101話「戦鎚」の怒涛の展開には、本当に驚かされました!
2018年第1話目として、相応しい展開なのではないでしょうか?
真の継承者を明らかにしながらの戦鎚の巨人の登場!
それを久々に登場したミカサが撃墜!
本当にしびれる展開となっていました!
ただ、その中にも色々な伏線が確認できるのですが、ここに「アニがパラディ側に協力しているのでは?」と思われる「アニ再登場伏線」を見付けました。
そこから既にアニもマーレに潜入しているという予想が!\(^o^)/
検証してみましょう!
◆ピークの「…まさか」「そんなわけが…」発言からのアニ登場伏線を考察!

今回101話で誰もが「キター!」と胸を踊らされた場面が、この複数の調査兵が立体機動にて移動する描写があった場面でしょう!
このコマを見た時に管理人アースは「ドクン」と自身の鼓動を感じたのを覚えています(笑)
そして上空に調査兵団を見たポルコとピークは驚きます。
ポルコはユミルの記憶を思い出していながらも、パラディ島に行った経験がなく自身の目で立体機動装置を見ていないためにやはり認識が遅くなり「何だ!?」との反応となっていますね。

ピークは車力の巨人の正体であるためパラディ島に行き立体機動装置を自身の目で見ている為に、すぐに立体機動装置と認識し「…まさか」と反応しています。
これは「まさか、パラディ島の連中がマーレに来ているはずが」「そんなわけがない」という意味でのつぶやきだと、誰もが判断するでしょう。
管理人アースも、当初はそのように判断しました。
ただ、「二度目の投稿」さんのコメントを読み、違う読み方ができる事に気付きました。
二度目の投稿さんは、この場面から「ピークの『まさか』発言はパラディ島連中を見たからだとも受け取れますが、中にアニの姿を見たのでは?」と考察しコメントしてくれました。
これ、面白い考察ですよね!
二度目の投稿さん!
素晴らしい考察をありがとうございます!
ピークは落とされた罠にいる時点で「地上で巨人同士が戦っている」と理解していました。

「私達がここに拘束されていることが答えでしょ」という答えは、「自分達は知性巨人が舞台を襲う計画の一環で罠にかかっている」というところまで予想し判断しており、この時点でピークは「パラディ島の知性巨人が襲撃に来ている」との予想も、当然しているはずです。
となると、「既にパラディ島の連中が襲撃に来ているかもしれない」と判断しているピークが、立体機動装置を見ただけで「そんなわけが」と驚くでしょうか?
調査兵団がマーレに来ている事は、既に想定内のはずですよね!
このような考察からも、二度目の投稿さんの「ピークの発言はアニを確認してのつぶやき」という考察は、かなりあり得る予想なのではと考えられます!
ここから、このピークのつぶやきは「アニ再登場の伏線」とも捉えられますよね!
さらにもうひとつの「アニ再登場の伏線」を見て行きましょう!
◆エレンゲリオンのファイティングポーズからのアニ再登場伏線を考察!

次の考察は、今回登場した戦鎚の巨人とエレンゲリオンの格闘場面からとなります。
突然現れた硬質化物質により腹を刺された状態にて、エレンゲリオンは戦鎚の巨人と対峙しています。
この時のエレンゲリオンのファイティングポーズがアニのファイティングポーズと同じではないかとのコメントをいくつかいただきました。
さらに先ほどの二度目の投稿さんのコメントでは「皆さん指摘されているようにエレンゲリオンの戦闘ポーズはアニ譲りですね。即ち、アニが復活してエレンと戦闘訓練を行っていた伏線か?と。」との考察もされていました。
これも非常に面白いですよね!
二度目の投稿さん!
素晴らしい考察をいくつもありがとうございます!
たしかにこのアニのファイティングポーズは特徴的であり、「女型の巨人編」ではこの構えからエレンが「女型の巨人の正体はアニ」だと察しています。

その構えをエレンゲリオンがしているというのは、アニからエレンが戦闘訓練を施されているという事が想像でき、さらにそこから「アニがパラディ側に協力している」という連想ができますよね!

ここから、このエレンゲリオンのファイティングポーズがアニが調査兵として登場するという伏線であると考察できそうです!
今回は「ピークのつぶやき」と「エレンゲリオンのファイティングポーズ」が「アニ再登場伏線では」と考察できました!
これまでにも、その期待から何度もアニ再登場は予想してきましたが、それがかなり間近なのではと思わせられる伏線ですよね!
次回102話にて「兵士アニ」が登場するのか?
かなり期待できそうです!\(^o^)/





