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BLEACHネタバレ考察|千年血戦篇までのあらすじ解説!一護たちの軌跡について

ブリーチネタバレ

少年週間ジャンプで人気を博した漫画「ブリーチ」。

2022年10月には、新作アニメの放送も決定しており、さらにはジャンプ本誌では続編の連載開始も期待されております。

そんなブリーチも、覇権漫画の1つとされており、それに伴い「長い物語」となっていますね。

新規で読もうとする人も、少し腰が重く読み出せない・・・。

なんて人もいるのではないでしょうか?

今回は、そんな人たちにも分かりやすく、既読者さんたちにも復習になるように、簡単にあらすじをまとめていきます!

それでは、ゆっくり見ていって下さい。

目次はこちら

ブリーチ考察|死神代行篇

『単行本1巻~8巻・第1話~第70話』

ブリーチ考察|一護と1人の「死神」

物語は、霊感が尋常ではなく強い主人公「黒崎一護」と“死神”朽木ルキアとの邂逅から進み始めます。

虚(ホロウ)と呼ばれる“悪霊”を退治し、現世の治安とバランスを守りながら、魂の循環をしているのが“死神”という存在で、ルキアもそれに該当します。

ある日、少し霊感が強いだけなら見えないはずのルキアを目視する青年、一護と出会いました。

そんな時、ルキアは虚退治にて深手を負ってしまい、自身の命と一護の命の両方が危ぶまれる事態に陥ってしまいます。

そこで、ルキアが提案したのは、「死神の能力の譲渡」。

普通の人間では、不可能ですが一護なら、と賭けに出たのです。

結果は、成功。

無事に一護に死神としての能力が譲渡され、一護はその力を振るって窮地を脱したのでした。

ブリーチ考察|覚醒していく仲間たち

そこから、死神の敵対勢力だった“滅却師”である「石田雨竜」との出会いをきっかけに、様々な事件が発生するのです。

死神化した一護との接触や雨竜が撒き餌を使って呼び寄せた虚との戦闘を経て、周囲の人に影響を及ぼします。

“一護の親友”「茶渡泰虎」と“メインヒロイン”「井上織姫」も固有能力に目覚めたのも「死神代行篇」でしたね!



