8月30日発売少年ジャンプ掲載の呪術廻戦話のあらすじ内容と考察です!
156話「きらきら星」。
タイトルからして星キララの展開がある、と分かりますよね。
となると、前回155話最後からの続きとなるのか?
それとも、秤の展開が登場する!?
読んでいくと、かなり大盛りあがりな展開に!
伏黒ファン必見な回でした!
156話「きらきら星」の展開を、あらすじから順番に見て行きましょう!
呪術廻戦156話ネタバレ考察|あらすじ
呪術廻戦156話ネタバレ考察|星キララの術式を予想する伏黒
大量の脱兎を出現させた伏黒。
その一体一体に「★AcruX」とマーキングされていることに気付きます。
さらに、屋上の入り口のドアには「★GacruX」と記されている事にも気付きます。
いっぽう星キララは、自分の周りを取り囲む大量の脱兎を見ています。
伏黒と同じで、星キララに近付けない脱兎たち。
一定の距離を保ち、星キララの周りを取り囲んでいます。
「私の術式は呪力にマーキングするから、式神は術師と同一に扱われる」
「このままだと引き寄せられた式神に押し潰されて窒息するよ」
星キララが疑問に感じている脱兎の出現。
瞬間、脱兎達は解除され消えていきます。
脱兎を解除した伏黒は、パンダに「体のどこかに★マークが付いていないか」尋ねます。
寝転び「★IMAI」を確認し、伏黒に答えるパンダ。
さらに伏黒は、自分の脇腹辺りに脱兎と同じ「★ AcruX 」を確認します。
これらを確認した伏黒は、「術式のタネは星座」であり「南十字」だとパンダに叫びます。
呪術廻戦156話ネタバレ考察|星キララの術式を見破る伏黒
「南十字星」がモチーフだと叫んだ瞬間、表情が変わる星キララ。
それを見た伏黒は、自分の予想が当たっていた事を確認します。
「津美紀に感謝だ」と、心でつぶやく伏黒。
南十字星がモチーフであり、それぞれの星を割り振られて一定の距離を取らされているのでは、と考えます。
しかしそれならば、自分とパンダが近付けたり星キララが扉に近づけるのはおかしい、とパンダと会話し考える二人。
スタンプラリーのように、順番に星を触っていけば星キララにも近づけるようになるのでは、と結論付けます。
そこで星は4つではなく5つ以上あり、「伏黒」「パンダ」「扉」「星キララ」以外にも星が記された物がある、と予想する二人。
しかしそこで、星キララが動きます。
車にマーキングし、パンダにぶつけ攻撃!
車を受け止めるパンダ。
いっぽう伏黒は、5つ目の星を探します。
呪力の残穢を確認し探す伏黒。
タイヤに「★Mimosa」というマーキングを発見します。
それに触れ、「これでキララさんに近づけるー」と伏黒は確信。
しかしその瞬間、伏黒に向かって大量の車止めが吹っ飛んできます。
呪術廻戦156話ネタバレ考察|星キララの術式「星間飛行(ラヴランデブヴー)撃破!
伏黒がタイヤの「★Mimosa」に触れた瞬間に「 ★AcruX」 に変え、伏黒にぶつける星キララ。
伏黒は、大量の車止めを喰らいます。
しかし、 ★を変えるため自分の「★ginan」を外して「★AcruX」を付けている 星キララ。
隠れていた玉犬渾が背後から登場。
「★AcruX」 同士の星キララに引き寄せられるように、後ろから抱きつきます。
そのまま伏黒へ引き寄せられる、玉犬と星キララ。
慌てて術式を解除しますが、間に合いません。
ガッチリと伏黒に拘束される星キララ。
「話を聞いてください」
聞かざるを得ない感じの星(笑)
157話につづく
呪術廻戦156話ネタバレ考察|感想まとめ
いや~、星キララVS伏黒の完結。
見ごたえのある、スゴい頭脳戦でしたね!
