別冊マガジン9月号にて進撃の巨人72話「奪還作戦の夜」が発表されました!
シガンシナ区決戦が開始しライナー、ベルトルトの登場と盛り上がる展開となっています!
◆第72話「奪還作戦の夜」の見どころ&感想!!

読み終わって真っ先に思ったことは「コニーのラカゴ村訪問の話はスルーかよ!」です(笑)
70話でのコニーのラカゴ村に帰るという話はミスリードだったのですね。
しかもキース教官訪問にエルヴィンが同行しなかった理由の説明も何も無しです。
おそらくシガンシナ区決戦の準備で忙しかったということでしょう。
そして、展開が早いな~とも思いました。
もう今年はライナー、ベルトルト、獣の巨人は登場しないのではないかと思っていましたが、次回でウォール・マリアのシガンシナ区入り口まで辿り着く位の勢いで話が進んでいますね!
今回の「奪還作戦の夜」というタイトルを見て第3話「解散式の夜」のタイトルを思い出したら作中で第3話のシーンが出て来て驚きました!
諫山先生の粋な伏線タイトルだったんですね(笑)
これは完全にやられました!(^_^;)
エレンとジャンの殴り合いのシーンは良かったですね~(^-^)
「ケンカするほど仲がいい」とはこのシーンのことなのだと思いました!
最後に登場したイケメンベルトルトとライナーが次回からの盛り上がりを期待させますね!
食堂での104期生のシーンとエルヴィンとリヴァイの会話のシーンは見どころでした!
◆第72話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!
第72話の伏線はこのようになっています。
それではそれぞれ見て行きましょう!
◆72話の伏線考察!

キース教官にハンジが憧れていたと判明しました!
これは伏線というよりも「伏線の回収」という意味で取り上げました。
71話でキース教官に食って掛かったハンジは異常ではないかと思うほど激昂していました。
→ 【ハンジのなぜ怒ったのか考察!】で考察したほどです。
その理由は今回判明したハンジがキース教官に憧れていたという事実で納得できますね。
カルラに対する嫉妬と一時期は憧れていたキースに対する失望も71話の激昂の理由なのでしょう。
71話のハンジの激昂の理由をさりげなく説明している「伏線回収」となっていますね。
エルヴィンがリヴァイに対して言った「私が立ち会わなければならない」という言葉は不自然ではありませんか?
文章の意味としては「私が」ではなく「私は」ではないでしょうか?
もし、「私が」で正しいとしたらどういう意味なのでしょうか?
エルヴィンにはまだ隠されている過去、使命があるのでしょうか?
例えば記憶改竄の歴史にもエルヴィンの先祖が関わっているので、真実が明らかになる時も自分が立ち会わなければいけないとか…
「私が」ですと、どういても公的な意味で「立ち会うべきだ」のような意味に取れるように思えます。
考え過ぎかもしれませんが、伏線の可能性もあります!
第70話でアルミンは「…悪夢だけでは無いよ、きっと…壁の向こう側にあるものは…」と呟き、「え…」っとエレンが聞き返しましたが、ジャンの話でうやむやになっていました。
この続きが意味深で 【アルミンの正体についての考察】で考察もしたほどでした(笑)
今回の「それだけじゃないよ」の続きで意味が分かりましたね。
70話でも単純に外の世界のエピソードを言い、エレンを元気づけるつもりだったようです。
このアルミンの「それだけじゃないよ」は伏線ではなく「伏線回収」として取り上げました!
アルミンの壁外の話に以前ほど食いつかなくなったエレンの反応も気になります。
シガンシナ区決戦でエレンの完全復活が見られることを期待しましょう!
最後に奪還作戦に出発した時の画を見てみましょう。
この画です。

次にコミックス5巻の表紙です。

構図が良く似ていますよね。
エレンに至っては全く同じです(笑)
5巻の表紙でオルオとペトラがいるポジションにアルミンとミカサがいます。
これは死亡フラグではないでしょうか?
オルオとペトラが女型の巨人に殺されたように、近い将来獣の巨人にアルミンとミカサが殺されるというフラグではないでしょうか?
さすがにアルミンとミカサの死亡フラグは作者のミスリードだと思いますが…(-_-;)
今後の展開も見逃せないようです!(^O^)!
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