進撃の巨人と同じく大人気な漫画「鬼滅の刃」。
進撃の巨人が2020年内に終わる予定であることは、作者諫山先生も明言しています。
それと同じように「鬼滅の刃」も佳境を迎えています。
16巻から続く「無限城決戦編」は最終章のようにも感じられますし、2月22日(土)に発売された最新話195話ではとうとうクライマックスが来たようにも見えました。
「鬼滅の刃」の最終章も、かなり近いのではないでしょうか?
もしかしたら「進撃の巨人」と同時期とか?
予想してみましょう!
◆「鬼滅の刃」のラストは「無限城決戦編」が最終章か?
16巻から突入した「無限城決戦編」。
鬼殺隊と上弦の鬼との総決戦となった戦いは、熾烈を極めました。
多くの柱が死に、多くの上弦の鬼のドラマがありました。
何より上弦の壱 黒死牟の強さはずば抜けており、さらには多くのドラマが登場しました。
そして現在の本誌の展開は、ラスボス鬼舞辻無惨との決戦となっています。
鬼の始祖である鬼舞辻無惨との戦いは、物語のクライマックスと言えるでしょう。
「鬼滅の刃」は、主人公竈門炭治郎の妹である禰豆子が鬼にされた事から始まります。
鬼となってしまった禰豆子を人間に戻す事が炭治郎の目的であり、この物語の終着点であると言えます。
そしてラスボス鬼舞辻無惨が死ねば、全ての鬼が消えると分かっています。
つまりは、「鬼舞辻無惨を倒す事=禰豆子が人間に戻る」という図式ができています。
さらには禰豆子を人間に戻す薬も開発中で、現在最新話195話では「もしかして人間に戻ってる?」くらいの描写も見えています。
そうなって来ると禰豆子が人間に戻り、現在のラスボス鬼舞辻無惨を倒して「鬼滅の刃」が最終回を迎える、という展開は起こりそうに感じられますよね。
となると、現在の展開が最終章である可能性もあるような気がしますよね。
これは「無限城決戦編」に入ってから、怒涛のような伏線回収が行われている事からも感じられます。
「日の呼吸」「始まりの呼吸」の開祖 継国縁壱と上弦の壱 黒死牟の関係。
さらに継国縁壱と炭治郎の先祖との関係。
195話までにかなり回収されており、これもこのまま鬼舞辻無惨が倒れ物語が閉じる可能性が感じられる要素のひとつとなっています。
では、このまま鬼舞辻無惨が倒れ最終回となるのならばいつ頃となるのでしょうか?
ほぼ妄想ですが、予想してみましょう!
◆鬼滅の刃の最終回はいつ頃なのか?
現在の「無限城決戦編」で物語が閉じるとしたら、いつ頃なのか?
現在の対決で終わるとしたら、本当にあと数ヶ月で終わってしまうのではと予想できます。
4月か5月で終わってしまうのではないでしょうか?
ただ、現在の「鬼滅の刃」は人気が急上昇していますし、アニメも控えています。
あと2,3ヶ月で終わるというのは、ちょっと現実的ではないようにも感じます。
なので、もしかしたら今回の戦いで鬼舞辻無惨を逃す、という展開もあるのではないでしょうか?
そして禰豆子は薬で人間に戻りかかるが、完全には戻りきらない。
「太陽を克服した鬼」になり、まさに鬼舞辻無惨が望んでいる状態に禰豆子がなるとしましょう。
そして今回逃げ切った鬼舞辻無惨ですが、禰豆子の状態を知り捕食するために狙い、再び対決する…みたいな新章の展開となるのではないでしょうか?
このような展開となれば、もう一章分話が伸びるかもしれませんね。
ただ、イメージとしてはそれでもあと1年か1年半くらいで終わっちゃうように感じますよ(;´Д`)
進撃の巨人も1年無いですし…
もしかしたら同時期くらいに終わるかもですよね。
進撃ロスを埋める作品として「鬼滅の刃」に期待していたのですが…(・_・;)
それも無理かもです(泣)
まずは現在の「無限城決戦編」がどのような結末を迎えるのか?
ドキドキしながら見届けなきゃですね!\(^o^)/
→ 【進撃の巨人】最新話から最終回までの結末から伏線・考察を全網羅!
→ 【進撃の巨人ネタバレ全話まとめ】
→ 【鬼滅の刃】伏線まとめ!炭治郎の目と鼻の謎と未回収から展開を予想
→ 125話「夕焼け」あらすじ感想考察!
少し前にアニメの再放送で見ましたが、すごく面白かったです。
私は事前ネタバレオッケー派なので、いろんなサイトで調べて、たくさんの情報を仕入れました。
名前に隠された秘密とか、この情報がじわじわ紐解かれるまでを、もし団長さんが検証されてたら、さぞ面白いものになってただろうなと思いました。
管理人アースもけっこう追いかけていますが、なかなか記事化するのに余裕が無く(;´Д`)
最近の謎の回収は本当に面白いですよね!
さらに展開が熱い!\(^o^)/
また時間が許す限り考察したいなと思っていますのでよろしくです!
管理人アース
こんにちは!
鬼滅の刃…とても面白そうな作品ですね!
