28巻1話目となる111話が発表されました!
今回はどのような展開が登場するのでしょうか?
ヒストリアの妊娠展開が!?
それともエレンとジークの邂逅?
いや、そうではなくてガビとファルコか?
毎回ドキドキさせられる展開となっていますが、今回はどの展開が登場したのでしょうか?
見て行きましょう!
◆第111話「森の子ら」の感想!

「サシャが死んだのは、森を彷徨ったから」
狩人であったサシャ父の言葉に、胸が締め付けられているのは管理人アースだけではないでしょう。
9巻初登場時から、その独特な言い回しには強い説得力がありましたが、今回もサシャ父がやってくれましたね!
過去に囚われ、森で迷う子供達を森から出してやるのが大人の務めという考え方には本当に同感しましたよ!
犠牲になったファルコの事も含め、ここからガビは良い方向へ向かうのではと、ちょっと期待しました。
カヤも含め「森の子ら」は救われるのかなと!
そして今回の展開で最も大きかった回収は「ニコロのボトル」展開ですね!
ジークの脊髄液入りというところもそうですが、109話考察!ガビとファルコとニコロとサシャ父邂逅場面から展開を予想!の予想とけっこう重なっている感じあり、特にサシャ父が活躍する展開は嬉しかったです!(*^^*)
ジークの脊髄入りワインを飲んだファルコのこれからはどうなるのか?
この辺りは今後、要注目ですね!
111話は、ニコロのボトルをキチンと回収した回であり、色々な意味で素晴らしい回となっていました!
次は考察に移りましょう!
◆第111話の伏線ポイント!
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- 反兵団破壊工作組織『イェーガー派』
- 地鳴らしが頼みの綱であるアズマビト家
- レベリオ区急襲から1ヶ月後
- ニコロ・ワインの回収
- 今月の効果音
それでは順番に見て行きましょう!
反兵団破壊工作組織『イェーガー派』

まず、冒頭でナイルの口から「反兵団破壊工作組織『イェーガー派』」という名称が登場したことは、軽くショックを受けました。
もちろんエレンは前々から兵団に非協力的な態度を取っていましたし、今回エレンを担ぎ上げて離反したメンバーを「イェーガー派」とするのはやむを得ない事でしょう。
しかしこのように名付けられた事により、エレンは完全に敵対組織のトップと決定付けられましたよね!
何だかちょっと悲しかったです。
これからのエレンとフロックとの関係は、要チェックですよね。
特に、エレンがフロックやルイーゼを部下として扱っていくのかはチェックしなきゃですよ!
本当に「イェーガー派」として機能していくのか、それとも「フロック派とエレン」みたいな関係になるのかが、気になるところです。
地鳴らしが頼みの綱であるアズマビト家
そして今回、驚かされたのがキヨミ様の「アズマビト家」です。

少なくともアズマビト家はレイス家のような王家ではないようですし、どちらかというと没落した名家のような感じです。
しかし、元将軍家とされていた訳なので、ミカサの母方血統であるアズマビト家には何かしらの意味が込められているでしょう。
そこには「残された誇り」が関係しているのかなとも感じました。

ミカサ母が残したものと言えば、あの刺青ですよね。

刺青と誇りには、何か関係があるのでしょうか?
これは別記事で考察したいなと思っております!
レベリオ区急襲から1ヶ月後
そして今回、ガビから驚きの発言があり、それは現在が「一ヶ月ほど前にレベリオ襲撃があった」という発言です。
ここを読んだ時、思わず「ええ!?」と一人でつぶやいていました。
当サイトの進撃の巨人年表ではマーレ襲撃から3日程度しか経過していません。
これはまた考察しなきゃですね!
おそらくは、飛行船で帰島した場面から、アルミンの場面になるまでに1ヶ月程度経過したのかなと思っております。

これはジークの寿命が残り1年関係からも、要チェックな事項かなと感じているので要チェックですよ!
ニコロ・ワインの回収
そしてニコロのボトルが回収されましたね!

当サイトでも108話考察!ニコロのボトルを検証!にて考察しており、ジークの脊髄液入りではと予想していましたが、まさにドンピシャな展開でした!

予想が当たり、むっちゃ嬉しいですよ!
コメントをくださる、みなさんのおかげです!
ありがとうございます!\(^o^)/
ただ、まさかボトルで殴り、そのワインをファルコが摂取する展開になるとは、かなり予想外でしたが。
この辺りは諫山先生らしい、斜め上を行く展開ですよね!
ここからの展開も、要注目ですよ!
まさかのファルコの無垢の巨人化は無いでしょうが…(・_・;)
気になりますよ!
今月の効果音
最後に今月の効果音を見ていきましょう。
まずは「ポバクシバク」が登場しました。

この意味は分かりかねますが、もしかしたら「捕縛シバク」なのかなと思いました。
世界の治安が悪いところで行われている「捕縛」「シバク」への批判なのか?
幸せそうに料理を食べる効果音が「捕縛シバク」というのも意味深ですよね!(・_・;)
ただ、韓国かぼちゃを「ホバク」と呼ぶらしいので「韓国かぼちゃ料理をシバク(食べる)」みたいな意味かもしれませんね!
そして最後に出ました!効果音「ダッシュ」!

