アチラコチラに伏線が散りばめられている作品である「鬼滅の刃」。
数多くの伏線が仕掛けられているため、重要な伏線を忘れてしまう事も多いのではないでしょうか?
それでは作品の大きな魅力を残ってしまう事になってしまいます。
ここではそんな鬼滅ファンの助けになるような伏線をまとめてみました。
未回収から回収済みの伏線まで、この記事にまとめています。
さらに未回収の伏線から、今後の展開も予想!
「鬼滅の刃」の最終展開も予想してみました。
それでは見てみましょう!\(^o^)/
ちなみに最新話(最終話)205話までの内容が含まれています。
コミックス派でネタバレはムリという方は、お控えくださいm(_ _)m
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「鬼滅の刃」の現時点までの伏線まとめ!

数多くある「鬼滅の刃」の大きな伏線をまとめてみました。
未回収と回収済みの伏線と順番に見て行きましょう!
①鬼舞辻無惨の竈門家襲撃の謎

「鬼滅の刃」第1話にて主人公炭治郎の家、竈門家が鬼舞辻無惨によって襲われます。
妹禰豆子は鬼になり、さらに他の母と弟と妹は全て殺されてしまいます。
これにより炭治郎が妹禰豆子を人間に戻すという物語が始まる訳ですが、今読み返しても違和感がありますよね。
なぜ全ての鬼の祖でラスボス的存在である鬼舞辻無惨が、ワザワザ山奥にまで出向いて竈門家を狙ったのでしょうか?
現在最新話で主人公炭治郎は、たしかに全ての始まりの呼吸である「日の呼吸」の使い手となっています。
しかし日の呼吸の開祖 継国縁壱と血統で繋がっている訳ではありません。
まして日の呼吸を継承するためのヒノカミ神楽を、継承している炭治郎を殺しそこねてもいます。
なぜ鬼舞辻無惨が竈門家を襲撃したのか?
未だ未回収な謎となっています。
②青い彼岸花

平安時代に鬼となり太陽の下に出られなくなった鬼舞辻無惨が太陽を克服するために探し求めている求めている薬、もしくは薬を作成するための花です。
1000年探し続け見つかっておらず、どこに生息しているのか栽培できるのかは分かっておらず、現在も回収されていない伏線となっています。

ただ青い彼岸花らしき描写が第39話「走馬燈の中」で、炭治郎の走馬灯に登場していたり、

第146話「誇り」の回で善逸の三途の河原でのじいちゃんとの会話場面や

第163話「心あふれる」で退場したしのぶさんと姉カナエが再会する場面にも登場しています。
「炭治郎は青い彼岸花を見ているのでは?」や「あの世に存在するのでは」と考察ファンの間では、予想されています。
ただ、127話で禰豆子が太陽を克服しています。

そこから、鬼舞辻無惨は禰豆子を捕食すれば青い彼岸花なしで太陽を克服できることになり、本人もそのように発言しています。
ここから、「青い彼岸花=禰豆子」となり、花は未回収のまま展開する可能性も予想できます。
しかしいっぽうで禰豆子を捕食できなかった無惨が花を手に入れ、完全体で炭治郎と対決する展開も考えられます。
現在も未回収ながら、最終話まで回収される可能性が残っている要チェックな伏線となっています。
【2020年5月追記】
204話時点において、鬼舞辻無惨との激闘が終わったわけですが、結局この伏線はいまだ謎のままです。
クライマックスなのか最高潮なのか最終回なのかわからない状態ですが、もしかすると青い彼岸花は未回収伏線のままとなるかもしれません。
【2020年5月18日追記】
最終回の205話で青い彼岸花の伏線は回収されました!
昼にしか咲かないことから、太陽が出ている時に活動できない鬼は見つけることができないということでした。
たしかにそれなら鬼舞辻無惨が何年かけても見つからないのもうなづけます。
③日の呼吸とヒノカミ神楽


