進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ102話考察!エレン「うなじ潰した発言」を検証!伏線か?

マーレ編にて登場したエレンですが、その言動から以前とはかなり考え方が変わっている事が確認できています。

その理由は「思い出したグリシャの記憶の影響では?」「クルーガーの思想を受け継いだのでは?」と様々な考察がネット上では見られます。

そんな中、今回102話のエレンからはあり得ない発言が登場しました。

これは伏線なのか?

それとも誤植?

考察してみましょう!

◆エレンのあり得ない発言!「うなじを潰した発言」とは?

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「進撃の巨人」第102話「後の祭り」より

今回注目となった展開のひとつは、戦鎚の巨人の正体である黒髪の使用人風女性が巨人のうなじではなく地中にいたという展開ですね。

戦鎚の巨人の正体がうなじにはいないと気付く場面で、ミカサは「うなじを完全に吹き飛ばした」と言い、エレンは「オレもうなじを十分に潰したハズだった」と言っています。

しかし、前回101話を読み直してもエレンが戦鎚の巨人のうなじを十分に潰したという場面は登場していません。

これって、どういう意味の発言なのでしょうか?

まず考えられるのは「誤植」ですよね。

「進撃の巨人」では、これまでにもちょっとあり得ないと思えるくらいの誤植が本誌では確認できています。
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「進撃の巨人」第89話「会議」より

この時の「接触」の間違いで、意味としてはかなり変わってきてしまう誤植でした。

では、今回のエレンのセリフが「誤植」だとしたら本当はどのような発言だったのでしょう?

「潰したように見えた」だったら意味が通じますよね。
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ただ、「ハズだった」と「ように見えた」を比べると文字数も違いますし、字面も似ていません。

間違えるものでしょうか?

これ、誤植には見えませんよね!

となると、この意味で間違っていないということになります。

そして、この発言の後にミカサからも「いや、エレンはうなじを十分に潰してないでしょ?」というツッコミもありません(笑)

これはどういう事なのでしょうか?

エレンが間違った発言をしていることを、ミカサは分かっていてスルーしたのでしょうか?

検証してみましょう!

◆「現在のエレンはクルーガー」という伏線なのか?

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「進撃の巨人」第65話「夢と呪い」より

マーレ編でのエレンの言動は、明らかにこれまでのエレンとは違っています。

もともとのエレンは自分のせいで人が死ぬ事もかなり気にしており、特に自分のせいで人が死ぬことを背負いきれないと発言していたこともありました。

そんな人物がそれから4年経過しているからとはいえ、自ら暴れて大量虐殺を行うようになるでしょうか?

このようなエレンの変化から「現在のエレンはクルーガーに乗っ取られているのでは」という考察がネット上でも見られます。

たしかに、自分をエレン・クルーガーと名乗る場面もありましたね!

となると、今回の発言もクルーガーかさらに先代の進撃の巨人継承者の記憶と混同し、「戦鎚のうなじを十分に潰した」と発言してしまったとも考えられますよね。

そのような発言をスルーするミカサは、そのようなエレンの状態を知っていて、それを踏まえてエレンに「帰ってきて」と言っていたのかもしれません。
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

つまりは、「以前のエレンに戻って」みたいな意味での発言でのミカサの発言だったとも考えられます。

となると、この「うなじを十分に潰した発言」は現在のエレンがクルーガー状態である伏線とも考えられますよね!

ちなみに記事作成時にTwitterでこのエレンのうなじを十分に潰した発言についてフォロワーさんに投票を募りました。

思ったよりも全然「誤植」の投票が少なく驚きました!

そしてこの投票で、ピークさんやsukekiyoさんの返信でもあった「エレンが連打攻撃をした場面」での解釈が多いのかなと感じました。

言われてみると、そのようにも受け取れると感じました。

ただ、これまでの経験上あの打撃の攻撃だけで「うなじを十分に潰したハズ」と言える攻撃なのかなと疑問にも感じます。

そしていっぽうで同じように考えている方も発見!

やはり何かしらの伏線である可能性もありそうですよね!\(^o^)/

伏線なのかそれとも記憶の混同なのか?

要チェックです!\(^o^)/

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