「sukekiyoさんの真の戦槌は黒髪の使用人風女性&高身長近衛兵はアッカーマン考察を紹介!」を追加しました!
100話を迎え、エレンがとうとう動き出したましたね!
巨人化したエレンがヴィリーの舞台を叩き潰し、その掌から握りつぶされたヴィリーの描写が登場した場面には、本当に驚かされました。
このヴィリーはどう見ても死亡しているように見えるのですが…(・_・;)
そうなると、ヴィリーは巨人継承者ではない?
では、本当の「戦槌の巨人継承者」は別にいる?
これは、100話を読み終わった読者が最も気になる事柄ではないでしょうか?
検証してみましょう!
◆握りつぶされたヴィリーは死亡したのか?

9つの巨人を継承した巨人化能力者は、ほとんど不死身と言って良いほどの生命力を得ることになります。
77話で頭を吹き飛ばされたライナーも、ここから回復し、現在も生き残っています。
この時は「脳機能の移行」という技術を使用していたので助かったようですが、半端ない巨人化能力者の回復力を物語っていますよね!
さて、第100話の最後にヴィリーは突如現れたエレンゲリオンに急襲され、握りつぶされました。
もしヴィリーが9つ目の巨人である「戦槌の巨人」継承者ならば、この程度で死亡することはまずありません。
ただ、これ死亡しているように見えますよね…(・_・;)
ということは、ヴィリーは「戦槌の巨人継承者」では無かったのでしょうか?
もしヴィリーが戦槌の巨人継承者ではないのならば、これまでにそのような伏線が仕掛けられていたのではと思います。
ここでタイバー家当主ヴィリーが「戦槌の巨人継承者」ではないのでは?という伏線が存在するのかを振り返ってみましょう!
◆タイバー家当主ヴィリーが「戦槌の巨人」継承者ではないという伏線を検証!

ヴィリーの初登場時である第97話にて、ヴィリーはマガトに一族を紹介した後、「誰が戦槌の巨人継承者か見抜けたか?」と尋ねています。
これは自分がタイバー家の当主であることを明かした後に尋ねており、つまりは「当主=戦槌の巨人継承者ではない可能性」を説明していることになります。
この辺りは壁内の王家レイス家の当主がロッド・レイスであり、「始祖の巨人継承者」が別の人物であり、ウーリやフリーダだったことと同じですよね!
むしろ、「当主は巨人継承者ではない」と考えても良いかもしれません。
つまり当主である時点で、巨人継承者の可能性が低いと考えるべきなのかもしれない、ということです。
やはり出来る限り巨人継承者が誰かを謎にしておく為にも、その方が自然でしょう。
ここから、「ヴィリーが当主と明かしてから家族を紹介」が、「ヴィリー≠戦槌の巨人継承者」という伏線が貼られていることにもなりますよね。
そして管理人アースもそうですが、ヴィリーが戦槌の巨人継承者だと感じられたのは「戦槌の巨人とともに継承されたタイバー家の記憶をヴィリーが語っている」という事実です。

ただ、これも100話のこの場面の説明で、ヴィリーが記憶を直接継承した訳ではないと思わされました。

もちろん「戦槌を継承した日」=「タイバー家の当主となった日」という意味にもとれますが、「戦槌の巨人を継承している者から口伝で知らされた」とも解釈できますよね!
ここにも、「ヴィリー≠戦槌の巨人」の伏線が貼られていると感じられますね!
さらに99話「疾しき影」あらすじ感想考察!の感想部分にも書いていましたが、このヴィリーの表情には「怯え」が見られると感じていました。

その理由は「ヴィリーの中にある疾しき気持ち」ではとこの時には判断しましたが、今となってはエレン達に攻撃され殺されるかもしれないという、「エサになった怯え、恐怖」なのだろうと察せられます。
この怯えは巨人継承者ならば生まれない恐怖だと判断できるので、この場面も「ヴィリーが戦槌の巨人継承者ではない」という伏線だと捉えれますよね!
そして最も直接的な伏線だと感じたのは、100話考察!エレンとライナー・ヴィリーとマガトの握手を考察!でも考察していますが、第100話にて、馬車の中でマガトがヴィリーに「あなたは死にます」と言っている場面です。