このダッシュは、これまでにもチョコチョコと登場していますよね!

諫山先生お気に入りの擬音なのかもしれません!(笑)
さて、今回の見どころはなんと言ってもニコロ・ボトルの回収であり、ファルコがジーク脊髄液を摂取してしまった事でしょう。
ここからどのように展開するのか?
次話112話はどのような展開が待っているのか?
そろそろヒストリアが登場してくれるのか?
アニは?
次回112話が既に待ち遠しいですが、それまでにゆっくりと111話の考察をしていきたいなと思っている管理人アースでした!
→ 112話あらすじ!
→ 2018年間ベストセラー「コミック部門」で4位と発表!
→ 【進撃の巨人展 final】最大の原画展が2019年7月から六本木にて開催!
→ 111話考察!パラディの3年間からジーク任期までを検証!
→ 111話考察!レベリオ区強襲から1ヶ月を検証!
→ ブルーロック1巻発売記念!諫山先生鼎談内容を紹介!
→ 【進撃の情熱大陸】「最後のひとコマ」を考察!
→ 「情熱大陸」に諫山先生が11月18日 (日) よる 11時00分より放送!
→ 111話考察!アズマビト家の誇りとは?刺青との関係を検証!
→ 111話考察!ファルコの巨人継承展開を検証!
→ 111話考察!ニコロ・ワインからジーク脊髄液を検証!
→ season3登場「全てが始まった場所」を検証!
→ ハリウッド版実写映画化決定!監督は『IT/イット』なアンディ・ムスキエティ氏!
→ 110話「偽り者」あらすじ感想考察!
◆諫山先生のハリウッド版決定についてのコメント!

ハリウッド版制作が決定したことにより、別マガ12月号には諫山先生からの特別コメントが載っていました!
ここで紹介しましょう!
まず、この日を迎えるためにご尽力いただいた関係者の皆様方に感謝を申し上げたいです。
今までありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。
マンディ・ムスキエティ監督の長編映画両作品は映画化の話が進む以前から一ファンとして楽しんで見ていました。
「MAMA」も「IT」もホラー映画ですが、両作品とも、人間の成長物語として見ても完成度が高い素晴らしい作品でした。
秀逸なホラー表現と主人公の成長物語を両立させることができるのがアンディ・ムスキエティ監督が持つ特別な才能の一端であると思いました。
至らぬ新人による荒削りな原作であると自負しております。
これを世界最高峰の技術と才能を持つ方々の手により、どのようにして磨き上げられることか、僕は誰よりも楽しみにしています。
九州の片隅で引きこもっていた時、いつか自分の漫画が世界中で受け入れられ認められる。
そんな根拠のない妄想を良くしていました。
そして今まででも十分過ぎるほどその妄想は現実となり、これ以上は望めないほど幸運な思いで満たされております。
最後に望むとすれば、今まで「進撃の巨人」を楽しんでいただいた読者の皆様が喜んでいただける映画になることを願っています。
つい最近発表されて大騒ぎになった「進撃の巨人」ハリウッド版映画化ですが、数年前から話は出ていたのですね。
となると、日本版の実写映画が発表された時にも、話は出ていたのかもです。

コメント最後の「今まで進撃の巨人を楽しんでいただいた読者の皆様が喜んでいただける映画になることを願って」は日本版の実写映画を踏まえてのように感じてなりません(笑)
読者も全員が同じ思いですよね!
いつになるかは分かりませが、ハリウッド版映画も絶対映画館に観に行きますよ!\(^o^)/
ハリウッド版情報は、「進撃の巨人」ハリウッド版実写映画化情報!にてまとめています。
◆諫山先生巻末コメント!
この巻末コメントを読んだ時、本当に驚きました!
実は現在の管理人アースは病み上がりで、つい昨日まで寝込んでいました(泣)
みんなからの心配の声、嬉しいです❗今仕事を終了し、帰りです。
計ってないけど、熱は38度から39度ありそう。
とにかく家に帰って倒れます(泣)— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年11月6日
季節の変わり目は、本当に体を気遣わないといけませんよね!
みなさんもお大事に!
ちなみに巻末に、来月の別マガ1月号に「着せ替えブックカバー」が付録されるとの情報がありました!
来月の別冊マガジン1月号は紙で買うべきですね!\(^o^)/
本来の表紙よりも着せ替えの方が気に入る事が多いのは、管理人アースだけでしょうか?(笑)#進撃の巨人 pic.twitter.com/xhG1C2wDGu— アース(進撃の考察管理人) (@singekinb) 2018年11月7日
来月は紙の別マガ買いですよ!\(^o^)/
進撃の巨人のアニメシーズン3はU-NEXTなどの動画配信サービスで公開されています。
\31日間無料で見放題/
↑タップで公式サイトへ↑
U-NEXTの無料トライアルをすでに使ってしまった方はHuluの2週間無料キャンペーンかdアニメストアの1か月無料キャンペーンを使えばシーズン1?シーズン3までを無料で視聴できます。
◆111話展開予想を自己検証!

