701話にて、超久々に登場した廉頗(れんぱ)。
趙の元三大天であり18巻から始まった山陽攻略戦で蒙驁将軍と激戦を繰り広げた廉頗と四天王のメンバーが、ものスゴく久しぶりに登場しました。
気になるのは、これからの廉頗と四天王の登場ですよね。
彼らの登場は、これが最後となるのか?
廉頗四天王をまとめ、最後を解説します!
順番に見て行きましょう!
キングダム廉頗四天王とは
介子坊(かいしぼう)
四天王筆頭のポジションであり、廉頗の右腕とされる武闘派の介子坊。
山陽の戦いでは対峙した桓齮との相性が悪く、劣勢となります。
20巻で玄峰とバトンタッチしますが、それをキッカケにに死亡させてしまいます。
さらに終盤となる23巻では最後まで負けを認めず、廉頗に食い下がっていました。
廉頗四天王が活躍する山陽の戦いでは良いところがなく、どちらかというと地味な役回りとなっていたように見えます。
しかし終盤22巻で蒙恬に向かい「何じゃ小娘ェ」と叫んだシーンは読者に強い印象を与えた名シーンとなっており、爪痕を残したように感じました。
姜燕(きょうえん)
中華十弓に数えられる弓の名手である姜燕。
もともとは小国の将軍であり、廉頗と互角に渡り合った実力の持ち主です。
弓を使って離れた部隊に指示を送る遠隔操作が得意であり、視界が狭い山での戦いで実力を発揮していました。
21巻にて王翦に追い詰められ投降を促されますが、弓を打ち拒否。
廉頗への厚い忠誠を示していました。
輪虎(りんこ)
もともとは戦災孤児だったところを廉頗に拾われた育てられた輪虎。
その武の才から「廉頗の剣」と称されるほどにまで成長し、王騎に一太刀浴びせたという伝説をも持つ将軍となっています。
山陽の戦いでは18巻で300人を率いて次々と秦軍の千人将を暗殺し、この時に楚水の元上官である郭備千人将も倒しています。
最後には将軍を一人討つという離れ業を成し遂げます。
開戦後には、信と二度対戦。
最後は一瞬のスキを突かれ、信に討ち取られてしまいます。
玄峰を祖父として慕い廉頗を父として全てを捧げていたとも告白しており、武だけでなく情にも厚い人物だったとも察せられます。
玄峰(げんぽう)
廉頗軍の軍師として活躍した玄峰。
20巻ではその軍略で、信と王賁を翻弄します。
しかし最後は桓齮の策の前に敗れ首をはねられ、討ち取られてしまいます。
そこでは最後の最後まで軍師として桓齮に軍略を説き、「さすがは廉頗四天王の軍師」読者に感じさせました。
廉頗と輪虎の軍略の師ともされています。
キングダム廉頗四天王の再登場と介子坊の小娘ェは再びある?
701話にて久々に登場した廉頗四天王。
と言っても山陽の戦いを生き残った介子坊と姜燕だけなのですが、廉頗とともに楚軍として戦う姿が描かれていました。
趙の元三大天であった廉頗としては再び趙軍として戦いたい気持ちから、趙へ帰ろうと算段しますが叶わず701話は終わりました。
今後、廉頗が再び戦う展開はあるのでしょうか?
史実から廉頗は趙には帰れず楚で亡くなったとされています。
ここから、廉頗が再び秦と戦うことは無いように予想されますよね!
介子坊が蒙恬に「何じゃ小娘ェ!」と叫ぶシーンをまた見たかったのですが…(泣)
おそらくは701話が廉頗と介子坊・姜燕の最後の登場なのでは、と察せられますよ。
今回は廉頗四天王について見てきました。
廉頗と四天王の登場はもう無いと予想しましたが、まだアニメや実写映画での登場はありますよね。
アニメでの登場、さらに実写映画での廉頗の登場が楽しみですよ!(^^)
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