23巻2話目となる第92話の内容が明らかとなりました!
アニメ2期放送で盛り上がっている「進撃の巨人」ですが、原作の方はどうなっているのでしょうか?
92話ではいきなりマーレ側の展開となり、さらに3年以上の時間経過が起きました。
93話も続いて、マーレ側の展開となるのでしょうか?
そして、マーレの中東連合との戦争の結末は!?
その内容は、ジークもライナーも登場するというアニメ顔負けで、かなりテンションの上がる展開となっていました!
それでは、思わずかじり付いてしまう、92話の展開を見て行きましょう!
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◆第92話「マーレの戦士」の感想!


まず、やはりスラバ要塞での戦闘展開が続いたか、という印象でした。
そして、精悍なライナーの再登場は嬉しかったですね!
そんなライナーが壁を見て、訓練兵団時代を思い出している場面にはグッと来ました。


最高な場面でした!
そして、巨人が参加した戦争というのはこういうものなんだ、と感じましたね。
鎧の巨人と顎巨人が連携して戦っている場面は「スゴイ!」と感激しました!


しかし、最後には砲撃により鎧の巨人が倒れました。
巨人が無敵ではないという展開で終わった訳ですが、次の展開が気になる終わり方だなと感じましたね。
今回は、「巨人と進化した軍事技術の戦い」が見どころでした!\(^o^)/
第92話の伏線ポイント&考察
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- 顎の巨人の歯
- 武装化した四足歩行型巨人
- 中東連合兵の「穢れる」「悪魔」発言
- ジークの「叫び」
- ガビの「ライナー」
- 中東連合の「鎧」「売女の末裔共」発言
- マーレが始祖の巨人を手に入れようとする理由
それでは、それぞれ見ていきましょう!
顎の巨人の歯


まず、前回91話で登場しながらも、その特徴的な口に隠されていた顎巨人の歯が今回は登場しました。
当サイトではユミル巨人=顎巨人と考えており、ユミルはこの顎巨人に捕食されたと考えています。
そこから、顎巨人の歯はユミル巨人の特徴を継承されているのではないかと想像していたため、今回その歯が公開されたので考察してみます!
ユミル巨人と顎巨人の画像を見比べてみましょう!


全く同じ歯ですよね!
この歯からは、ユミル巨人=顎巨人だと考えられます!
これは、やはりユミル死亡確定と考えて良さそうですね…(・_・;)
武装化した四足歩行型巨人
そして前回、名前だけ登場した巨人「車力」であろう四足歩行型巨人が登場しました。


武装して、顔にも鉄仮面をしており、シガンシナ区決戦で登場した四足歩行型と同じ顔なのかどうかは分かりませんでしたが、間違いなく四足歩行型巨人でしょう。
中身の人は「ピーク」という名前であろうとも思われます。
しかし、背中に機関銃を背負い、このような攻撃をするとは想像しておらず、驚きました!
戦争仕様だと、このような武装となるのですね!
中東連合兵の「穢れる」「悪魔」発言
そして、ファルコが負傷した中東連合兵を手当てをしている際に、手当てをしているのにも関わらず「穢れる」「悪魔」という発言を受けました。


このような発言は、マーレ人がエルディア人に対して言ったり、マーレ収容区に住むエルディア人が壁内のエルディア人に対して言った場面はこれまでにもありましたが、エルディア、マーレ以外の国の人が言うのは初めて登場しました。
ここから、エルディア人が世界中の人々から「悪魔」だと思われ、「穢れた存在」だと認識されていることが分かりますね。
まさに、「世界が敵」であるという描写でした。
ここから、エルディア人が世界を支配していた時代があり、世界中から敵だと思われているという89話「会議」でのハンジの説明は間違っていなかったことが分かりますね。


そして、同じく中東連合兵が鎧の巨人に対し「売女の末裔共が」という発言がありました。


これは、エルディア人がマーレ国に魂を売り、マーレの味方をしているという「売国奴」という意味の「売女」なのでしょうか?
それとも、過去に中東連合からも「売女」と呼ばれるような歴史がエルディア人にあるのでしょうか?
ちょっと気になる発言でした。
中東連合の「鎧」「売女の末裔共」発言
さらに、中東連合兵は、鎧の巨人を見て「鎧だ!!」と発言していました。


