123話「島の悪魔」の内容が明らかとなりました。
読み始めて思い出したのが91話「海の向こう側」です。
え!?何!?どうなってんの!?という衝撃!
そして読み終わった後に襲ってくる最終話の影。
ああ…エレンの目的はやはりそうだったのかと…(´;ω;`)
エレンの叫びに呼応するかのように壁が壊れ、「地鳴らし」が始まったかのように終わった122話からどのような展開となったのか?
エレンは復活したのか?
そして明らかとなる、エレンの真の目的は!?
123話の内容を見て行きましょう!
◆123話「島の悪魔」のあらすじ&内容!

調査兵団マーレ大陸上陸!

ミカサの回想シーン。
時系列は10ヶ月前にあったとされるトロスト区鉄道開通式の後、マーレに拠点を設けての潜入調査をする調査兵団の場面から始まります。
27巻108話でハンジさんから提案があった作戦ですね。
大型の蒸気船に乗り、海を渡る調査兵団。
潜入調査のためでしょう、スーツとネクタイに身を固めた彼らのビジュアルは非常に新鮮です(笑)
ハンジ、リヴァイ兵長とサシャを含めた104期生達が、マーレに上陸します。
そこにオニャンコポンが登場。
アズマビト家の屋敷に案内すると、出迎えます。
日本で言うと明治か大正時代くらいでしょう。

走っている車に、はしゃぐコニーとサシャ(笑)
牛か馬と思い込み、ニンジンを買おうとしオニャンコポンを驚かせます(笑)
さらにアイスクリームを買うサシャとコニー。
勝手に買い食いをする彼らを咎めていたジャンも食べ、あまりの美味しさに「お前らも食え」とアルミン達に勧めます(笑)
アイスを食べ微笑むミカサ
エレンに勧めます。
エレンはアイスを受け取りますが、世界の広さとグリシャの記憶にある収容区の人々の不自由さとを比較してしまい、陰鬱な表情をしています。
いっぽうで身長が低いリヴァイ兵長は子供と間違えられ、ピエロからキャンディーを勧められます(笑)
ピエロから「カッコいいチビッ子ギャングだ」と、褒められるリヴァイ兵長(笑)
するといきなり眉間にシワを寄せ、くせ毛の少年の手を掴み上げます。
少年が、サシャの財布を盗んだよう。
それを見た周りの街の人々が、少年を囲みます。
言葉が通じない事から移民だと判断し、スリの見せしめに海に放り投げようと提案し合う街の人々。
さらに悪魔の血である「ユミルの民」ではないか、と少年を追い込みます。
それを見たリヴァイ兵長が少年を抱え上げ、助けます。
助けられたくせ毛の少年が両手を挙げ、涙を流しながら感謝する描写
しかしその手には、リヴァイ兵長の財布が握られています(笑)
アズマビトからもらった金だから、まあいいだろうと許す兵長。
差別されていたスリ少年に、優しい感じです。
地下街時代の自分と重ねたのでしょうか?
調査兵団メンバーは、そのままアズマビト家の屋敷に移動します。
くせ毛の少年との邂逅

キヨミ様と邂逅する調査兵団メンバー。
立派なソファにくつろぎ、キヨミ様にくせ毛の少年との出会いを話します。
少年が街の人々に吊るし上げられそうになった理由が、世界中で収容区から逃れていたユミルの民の存在が血液検査の技術向上と共に発覚しているからだ、と説明するキヨミ様。
つまり、クルーガーや以前のクサヴァーさんのように血液検査をくぐり抜けていた人々が発見されてきている、という事のようです。
世界を取り巻く情勢が決してエルディア人にとって優しくなく、パラディ島から世界へ友好を図るハンジやアルミンの計画は極めて困難だと続けるキヨミ様。
一同は、しばし沈黙します。
しかし和平への道を諦めるとジークの作戦に加担するしかなくなり、さらにはヒストリアとその子供を犠牲にするしか道は無くなると、口を開くアルミン。
さらに、明日開かれる国際討論会に登場する「ユミルの民保護団体」に期待しよう、と語るハンジ。
その説明を聞いてもキヨミ様の表情は芳しくありません。
正体が不明である「ユミルの民保護団体」もそうですが、世界がパラディ島を受け入れる事がかなり厳しいと判断しているよう。
しかし実現の可能性が低くても、パラディ島が世界と和平を結ぶには世界と対話をする道は無く、厳しい道を進むしかないとなり、話は途切れます。
世界の現実を知らないハンジ達と知っているキヨミ様では、やはり考えに隔たりがあるようですね。
そこでエレンがいないことに気付くミカサ。
場面は屋敷から外に移ります。
エレンとミカサ