195話ってすごいですね!もうすぐ200話じゃないですか。
進撃もそれぐらい続いてくれたら嬉しいんですが、どちらももうすぐ終わっちゃうみたいですね。
今からでも追いかけてみようかなと思うんですが、最終回までに追いつく自信がなくて…
考察はリアルタイムで追っている方がいいと考えているので、今からでは合流しても考察はあまりできないでしょうし。
こうなったら最後まで進撃一本で通していこうと思います。
>195話ってすごいですね!もうすぐ200話じゃないですか。
ただ週刊なんで1話が少ないです。巻数で言うと19巻なので進撃の3分の2くらいですよ。
ただリアルタイムで2作追いかけるのはたしかに大変ですね。
ここまで来たら、進撃だけは最後まで追いかけましょう!\(^o^)/
管理人アース
アースさん お疲れ様です。
進撃が終わりそうだし、なんとか心の救いの場として、鬼滅があったのですが、鬼滅の方も、クライマックスに入っているので、なんとも、心細い感じがしますね。
けど、この素晴らしい2作品が同時期に佳境を迎えているのは、運命かもしれませんね。(ダブルロスが心配ですが・・・。)
鬼滅は、このまま綺麗に話を終らせて欲しいです。
人気絶頂で、終わらせて欲しいです。
これまで、作品が人気が故に、大人の事情で、当初の作者の思いとは別に、話を継続延長させてしまった為に、終わり所を見失い、残念な結果になった作品がいくつも有りますからね。
ねずこが、半分人間に戻ってしまっている状態で、無惨に出会ってしまうと、ねずこの鬼の力も本領を発揮できずに、あっと言う間に無惨に吸収されてしまうのでは?と最悪な展開を心配してます。
両方同時期に終わるって可能性もありますよね。
非常にロスが心配ですが二作品ともリアルにクライマックスを追いかけられる幸せを感じてもいます。
管理人アース
進撃の巨人以外の考察、ここでするのはおやめ下され。
単行本派にはネタバレにもなりますし。
鬼滅に関してはネタバレを考慮し控えての考察にしたつもりです。ただこれから進撃が終わるにあたり進撃以外の考察も行うつもりですのでご了承ください。
もし不味いと思ったらスルーしていただくと助かります。
管理人アース
鬼滅、ずっと読んでたファンとしては、今のブームは、ちょっと行き過ぎという気もしております…(^_^;)
多分、やはり、もうすぐ最終回は来ると思います…。
進撃とはまるで違うベクトルですが、共通するのは「世界は残酷だ」ということ。
メインキャラが容赦なく死ぬ…orz
鬼側も鬼になる前の人生の悲惨さ…orz
それでも端々にある人の優しさと笑顔に、素直に泣けます。
その優しさは、ダイナ巨人に追い詰められたミカサの「マフラーを巻いてくれてありがとう」に重なります。
そしてもうひとつ、共通するのは「生死与奪の権を他人に握らせるな!」「泣くな 絶望するな そんなことは今することじゃない」by義勇さん ですね。
戦わなければ勝てない、のです。
二千年間孤独な奴隷だった少女ユミルを抱き締めてやったエレン。ユミルを解放したのは、エレンの計算ではなく本当の優しさ。
しかし優しいだけでは大切な人を守れない。
だから炭治郎は鬼殺隊に入り、エレンは「マフラーなんて何回でも巻いてやる」と立ち上がり、そして地鳴らしを開始したのでしょう。
炭治郎とエレンはまるで違うタイプですが、どちらも「最後の一人になっても、地獄に落ちても、運命に抗う」意志を持つ人間なんでしょうね。
鬼滅も進撃も、最後はみんな幸せになってほしいです(T-T)
でも鬼滅は、これからさらに容赦ないんだろうなーと思います…orz
>炭治郎とエレンはまるで違うタイプですが、どちらも「最後の一人になっても、地獄に落ちても、運命に抗う」意志を持つ人間なんでしょう
そうですね~。エレンと炭治郎は全く違うキャラですしむしろ真逆なベクトルな気もしますが「運命に抗う」点では似ていますね。
炭治郎だったら絶対地鳴らし起こさないですよね(笑)
皆救われて欲しい(;´Д`)
管理人アース
団長殿、いつも更新お疲れ様です。
実を言うと自分はこの作品を一度も見た事が無いのですが、最近TV等で鬼滅関連の話題を目にします。
それだけ世間の関心が高く、社会に影響を与えている作品なんでしょうね。
良く聞くのが「ジャンプらしくない作品」と言うキーワードです。
「DEATH NOTE」もそうでしたが、自分がこれまで見てきた作風や主人公像が時代の流れと共に変遷している気がします。
団長殿が予想されている通りの展開になると進撃ロスの穴埋めにはなりませんが、進撃の大成功によって今後こう言った作品が登場する可能性もあります。
進撃のような大作がそうそう出るとは思えませんが、考察好きにとっては堪らな時代が来るかもしれませんね。
>進撃のような大作がそうそう出るとは思えませんが、考察好きにとっては堪らな時代が来るかも
本当にそうで、「進撃の巨人」と「鬼滅の刃」は考察好きにとってはたまらない作品だと思います。
そしてその点で、この二作品は良く似ています。
ちなみに「東京喰種」「東京喰種:RE」もその系統に属する作品だと感じています。
後はけっこう前の作品になるのですが「寄生獣」もかなぁ。
我々のような考察好きにの予想に耐えられる世界が創られる作品はそうそうないと思うので、現在の「進撃」と「鬼滅」が同時に存在する現在は、逆にけっこうレアな時なのかもしれませんね(*^^*)
管理人アース