「ポイント考察」を追加更新しました!
とうとう第100話「宣戦布告」の内容が明らかとなりました!
前回第99話にて始まったヴィリーの「劇」の続きは、どうなるのでしょうか?
そして、パラディ島のメンバーは登場するのでしょうか?
すると第100話は、予想外な展開が起こりました!
まさかの、3重の壁の名前の意味が明らかに!
そして、ヴィリー死亡!?
タイトル「宣戦布告」の意味とは!?
第100話を見て行きましょう!
→ アゴ髭マーレ兵がいつから軍に入り込んでいたのか検証!
→ 獣は立体機動装置をマーレに持ち帰ったのか検証!
→ エレンの練度を検証!始祖を発動できる!?
→ 「地鳴らし」を検証!超大型は海を渡るのか?
→ 壁の名前が始祖ユミルの娘を検証!アニメEDを今一度考察!
→ マガトとキヨミ様の目的とは?ジークとの展開を予想!
→ ヴィリーの「お役目」とは?当主の役割を検証!
→ ヴィリーは戦槌ではない?真の継承者を検証!
→ エレンとライナー・ヴィリーとマガトの握手を考察!
◆第100話「宣戦布告」の感想!

衝撃!!!
読み終わった直後の頭に浮かんだ言葉は、この二文字でした。
おそらくラストでの、ヴィリーが「宣戦布告」をした瞬間に、エレンゲリオンが頭上から登場する場面は諫山先生が「描きたかった場面」だったのだろうと感じられるシーンでした。
そしてそこに至るまでの道程であるライナーとの会話も、この場面を盛り上げるまでの「タメ」として素晴らしい効果を発揮していたなと感じました。
ものすごい「開戦」場面であり、まさに「始まった!」という感じでしたよね!
そしてエレンとライナーの会話には、本当に夢中になり読みました。
ライナーの「英雄になりたかった」「尊敬されたかった」という「叫び」は、心に突き刺さりました。
エレンの心にも、このライナーの「叫び」は心に響いていたら良いなと思いますが、分かりませんよね(・_・;)
気になったのはエレンの「同じ」というワードです。
この「同じ」という言葉を今回エレンはライナーに対し、二度使っています。
一度目は「敵の中で生活し壁内も壁外も『同じ』だと気付いた」点で、「オレとお前は同じだ」と言う意味でエレンは使っています。
敵国である壁内に入り5年間生活したライナーが感じた事と、マーレに潜入して自分が見て感じた事は同じだと、エレンはライナーに言いたかったのでしょう。
そして二度目は、巨人化する前に「やっりオレは…お前と同じだ」と言いながらライナーに手を差し伸ばし、握手をしながら言っています。
これはこの後巨人化し、ヴィリーの劇にて惨劇を繰り広げる決心をしたために「壁内を地獄にしたライナーと同じ」という意味でエレンは「同じ」と言ったと思われます。
管理人アースはまず、一つ目の「同じ」から、エレンが本当にライナーの事を理解しているのだなと感じました。
作中でも登場した場面ですが、この頃のエレンは何も知らなく、ライナーの事を何も理解できていませんでした。

しかしあれから4年経ち、エレンは成長し、ライナーの本当の気持ちも理解できるほどになったのだなと、一つ目の「同じ」という言葉から察せられました。
しかし、二度目の「同じ」は違います。
二つ目の「同じ」は「世界を地獄に変える」という意味で言っていますが、ライナーは「壁内も壁外も同じ」という事を知らなく、「壁内人類は悪魔」と信じて壁ドンを行いました。
しかしエレンは「壁内も壁内も同じ」と知っている上で、惨劇を起こそうとしています。
やっていることは同じでも、意味は全く違うのではと考えられます。
これは、ライナーがエレンに「自分が嫌なんだ」「殺してくれ」と言った事と、エレンはライナーに「俺は進み続ける」と言っている場面の対比からも感じられることです。
つまり、エレンとライナーは「同じ経験」をし、「同じ惨劇を起こす」けれども、ライナーはそこで折れるが、エレンは進み続けるという意味なのではと感じられますよね!
これはエレンの独特の意志の強さの表れでしょう!
そしてこれはライナーを理解し、ライナーの「叫び」を受け止めた上での言葉だとも受け止めれますよね!
そう考えると、ライナーの「叫び」はエレンに届いているのではとも考えられますね!
だとしたら、嬉しいですが!
今回はエレンとライナーの最高なやり取りが見られ、大満足でした!
第100話に感無量です!\(^o^)/
◆第100話の伏線ポイントと考察
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- パラディ島勢力の協力者
- マガト隊長の「あなたは死にます」と死亡したようなヴィリー
- 「ピークは見ている」アゴ髭マーレ兵
- 「お前を犠牲にした…俺のけじめだ」というヴィリー
- 始祖ユミルの3人の娘の名前だった「マリア」「ローゼ」「シーナ」
- 襲撃「地鳴らし」
- 家族宛じゃなく「仲間には届いた」エレンの手紙
それでは順番に見て行きましょう!
パラディ島勢力の協力者

