進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ101話考察!新立体機動装置を検証!誕生エピソードを妄想!

101話の最大の見どころと言えば、久々となるミカサの登場場面でしょう!

ミカサファンの管理人アースとしては、もうたまらない見せ場となっていました!

そのミカサの髪が短くなっていた事も驚きましたが、身に着けていた新立体機動装置にはさらに驚きましたよ!

むっちゃカッコ良かったですよね!\(^o^)/

その誕生には、どのようなエピソードが隠されているのでしょうか?

ここではこの大注目となった「新立体機動装置」について検証してみましょう!

◆101話登場!新立体機動装置を検証!

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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

戦鎚の巨人に最期の言葉を促され、絶体絶命となったエレンの「今だ ミカサ」という言葉に反応したかのように、戦鎚の巨人の真後ろからミカサが立体機動にて登場します。

この時にまず目を引くのが「雷槍の数」ですよね!

これまでに登場していた雷槍は、一本しか装着していませんでした。
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「進撃の巨人」第75話「二つの戦局」より

そのため、硬質化にて常時守られていた鎧のうなじは、複数人で同時攻撃しなければ砕けませんでした。
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「進撃の巨人」第76話「雷槍」より

その点を改良し、今回のミカサは一人で8本の雷槍を装着していました!

これは「戦鎚の巨人」がどのような形態の巨人であるのかが謎であったために、鎧の巨人での戦いを踏まえ雷槍を改良してきたのだと思われます。

そのため、ミカサの単独攻撃で8本の雷槍を一気に叩き込めていますよね!
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

凄まじい破壊力です!
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

ただこの時に気になったのは、アンカーの存在です。

これまでの立体機動装置は、まず進行方向にアンカーを刺し
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「進撃の巨人」第81話「約束」より

ワイヤーが巻き戻る力により、アンカーが刺さっている方向に移動できるという装置でした。
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「進撃の巨人」第81話「約束」より

しかし、今回のミカサの登場場面、及びその後もアンカーが見受けられません。

これは、今後も要チェックポイントですよね!

そして、装備も雷槍以外に最も特徴的だったのは、銃の装備ですよね!
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

これは当初は中央憲兵が使用していた対人立体機動装置のように、アンカーと銃が複合的に備わっているトリガーなのかとも思っていました。
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「進撃の巨人」第58話「銃声」より

対人立体機動装置は、上の銃口は銃の役割を持っており、下の銃口はアンカーの射出機となっていました。
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「進撃の巨人」第64話「歓迎会」より

しかし、今回登場した新立体機動装置は、「パンパン」との効果音からも単純に拳銃を持っているだけのようにも見えます。
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

ただ、この時の銃口の下にも射出機らしきものも見えますので、もしかしたらアンカーが打てるようになっているのかもしれません。

この辺りは現在では確定できませんね。

ただ、中央憲兵の対人立体機動装置をベースにして立体機動装置を改良しているのは間違いないでしょう!

あとはハーネスがむっちゃ激しいですよね!

これから描いていく際は、大変な作業だろうなと感じました(・_・;)

自由の翼が描かれた胸当ても増えていましたね!

これはマーレ軍に対する銃対策かなと感じました。

そして今回大きな改良点だなと感じたのは、ガスボンベですよね!
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

これまで腰に付けられていたガスボンベですが、ボンベは背に移動していました。

これはも完全に対人立体機動装置から取り入れていますよね!
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「進撃の巨人」第58話「銃声」より

そして最後に要チェックだなと感じたのはミカサのブレードケースは大腿部に移動していましたが、
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

こちらのアゴ髭マーレ兵らしき人物は、ブレードケースを付けていなかったことです。
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「進撃の巨人」第101話「戦鎚」より

これはそれぞれ個人個人で装備を変えているということでしょうか?

次回102話では「雷槍装備だけの人」「ブレード装備の人」「銃だけを装備している人」など、個人個人で装備を変えた調査兵団が登場するかもしれませんね!

これは次回102話では要チェックですよね!\(^o^)/

◆新立体機動装置誕生エピソードを妄想!

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「進撃の巨人」第58話「銃声」より

ここまで考察した通り、この新型立体機動装置には中央憲兵の対人立体機動装置から取り入れた部分が非常に大きく感じられました。

これはマーレ軍に相対する対策だと考えられますし、マーレ軍の銃対策とも考えられるでしょう。

胸当ては、そこから生まれたと感じられますよね。

このマーレ軍対策である新立体機動装置には、やはり「現在のマーレの情報」「その対策の為のアイデア」が不可欠でしょうし、そこを踏まえて誕生したのは間違いないでしょう!

戦鎚対策である8本の雷槍は鎧の巨人対戦から生まれたのでしょうが、新立体機動装置は間違いなくマーレ軍対策から生まれたのだと感じます。

このマーレ軍の情報はどこから来たのでしょうか?

エレンが思い出したグリシャの記憶だと30年以上前の記憶でしょうし、これはやはり超大型巨人を継承したアルミンの記憶かアニの記憶でしょうか?

それとも拿捕したマーレの調査船に乗っていた乗組員からの情報でしょうか?

この辺りは確定できませんが、改良のアイデアはハンジ、アルミン辺りが知恵を出し合って誕生したのはまず間違いないでしょう!

この誕生エピソードもどこかで回収されるのでしょうか?

ぜひ、パラディ島の4年間を描く際に、登場して欲しいですよね!

ここでフロックも活躍していたりして…なんて妄想する管理人アースでした!(笑)

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