進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ104話考察!オニャンコポンはポスト・モブリットか考察!アゴ髭マーレ兵と関係が?

「オニャンコポンはライベルアニ達と同期か?「裏にもあった」少年?」を追加更新しました!

104話では待ちに待ったハンジが登場し、確認した瞬間、日本全国のハンジファンの声が聞こえたのは管理人アースだけではないでしょう!

「はんじさああああん」という72話最後の場面でのフレーゲルの叫び声のような嬌声が、アチラコチラから聞こえたのは幻聴ではないと思います。

そんな沸きに沸いた久々のハンジ登場場面ですが、気になったのはそこに登場していた「オニャンコポン」という人物です。

進撃の世界では浮きまくりな「オニャンコポン」という名前の男は、どのような人物なのでしょうか?

黒人のような風貌は、パラディ島では見たことがないですよね!

考察してみましょう!

◆104話登場!「オニャンコポン」を考察!

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「進撃の巨人」第104話「勝者」より

まずその風貌を見て「黒人か?」という印象を受けますね。

さらに驚くのは「オニャンコポン」という名前です!

この名前について、コンロガスさんが早い段階でコメントをよせてくれています。

オニャンコポンはwikipediaによれば「オニャンコポン(Onyankopon、偉大な者の意)は西アフリカ・ガーナのアシャンティ人に伝わる神であり、天空神である」だそうです。
天空神だから飛行船の操縦士の名前に採用されたのでしょうか。

アフリカ・ガーナの神様の名前なのですね!

「オニャンコポン」という響きから、どうしても昭和のアイドルグループを想起してしまうのですが、これは管理人アースがその世代だからでしょう(笑)

神様の名称とはとても思いませんでしたよ!

さらに飛行船操縦士と天空神も繋がっていそうですね。

ただ、気になるのはその服装です。

オニャンコポンの服装は「マーレ軍の兵装」と同じように見えますよね?
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「進撃の巨人」第104話「勝者」より

今回のマガト隊長の服装とも全く同じに見えます。

この服装についてもコンロガスさんがコメントしてくれています。

オニャンコポンがマーレの兵服を着ているのは、マーレに植民地支配されてる地域出身のマーレ兵なんですかね。
長身の顎ヒゲ紐切り兵もそういう感じなのでしょうか。

つまりは、マーレ軍に攻め込まれ植民地にされた、他人種マーレ人ではという考察ですね。

あり得そうですし、この時のアゴ髭マーレ兵もパラディ側に味方している実際のマーレ兵だったのかもですね!

この辺りがどのようにしてパラディ側と接触し味方をすることになったのかが、気になるところですが!

ジークかキヨミ様辺りが絡んでいそうな気がしますよ!

そして、オニャンコポンの「任せてください!ハンジさん!」という受け答え方が、どうにもモブリットと重なりますよね?
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「進撃の巨人」第60話「信頼」より

かなりハンジに信頼されているように見えます。

もしかして、このオニャンコポンはポスト・モブリットなのでしょうか?(・_・;)

ハンジの補佐役的な存在になるのではとも感じられました。

飛行船の操縦士だけではなく、今後も調査兵団の一員のように登場してきた場合は、要注意ですね!

もしかしたら、ハンジの補佐役的な存在かもです!

さらに考察を進めていきましょう!

◆「ググレ」とはオニャンコポンの事なのか?

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「進撃の巨人」第104話「勝者」より

これまでにも「ファミチキ」や「カツオ」など多くのネタを提供してくれていた諫山先生の「擬音あそび」ですが、今回「ググレ」という言葉が登場していました。

これ、間違いなく「オニャンコポン」の事を「ググレ」と言っていますよね?

実際コンロガスさんのオニャンコポン情報もググらなければ分からなかった事ですし、オニャンコポンをググる事により他人種系マーレ人かもと判断できたと感じます。

さらにこのオニャンコポンについて、コンロガスさんが考察をコメントしてくれています。

ちなみにヴィリーの旧友として以前出てきた大使のオグウェノはケニアの苗字で夜明けという意味みたいです。
アフリカ東海岸のケニアと西海岸のガーナ。
別の国の人と捉えた方が良いかもしれません。

ヴィリーの夜会に登場していた友人ですね。
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「進撃の巨人」第98話「よかったな」より

このオグウェノとオニャンコポンは同じ黒人となっていますが、別の国の人物ということになりそうです。

これはオニャンコポンがマーレに植民地にされたマーレ兵であると考えれば、ヴィリーと対等に話せるようなオグウェノとは別であろうという考察も肯けますよね!

間違いなくオグウェノは植民地出身ではないでしょう!

オニャンコポンの国が、オグウェノとは別の国というのは間違い無さそうですよ!

コンロガスさん!

素晴らしい考察をありがとうございます!

ちなみにオニャンコポンの名前の元となっている国ガーナの首都はアクラという地名です。

これ、並べ替えるとラクアになりますよね。

このラクアというとアゴ髭マーレ兵が所属していたという地区の地名ですよね!
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「進撃の巨人」第99話「疾しき影」より

パラディ側に付いているオニャンコポンの国ガーナの首都がアゴ髭マーレ兵が所属していたと語る地区の名前…

これって、やはり先ほどの考察通り、オニャンコポンとアゴ髭マーレ兵が繋がっているという伏線でしょうか?

ここからこのアゴ髭マーレ兵も、オニャンコポンと同じマーレに植民地にされた他人種なのではと予想できそうです!

どうやらアゴ髭マーレ兵は、ジャンでもコニーでもないようですね(笑)

ここからさらに考察を広げると、この時の「ネズミ」オニャンコポンやアゴ髭マーレ兵の事かもしれませんよね!
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「進撃の巨人」第98話「よかったな」より

まだまだマーレには、他のネズミが潜んでいそうですよ!

「オニャンコポン」「ググル」と様々な考察が浮かんできましたよ!

これ、まだ他にも何か仕掛けられていそうですよね!\(^o^)/

◆オニャンコポンはライベルアニ達と同期か?「裏にも問題があった」少年?

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「進撃の巨人」第94話「壁の中の少年」より

23巻94話にて「壁の中の少年」にて、ライナーが戦士候補生の試験を受ける際に登場した少年が当時話題になりました。

boketeのネタで登場していた「裏にも問題があった少年」ではないかと噂され、諫山先生の細かい仕込みにネット上では驚嘆の声がアチラコチラで見られました。
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たしかにこれは間違いなくマンマですよね!(笑)
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今見ても、むっちゃ笑えますよ!(笑)

そしてお塩さんから、この「裏にも問題があった少年」についてコメントをいただきました。

オニャンコポンは戦士候補生の筆記試験のときライナーたちの奥にいたあの「裏にもあった」の少年だと思います。
実はあの少年、小ネタと思いきや、後々登場するオニャンコポンについて考察するヒントであったのでは!と思います。笑

なんと、オニャンコポンがこの少年の成長した姿だと考察されたのです!

そう言われてみると、たしかに似ていますよね!
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ということは、このオニャンコポンは戦士候補生であり、ライナー、ベルトルト、アニ、ポルコ達と戦士候補生同期ということになりますよね!

さらに、エルディア人ということにもなりそうですよね!

もしかしたら、ライナーのようなハーフかもしれませんね!

これはかなりの伏線ではないでしょうか?

お塩さん!

素晴らしい考察コメントありがとうございます!

もしこのオニャンコポンとライナーが出会う展開があったら、反応が楽しみですよね!

このオニャンコポン、まだまだ出番がありそうです!\(^o^)/

105話あらすじ!
104話「勝者」あらすじ感想考察!