外は夜となっています。
数多くあるテントの前に、涙しているエレンを見つけるミカサ。
エレンに声をかけながらも、涙を拭うエレンに口をつぐみます。
すると、昼間に助けたくせ毛の少年がテントの中から手をふっているのが見えます。
隣にはその祖父らしき人物も。
テントにいる人々が戦争で居場所を失くして集まっているのだ、とミカサに説明するエレン。
いつかの自分たちと同じだ、と説明します。
シガンシナ区が襲撃されトロスト区へ逃げ、開拓地で暮らした時期の事を指しているのでしょう。
そのまま二人は夜のテントを眺めます。
おもむろに、口を開くエレン
「お前はどうして オレのこと気にかけてくれるんだ?」
「オレは…」
「お前の何だ?」
見つめ合う二人。

ミカサの顔は真っ赤となり、汗をかいています。
答えを待つエレン。
ミカサ
「あなたは…」
「家族…」
そこでくせ毛の少年の祖父が、声をかけます。
湯気が出ている二杯のお茶?が乗っているお盆を持っています。
少年を助けてくれたお礼なのでしょう。
エレンとミカサをもてなしてくれるようで、そこに104期達が合流します。
アルミン、ジャン、コニー、サシャを誘い、エレンとミカサはくせ毛の少年と老人がいるテントに招かれます。
料理が出され、酒を勧められ飲むエレン。
恐る恐るながらも、出された酒を飲む104期達。
酔っぱらい、酒が進み宴となります。
はしゃぐジャン、サシャ、コニーの描写。
ダウンし、雑魚寝する104期達。
仲よさげに眠るエレンとミカサ、アルミン。
呆れた顔で迎えに来るハンジ、リヴァイ兵長、オニャンコポン(笑)
翌日、国際討論会に出席する調査兵団メンバーとアズマビト家。

「ユミルの民保護団体」の演説を聞きます。
その内容は、「島の悪魔は憎む存在だけれど、世界各国に散ったユミルの民はただの難民であり被害者であり保護するべき対象」というものでした。
「ユミルの民保護団体」となっていながらも、「パラディ島は敵である」という内容であ、全く対話ができる相手ではないと分かり青ざめるアルミン達。
そこから一人、会場から去るエレン。
その後、ミカサ目線で描かれます。
エレンから調査兵団に届いた手紙の内容が明らかとなり「ジークにすべてを委ねる」と記されていた、と説明があります。
ファルコに届けさせたエレンの手紙ですね。
その後、次にミカサがエレンと会ったのがマーレ強襲の「戦鎚の巨人との戦い」であると明かされます。
「この時にはもう手遅れだった」と無表情なエレンの顔を見ながら思うミカサ。
それでも「別の選択肢があったかも」「全ては最初から決まっていたのかもしれない」「それでも…考えてしまう」と揺れるミカサ。
そしてエレンからの質問に「家族」と答えず、「別の答えを選んでいたら結果は違っていたのではないか」とミカサが後悔をにじませ、場面は122話続きに移ります。
地鳴らし発動後の展開

アルミンとミカサの頭の中にエレンの声が響きます。
すべてのユミルの民へ告ぐ
オレの名はエレン・イェーガー
始祖の巨人の力を介し
すべてのユミルの民へ話しかけている
パラディ島にあるすべての壁の硬質化が解かれ
その中に埋められていた
すべての巨人は歩み始めた
オレの目的は
オレが生まれ育った
パラディ島の人々を
守ることにある
しかし世界はパラディ島の人々が
死滅することを望み
永い時間をかけ膨れ上がった憎悪は
この島のみならず
すべてのユミルの民が殺され尽くすまで止まらないだろう
オレはその
望みを拒む
壁の巨人はこの島の外にある
全ての地表を踏み鳴らす
そこにある命を
この世から
駆逐するまで
頭の中に響くエレンの言葉を聞いているジャン、ライナー達の描写
そして悪魔のようなエレンの顔
→ 123話考察!サイキョウノキョジンとエレノサウルスを検証!
→ 123話考察!エレノサウルスを検証!最終話まで登場する?
→ 123話考察!ミカサ回想の真相を検証!結果は違っていたのか?
→ 123話考察!倒れているジークの残された役割を検証!
→ 123話考察!エレンの「命」を検証!駆逐する対象とは?
→ 123話考察!エレンが泣いた理由を検証!
→ 123話考察!地鳴らしはループ布石か最後の風景を踏まえ検証!
◆123話「島の悪魔」の感想!