100話冒頭は、ヴィリーとマガト隊長の会話場面から始まりました。
この会話は、ヴィリーの劇がエレン達パラディ側を釣る為の作戦であったことが明らかとなる内容となっていました。
そしてその会話の中で、ヴィリーは「パラディ島勢力の協力者」が存在する事を匂わせていました。
このセリフを読んだ瞬間、管理人アースはパッと22巻の「東のマーレ敵対国」を思い出しました。

「パラディ島勢力の協力者」とは「東のマーレ敵対国」と同じなのでは、と察したのです!
この辺りは別記事にて考察する予定です!
マガト隊長の「あなたは死にます」と死亡したようなヴィリー
そして、その会話の中で「あなたは死にます」とマガト隊長は言っており

100話最後の場面でヴィリーはエレンゲリオンに握りつぶされ、実際に死亡しているように見えました。
ここから、マガト隊長は「ヴィリーが戦槌の巨人継承者ではない」事を知っているのではないかと思われますよね!
「お前を犠牲にした…俺のけじめだ」というヴィリー
その後舞台にて劇を繰り広げるヴィリーが「これがお前を犠牲にした…俺のけじめだ」と言う場面も、ヴィリーが「戦槌の巨人継承者ではない」という事実に繋がる場面となっていますよね!

この辺りは100話考察!ヴィリーは戦槌ではない?真の継承者を検証!にて考察していますので、見てみてください!
「ピークは見ている」アゴ髭マーレ兵
そして99話にて罠にハマり床下に落とされたピークとポルコが、今回も登場しました。
この場面でピークは罠にハメたアゴ髭マーレ兵について「どこかで…」とどこかで見たことがあるように言っています。
この辺りの考察は99話考察!アゴ髭マーレ兵の正体を考察!ジャンかコニー?にて行っているので見てみてください!
始祖ユミルの3人の娘の名前だった「マリア」「ローゼ」「シーナ」
そしてある意味、今回の第100話で最も驚かされたのは「3重の壁の名前が始祖ユミルの娘の名前だった」という事実です。

この場面を見てアニメseason2を見た方は、間違いなくEDアニメーションを思い出したでしょう!

この辺りの考察はアニメ2期ED考察!3人の少女は3重の壁なのかを検証!にて行なっていますので見てみてください!
まさか、アニメのエンディング映像がここまでドンピシャに原作の展開に反映するとは!!
本当に驚きましたよ!(・_・;)
これについては、さらに考察して記事を更新したいですね!
襲撃「地鳴らし」
そして今回初めて登場したワードで「地鳴らし」が登場しました。

これは3重の壁の中の超大型巨人が侵攻する襲撃を指していますが、いつか登場しそうですよね!
これも別記事にて考察したいと思います!
家族宛じゃなく「仲間には届いた」エレンの手紙
そして最後の考察となりますが、97話にて登場したエレンの手紙について、エレンが新たな情報を口にしました。

「家族宛ではなく」「仲間に届いた」とエレンは言っており、もともと97話考察!エレンの手紙からの展開を予想!にて宛先を家族であるジークに送っていたのではと予想していた管理人アースとしては、ちょっと残念な展開となりました(;´Д`)
近々このエレンの手紙についての記事も、追加更新する予定です!
さてさて今回も多くの考察ポイントが登場しましたが、最も気になるのは「戦槌の巨人継承者」ですね。
どのように戦槌の巨人が登場するのか…
気になりますよ!\(^o^)/
→ アゴ髭マーレ兵がいつから軍に入り込んでいたのか検証!
→ 獣は立体機動装置をマーレに持ち帰ったのか検証!
→ エレンの練度を検証!始祖を発動できる!?
→ 「地鳴らし」を検証!超大型は海を渡るのか?
→ 壁の名前が始祖ユミルの娘を検証!アニメEDを今一度考察!
→ マガトとキヨミ様の目的とは?ジークとの展開を予想!
→ ヴィリーの「お役目」とは?当主の役割を検証!
→ ヴィリーは戦槌ではない?真の継承者を検証!
→ エレンとライナー・ヴィリーとマガトの握手を考察!
進撃の巨人のアニメシーズン3はU-NEXTなどの動画配信サービスで公開されています。
\31日間無料で見放題/
↑タップで公式サイトへ↑
U-NEXTの無料トライアルをすでに使ってしまった方はHuluの2週間無料キャンペーンかdアニメストアの1か月無料キャンペーンを使えばシーズン1?シーズン3までを無料で視聴できます。
諫山先生巻末コメント!
諫山先生の、まさに第100話記念のコメントですね!
読者への感謝の気持ちが感じられるお礼のコメントとなっています。
どこまでも腰が低い方だなと感じられますね!
今回の別冊マガジン1月号には、クリアファイルが付いています!