もしヴィリーが巨人継承者だったのならば、マガトはこのように「死にます」とは言わないでしょう。
この場面も、間違いなくヴィリーが戦槌の巨人継承者ではないことを示している伏線と言えるでしょう!
このように、これまでにもヴィリーが「戦槌の巨人継承者」ではないという伏線が貼られている事が分かりました。
このような伏線から、当サイトでは「ヴィリーは戦槌の巨人継承者ではない」と結論付けることにします。
つまり、ヴィリーは100話最後にてエレンゲリオンに握り潰され死亡したということなりますね!
ただ、これはあくまでも当サイトでの考察であり、実際の原作では未だヴィリーが戦槌の巨人継承者であり生存している可能性は残っていますので!m(_ _)m
では、「真の戦槌の巨人継承者」はいったい誰なのでしょうか?
これまでに、登場している人物なのでしょうか?
検証してみましょう!
◆「真の戦槌の巨人継承者」を検証!
現在、タイバー家の「戦槌の巨人継承者」についての考察記事を作成しています。
真の「戦槌の巨人」の正体は誰なのか?
投票を募りたいと思っています!
結果は記事に掲載し、参考にしたいのでご協力お願いします!m(_ _)m#進撃の巨人— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年12月11日
この記事を作成している際に、Twitterにて「真の戦槌の巨人継承者は誰か?」を投票にて、みなさんから予想を募りました。
「黒髪の使用人?女性」が結果がトップとなっており、これには驚きました!
管理人アースは「高身長の近衛兵」だと考えていますが!
まずは、なぜ管理人アースが「真の戦槌の巨人継承者=高身長の近衛兵」だと考えたのかを見て行きましょう。
これはヴィリーが戦槌の巨人継承者ではない、という伏線にも繋がるかもしれませんが、第100話で「これがお前を犠牲にした…俺のけじめだ」というヴィリーの場面が登場します。

ヴィリーが巨人継承者ではないと考えた場合、この「犠牲」という表現は、おそらく巨人を継承する事により寿命が13年になってしまう「ユミルの呪い」を「お前」に負担させてしまった事を指しているのかなと思われます。
つまり、「自分が巨人継承者から外れ、戦槌を継承させてしまった事に対するケジメがこの劇だ」という意味の場面なのだろうと考えられるのです。
となると、このコマにヴィリーの代わりに「戦槌の巨人」を継承している人物が登場していることになるはずです。
となると、「高身長の近衛兵」か「黒服の使用人?の女性」のどちらかが継承者だろうと、思えますよね!
そして管理人アースは、第98話でのマガトから「家の増築の件」について記された手帳をこの高身長の近衛兵に渡している事が引っかかっていました。

おそらくは軍の人事改革についてのマガトの案が記されているであろう、トップシークレットである文書を、護衛である近衛兵に渡すものだろうか?と感じていたのです。
ここから、この近衛兵は「トップシークレットを知られても大丈夫な人物」なのだろうと考えており、「戦槌の巨人継承者」では?との結論に達しました。
以上から、管理人アースは「戦槌の巨人継承者=高身長の近衛兵」を推します!
ただ、まだまだ他の人物である可能性も十分ありますが!
もしかしたら、ヴィリーかもしれませんし(笑)
101話冒頭で、ギラッと目を光らせてヴィリーが戦槌の巨人になる展開も十分に残っています。

さてさて、どのように戦槌の巨人継承者が登場するのか?
その人物は、「高身長の近衛兵」なのか、Twitter投票でトップだった「黒髪の使用人?女性」なのか、それとも…
非常に楽しみですね!\(^o^)/
◆sukekiyoさんの真の戦槌は黒髪の使用人風女性&高身長近衛兵はアッカーマン考察を紹介!
戦槌の継承者は個人的に彼女(使用人風の女性)なのではないかな?と妄想。
理由
①ヴィリーの目線から見て常に中央に描かれている。②パーティー会場にも出席している。(カムフラージュしているだけで実は使用人ではない)
③大柄の近衛兵はタイバー家当主と戦槌を守るための専属の護衛では? pic.twitter.com/ebDwrZqYDW
— sukekiyo (@sukekiyo0457) 2017年12月14日
これまでにも考察コメントや考察Tweetからフォロワーさんの考察を紹介させていただいた事はありましたが、今回のsukekiyoさんの考察にはちょっと驚きました。
内容としたは「黒髪の使用人風女性が戦槌の巨人継承者という根拠」と「高身長近衛兵がアッカーマン」という考察なのですが、これがかなり説得力のある考察となっていました。
「高身長近衛兵が戦槌の巨人継承者」説をアップした管理人アースとしては焦るのですが!(;´Д`)
それではsukekiyoさんの「戦槌の巨人継承者は黒髪の使用人風女性考察」と「高身長近衛兵がアッカーマン」を紹介し検証します!
sukekiyoさんの「戦槌の巨人継承者は黒髪の使用人風女性考察」「高身長近衛兵がアッカーマン説」とは?
【御礼とお詫び】
先日のツイートで、赤と青で囲った二人の黒髪の女性を同一人物だと勘違いしており内容なおかしなことになっておりました。
パーティーに同席していた女性と舞台袖の女性は別人ですね。申し訳ございません💦
(ご指摘下さりありがとうございました🙇) pic.twitter.com/bV2HbSlkX8— sukekiyo (@sukekiyo0457) 2017年12月15日
ちなみに後に訂正のTweetにて、二人は別人であったとの訂正Tweetが出されていました。
つまり戦槌の巨人継承者と予想している黒髪の使用人風女性は、ヴィリーが家族を紹介する場面で奥に立っている女性である、ということですね。