ブリーチ考察|尸魂界篇

死神代行として、着々と実力をつけている一護とサポートをするルキアの前に、不穏な影が現れます。

その影の正体はルキアと同じく“死神”である「阿散井恋次」と「朽木白哉」でした。

死神の世界での犯罪を犯したとして、ルキアを連行しに来た2人から、ルキアを守るべく一護は抵抗します。

ですが、ほんの一瞬でした。

実力を付けていたと思っていた一護が瞬殺され、ルキアは連行されしまいます。

そこから、ルキアを救出するために一護たちは“死神たちの世界”「尸魂界」へ乗り込んでいくのでした。



ブリーチ考察|尸魂界潜入篇

『単行本9巻~14巻・第71話~第123話』

ブリーチ考察|「斬月」

ルキアを助けに向かうことを決めた一護。

ですが、今のままで乗り込んでも、前回の二の舞になるだけです。

そこで、一護が頼ったのが、ルキアが使用していた“謎の商店”「浦原商店」でした。

一護はそこの店主である「浦原喜助」に師事してもらい、霊体から虚になってしまう寸前で“封印された死神の力”を解放することに成功します。

そこから、喜助との修行を経て“死神としての更なる高み”である「始解」を会得。

一護はその時、自分が持っていた刀「斬魄刀」の名前を知ります。

志を同じにしていた織姫やチャド、石田と共に尸魂界へ乗り込んだのでした。

ブリーチ考察|一護たちを待ち受ける者たち

現世で亡くなった魂が集う世界「尸魂界」。

そんな尸魂界の中核を担っている場所が、死神たちが働く「瀞霊廷」と呼ばれる場所でした。

一護たちは、ルキアが幽閉されている瀞霊廷へ向かうのですが、一度は侵入に失敗。

意気消沈している一同の前に、「志波空鶴」と言う名の花火師が現れます。

一護たちは空鶴の助力を得て、瀞霊廷へ再度侵入を試み、成功したのでした。



ブリーチ考察|尸魂界救出篇

『単行本14巻~21巻・第124話~第181話』

ブリーチ考察|護廷十三隊

一護たちは、瀞霊廷へ侵入した衝撃でバラバラになってしまいます。

それぞれ尸魂界を守護する部隊「護廷十三隊」の隊長・副隊長格と戦闘、ギリギリの所で勝利を納め、あと一歩のところまでたどり着きます。

そんな時に一護の前に現れたのが“護廷十三隊六番隊隊長”「朽木白哉」でした。

ルキアの兄であるはずの白哉との戦闘で、一護は窮地に立たされます。

そこを助けたのが“黒猫”の姿で、織姫やチャドを師事していた人物「四楓院夜一」でした。

ブリーチ考察|「天鎖斬月」

夜一は白哉に、「3日で白哉と戦えるまでに育て上げる」と言い、休戦宣言をしてその場を後にします。

その後、一護は夜一と共に“死神の奥義とも呼べる最終地点”「卍解」の習得のための修行を始めました。

無事に「3日」で卍解を習得し、ルキアの処刑場にて白哉と再戦。

一護は勝利を納めたのでした。

ブリーチ考察|もう1つの「大事件」

一方、ルキアの処刑の裏で巻き起こっていた“もう一つの事件”「護廷十三隊“五番隊隊長”藍染惣右介殺害事件」が重要になってきます。

不意打ちで攻撃しても、相手は“護廷十三隊の隊長格”です。

かなりの手練れでないと殺害なんてできませんよね。

容疑者として、“十番隊隊長”日番谷冬獅郎や“三番隊隊長”市丸ギンなどが挙げられる中、終盤で「真犯人」が明らかとなります。

「真犯人」とは、まさかの“五番隊隊長”藍染惣右介だったのです!

自らの斬魄刀の能力で、全員の目を欺き、計画を密かに遂行していたのでした。

藍染に協力していた共謀者は“三番隊隊長”市丸ギンと“九番隊隊長”東仙要

彼らは、力の弱ったルキアの身体に封印されていた「崩玉」と抜き取り、尸魂界を後にしたのでした。

尸魂界は大打撃を受けてしまいましたが、一護たちの疑いも晴れ、ルキアの罪も仕向けられたものだったと判明。

対立していた一護たちと護廷十三隊は、共通の敵「藍染惣右介」を見据えて、準備をはじめるのでした。



ブリーチ考察|破面篇

ルキアの救出を成し遂げ、一護たちは空座町に帰還。

一時の平和を噛み締めていたところに、今まで感じたことのない“異質な霊圧”を感じ取ります。

織姫が現場近くに居合わせ、向かった先には「白い死覇装のような服」。

顔の一部に残った“虚の仮面”の一部」。

虚に近いが死神のような姿と霊圧」。

これらの“異質”と言わざるを得ない姿の「何か」を目撃したのです。

織姫は勢いで「椿鬼」を放ちますが、2人組の片割れに止められ、椿鬼は粉々に砕かれてしまいました。

そんなところへ一護が到着、「ヤミー」・「ウルキオラ」と名乗った彼らと戦闘し、一護はヤミーを圧倒します。

怒り狂うヤミーでしたが、ウルキオラに止められ、それ以上何もすることなく空座町を後にしました。

一護たちは、そんな彼らを“破面(アランカル)”と呼ばれていることを、山本総隊長からきかされるのでした。



ブリーチ考察|破面出現篇

『単行本21巻~26巻・第182話~第228話』

ブリーチ考察|護廷十三隊“先遣隊”

“破面”の出現により、一護たちだけでは空座町が危険とみなした護廷十三隊は、厳選メンバーを空座町に向かわせます。

そのメンバーと言うのが、“十一番隊”班目一角綾瀬川弓親

“十番隊”日番谷冬獅郎松本乱菊

“六番隊”朽木ルキア・阿散井恋次。

明らかに高校生には見えないクセの強いメンバーが揃ったのでした。

ブリーチ考察|「仮面の軍勢」

さらに、転校生として登場した「平子真子」。

彼は、なんと一護と同じような「虚の仮面」を持っていたのです!

