3期１クール目最終話となる１3話「至強」。
「至強」というタイトル通りな、まさに蒙武が「至強」となる展開が登場しました。
蒙武と汗明（かんめい）の熱い戦い！
最強同士の戦いに「史実でもこんな戦いがあったのかなぁ」なんて思わせられました。
さて、そんな熱い最強の戦いの話の中で気になるトピックから二つ解説したいと思います。
「蒙武と昌平君の会話」と「汗明について」です。
「蒙武と昌平君の会話」は、後の展開の伏線ではないのか？
「汗明」って、史実に登場するの？
見て行きましょう！
キングダムアニメ3期13話解説！
蒙武と昌平君の会話
楚に斜陣がけを仕掛ける蒙武軍。
この作戦は、出陣前に昌平君から蒙武に伝えられたものでした。
己が最強という自負があり、王騎の指示すら突き返した蒙武。
普通だったら、昌平君の指示も聞かないような気がします。
ところが、蒙武は昌平君には「どういう作戦だ？」と前向きに耳を傾けます。
これは昌平君が「軍総司令官」だからでしょうか？
アースは蒙武と昌平君に仕掛けられている「伏線」に関係している、と考えています。
最近の本誌の展開ですと、キングダム657話にてハッキリとその伏線が登場しました。
総集編「蒙武と楚子」に仕掛けられた、大きな伏線。
この辺りは蒙武と昌平君のプロフィール記事で取り上げられていますの、見てみてください！
「キングダム」にとって、最大級な伏線となっています！＼(^o^)／
汗明（かんめい）とは
楚、及び中華最強の将軍 汗明。
この汗明は、史実に登場したのでしょうか？
「汗明」という人物は、史実に登場しています。
ただ、口の上手い遊説家として史実に登場しており、決して最強な将軍ではありませんでした。
ある意味、「キングダム」の汗明とは真逆に位置する人物ですよね！（笑）
この辺りの命名の仕方は、非常に興味深いです（笑）
キングダムアニメ3期13話の感想！
ここで終わるのか～！！
蒙武が汗明に倒されて終わった3期１クール目。
次からが超盛り上がるのに！と思いながら、既に次回がむちゃ楽しみになっているアースです（笑）
次回14話の放送は「7/18（日）深夜予定」となっているので、しばらく待たないとですが。
今から待ち遠しいですよ！
今回の蒙武と汗明の対決は、「キングダム」の中でも大名場面と言われている展開です。
蒙武が中華に名を広める超重要展開です。
さらに熱い蒙武の戦い。
次回も絶対に見逃せないですよ！
今から次回の熱い蒙武が待ちきれないアースでした！＼(^o^)／
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団長殿、いつも更新お疲れ様です。
両者が使っていたあの武具は「棍」になるんでしょうか？
両将軍の火花散る力のぶつかり合いに思わず見入ってしまいました。
蒙武のとった高等戦術(?)は昌平君の指南だったんですね。
最初に斜陣掛けを見た時に、自分が思い描いていた蒙武のキャラと違うなぁと感じていたんです。
キングダムの大きな魅力は、一騎打ちにあると思っています。
個人的には2期の信VS 輪虎戦が最も印象的でしたが、今回の一騎打ちも熱かったです。
やっぱり将軍同士の一騎打ちともなれば、戦況の行方だけでなく国の命運まで賭かってきますもんね。
今回はそれに加えて両者の武人としての矜持を懸けた戦いでもありました。
汗明は龐煖と似た意味で「孤高の人」なのでしょう。
ただ、龐煖は闘いの求道者と言った印象なので、この2人が戦い続ける理由は別のところにありそうです。
それにしても今回は本当にいいところで終わってしまいました。
自分は対戦の結果しか分かっていないので、蒙武があの危機的状況からどう反撃に転じるのかに注目したいです。
＞あの武具は「棍」になるんでしょうか？
蒙武の武器については作中で言われていませんが、汗明の武器は「大錘（だいすい）」と作中で呼ばれています。
なので、蒙武の武器も大錘なのかな、と思っています。
＞蒙武があの危機的状況からどう反撃に転じるのか
むちゃ熱い展開になりますよ！
まさに中華最強を決める一戦かなと！
早く見たいです＼(^o^)／
管理人アース