season3も2話まで進み、かなりの改変とカットの嵐に恐怖すら感じている原作ファンがネット上では多々見られます。
正直、管理人アースもその中と一人です。
時系列や場面展開が非常にややこしかった「王政編」を分かりやすく改変されているとは感じますが、あまりにもカットが多すぎると感じている原作ファンは多いのではないでしょうか?
特に今回2話でリーブス会長が死亡し、さらにはリヴァイ兵長とハンジからロッド・レイスの似顔絵が登場した場面を見た時に「リヴァイ兵長のありがとうな」と「マルロ&ヒッチ」のカットが頭をよぎりました。
まさか、ここまでカット!?
もしカットされるとしても、その向こうには間違いなく素晴らしい展開が待っていると信じていますが…(・_・;)
その信頼を胸に抱きながら、これからカットされる場面を予想してみましょう!
◆season3の場面カットの伏線を検証!

season3第1話が放送された翌日に、諫山先生のブログが2ヶ月半ぶりに更新しました。
今思えばここに「王政編場面 カットの嵐」伏線があったのだなと感じられます。
ちょっと見てみましょう!
12巻まで描き切った反動からか
ほかならぬ自分の力不足ゆえに
正直、燃料切れのような有様でして
毎月不本意に間延びする原稿を何とか
提出しているような状態でした
少なくとも自己評価としては
大変不甲斐ない思いでしたので
三期のアニメ化につきましては
制作初期の段階から、どうかこの辺りは
物語の役割に対し適切な尺に改編して欲しいですと
ご相談させていただきました
諫山ブログ「現在進行中の黒歴史」より抜粋しています。
「間延びした展開を適切な尺に改編」されたのが、現在のseason3ということのようです!
この後には「自分の力では成し得ない理想化された脚本が完成しました!」と続いており、シリーズ構成の小林靖子さん、瀬古浩司さん、荒木監督への感謝が述べられています。
つまりは、現在放送中のseason3が諫山先生にとっても「適切な尺」なのでしょう!
管理人アースの中では、かなりカットされていて「惜しい」「もったいない」と感じる場面がいくつかありました。
例えばカットされた原作56話のリヴァイのセリフは、かなりの名言だと思っています。

ここからの「俺は普通じゃない」の流れは見たかったですよ!(泣)
後はリーブス会長とリヴァイ兵長の展開は、本当にもったいなかったと感じました。
アニメ記事アップしました!
書きながら、期待していたこの場面を脳内でアニメ化(笑)
ここまで激しく改変されるとは、完全に予想外でした。
いろいろな意味で本当に驚かされるseason3ですね!(・_・;) pic.twitter.com/p1eFvJ68j2— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年7月30日
リヴァイ兵長の「3つの条件」からの「交渉成立だ」は、やはりアニメで見たかったですね!

ただ、これらのカットを踏まえてでも諫山先生や監督の中では「適切な尺にした」ということのようです。
これは「これらをカットしてでも浮いた尺を回すべき場面が、後にある」という意味なのだろうと察せられますが!
そんな場面が後に登場すると信じたいですよね!\(^o^)/
ただ、いっぽうで今後もカットされる場面が登場するのは間違いないでしょう。
それは、どのような場面なのでしょうか?
検証し予想してみましょう!
◆今後カットされる展開を予想!

今回、ハンジから「エレンとヒストリアはロッド・レイスのところにいる」と明らかになりました。
ここから、リヴァイ班によるエレンを見つけるまでのくだりが一切カットされるのではと予想できます。
そこから予想できるのは「マルロとヒッチの登場のカット」ですよね!

もしかしたら、第3話以降にリヴァイ班とハンジは寄り道をせずにレイス領に直行する展開となるのかもしれません。
となると、マルロとヒッチの合流は、かなり余計な展開になってしまいます。
ここからアニメでのマルロとヒッチの登場は、かなり高い確率でカットされるのではと予想されます!
そしてカットはされないけれど、間違いなく改変されるのだろうと思われるのが「アッカーマン・カミングアウト」場面ですね。
原作では56話にて、まずリヴァイがアッカーマン姓だと分かり