自らを「仮面の軍勢(ヴァイザード)」と名乗る平子は、一護を仲間たちの下へ連れて行きます。

「虚の仮面」を自由に出し、力を自分の物にしている彼らと一護は“虚の力を制御する修行”を始めるのでした。

そんな中、藍染が「崩玉」で作り出した“破面”の軍団が完成しつつあり、再び空座町に「グリムジョー」と名乗る破面と、その部下たちが襲来します。

ブリーチ考察|グリムジョー・ジャガージャックと破面の強さ

破面の予想外の強さに苦戦を強いられる一同。

苦戦の理由は「隊長、副隊長格が現世に向かった時に設ける『制限』」のせいで、力が抑えられていたからだったのです。

解放してからは、破面を圧倒する「護廷十三隊遠征組」。

ですが、グリムジョーと対峙していた一護は押されていました。

虚化の力を解放し、パワーアップした一護の一撃が深手となったグリムジョーは撤退。

一護たちは休養を余儀なくされるのですが、そんな中、織姫が一護たちの前から姿を消したのでした。



ブリーチ考察|虚圏突入篇

『単行本26巻~35巻・第229話~第315話』

ブリーチ考察|虚圏潜入

一護たちを守る為、藍染の手に下った織姫を助けるために一護たちは藍染が拠点とする世界「虚圏(ウェコムンド)」へ向かいます。

現世が「人間たちの世界」だとすると、尸魂界は「善良な魂たちと死神の世界」、虚圏は「虚たちの世界」となっております。

そんな多くの虚たちが闊歩する虚圏で、一護たちは「ネル」と呼ばれる幼い破面たちと遭遇します。

ネルたちは一護たちに悪意が無く、害をなしませんが力が弱すぎるため普通の虚にも歯が立たない有様でした。

ブリーチ考察|最強の破面「十刃」との戦い

仕方なく一護たちは、ネルたちと共に藍染の拠点へ向かい、「虚夜宮(ラス・ノーチェス)」に到着。

そこでは、一護たちを待ち受ける「十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)」や破面の最強格「十刃(エスパーダ)」との戦闘が巻き起こります。

壮絶な戦いの連続で、次第に満身創痍になってくる一護たち。

一護たちが窮地に立たされた時、思わぬ人物たちが救世主として現れたのでした!