日の呼吸については8巻第68話「使い手」に登場し、全ての呼吸の始まりであり最強の技とされています。
全ての呼吸は「日の呼吸」から派生した呼吸であり、始まりの剣士である継国縁壱がそれぞれに合わせ教えた際に生まれた呼吸であると明らかとなっています。
日の呼吸の技はヒノカミ神楽の舞として炭治郎が体現しており、5巻第40話にて「下弦の伍 累」との戦いで登場しています。


つまりヒノカミ神楽=日の呼吸であり、炭治郎は父から日の呼吸を継承している事となります。
炭治郎がしている耳飾りは「日の呼吸」を継承した竈門炭吉が縁壱からもらっている事が192話にて明らかとなっており、これが日の呼吸を継承した証であると察せられます。
また、日の呼吸は13の型が円環して繰り出し続けることができる技であることが判明しました。
日の呼吸とヒノカミ神楽の伏線は回収済みと言って良さそうです。
④痣の発動条件と寿命制限について


「痣」とは、戦国時代に鬼舞辻無惨を後一歩というところまで追い詰めた始まりの呼吸の剣士たちに発現していたとされる、鬼の紋様を指します。
剣士が痣を発現する条件は「心拍数200以上」「体温39度以上」が条件だと15巻129話で明らかとなっています。
痣が発現すると戦闘力が著しく向上し、鬼舞辻無惨に近い「上弦の鬼」と戦うには痣の発現が必須条件となります。
しかしこれは寿命の前借りであり、発現すると25歳で死亡してしまうと黒死牟から明言されています。
いっぽうで、始まりの呼吸の剣士継国縁壱は発現させながら80歳まで生きており、何かしらの条件が揃えば25歳以上でも生きられると考えられます。
ちなみに主人公炭治郎の額には、1巻初登場時から痣が描かれています。


この痣は弟を庇うためにできた痣だと10巻80話で明らかとなっていますが、何かしらの伏線のように察せられます。
⑤ヒノカミ神楽十三の型と鬼滅の刃ロゴ


ヒノカミ神楽には12の舞があり、炭治郎は父から全て継承しています。
つまり「日の呼吸」12の型を継承している事になります。
しかし「日の呼吸」には13の型があることが判明しており、この13番目の型はずっと謎となっていました。


192話にて、それが「12の型をループし攻撃し続ける型」だとが判明します。
つまりヒノカミ神楽を舞い続ける父から、炭治郎は13番目の型を既に継承していたということになりますね!
そしてこれが、鬼舞辻無惨を追い詰める型であることも判明しています。
さらにこれは最初に登場した日の呼吸が「円舞」という技だった事も、当初から13番目の型について考えれていたのだろうと分かります。
さらに「鬼滅の刃」のロゴからも、同様の事が分かります。
円が描かれている「鬼滅の刃」のロゴは、12の型を「繰り返す事」だと表してる事が分かりますよね!
さらに日の呼吸継承者の証である耳飾りのデザインも12の型を繰り返す事で円環を成す、という意味が込められているのだろうとも読み取れます。


鬼舞辻無惨を追い詰める13番目の型には、連載当初から伏線が張られていた事が察せられます。
【残された謎】炭治郎の目と鼻は伏線なのか?


炭治郎が鼻が利く、という設定は第1話から登場しています。
これは炭治郎最大の武器であり、「鬼の位置」や「相手がウソを言っているか?」などが分かり、これまで何度も炭治郎自身を救ってきました。
ただなぜこのように炭治郎は鼻が利くのかは、分かっていません。
そして同じく身体的特徴として「炭治郎の目と髪は赤い」と設定されています。


これは2巻9話で「赫灼の子」と称され、「火仕事をする家に生まれ縁起が良いとされる」と説明があります。
伏線だろうと察せられますが未だ回収されておらず、鼻が利く能力同様、謎のままです。
炭治郎が鼻が利き目と髪が赤い理由を考えると、両方とも血統として回収されそうですよね!
最新話195話までに竈門家についての詳細は登場していないため、これから先も炭治郎の血統については要注目となっています。
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