25巻最終話となった102話「後の祭り」は、101話に続き怒涛の戦闘展開となっていました。
そして進撃ファンがずっと待ち望んでいた「調査兵団登場」展開が!
さらには、その調査兵団の前に獣の巨人@ジークが登場!!!
つまり、リヴァイ兵長と獣の巨人が対峙という、熱い展開となりました!
もう、これだけでもたまらない展開ですよね!\(^o^)/
それではとんでもない展開となった102話を見て行きましょう!
進撃の巨人102話の諫山先生巻末コメント!
1月号の別冊マガジンでのWプレゼントのひとつである「諫山先生サイン会」の応募についてのお礼のコメントでした。
けっこう応募が多かったようです!
「30名様にプレゼント」だったので、競争が激しいかもですね!(・_・;)
◆第102話「後の祭り」の感想!

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
パラディ側の調査兵団達が、とうとう登場してくれました!
成長したジャン、サシャ、コニー達は、それぞれ容姿も変わっていましたね!
アゴ髭をたくわえたジャンは、長髪になっていました!(笑)
そして身長が伸びたコニー!
髪は短髪ですが、ちょっと伸ばしていましたね!
何気にイケメンな感じです!(笑)
そして大人びたサシャも大人の女性って感じになっていました!
言葉遣いは変わっていない感じでしたが、成長が感じられましたよね!
フロックも髪型は変わっていましたが、ジャンとぶつかっている感じから、中身はあまり変わっていない感じでした(笑)
そして何よりリヴァイ兵長がとうとう登場しましたね!
顎巨人の顎を切り裂く登場の仕方は、やはり兵長らしいカッコイイ登場場面となっていました!
そして雷槍ではなく、あくまでブレードで行く姿勢も変わらない兵長を感じましたよ!
もう、一気に読み切ってしまった魅力的な回となっていました!
諫山先生は今回、作画に時間がかかっていた感じですが…(・_・;)
先ほど別マガ3月号掲載用の「進撃の巨人」原稿が上がりました!諫山さんお疲れ様です!
今回はいつもより早くネームができたものの、原稿に時間がかかっていつもより完成が遅れてしまったとのこと。
その理由は別マガ3月号をお読みいただければ伝わるはず!— 「進撃の巨人」担当者バック (@ShingekiKyojin) 2018年1月30日
これについては102話考察!バック氏ツイートからあらすじ展開を予想!にて「戦鎚の復活&格闘場面」と「名場面」「大勢の調査兵団」「新たなメカ」が登場すると予想しましたがけっこう当たっていましたね!
そして今回のタイトル「後の祭り」には、相変わらずな諫山先生のネーミングセンスを感じました。
「祭りの後」となった今回の展開と、エレンの「取り返しのつかない行動」についてを上手く踏まえてのタイトルとなっていますよね!
これはwミーニングが得意な諫山先生らしいタイトルだなと感じました!
そして調査兵たちの登場という展開だけではなく、マガト隊長が疑問視していた「パラディ側が世界を敵に回す行為をなぜ行なったのか?」やミカサが言った「なぜエレンが民間人を巻き添えにする行為をしたのか?」という問題も置き去りにせず、キチンと浮き上がらせていた描写も嬉しかったですね!
これはキチンと回収するという諫山先生の気持ちが感じられる演出だなと感じました!
盛り上がっている熱い展開の中にも、キチンと問題を回収するという演出は本当に素晴らしく、いろいろな意味で満足させられた回だなと感じました!
最高な102話でしたね!\(^o^)/
◆第102話の伏線ポイントと考察
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- マガト隊長の考察
- ミカサとジャンの疑問
- 今月の擬音「ドッカイケ」
- サシャがコニーに渡したライト
- ジャンの説明「時間までに」
- 戦鎚の巨人の能力
- 黒髪女性の状態
それでは順番に見て行きましょう!
マガト隊長の考察

今回の冒頭はマガト隊長の考察から始まりました。
マガト隊長の疑問は「なぜパラディ側は世界を敵に回すと分かっていながら暴挙に出たのか?」ですね。
実際今回のヴィリーの作戦は、マーレ軍幹部を一箇所にかため、さらに自分も舞台に上がり演説をするというエサを撒き、「パラディ側を誘い出す」という目的となっていました。
この展開はまさにヴィリーの思惑通りであり、ある意味目的は達成出来たといえるでしょう。
ただ、おそらく計算違いだったのはパラディの戦闘力がマガト隊長の予想以上だったことと、戦士達が分断されており、エレンゲリオンにすぐに対応できなかったことでしょう。
ただ、「ヴィリーの思惑通りとなる事が分かった上で登場した」事に関する疑問は残ったままですね。
この辺りは難しいですが今のところ管理人アースは、キヨミ様と話ができており、「世界が敵に回っても何とかなる」と踏まえての作戦決行だったのかなと考えています。
ミカサとジャンの疑問
そしてマガト隊長の考察と同じように、ミカサはエレンが犯した暴挙を指摘しています。