焦りと不安が読み取れる表情のミカサに、何かしら考えているようなハンジの表情
アルミン
「エレンが向かうとしたら…」
「やはり、ジークの元でしょうね」
考え事をしているようなハンジに向かい、話しかけるアルミン
ちょっと間を空けてから答えるハンジ
ハンジ
「ん…ああ。間違いなく目的はジークだろう」
「エレンの目的は、マーレに単独で潜入した時から一貫してジークだ」
「マーレで接触した時にどのような会話があったかは分からないが…」
「まず間違いなく、ジークの元に行こうとするだろう」
「そのため我々はエレンよりも先にジークの元へ行き、リヴァイにエレン脱走を伝えなければならない」
再び考え事をし出すようなハンジ
走り続ける馬車
ガガガガガガ
そこでオニャンコポンが口を開きます。
オニャンコポン
「しかしエレンはジークの居場所を知らない」
「どうやってジークの場所を突き止めようとするのだろう…?」
オニャンコポンの話から、思い付いたように言うアルミン
アルミン
「当てもなく探し出せるはずがない」
「もしかしたら…」
「知っているだろうと思われる人物から当たるかも…」
それを聞いたハンジが返します。
ハンジ
「ああ…私もそう考えた」
「兵団内以外でジークを収容している場所を知っているとエレンが思う人物と言ったら…」
「ヒストリア女王…と思いつくかもしれない」
顔色が変わるミカサ
ミカサ
「たしかにエレンはそう思い付くかもしれない」
「そして分からなかったとしても…ヒストリアを使って居場所を探らせるかも…」
ハンジ
「そうだ。しかもヒストリア女王は身重だ」
「ヒストリアに対しひどい事はしないと思うが…」
「エレンに接触されるのは、やっかいだ」
無言になる馬車内
再びハンジが口を開きます。
ハンジ
「リヴァイがいる巨大樹も森に向かう途中に、ヒストリア女王が住まわれている御所があるな」
「先にそちらに寄っていこう」
走り続ける馬車
その後ろから走ってくる馬の描写
その馬にポルコが乗っているのが分かり、終わります。
このような展開があると予想します!
予想ここまで!
→マーレの戦士の登場は無かったですね(;´Д`)
この予想は外れましたよ!(泣)
◆111話から新章突入なのか?

ガビとファルコが、サシャ父とニコロのレストランに行く展開はあるでしょうが、そこ以外の展開が全く読めません(;´Д`)
今回の111話予想も、ヒストリアの妊娠展開が動くかなと思いながら、そちらに場面が向かうような展開予想をしただけであり、非常に苦しい予想となりました(号泣)
しかし一方で、大局的に見ると110話で新章の動きが感じられ、同時にそれは「マーレ編」が終わり「パラディ島の3年間」の描写にキリがついたのだと察せられました。
これまでの章をまとめると、こんな感じになるでしょうか?
あくまで管理人アース独自のイメージでまとめた章なので、あしからずです。
新章は、どのような名称になる展開となるのでしょうか?
「エレンとジーク編」?
「エレン救世主編」?
それとも…
全く先が読めませんが、むっちゃ楽しみです!\(^o^)/
予想ここまで!
→今回の話でのファルコがジークの脊髄液を飲んだ事がどのように章に影響するのかが分かりませんね。
今回の展開は、109話考察!ガビとファルコとニコロとサシャ父邂逅場面から展開を予想!の展開とけっこう近かったかなと感じました!
それでも20点くらいかなという感じですが!(;´Д`)
次回の展開予想もかなり難しいですが、また考察したいです!\(^o^)/
→ 112話あらすじ!
→ 2018年間ベストセラー「コミック部門」で4位と発表!
→ 【進撃の巨人展 final】最大の原画展が2019年7月から六本木にて開催!
→ 111話考察!パラディの3年間からジーク任期までを検証!
→ 111話考察!レベリオ区強襲から1ヶ月を検証!
→ ブルーロック1巻発売記念!諫山先生鼎談内容を紹介!
→ 【進撃の情熱大陸】「最後のひとコマ」を考察!
→ 「情熱大陸」に諫山先生が11月18日 (日) よる 11時00分より放送!
→ 111話考察!アズマビト家の誇りとは?刺青との関係を検証!
→ 111話考察!ファルコの巨人継承展開を検証!
→ 111話考察!ニコロ・ワインからジーク脊髄液を検証!
→ season3登場「全てが始まった場所」を検証!
→ ハリウッド版実写映画化決定!監督は『IT/イット』なアンディ・ムスキエティ氏!
→ 110話「偽り者」あらすじ感想考察!