諫山先生は、細かいところまで描き分けていますね!
さて、それでは考察に移りましょう。
sukekiyoさんは、黒髪の使用人風女性が戦槌の巨人継承者ではないかと予想した理由をいくつか挙げていますが、管理人アースが説得力があるなと感じたのは①の「常に中央に描かれている」という考察ですね。
最初に登場している場面では端に立っていますが、後に伏線として描かれている場面ではさり気なくですが、「常に中央に描かれている」のです。
これは伏線としては、回収されて読み返す際にかなり説得力が増す描かれ方ですよね!

高身長の近衛兵のように露出が多い訳ではない、このような描き方の方が「伏線らしいな」と感じました!
さらにsukekiyoさんからは「カムフラージュさせるために使用人風な装いをさせたのでは」と「『これがお前を犠牲にした 俺のけじめだ』は、自分からみて本来なら守るべき対象の人間に向けて発言したもののような印象を受ける」との考察コメントをいただいております。
これには、指摘されてから気付きました。
たしかに近衛兵として偽装するよりも、使用人の方が「巨人継承者として危険ではないカモフラージュ」ですよね!
巨人継承者と分からないように偽装するのであれば、近衛兵よりも使用人風女性の方が安心なように感じます。
そして『これがお前を犠牲にした 俺のけじめだ』という発言は、確かに「自分よりも弱い人間」に向けて言いそうな言葉です。

そう考えると、高身長の近衛兵はヴィリーよりも強そうなのでシックリ来ないように感じますよね…(・_・;)
高身長の近衛兵はヴィリーよりも強いように見えますし(笑)
この辺りは、たしかに使用人風女性の方がシックリ来る表現にも感じますよ!
さらにsukekkiyoさんは「高身長の近衛兵がアッカーマン」という考察を追加しています。

つまりこれまでの考察通り「黒髪の使用人風女性」が戦槌の巨人継承者ならば、高身長の近衛兵はヴィリーではなく「黒髪の使用人風女性を守る為」に黒髪の使用人風女性の側に控えている事になりますね!
そしてもし高身長近衛兵がアッカーマンならば、ケニーとは違うタイプでしょうが、かなり強いのではと感じられますよ!
こうやってsukekiyoさんの考察を見ると、「黒髪の使用人風女性」が戦槌の巨人継承者のように思えてきますよね!
Twitterでの投票でも、そのような結果が出ていますし!(・_・;)
現在、タイバー家の「戦槌の巨人継承者」についての考察記事を作成しています。
真の「戦槌の巨人」の正体は誰なのか?
投票を募りたいと思っています!
結果は記事に掲載し、参考にしたいのでご協力お願いします!m(_ _)m#進撃の巨人— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2017年12月11日
それでも管理人アースは、マガトの手帳を渡している場面から高身長の近衛兵を推しますが!(笑)

さてさて、いったいどちらが戦槌の巨人継承者なのか?
そして、いったいどのような回収のされ方がされるのか!?
ものすごく戦槌が気になっている管理人アースでした!\(^o^)/
【追記】
101話にて戦鎚の巨人が登場し、黒髪の使用人風女性が正体だと判明しました!
101話「戦鎚」あらすじ感想考察!にて展開が確認できますので、見てみてください!
→ 100話考察!エレンとライナー・ヴィリーとマガトの握手を考察!
→ 「進撃の巨人」第100話「宣戦布告」あらすじ感想考察!
→ 101話あらすじ!