ここから、壁内とマーレだけではなく「世界中で巨人の名称が共通」とされていることが分かります。
おそらく「9つの巨人」には長い歴史があるため、名称が世界中で共通になっているのであろうと分かりますよね。
となると、逆になぜ「鎧の巨人」や「超大型巨人」という「世界共通の名称」が壁内の当初から名付けられていたのかが気になるところですよね!
これは、以前書いた9つの巨人の呼び名が同じ理由を検証!に追加して考察しなければいけないな、と思いました。
ジークの「叫び」
そして、今回最も考察しなければいけないであろう「ジークの叫び」の場面が登場しました!


これは、驚きの展開ですよね!
誰もが74話「作戦成功条件」の、この場面を思い出したでしょう!


この時も「ジークの叫び」で巨人化したのだと考えられます。


ある意味、74話の伏線回収場面とも言えますね。
これは別記事にて考察しなければ、と思いました。
ガビの「ライナー」
そして、小さな事柄ですが、ガビの「ライナー…」発言の考察です。


この「ライナー…」というセリフに違和感を覚えたのは管理人アースだけでしょうか?
ガビから見たら、ライナーは上官であり、ガビが目指している鎧の巨人継承者としての先輩です。
その先輩であり上官であるライナーに対し「ライナー」と呼び捨てで呼ぶのは、ちょっとおかしいですよね?
例えば、エレンやアルミンがハンジの事を「ハンジ」とは呼びません。
「ハンジさん」です。
このガビの「ライナー」発言には、何か意味があるのだろうと管理人アースは感じました。
おそらくはガビが「ライナーの恋人」もしくは「ライナーの妹」なのではないでしょうか?
このような関係が判明する展開が、近々訪れるのはないかなと思った管理人アースでした!(^^)
マーレが始祖の巨人を手に入れようとする理由
そして、最後の考察は「マーレが始祖の巨人を手に入れようとしている理由」です。


マーレがパラディ島を制圧しようとライナー、ベルトルトを送り込んだ理由は、「パラディ島の地下資源」を手に入れたいためです。
これは、86話にてフクロウの手紙にて明らかになっています。


しかし、今回の最後の描写では、「巨人の力が全てを支配する」という事実を守るために「始祖の巨人」を手に入れなければいけないような説明でした。
パラディ島の地下資源を手に入れるために邪魔な「始祖の巨人」を奪還するという理由だけではなく、それ以外にも始祖の巨人を手に入れたい理由が、マーレにはあるのでしょうか?
この可能性は、頭に入れておいた方が良いですよね!
◆別マガ5月号!諫山先生へ一問一答!


A、うつになります。
リヴァイ兵長が、どんだけ紅茶好きなんだ、という話ですね(笑)
コーヒー党の管理人アースには、ちょっと納得がいかないエピソードですが、リヴァイ兵長らしいです(笑)
◆別マガ5月号!諫山先生の巻末の一言!


諫山先生にとっても、この4年は長かったんだろうなと感じられる一言ですね。
しかし、4月から始まったアニメ26話を観ると、4年の空白が一気に無くなったように感じますよね!(^^)
そして、今回の別冊マガジン5月号の付録には、クリアファイルが付いています!


◆管理人アースの92話予想を自己検証!


