キングダム3期2話。
これから盛り上がる合従軍編ですが、今回はその種まきな回と言えるでしょう。
秦の将軍が一堂に会した回となっていますが、斉王と蔡沢、李牧と呉鳳明、信と麃公将軍が会した回でもあるな、と観ました。
まずは斉王と蔡沢の展開が歴史的事実ではどうだったのか、から見て行きましょう！
3期2話あらすじ
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TVアニメ「#キングダム」2話
今晩24:10～NHK総合にて放送！
＼2話「一堂に会す」https://t.co/FHR8rgduDv
▶Twitter限定企画：信の檄を聞く事が出来ます！https://t.co/iKc6m9NbG7 pic.twitter.com/NTKW8xLA17
— TVアニメ「キングダム」第3シリーズ (@kingdom_animePR) April 11, 2021
合従軍で斉だけ離脱したのは史実
紀元前241年に起こった合従軍との戦い。
これは史実であり、史料にも「斉以外の国、五国合従軍が起こった」とされています。
このキッカケは山陽を東郡としたことにより、斉以外の国と全て国境が重なったことだと考えられています。
キングダム作中でも「山陽攻略は大きい」とされています。
しかし斉にとっては国境が接しておらず、合従軍に入る理由は無かったでしょう。
このように考えると今回の蔡沢による斉王との会談からの合従軍からの離脱は、キングダムオリジナルエピソードと考えられますね。
一部で「東郡と斉は接している」という考察もあります。
ではなぜ斉に合従軍が参加しなかったのかとなりますが、そうなるとこの辺りは謎に包まれたままですね。
秦に統一される中華で、最後に残った国は斉です。
この辺りにもこの時の合従軍に参加しなかった理由が、あるのかもです。
斉王と蔡沢
斉王と蔡沢は合従軍編の後にも、熱い名エピソードが登場します。
今回の合従軍から斉を離脱させる展開からも、二人の信頼関係が窺えますよね。
ただ実際の歴史上に、斉王と蔡沢に面識があったのかは分かっていません。
この辺りもキングダムオリジナルエピソードだった、と考えられますね。
感想まとめ
斉王と蔡沢。
李牧と呉鳳明。
様々な人物達の邂逅が描かれたアニメ3期2話ですが、今回最も注目したのは信と麃公将軍です。
王騎を師匠のように慕っている信ですが、麃公将軍にも熱い眼差しを向ける展開がこの後やって来ます。
それを考えると、今回の二人の邂逅はたまんないですよね！
ここから二人の信頼関係培われていったのかなと。
合従軍終盤に待っている信と麃公将軍の展開。
かなりまだ先な展開ですが、今から楽しみにさせられる、今回の二人の邂逅でした！＼(^o^)／
