窓枠を掴む効果音として「カツオ」が登場しています。
そうか!「オイガツオ」か!
全く気付かなかったけれど、当サイトのフォロワさんはスゴイです!
ものすごくくだらないのに、何なんだこの「やられた感」は…(・_・;) pic.twitter.com/9RQzG5soK0— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年4月10日
これは本来「ガッ」と言う効果音だと思われますが、そこを「ガツオ」としていますね!
さらにコスロの「オイ」と絡めて「オイガツオ」としているところが凄いです!(笑)
「オイガツオ」が登場した104話でカツオシリーズも終わりかなと思っていましたが、105話では冒頭でアンカーが刺さる効果音に「カツオ」が登場していました。

これは本来「カッ」か「カツン」という効果音だと思われますが、「カツオ」に変換していますね。
ここまで連続で「カツオ」を登場させていると、何かの伏線ではないかと感じても不思議ではないですよね!
ただの遊びで4話連続は、ちょっと尋常ではないですよ!
この考察をしていて、何となくライナーの「待って」を思い出しました。
ライナーの「待って」も76話で初登場してから93話で2回登場し、95話、96話まで登場していました。

今回のように毎回連続での登場ではなかったですが、何となく似ていますよね。
「待って」も、何回も同じフレーズが場面や形を変え登場しています。
そしてこの時の「待って」の最後はシガンシナ区陥落を決定付ける、アニとベルトルトを呼び止める「待って」となり登場していました。

もしかしたら、この「カツオ」の最後も何か重要な意味を持った効果音として登場するかもしれませんね!
とりあえず105話の「カツオ」はアンカーが刺さっただけの、特別重要な効果音には見えません。
となると、106話以降で重要な「カツオ」が登場することになるのかもしれませんよね!
これまでの考察で、「カツオ」がこれから登場する重要な場面の効果音になるのでは?と考察できました!
ここから、最後の「カツオ」がどのような場面の効果音として登場するのかを予想してみましょう!
◆効果音「カツオ」が回収される場面を予想!

パッと思いつく最後の「カツオ」場面は、アニを覆っている水晶体を砕く場面ですね。
パラディ島でアニを覆っている水晶体がまだ健在である可能性は非常に高いので、これから登場するであろうアニの水晶体が砕ける場面で「最後のカツオ」が登場する可能性もけっこうあるのではと思われます!
そしてやはりこれから最も盛り上がると予想される展開は、ジークとエレンの展開ですよね。
例えば予想外の行動に出るジーク、もしくは本性を出したジークを呼び止める際に「待て…」と言いながら「ガツオ」との効果音でエレンがジークの肩を掴む場面が登場するとか、はどうでしょう?
こんな展開が登場したら「これまでの『カツオ」は、この場面のカツオを登場させるための布石だったのか!」と思いますよね!
なぜ「カツオ」なのかは謎ですが…(・_・;)
今回の考察で、これまでの効果音「カツオ」はこれから登場する重要な場面での「カツオ」の布石だと考察でき、「アニ水晶体破壊場面」か「ジークとエレンの絡み場面」で最後の登場があるのでは、と予想しました!
最後の「カツオ」がどんな場面での「カツオ」なのか…
106話での「カツオ」も要チェックですね!\(^o^)/
◆106話でもカツオが登場!ファミチキも!

管理人アースも気付かなかった106話での「カツオ」ですが、フローレンスさんがコメントにて教えてくれました!
フローレンスさん!
ありがとうございます!
106話の「カツオ」はページをまたいでおり、これはなかなか気付けない「カツオ」となっていました!
まずは超大型巨人の巨人化の発光の「カツ」が登場し、

次のページにて超大型巨人登場の場面で「オオオオ」となっていました!

続けて読むと、「カツオ」となりますよね!
これは気付かなかった!(笑)
ただ、これで102話から106話まで連続の登場となり、5話連続の「カツオ登場」ですよね!
フローレンスさんもコメントで言っていますが「鰹愛が尋常じゃない」ですよ!(笑)
最終的に、カツオはどうやって収束するのか?
最後まで見届けなきゃですね!
ちなみに今回95話以来の「ふぁみちき」も登場していました!
全く関係なくて申し訳ないんですけどふぁみちき再発ですね pic.twitter.com/uVebNLngOX
— ふくふく (@amgwp87mgm) 2018年6月11日
ここまで盛り込まれると、本当にひとコマひとコマ注意して読まなければ気付けないですよね!(笑)
最近、効果音がストーリー並に気になっている管理人アースでした!(笑)
→ 105話考察!パンツァー隊生き残りとアニ父再登場展開予想!
→ 戦鎚捕食は予定外?エレライ会話場面から目的を検証!
→ 105話考察!「マーレ編」のまとめ!時系列で検証!
→ 105話考察!マーレ大戦とエレンの強硬策と誤算を検証!