ブリーチ考察|過去篇

『単行本36巻~37巻』

ブリーチ考察|「仮面の軍勢」の過去

ここで遡ること110年前。

藍染がまだ“五番隊副隊長”だった頃の物語。

その当時、まだ「仮面の軍勢」と呼ばれていなかった平子真子が隊長を務めておりました。

その他の「仮面の軍勢」のメンバーである、猿柿ひよ里や六車拳西もそれぞれ隊長、副隊長を務めていたのでした。

ひよ里の上司である人物が「王属特務」へ移動と言う名の昇進を果たし、代わりに“十二番隊隊長”として「浦原喜助」が任命されることとなります。

ひよ里は浦原や浦原が連れてきた“危険因子”涅マユリと反発しつつも、「護廷十三隊“技術開発局”」の開局を目指すのでした。

ブリーチ考察|「変死事件」

そこから時は流れ101年前。

尸魂界に「変死事件」が頻発するようになります。

調査に向かったのは六車率いる“九番隊”でした。

六車たちが事件の現場付近を調査中、奇妙な物が落ちているのを発見しました。

それは、「帯が結んだままの死覇装」。

帯を解かずに脱ぐことは不可能なので、着たまま消滅したことが分かります。

そんな時、六車たちは何者かの襲撃によって霊圧が途絶えてしまうのでした。

ブリーチ考察|「虚化」した六車たち

救助に向かった平子たちの前に現れたのは、“変わり果てた姿の六車と副官の久南”。

虚の様な面をつけ、虚の様な特徴のある姿になっていた六車たちを助けるために、戦いますが、ひよ里に異変が起こります。

平子と共に策を考えていると、突然“白い液体”を吐いたのです。

その液体がそのまま虚の面になると、ひよ里も六車たちと同じように自我を失ってしまいました。

次第に平子にも六車たちと同じ「虚化」の症状が現れた時、この惨劇と「変死事件」の犯人が姿を現します。

犯人とは「藍染惣右介」。

このころからすでに藍染の計画は始まっていたのでした。

そのまま「虚化」が進み、処分の対象となる所だったのですが、“鬼道衆”握菱鉄裁の「空間停止」と浦原が開発した「崩玉」の力を使い、平子たちは一命を取り留めます。

そして、後に「仮面の軍勢」として活動するのでした。

この時、瀞霊廷の決定に背いた浦原と握菱、2人を助けた夜一は尸魂界から姿をくらませたのです。



ブリーチ考察|空座決戦篇

『単行本37巻~48巻・第316話~第423話』

ブリーチ考察|護廷十三隊vs藍染惣右介

藍染の目的は「崩玉」の力と巨大な霊域「空座町」を使って“王鍵(おうけん)”と言う物を作り出すことでした。

王鍵を使い、現世・尸魂界・虚圏の3つの世界を分け、治める「霊王」を倒して“新たな世界を作る”という最終目的に向けて藍染は空座町に足を進めます。

藍染が織姫を虚圏に連れてきたのは「戦力の分断」。

その作戦にまんまと嵌まり、一護たちの窮地に“十一番隊”隊長更木剣八や“六番隊隊長 朽木白哉たち、強力すぎる助っ人でしたが、すでに藍染の姿はありません。

尸魂界を守護しなければならない護廷十三隊は、空座町に手を割く余裕は無く、剣八は白哉のような主戦力を虚圏へ向かわせたのなら尚更だろうと藍染は考えたのです。

藍染はウルキオラを虚圏に残し、残りの「十刃」と共に空座町に到着します。

そこにはなんと、山本総隊長をはじめとした「護廷十三隊“隊長・副隊長”」が集結していたのです。

ブリーチ考察|圧倒的な力

隊長格が存分に戦えるように浦原によって作られた空座町のレプリカで、総力戦が展開されている中、虚圏では一護はウルキオラとの戦いに挑みます。

「仮面の軍勢」も空座町の総力戦に参戦し、戦いは激しさを増していきました。

「十刃」を倒しながらも隊長たちが次々に倒れていく中、一護もウルキオラとの激戦で勝利を納め、空座町に合流。