磁石だと予想したのですが、全くのハズレでした(・_・;)
これは当てられなかったですね(泣)
星キララの術式が星座で「南十字星」をたまたま知っていたとは言え、そこから詰める伏黒。
ましてや相手に「話を聞いてもらい、協力者になってもらわなければいけない」ので、あまりダメージも負わせれない。
そう考えると「領域展開」で閉じ込めるよりも、このような勝ち方がベストなんだろうな、と感じました。
ここで分かりづらかった、「南十字星」について図で解説しておきます。
呪術廻戦156話ネタバレ考察|南十字星とは
南十字星には伏黒が言ったように、星は4つではなく5つあります。
伏黒は扉に行くまでにミモザ、ギナンを通らなければいけませんでした。
呪術廻戦156話ネタバレ考察|「津美紀に感謝」は、伏線か
津美紀から南十字星を教わっていた伏黒。
ここから、津美紀が相当「南十字星が好きだった」と分かりました。
この後、伏黒達が参加する「死滅回游」で登場しそうな伏黒姉の津美紀。
ここで「南十字星」が伏線として回収されそうな気がしますよね!
例えば羂索のマーキングにより記憶を無くした津美紀が思い出すために「南十字星」が登場するとか…
ここ、要チェックですよ!
さて、今回で星キララは拘束されました。
次回はとうとう秤と虎杖のバトルの続きが見られそうですよね。
むっちゃ楽しみです!\(^o^)/
ワンピース、キングダム、呪術廻戦などのアニメやマンガを楽しむならU-NEXTがおすすめです!
今だけ31日間の無料トライアルがあるので、ワンピース、キングダム、呪術廻戦などが見放題です!
初回特典でU-NEXTで「600ポイント」が無料でもらえるので、漫画1冊無料で見ることができますよ!
U-NEXTは解約もワンクリックでできるので、安心して無料トライアルを楽しめます⭐️
\無料キャンペーンあり/
31日間無料トライアル
もう一話くらいかけて、キララちゃんと伏黒くんとのやり取りプラス、キララちゃんの知られざる過去話が挟まれる予想をあえて。
術式の正体が南十字星という事は帰国子女なのかな?
外見同様、ココロは女の子?
東京高専のみんなは、自分たち自身が『少数派』であるし、キララちゃんに対して偏見や先入観は持って無さそう(「パンダちゃん」って呼ばれてましたし)。
でも、秤くんの停学の理由は、保守派の人たちのキララちゃんに対する無礼な物言いや態度が許せなかったから、というのはありそう。
秤くんがどういう人間かもそれでわかるし、全く話が通じない人間なら、乙骨くんが説得を断念させるでしょう。
キララちゃん「君は南十字星に詳しいの?」
伏黒くん「姉貴が詳しいです」
それを会話の糸口に、お互いに大事な人を守りたいという、共通する強い願いがある事を知り、それ以上の理由は要らないとキララちゃん、手を組んでくれる、と予想。
話が飛びますが、今回ちょっと面白いなと思ったのは、同じ『南十字星』を、アース団長は「先々の展開のために張られた伏線のひとつ」と考察されて、一方私は「キララちゃんと高専組が心を通わせ、伏黒くんの津美紀ちゃんへのピュアな想いを強調するアイテム」と。
この「読み」の相違は「少年マンガ育ち」「少女マンガ育ち」からくるものなのか、それとも「鮮やかな伏線回収」「繊細な心理描写」の、どちらをより重要視してるかの違いでしょうか(°ー°〃)。
しかし、いずれの読者をも、夏油くんの呪霊操術みたいに、強制的に取り込んじゃう芥見先生の力技、表現の引き出しの多さを改めて実感しています。 ネットをざわつかせた『伏黒くんの控えめに初披露したチラ腹筋』も、更なるファン層拡大に一役(大役?)買ってますね(笑)
>それを会話の糸口に、お互いに大事な人を守りたいという、共通する強い願いがある事を知り
この展開たまんないですね!
ぜひ見たいです(^^)
>この「読み」の相違は「少年マンガ育ち」「少女マンガ育ち」からくるものなのか、
>『伏黒くんの控えめに初披露したチラ腹筋』も、更なるファン層拡大に一役(大役?)買っ
こちらも面白いですW
予想の違いや読み方の違いは、これまでにどんな作品に触れてきたかで変わって来ますよね。
この呪術廻戦に出会うまでに、どのような作品に触れてきたか。
同じ作品に惹かれても、やはり読み方は違うでしょうし。
チラ腹筋にも「これでネットはざわつくな」とは読みましたw
芥見先生もけっこうやりますよねw
管理人アース