エレンは孤独だったのかな…
違うかもですが、123話を読んでそう感じました。
海を渡りマーレに来て、104期とアイスを食べ酒を飲み大騒ぎして、本当に楽しく幸せそうな感じにも見えました。
それでもエレンの表情は、ほとんどが陰鬱に描かれていたように感じます。
皆と楽しそうにしている時にも、エレンの頭には「未来の景色」があったのでしょう。
これは同期にも誰にも言ってはいない、と察せられます。
その景色を得るには、世界中を平らにする地鳴らしを起こさなければいけない。
大切な仲間の自由を守るために、故郷を守るためには、やらなければいけない。
楽しそうにする仲間の顔を見る度に、そんな気持ちがよぎっていたのかなと管理人アースには読めました。
そんな123話の中でも唯一陰鬱ではない表情を見せたなと感じたのは、ミカサの気持ちを聞く場面です。
難民のテントを見ながらシガンシナ区を襲撃された頃の自分たちを思い出し、ミカサに「オレはお前の何だ?」と問うた場面。
ここのエレンだけは違うように見えました。
エレンはこの時、どんな答えを望んでいたのだろう?
ミカサではないけれど、この時に別の答えを出していたら、また違う展開になっていたのかもと妄想してしまいました。
同時に、今後のミカサには大きな役割が担われているのではと感じましたよ!
タイトルは「島の悪魔」ですが、管理人アースには「エレンとミカサ」というタイトルに感じられる内容でしたし!
ミカサファンの管理人アースには、非常に嬉しい回でした!
エレンの真の目的が明らかになった123話でしたが、その心情はまだまだ全てが描かれていないようにも感じられる内容でしたよね。
今後、またもう一波乱も二波乱もあるように察せられる123話でした。
124話からのエレンも要注目ですね!(^^)
◆第123話の伏線ポイント!
今回の考察ポイントは、このようになっています。
- 謎だったマーレ潜入調査の回収
- くせ毛の少年の登場
- ミカサもユミルの民なのか?
- メッセージを受け取っている描写にヒストリア?
- 最後のエレンの顔の描写
- 明かされたエレンの行動と真の目的
それでは順番に見て行きましょう!
謎だったマーレ潜入調査の回収

今回123話は冒頭からミカサの回想シーンとなっており、時系列で言うとマーレ強襲前から始まりました。
27巻108話で明かされたマーレ潜入捜査が回収される展開であり、エレンがどのようにして調査兵団と別れたのかが回収される形となりました。
エレンはこのままイェレナを介し、負傷兵として病院へ入ったということになるでしょう。
そして手紙を受け取った調査兵団は、エレンのマーレ強襲作戦に乗らざるを得なくなったという事になると思われます。
これでシガンシナ区決戦からマーレ編までの空白期間が、ほとんど埋まった事になるのかなと感じますね!
明らかになっていないと感じるのは、イェレナとエレンの密会場面くらいでしょうか?
しかしもしかしたらこれも29巻118話でのアルミンの説明で回収された事になっているのかもしれませんね。
くせ毛の少年の登場
そして30巻120話に描写されていた、くせ毛の少年が回収される展開となりました。