一護の父「黒崎一心」や浦原、夜一も参戦しますが、藍染の斬魄刀「鏡花水月」の能力や「崩玉」と融合した力により、なす術無くやられてしまいます。

ブリーチ考察|「最後の月牙天衝」

絶望的な状況で、一心が一護に提案したのが「斬魄刀との対話」。

死神がよく行う修行の1つで、斬魄刀と意識を繋げ、死神としての境地へたどり着くものでした。

時の流れが遅い「無間」にて、一護は「斬月」と対話します。

その修行の果てに「最後の月牙天衝」を修得し、再び藍染と対峙しました。

完全に「崩玉」と融合した藍染と「最後の月牙天衝」を使った一護の戦いは熾烈を極めました。

ですが、一護が「死神の力と全ての霊圧を使い切る」“無月”を使い、藍染を倒したのでした。



ブリーチ考察|死神代行消失篇

『単行本49巻~54巻・第424話~第479話』

ブリーチ考察|「完現術者」

藍染との死闘で「死神としての力と全ての霊圧」を失った一護は、普通の高校生として生活を送っていました。

そんな一護に「死神代行証」を持ち「父親である一心の素性」を知っているという男が接触してきます。

彼の名前は「銀城空吾」。

一護は銀城の揺さぶりや妹の夏梨が浦原を訪ねていたこと、さらに石田が何者かに襲われたことで“自分の知らない所で何かが起きている”と悟ります。

自分の無力さを痛感し、力を求めた一護は銀城率いる「XCUTION」を尋ねました。

そこには「完現術者(フルブリンガー)」と呼ばれる異能力者が集まり、密かに活動していたのです。

ブリーチ考察|一護の内に眠る「完現術」

銀城たちは「一護の死神の力を取り戻す方法を知っている」と明言し、修行を付けていきます。

修行の後、一護は「完現術(フルブリング)」を修得し、徐々に死神の力を取り戻していきますが、事件が起こります。

銀城が敵とみなしていた「月島秀九郎」が一護たちの前に現れ、彼の「完現術」“ブック・オブ・ジ・エンド”の能力で仲間の記憶を改ざんしていったのです。

チャドや織姫、妹たちも月島の餌食となり、月島を仲間だと信じ込んでしまいます。

その毒牙は石田にも届いていたと思われたのですが、石田の助言もあり「黒幕」の攻撃を一護は避けることができました。

ブリーチ考察|「黒幕」

その「黒幕」と言うのが、「銀城空吾」。

仲間だと思っていた銀城は、月島に自ら記憶を改ざんさせて「月島は敵だ」と思い込ませていたのです。

銀城の能力で、一護が覚醒させた「完現術」も奪われてしまいました。

一護は何を信じていいのか分からなくなり、絶望の淵に立たされていたところで体に衝撃が走ります。

一護の体には刀身が突き刺さっており、振り返ると一心と浦原がそこにいたのです。

ブリーチ考察|尸魂界からの「恩返し」

父たちも月島にやられてしまったのかと思った一護でしたが、その刀を持っていたのは、別の人物でした。

一護は徐々にその姿が目に映ります。

なんと、一護に刺さっている刀を持っていたのは、ルキアだったのです。

ルキアが一護に死神の力を譲渡した時のように、ルキアは一護に斬魄刀を差し込みます。

その斬魄刀は普通の斬魄刀ではありませんでした。

護廷十三隊の全隊長格が霊力を込めた刀だったのです。

そのおかげで、完全に死神の力を取り戻した一護は、圧倒的な力で銀城を倒したのでした。



ブリーチ考察|千年血戦篇

『単行本55巻~60巻・第480話~第540話』

ブリーチ考察|「見えざる帝国」襲来

千年決戦篇は尸魂界から一斉に虚が消滅する異常事態から始まります。

死神代行として復帰を果たした一護の前に「破面の仮面をつけて、滅却師の様な攻撃をしてくる者」と敵対します。

現世で一護がその者と戦ったのを機に、尸魂界では「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の襲撃を受けるのでした。