ケニーもアッカーマン姓だと分かりました。

逆にまだこの時は「ケニー」という名前が分かっておらず、当時読者は「リヴァイとミカサが同じ名字?」「リヴァイとミカサと同じ名字の中央憲兵って、こいつ何者だ?」とパニックになったものでした(笑)
しかし、アニメ2話までに「ケニー」という名前が先に分かり、「ケニー・アッカーマン」だと姓までが明らかになりましたが、リヴァイの姓がアッカーマンだとは、未だ明らかになっていません。
そして先の予想通りにマルロとヒッチの登場が無ければ、立派なヒゲの中央憲兵からリヴァイがケニーの姓を知る展開もカットとなります。
この辺りをアニメでどう持ってくるのかは、要注目ですよね!
そしてマルロとヒッチの登場と同じようにカットされるのではと予想されるのがリヴァイ兵長の名場面「ありがとうな」です。

アニメ2話でリーブス会長が死亡したので、エレンとヒストリアに会わずしてリーブス会長は死亡したことになります。
そしてヒストリアは原作のようにリヴァイ兵長に恫喝されていません。

つまりヒストリアはリーブス会長に「やり返してみろ」と言われていないですし、言われる理由も無いのです。

ここから、ヒストリアが女王となりリヴァイ兵長を殴る理由は無くなっていますし、このままでは名場面「ありがとうな」」も生まれなくなりますよね!(泣)
管理人アースはこの場面がseason3で最も楽しみにしているシーンでありアニメ3期最終話!のタイトル予想でタイトル自体が「ありがとうな」もあるかも、と予想しているくらいです。
それくらい大好きな場面で、アニメ化を期待していました。
しかし、この名場面もアニメではカットかもしれないですよね!(;´Д`)
では実際、リヴァイ兵長の「ありがとうな」はカットされるのでしょうか?
たしかに原作通りの登場では、カットとなる流れになっていますよね。
しかしそう思っても、この場面がカットされるのは信じられません。
どうしてもこの場面がアニメでも登場するのではと思え、諦めきれないのです。
ここで、アニメでもリヴァイ兵長の「ありがとうな」が登場する展開を予想してみました!
見てみましょう!
◆「ありがとうな」が登場される展開を予想!
ヒストリアがリヴァイ兵長を殴りつけ、それに対しリヴァイ兵長が「ふふふ」と笑い「ありがとうな」という流れは、アニメでも変わらず登場すると信じています。
となると、今後の展開で伏線が別の場面で登場するのではと予想できます。
例えば、オルブド区壁上でエルヴィン団長から「女王に」と初めて言われ、ヒストリアが断る展開があるのかもしれません。

そこでリヴァイ兵長が恫喝し、ヒストリアは止むを得ず女王を受け入れる…
しかしその後、父である超超大型巨人を討伐し、ヒストリアは原作通り女王と自覚し自信を持つ展開となり、

女王即位後、恫喝された時の仕返しとばかりリヴァイ兵長を殴る…

こんな改変がありながらの名場面登場!となるのではと予想します!
最初に述べたような、アニメ2話放送後「アニメ化でのカットや改変が多く悲しい」という内容のTweetを非常に目にしました。
正直、管理人アースもそう思っている一人です。
アニメ記事アップしました!
書きながら、期待していたこの場面を脳内でアニメ化(笑)
ここまで激しく改変されるとは、完全に予想外でした。
いろいろな意味で本当に驚かされるseason3ですね!(・_・;) pic.twitter.com/p1eFvJ68j2— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年7月30日
これからもカットが続くのではと思い、本当にいろいろTweetしました。
今帰宅途中で帰ったらアニメ記事を作成し今日中にはアップしたい。
ふと思ったけれど、リーブスがヒストリアに「殴り返してみろって言いな」を言ってないから、女王即位後のあの名シーンはカットなのか?( ̄▽ ̄;)— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年7月30日
やっぱり、原作が大好きなファンにとっては、悲しい妄想が広がりますよね!
だいたいエレンとヒストリアがロッドの所にいる、って今回分かったから、ヒッチとマルロの案内もいらないとか?
そこまでは流石に割愛しない・・・よね?( ̄▽ ̄;)— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年7月30日
ただこのようなTweetできるのは、前提として「進撃の巨人」が大好きだからで、最終的には「ああ、この場面を挿れる為にカットしていたんだ!これならしょうがない」と思わせてくれるような展開が待っているという確信があるからです!
それは絶対の信頼であり「原作のほとんどの伏線はキチンと回収される」との信頼があるから考察ができるように、「納得させてくれるアニメを提供してくれる」との信頼があるのでこのような予想ができるのです!
今はTL上で多くのファンがカットを嘆いていますが、最終的には「さすがWIT STUDIO!」と言わせてくれるでしょう!
この信頼を胸に、何があっても最期までseason3は見逃さないぞ!と決心する管理人アースでした!
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