これには驚きましたよね!
120話考察!フラッシュバックの謎を検証!でもこのくせ毛の少年については考察していましたが、ロッド・レイスの少年時代か戦鎚の巨人の記憶では、など様々な予想をしていました。
しかし、まさかマーレで出会っていた少年だったとは!
ぶっちゃけ、もう登場しないのではと思われるくらいの人物でした。
コマの扱いが大きかったので、けっこう重要な人物なのではと予想していましたが、これもミスリードだったのだろうと考えられます。
諫山先生に、完全にやられましたね(;´Д`)
ミカサもユミルの民なのか?
そして最終展開で、とうとうエレンが始祖の巨人の力を使い、全てのユミルの民に語りかける展開となりました。
ここで注目したいのが、ミカサにも声が届いていた事です。
東洋の一族とアッカーマン一族のハイブリッドであるミカサは、始祖の巨人の記憶改ざん能力が効かない血統だとされてきました。
そこから「ミカサはユミルの民でない」と考えられてきましたが、今回エレンの声が届いている事からミカサもユミルの民だと考えを改めなければいけないだろうと思われますね!
おそらくは、アッカーマン一族が巨人科学の副作用で誕生している事からの「ユミルの民」ということでしょう。
これは今後の展開にも関係して来ますしリヴァイ兵長にも関わってくるので、要チェックですね!
メッセージを受け取っている描写にヒストリア?
そして気になったのが、エレンがメッセージを送る場面での「パラディ島の人々が死滅することを望み」というセリフの下に描かれている女性です。
これ、妊娠しているヒストリアっぽくないですか?
もちろんヒストリアもユミルの民でしょうから、メッセージを受け取っているのでしょうが、ここで描かれている事には意味がありそうですよね。
近々登場するとか?
これも要チェックですよね!
最後のエレンの顔の描写
そして今回最終ページに見開きで登場したエレンの顔は、かなり不気味な描写となっていました。
もちろん世界の破滅を宣言する場面ですので、そのエレンの表情が悪魔のように見えても不思議ではないのですが…
ただ、現在のエレンは始祖の巨人を掌握している状態となっています。
ネット上やコメントで見かける考察では「エレンと始祖ユミルが融合しているのでは」「ハルキゲニアとエレンが一体化」などが見られましたが、そこまでの感じではないようにも見えますよね。
次回124話でエレンがどのような状態なのかが明らかになるかもなので、この辺りは注目したいですよ!
明かされたエレンの行動と真の目的
そして今回、ある意味最も重要であろう「エレンの真の目的」が明らかとなりました。
「マジ地鳴らし」でしたね!
これはこれまでの予想でも言ってきた事なので、それほどの驚きではありませんでした。
しかし、良く反論で見られた「全巨人が地鳴らしし出したら、壁内人類が踏みつぶられるのでは」というのも気になりますよね。
シガンシナ区は強制撤去されているので無人ですが、それ以外のマリア内の人々は大丈夫なのか?
パラディ島の人々を守る事が目的だと言い切るエレンの事なので、この辺りも配慮していると思われますが…
ここも要注目ですよね!
このままスンナリとマジ地鳴らしが展開するのか!?
それともまた違った展開が来るのか?
124話が今から気になりますよ!\(^o^)/
◆諫山先生巻末コメント!
たしかに今回は登場人物が多かったですよね。
調査兵団、104期もそうですが、街の人々や国際討論会の人物の多さは尋常ではありませんでした(・_・;)
物語の展開だけではなく「描く」労力はハンパないのだろうな、と巻末コメントから感じられますね。
◆123話展開予想を自己検証!

自らが対巨人ライフルにて撃ち、首を吹き飛ばしたはずのエレンが巨人化している事実を理解できないガビ
しかも、これまで見た進撃の巨人とは違う形状である事に気付きます。
ガビ
「なんで…撃ち殺したはずなのに。キチンとうなじも捉えたはず」
「それなのに…なぜ」
「しかもこの巨人は何!?」
目の前のエレン巨人は、さらに巨大化していきます。
ゴゴゴゴゴゴ
ガビ
「違う…これはエレン・イェーガーじゃない」
「もっと違う…何か」
座り込んだまま巨人化するエレンを見上げているガビですが、すぐ近くの壁が崩れ瓦礫が頭上に落ちてきます。
潰されそうになるガビ。
そんなガビに覆いかぶさる鎧の巨人!
すんでのところでガビは助かります。
ガビ
「ライナー!」
ライナー
「ぼんやり考え事をしている場合じゃない、ガビ」
「少なくともシガンシナ区中の壁の巨人が動き出している」
「とにかく壁から離れ、中央に移動するんだ」
壁から離れるよう提案するライナー
しかしその提案を却下するガビ
ガビ
「さっきジークが叫びファルコが巨人化した」
「ということは、壁の中央にある私とファルコが閉じ込められていた塔にいるジークの脊髄液を飲んだ兵士達はみな巨人になっているとはず」
「だから…壁から離れて中央に行けば…ジークの巨人達が大量にいると思う」
絶望的な表情で語るガビ
壁の巨人と無垢の巨人に挟まれ逃れようのない事実に、立ちすくむガビとライナー
場面は顎の巨人を継承したファルコに移ります。
自分の状況が分からないファルコ
ファルコ
「なんで…オレはジークさんの叫びで巨人化したはず」
人間に戻り戸惑っているファルコ
自分の両手を眺めながら思案します。
そして焦げ焦げとなったコルトを見つけ、駆け寄ります。
ファルコ
「兄さん…」
「巨人化するオレを離さなかったから…」