「見えざる帝国」は、絶滅したと思われていた滅却師の軍団で、一護の仲間である石田もその内の1人です。

尸魂界の侵攻と同時に虚圏も侵攻されており、藍染の後に虚圏を統治していた「第3十刃」ティア・ハリベルが捕らわれてしまいます。

一方、尸魂界では「見えざる帝国」によって一番隊“副隊長”雀部長次郎忠息が殺害されるなど多大なる被害を受け、宣戦布告されたのでした。

ブリーチ考察|奪い取られた「卍解」

宣戦布告の後、日を開けて再度「見えざる帝国」の侵攻が始まると、隊長、副隊長格は臨戦態勢に入ります。

1人1人が隊長格に匹敵する実力を備えている「見えざる帝国」。

隊長たちは「卍解」を使用し、抗戦しようとするのですが、それは「見えざる帝国」の思うつぼだったのです。

「見えざる帝国」は「卍解を奪う術を開発していた」のでした。

「卍解」を奪われ、再度大敗を喫した護廷十三隊。

その被害はさらに大きく、「見えざる帝国」の“総大将”ユーハバッハの手によって、“一番隊総隊長”山本元柳斎重國殺害されてしまったのでした。

ブリーチ考察|王属特務「零番隊」

「見えざる帝国」が撤退していった後、護廷十三隊を立て直すべく現れたのが、王属特務「零番隊」。

その零番隊によって選ばれた一護・恋次・白哉・ルキアの4人は、霊王がいると言われている「霊王宮」に連れていかれるのでした。



ブリーチ考察|千年血戦篇・訣別譚

『単行本61巻~74巻・第541話~第686話』

ブリーチ考察|星十字騎士団の侵略

護廷十三隊がまだ完全に立て直しきらない時に、突然瀞霊廷が見たことのない風景へと変貌します。

その理由が、言わずもがな「見えざる帝国」の侵攻でした。

ユーハバッハは完全なる復活を遂げ、親衛隊である「星十字騎士団(シュテルンリッター)」を引き連れて、尸魂界を侵略しにきたのです。

完全に奇襲を受けた護廷十三隊はすぐさま臨戦態勢に移行。

お互いの陣営が激しくぶつかり合います。

「卍解」を奪われた隊長格は、様々な技巧を巡らせて戦うのですが、やはり「卍解」無しでは歯が立ちません。

しかも、自分から奪った「卍解」の能力まで使われる始末。

「卍解」の能力と合わせて繰り出される“ユーハバッハから与えられた能力”「星文字(シュリフト)」の能力で、死神陣営は淘汰されていくのでした。

ブリーチ考察|浦原喜助の秘策

「卍解」が奪われ、手も足もでないそれぞれ隊長格。

そんな苦戦を強いられている隊長格に浦原が渡したのが「侵影薬」という薬でした。

この薬は死神の魂に“少しだけ虚の力を注入する薬”で、滅却師にとっては「毒」そのものの薬だったのです。

虚の力を取り込んだ隊長たちは、魂で繋がっている「卍解」の能力を取り戻し、星十字騎士団たちを圧倒していくのでした。

ブリーチ考察|霊王宮からの帰還

隊長たちが「卍解」の力を取り戻し、星十字騎士団と戦闘している中、「見えざる帝国」の侵攻前に霊王宮に連れていかれた一護たちが帰還します。

霊王宮から帰った一護たちは、自身の斬魄刀の本当の姿や、「真名」と呼ばれる斬魄刀の本当の名前。

更に、死にかけていた白哉を含め、全快以上のコンディションだったのです。

白哉が奪われた「千本桜景義」を取り戻し、全死神の中で「最も美しい」と称されるルキアの「卍解」“白霞罸(はっかのとがめ)”が披露されたりと、熱い展開が繰り広げられました。