その後、戦鎚の巨人復活によりこの時のミカサの指摘に対する答えをエレンは出していませんが、これはマガト隊長の疑問と同じように、後の展開で回収するという諫山先生の意志が感じられます。
そのような演出なのかなと!
マガト隊長の疑問もそうですが、エレンなぜ暴挙を犯したのかの回答が楽しみですよね!
「読者を納得させられる」答えを非常に期待してしまいます!
今月の擬音「ドッカイケ」
さて、今回も95話の「ファミチキ」や100話の「コッボチャン」のように今回も諫山先生の擬音による遊びが見られました(笑)

ガビを助けようとした門兵がガビの肩を叩く擬音が「ドッカイケ」となっていました(笑)

これ、本当に遊んでいますよね!(笑)
しかも何気に上手いなと感じます(笑)
さらに「芋は半分こ!」さんからコメントにて、もうひとつの擬音を指摘いただきました!
コニーがライトを付けている場面での擬音で「カツオ」と!(笑)

カツオって!(笑)
もしかして、「サザエさん」のカツオとコニーをかけて?(・_・;)
面白すぎますよね!(笑)
サシャがコニーに渡したライト
そして今回、封鎖した道を表す印としてライトが登場しました!

これは70話「いつか見た夢」で登場した「光る鉱石」を利用した73話にて登場したライトですよね!

レイス家の地下にあった「光る鉱石」は4年経っても重宝されているようですね!
ジャンの説明「時間までに」
そしてジャンの「時間までに」というセリフは気になりましたね。

これは間違いなくパラディ側の作戦を示しているのでしょうが、それが何なのか?
キヨミ様関係でしょうか?
それとも登場していないハンジとアルミンに関係しているのか?
また別記事で考察したいですね!
戦鎚の巨人の能力
そして今回明らかとなった戦鎚の巨人の能力には驚かされました!
これは戦鎚の巨人が生み出している武器だけではなく、エレンゲリオンがこれまで戦っていた戦鎚の巨人本体すらも硬質化能力で生んだ硬質化物質だったという事になるのでしょうか?
たしかに似たような事で、82話でエレンゲリオンも自身をも覆う硬質化物質を生んでいましたが・・・
硬質化物質であれだけ動かせるというのは、スゴイですよね!
戦鎚の巨人独特の能力と言えるでしょう!
黒髪女性の状態
そして戦鎚の正体である黒髪女性が登場しましたが、完全に硬質化物質で覆われていました。
これはまさにアニの状態ですよね!

今回、この結晶の中でも黒髪女性は生きていたので、アニも生きていられるのだろうと感じました。
最近の展開で、アニを思い出させられる描写が多いなと感じていますが、今回もこの描写で思い出させられました!
やはり近々アニ再登場なのか…
何回も思っていますが、今回もアニ再登場の伏線にも感じました!
アニ再登場が非常に待ち遠しいですよ!\(^o^)/
次に102話展開予想の自己検証に移ります!
→ ガビ死亡か?ライナーとファルコ未登場を検証!
→ ジークが座標発動できるか考察!
→ ジャンの「車力の巨人」発言を検証!
→ 戦鎚の巨人の能力を検証!
→ 巨人大戦図を検証!女型の巨人が登場伏線か?
→ ガビのライフルからの展開予想!
→ 最後の真ん中分けの調査兵を考察!
→ エレン「うなじ潰した発言」を検証!
→ アニは捕食されているのか?戦鎚の捕食場面から考察!
→ ジークとエレンは繋がっているのか検証!
→ コニーの明かり(ライト)を考察!
→ ウドが死亡退場なのか考察!キヨミ様との伏線は?
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◆第102話展開予想を自己検証!