巨人化する直前の事実を思い出すファルコ
そして無垢の巨人から人間に戻っている事から、自分が巨人を継承しているのだろうと察します。
さらに壁が崩れ落ちる様を確認するファルコ
ファルコ
「壁が…地鳴らしが起こっているのか」
「それにジークさんの叫びによる無垢の巨人も大量にいるはず」
「とにかく…ガビと合流しなければ」
移動しようすると、目の前にニコロとサシャファミリーが建物から出て来るのが見えます。
同時に建物の陰から出てくる巨人がニコロ達に掴みかかります。
ニコロ
「!!!」
大ピンチなサシャファミリーとニコロ
それを見て無心で手を噛み切るファルコ
ガリ
巨人化により発光するファルコ
場面はシガンシナ区兵団支部塔に移ります。
脊髄液入りワインを飲んだ兵士達は、巨人化前に前線に行ったため巨人達はいません。
壁が崩れた事を確認したスルマ達新兵は歓声を上げています。
スルマ
「壁が!地鳴らしが成功したんだ!」
「これで世界にパラディ島の力を見せつけてやれるぞ!」
「イェーガー派!万歳!」
支部塔屋上で崩れる壁を見ながら「うおおおおお!」と叫ぶ新兵達!
その声に反応したのか、数体の無垢の巨人が現れます。
一人の新兵を掴み、捕食するローグ巨人
状況は一気に地獄へと化します。
新兵
「うあああ!」
立体機動を着けていますが巨人との戦闘訓練を受けていないため、誰も助けにいけません。
我先にと逃げ惑う新兵
その中でスルマがアンカーを射出し、勇敢にも巨人に立ち向かいます。
仲間を捕食しようとしている巨人のうなじ目掛け、飛ぶスルマ
しかし、ワイヤーを捕まれ壁に叩きつけられます。
スルマ
「グッ!」
目の前で助けられなかった仲間の叫び声を聞くスルマ
目を閉じ涙を流しながら絶望し、動けません。
しかし、仲間を捕食していた巨人が突然倒れます。
ドスン
倒れた巨人の背中にスタッと着地するキース教官

床に座り込み見上げるスルマを見やり言います。
キース
「先日出来なかった巨人襲撃時シガンシナ区防衛訓練を始めるぞ」
言い放ち、立体機動で次の巨人に向かうキース教官
呆気に取られていたスルマですが、グッと表情を引き締めキース教官に続きます。
このような展開が起こると予想します!
予想ここまで!
⇛具体的な展開は124話以降になりそうですね。
この展開は次回以降起こるように感じます。
◆「地鳴らし」からアニ再登場はあるのか?
この時、「地鳴らし」を起こさせたのはエレンなのでしょうか?
それとも始祖ユミルなのでしょうか?
どちらが起こしたのかは、現時点で確定はできませんよね。
ただ管理人アースは、エレンの意志が始祖ユミルと融合しているようなイメージを持っています。
具体的言うと、エレンの意志が始祖ユミルを通じて壁の巨人たちの目を覚まさせ起こしたのではと捉えています。
つまり、「目を覚ませ。そしてマーレに侵攻しろ」と。
壁の巨人達は超大型巨人ですが、無垢の巨人であることは間違いないでしょう。
なので、そのまま命令通りマーレに進行していくと予想できます。
ただ、ここで注目したいのがアニです。

巨人達に「目を覚ませ」と命令したら、アニも目を覚ますのではないでしょうか?
だって、「眠り続けている巨人」ですから!
この辺りは注目して123話を読まなきゃですよね!
ちなみに123話タイトルは「目覚め」と予想します!
ちなみに「リヴァイとハンジの登場は無い」と考えています。
この辺りは121話考察!リヴァイとハンジの再登場はいつ?にて予想していますので見てみてください!
ヒストリア登場も気になるところですが、これももう少し先になりそうですよね(・_・;)
さて、アニが目を覚ます展開があったとしてどのように登場するのか?
また具体的にどこかで予想しようと書きながら思った管理人アースでした!
予想ここまで!
⇛アニが目を覚ます展開も次回以降に起こるのでは、と予想しますよ!
世界中を巻き込む「マジ地鳴らし」展開は予想通りでしたが、今回の予想は0点でしたね。
124話予想は当てたいですよ!\(^o^)/
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