ですが、敵大将のユーハバッハの狙いこそが「一護たちの帰還」だったのです。

ブリーチ考察|ユーハバッハ侵攻

霊王宮から帰った一護たちが作り出した「」。

唯一尸魂界と霊王宮を繋ぐ「穴」をユーハバッハは狙っていたのです。

ユーハバッハはすぐさまその穴から霊王宮に突入すると、「霊王を殺す」ために侵攻していきます。

霊王宮についた時に、自らの影の中に潜ませていた「親衛隊」を表に出し、霊王宮と尸魂界を一気に制圧しようと動き出したのです。

4人の親衛隊の内、3人は護廷十三隊のせん滅へ、1人はユーハバッハと共に霊王宮に残りました。

一護がユーハバッハを追うために奮闘している内に、霊王宮ではユーハバッハの圧倒的な力の前に“零番隊”が全員敗北してしまいます。

残ったのは、「最古の死神」“兵主部一兵衛”ただ1人。

この兵主部だけが、まともにユーハバッハと戦い、追い詰めていました。

ですが、兵主部はあまりにも時間をかけすぎたのです。

ユーハバッハは、兵主部との戦闘中に「覚醒」したのでした。

ブリーチ考察|全知全能

覚醒したユーハバッハの能力は「全知全能(ジ・オールマイティ)」。

これから起こる全てを見通して、知覚することのできる能力で、攻撃がユーハバッハに当たらなくなることを指しています。

兵主部との戦いの中「力の9年」が終わりを迎え、ユーハバッハは元の力を取り戻しました。

1つの眼球に3つの目がある異形と化し、どんどんと兵主部を追い込んでいきます。

結果的に覚醒したユーハバッハに兵主部は敗れてしまい、ユーハバッハを霊王の下へ向かうのを許してしまったのです。

霊王と対面したユーハバッハは、迷うことなく結晶に封印されている霊王に剣を突き刺します。

そんな状況の中で到着した一護と織姫はユーハバッハの異形の姿と霊王の死に驚きを隠せません。

ユーハバッハに向かって行く一護でしたが、なぜか一護は霊王を結晶ごと両断していたのでした。

ブリーチ考察|「The Almighty」

一護が霊王を両断したのは、一護に流れる「滅却師の血」が関係していました。

滅却師の祖であるユーハバッハは、一護に流れる血を操り、霊王のトドメを一護にさせたのです。

霊王の死が原因で、尸魂界・現世・虚圏を保つバランスが崩れ始め、世界の崩壊が始まりました。

それを食い止めたのが「護廷十三隊“十三番隊”隊長」浮竹十四郎でした。

浮竹は、幼い頃に自身に宿した「霊王の右腕」を解放し、両断された霊王を繋ぎとめたのです。

ですが、それもユーハバッハの思惑通りでした。

浮竹が解放した「霊王の右腕」をユーハバッハは吸収し、“黒い霊圧の影”・“無数の目玉”などの本格的な異形と化します。

能力も「未来を見通す」ものではなくなり、「未来を改変する」ものへ変わっていました。

この能力で、一護の強化された斬月を「折られている未来」に改変し、斬月を無効化して更に一護を絶望へ陥れるのでした。

ブリーチ考察|決着

対抗する術を無くし、尸魂界に降りていくユーハバッハを見送りながら絶望している一護に衝撃が走ります。

刀で斬られているにも関わらず、傷はありません。

その衝撃の正体は、「死神代行消失篇」で登場した月島秀九郎でした。

一護がユーハバッハの「未来の改変」の能力によって折られてしまった斬月。

その斬月を月島の「ブック・オブ・ジ・エンド」の“過去改変”で「折れて無かった」ことにして、一護は再度ユーハバッハを止めるために尸魂界へ降りていきます。

そして、一護は新総隊長京楽春水によって限定的に解放された藍染惣右介との共闘で、ユーハバッハを追い込み、斬月で真っ二つに斬り伏せたのでした。

この攻撃が致命傷となり、ユーハバッハは息絶えます。

甚大な被害はあったものの、尸魂界最大の強敵を退け、再び平穏を取り戻していったのでした。



ブリーチ考察|全あらすじまとめ

仲間を護る為に自身が傷つくことを顧みず、どんな強敵にも果敢に戦いを挑む一護。

ですが、実は彼の感情描写もブリーチの醍醐味の1つです。

強敵に敗れ、絶望を抱いた瞬間や、強くなり自信に満ちている表情。

仲間を護る為に必死に戦う一護の感情にも目を向けてみると、より一層楽しめるかもしれません!

更に、謎に包まれた霊王や「霊王の部位」などの重要伏線要素は「小説版BLEACH」で明らかとなっております。

「見えざる帝国」襲撃から数か月後の物語となっており、ザエルアポロ再来や「完現術者」の正体まで、内容盛りだくさんです!

久保先生が描く、戦闘描写人々の表情は天才的としか言えないものだと感じさせられる作品ですね。

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