101話発表時点で、第102話の展開を予想していました。
ここで、その予想を自己検証してみます!
女性を無言で見つめるエレンとミカサ。
エレンが離脱したため、エレンゲリオンは蒸気を発し消えて行きます。
そこにアゴ髭をたくわえたジャンが立体機動にて降り立ちます。
ジャン
「オイ、エレン!また単独行動しやがって!」
「俺達がフォローしていなかったら危なかったぞ!」
「だいたいこの巨人の能力は分かっていなかったんだ!もし後ろから近付くミカサを察知する能力があったら…」
ミカサ
「それでも私は大丈夫だった」
「でもエレンの単騎行動は良くない」

相変わらずなやり取りを繰り広げる104期生。
そこへコニーとサシャが合流します。
コニー
「お前ら海を渡っても変わらねぇのな」
「いい加減、言い合い過ぎてて飽きねぇか?」
苦笑しながらツッコむコニー(笑)
そこへサシャが口が話題を変えます。
サシャ
「で・・・」
「ライナーとは会ったんですか?エレン」
エレンに尋ねるサシャ
エレンはそれを受け、ライナーと会話をしていた「建物があった場所」に顔を向けます。
そして目を細めながら答えます。
エレン
「ああ…」
「会った。」
エレンがそう答えた瞬間、その場所が発光します!
吹っ飛ぶ崩れ落ちた建物の瓦礫!
すると、そこから巨人が登場します!

ファルコのような顔をした無垢の巨人が「ぎゃあああ」と雄叫びをあげ、立っています。
その巨人の手にはライナーが!
ジャン
「ライナー!」
巨人の手に握られているライナーを見て、叫ぶジャン!
その声に反応し、集まっているジャンたち104期生を見るライナー
フッと淋しげな表情をします。
そのままファルコ巨人の口にライナーが運ばれ、場面が変わります。
場面は収容区正門近くに移ります。
そこには避難する人々が残していった足跡が無数に残っていますが、人々は全て移動しており誰もおらず、その中に正門に行くよう指示されたジークだけが立っています。

戦鎚の巨人とエレンゲリオンが対決した場面も見えていたはずですが、涼しい顔で突っ立っているジーク
そのジークに声をかけ、近付いてくる人物がいます。
リヴァイ兵長
「よお」
「4年ぶりだな」
呼ばれたジークがリヴァイに顔を向け、終わります。
予想ここまで!
➾調査兵団登場は当たっていましたが、ファルコ巨人化は外れましたね。
惜しい感じですが、ライナーとファルコは未登場だったので、この展開の可能性は残っていますよね!
◆キヨミ様とジークの展開は?

怒涛の展開を見せた101話ですが、その展開は「戦鎚VSエレン」がメインであったため、ライナーとファルコがその後どうなったかは、全く展開がありませんでした。
そのため、101話「戦鎚」あらすじ感想考察!にて自己検証している「101話展開予想」での「ファルコが鎧の巨人を継承する」という展開が102話にて起こるのではと、102話展開予想にて取り入れてみました。
このように102話でライナーとファルコが登場していくつかの展開が起こった後、その後におそらく「パラディ島の4年間」の展開が登場するのではないかと予想できます。
ザックリとした目安だと、25巻最終話である102話から26巻第1話目である103話でライナーとファルコの話が終わり、戦鎚の巨人とタイバー家についての展開もキリが付くのではと思われます。
そして26巻の第2話目である第104話から最終話第106話までで「パラディ島の4年間」が登場するのではないかなと妄想します。
つまり、26巻はほとんどが「パラディ島の4年間」という展開になるのではと思っております!
それくらいの量は、パラディ島の4年間を描いて欲しいですよね!\(^o^)/
そしてその後「東洋のヒィズル国とキヨミ様」と「ジークとの最終決戦」が起こるのではと管理人アースは考えています。

つまり、27巻から新しい展開になるのではと予想できますね!
かなり先が読みづらい展開となっていますが、さてさてどうなるのか…
102話からの展開、早く読みたいですよ!\(^o^)/
予想ここまで!
➾102話の展開も見ると、26巻からパラディ島の4年間展開は難しいような気がしますね(・_・;)
今回の予想は30点くらいでしょうか?(泣)
この頃は、数話先の展開の予想が本当に難しいですね(;´Д`)
→ 103話あらすじ!
→ 102話考察!ガビ死亡か?ライナーとファルコ未登場を検証!
→ 102話考察!ジークが座標発動できるか考察!
→ 102話考察!ジャンの「車力の巨人」発言を検証!
→ 102話考察!戦鎚の巨人の能力を検証!
→ 102話考察!巨人大戦図を検証!女型の巨人が登場伏線か?
→ 102話考察!ガビのライフルからの展開予想!
→ 102話考察!最後の真ん中分けの調査兵を考察!
→ 102話考察!エレン「うなじ潰した発言」を検証!
→ 102話考察!アニは捕食されているのか?戦鎚の捕食場面から考察!
→ 102話考察!ジークとエレンは繋がっているのか検証!
→ 102話考察!コニーの明かり(ライト)を考察!
→ 102考察!ウドが死亡退場なのか考察!キヨミ様との伏線は?