91話発表時点で、このような展開予想をしていました!
そこから登場した巨人「顎」の凄まじい戦闘力により、スラバ要塞は次々と破壊されて行きます。


そこへ巨人「車力」も登場し、スラバ要塞は一気に壊滅へと追い込まれていきます。


しかし、要塞は壊滅されましたが、海には中東連合艦隊が何隻か浮かんでおり、その艦隊を沈めなければいけません。
マガト隊長
「あとは奴らを沈めるだけだが…海の中では「顎」も「車力」も無力だ」
「海軍が、背後から殲滅してくれれば良いが…」
マガト隊長は、陥落させたスラバ要塞から中東連合艦隊を見下ろしつぶやきます。
隣にはコルトをはじめ、戦士候補生の顔が見えます。
コルト
「我々、陸の役目は要塞の壊滅です。艦隊は海軍の仕事では?」
マガト隊長
「その海軍が当てにならんからな」
苦虫を噛み潰すような表情で答えるマガト隊長。
その不安が的中し、中東連合艦隊は対峙していたマーレ海軍艦隊を次々と大砲にて撃破して行きます。
ドオ!
ドオン!
1隻の戦艦で2隻を相手にする中東連合艦隊!
みるみるマーレ海軍の戦艦が沈んでいきます。
マガト隊長
「見ろ。あれではこちらが要塞を陥落した意味がない」
「これでは、中東連合艦隊を沈めきれず、逃してしまう。」
マガト隊長は言いますが、どうしようもありません。
と、そこへ1,2隻の中東連合の戦艦がスラバ要塞側の方へ向かってきます。
中東連合艦隊は、スラバ要塞から逆である沖へ逃げようとしているため、スラバ要塞側の湾内に引き返してくるのは不自然です。
コルト
「何でしょう?あの戦艦は?」
「なぜ、こちらに…」
とコルトが疑問を口にした瞬間、その中東連合の戦艦2隻の大砲が、火を吹きます!
陥落したスラバ要塞へ向けて、大砲を撃ってきたのです!
ファルコ
「うわっ!」
ファルコ達がいる前方に、戦艦からの大砲が着弾します!
どうやら要塞を陥落された腹いせに、逃げる前に大砲を打ち込んできたようです!
マガト隊長
「あいつら!逃げるどころか、嫌がらせで撃ってきやがった!」
地面に伏せ、海側を見ながら言うマガト隊長
すると、また戦艦が撃ってきます!
ドオ、ドオン!
今度はマガト隊長、コルト達のさらに近くを狙ってきているようです。
ファルコ
「ガビ!危ない!」
体を伏せていたガビのすぐ近くに、大砲が撃ち込まれます!
さらにマガト隊長、コルト、ゾフィアの近くにも着弾します!
マガト隊長
「ぐわっ!!!」
吹っ飛ぶマガト隊長!
辺りには土煙が立ち込め、真っ白になります。
ファルコは伏せていましたが、爆発がおさまり恐る恐る顔を上げます。
そこには、マガト隊長、兄コルト、ガビの無残な姿が…
このような展開が起こるのでは、と予想します!
予想ここまで!
⇒コルト、マガト隊長、ガビの死亡展開は無かったですね。
逆に、鎧の巨人が砲撃で倒れるという展開でした。
四足歩行型の登場、マーレ軍艦の砲撃展開が登場した事を差し引いても、今回の予想は10点くらいでしょうか?
コメントのみなさんの予想の方が当たっていたかなと…(・_・;)
◆92話以降の展開を予想!


そして、巨人が相手では勝てないと思い知った中東連合が、パラディ島の壁内人類が超大型巨人と女型の巨人を返り討ちにしたと知り、その力を借りるためにパラディ島を訪れることになるのではないでしょうか?
そこで、ザックレー総統、ハンジ、リヴァイ達と情報交換が行われ、対マーレという利害関係の一致を確認し、同盟を結ぶ事になると考えられます。
いっぽう92話予想で、スラバ要塞では、獣と鎧の継承候補だったガビとコルトが死亡するという展開になると予想しました。


ここから、ファルコが鎧の巨人を継承する展開となり、獣の巨人継承予定だったコルトが死亡し、次のパラディ島計画の獣の巨人には、そのままジーク戦士長が参加するという展開になると予想します!
やはり、獣の巨人はジーク戦士長でしょう!
エレンとグリシャとの関係の回収、そしてリヴァイとの再戦…
想像するだけで、鳥肌展開ですよ!(^o^)
92話の展開が、少しでもかすっていれば、嬉しいです!\(^o^)/
予想ここまで!
⇒マーレと中東連合の戦争に決着が付いたため、後にこの展開はあるかもですね!
パラディ島の展開が待ち遠しいですよ!