表紙と同じデザインとなっていますね!
さらに第3回キャラクター人気投票結果も発表されています!


ちなみに、4位はエレンで5位がジャンとなっていました。
表紙は全て順位結果に準じて描いていたようですね!
これについてはキャラクター人気投票開催が決定!にて結果を更新する予定です!
◆第100話展開予想を自己検証!


99話発表時点で、第100話の展開を予想していました。
その予想を自己検証してみます!
ヴィリーの演説を聞いたファルコは、目を見開きエレンを凝視します。
ファルコ
”エレン・クルーガーとエレン・イェーガー…”
”まさか、クルーガーさんが…”
”始祖の巨人を持った、パラディ島の悪魔?”
”そんな悪魔を信じて…僕は利用されていたのか…”
ショックを隠しきれなく、真っ青な表情になるファルコ
そんな気配を察して、エレンが言います。
エレン
「騙してすまなかったな ファルコ」
「こうするより仕方がなくてな…壁を壊した時のライナーのように…」
エレンは目の前に座っているライナーを見やりながら、さらに尋ねます。
エレン
「まだ子どもだったんだ。しかもリーダー役だったマルセルが目の前でユミルに捕食されてしまった」
「ライナー、お前は仕方がなかった」
憐れむような表情でライナーを見ながら語るエレン
いっぽうライナーは、エレンの口からマルセルという名前が登場したことに驚きます。
ライナー
「なぜそれを…」
混乱とショックでフラフラになりながらも尋ねるエレン
エレン
「ベルトルトの記憶と、アニさ」
サラリと言ってのけるエレン
ライナー
「アニ…だと」
エレン
「ああ、アニだ。」
「今回、こんなにスムーズにここまで準備できたのも、あいつの助けも大きくてな」
「しばらくしたら、お前も会える」
驚きのあまり呆然とするライナーの描写
場面は、地下に落とされたポルコとピークに移ります。
ポルコ
「イタタタタ…」
「大丈夫か ピーク」
体を動かしながら、隣で「うん」と頷きながら起き上がるピーク
ピーク
「大丈夫だけど…ここは…?」
ピークは薄暗い地下の空間の広さを確認するように、周りを見ます。
そこに人影があることに気付きます。
ピーク
「ポルコ…あそこに誰かがいる」
人影の方を指差し、ポルコに言うピーク
ポルコ
「そこにいる奴、誰だ!」
人影に叫ぶポルコ!
その言葉に反応し、ゆっくりと動き出す人影
アニ
「久しぶりだね。ポッコ」
ポルコの愛称である「ポッコ」という呼び名で呼びながら、ポルコとピークに近づいてくる人影
呼ばれたポルコは驚き固まります。
すると、薄暗い場所から近づいてくる人影が段々とハッキリと見えるようになります。
ピーク
「アニ…」


驚愕の表情で思わずつぶやくピーク
無表情で登場するアニ
このような展開が起こるのではないかと予想します!
予想ここまで!
➾アニ再登場は無かったですね(・_・;)
完全に予想は外れてしまいました。
◆第100話の展開とは!?


前のキリである第50話も、神回と名高いエレンの「叫び」の展開があり、現在でも唯一となっている「座標発動」展開が起こった回となっています。
これは偶然ではなく、間違いなく第50回というキリを意識した展開だと考えられます。
ここから、第100回というキリである次回は、「アニ再登場」くらいの展開が起こるのではないかと思い、このような展開予想をしてみました!
このような展開が起こらなかったとしても、「それくらいの驚愕展開」が起こるのではないかと思っております。
次回第100回は、読者の誰もが「おお!」と思えるような展開が起こるのではないでしょうか?
ものすごく楽しみですよね!\(^o^)/
予想ここまで!
➾アニ再登場はなかったですが、大きな展開は起こりましたね!
まさかのエレン巨人化展開!
ただ、予想は完全に外れました。
今回の点数は0点ですね(泣)
ただ、やはり予想の斜め上を行く展開には本当に熱くなりました!
エレンゲリオン登場展開最高!
101話が今から楽しみです!\(^o^)/
→ 101話あらすじ!
→ 100話考察!アゴ髭マーレ兵がいつから軍に入り込んでいたのか検証!
→ 100話考察!獣は立体機動装置をマーレに持ち帰ったのか検証!
→ 100話考察!エレンの練度を検証!始祖を発動できる!?
→ 100話考察!「地鳴らし」を検証!超大型は海を渡るのか?
→ 100話考察!壁の名前が始祖ユミルの娘を検証!アニメEDを今一度考察!
→ 100話考察!マガトとキヨミ様の目的とは?ジークとの展開を予想!
→ 100考察!ヴィリーの「お役目」とは?当主の役割を検証!
→ 100話考察!ヴィリーは戦槌ではない?真の継承者を検証!
→ 100話考察!エレンとライナー・ヴィリーとマガトの握手を考察!
→ 「進撃の巨人」99話「疾しき影」あらすじ感想考察!







