2025年発売の週刊ヤングジャンプに掲載されたキングダムネタバレ847話の確定をお届けします。
前回のキングダムでは、韓攻略から250日ぶりに帰郷を許された信たちの様子が描かれました。
信は王賁に礼を伝えに丈城を訪れましたが3分で追い払われ、道中で蒙恬たちと再会して宿営を共にしました。
故郷に到着すると羌礼が露骨なお膳立てをしようとした瞬間、政からの使いが現れて信は咸陽へ連れてこられ、政の娘の誕生に立ち会うことになりました。
そして城戸村では尾平の息子が誕生し、亡き漂への想いを込めて「到」と名づけられ、信は友里に来年の大きな戦いに向けて絶対勝って無事に帰ってくると決意を語ったのです。
今回の最大のポイントとしては、紀元前229年の年明けを迎え、趙国の李牧のもとに司馬尚を含む主要武将が集結し、秦国では政が六大将軍と若手三将を招集して趙攻略戦の開始を宣言したことではないでしょうか。
それでは今回は、「キングダム847話ネタバレ確定!最強布陣!秦と趙の総力結集と政の歴代最強宣言!」と題してお届けしていきます。
キングダム847話ネタバレ確定!
キングダム847話の内容が判明致しましたのでネタバレ最新話確定速報としてお伝えしていきます。
ここからは、キングダム847話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。
キングダム847話ネタバレ確定!趙国武安での新年とカイネの想い
紀元前229年、始皇十八年の年明けを迎えました。
まだ夜が明けきらぬ時間帯、趙国側の動きから物語は始まります。
李牧は輿の中で眠りについている状態から御者によって起こされ、城である武安に到着しました。
そこでカイネが単身、馬に乗って李牧を出迎えます。
カイネは城内の誰よりも早く新年の挨拶をしたかったと笑みを浮かべましたが、唇が青いことから、李牧は彼女がかなり前から待っていたことに気づき、微笑ましくも呆れた様子で笑みを浮かべました。
李牧はなぜか薄着のカイネに自分の外套をかけ、二人で城壁に上がって初日の出を眺めながら、来るべき大戦に思いを馳せます。
初日の出を見た後、カイネは「来年も再来年も初日の出に誘ってください」と願い、李牧はあっさりとそれを承諾したのです。
キングダム847話ネタバレ確定!趙のオールスター集結
李牧の城である武安には、趙国の主要な将たちが次々と集結していきました。
まず馬南慈や舜水樹といった名だたる将が集まります。
その後、少し遅れてかつて王翦を圧倒し敗走させた青歌の司馬尚らも姿を見せました。
司馬尚の登場に将たちの間に緊張が走る中、李牧は「よく来てくれました青歌 司馬尚。これで勢揃いです」と、趙のオールスターが揃ったことを確認しました。
集結した主要な将には、馬南慈、舜水樹、傅抵、霊咒公、馬風慈、骨珉伯、元離眼の紀彗、馬呈、李白、そして司馬尚の副将であるカン・サロとドン・サリなどが含まれています。
また趙葱と顔聚も登場し、趙国が総力を結集した最強布陣が完成したのです。
キングダム847話ネタバレ確定!秦国咸陽での軍議招集
一方、秦国の都・咸陽でも、王である政のもとに将たちが集合していました。
集結したのは六大将軍の王翦と楊端和、さらに新世代の三将である信、王賁、蒙恬、そして騰将軍の軍の代表を引き継いだ録嗚未です。
録嗚未は正月はいつも十日間飲んでいるため集合が早いと不満を述べ、信もそれに同意しました。
しかし昌平君は「向こうはもっと早い」と告げ、趙側の動きの速さを伝えたのです。
昌平君は各将に遠方より集合してくれたことへの感謝を述べた後、年明け早々に将たちを集めた理由について説明を始めます。
昌平君はこの年で李牧を討ち倒し趙を滅ぼすという明確な目標を示しました。
キングダム847話ネタバレ確定!李牧陣営の情報と戦略図
李斯が李牧の城である武安に元離眼の紀彗を始め主たる将が入城したとの報告を行いました。
昌平君はそれに補足して青歌の司馬尚もだと伝え、李斯の報告を聞いた王翦が一瞬反応を見せています。
昌平君は趙側の動きも想定した上での戦略図であることを説明し、実際に始めれば大小のズレは当然生じてくると認めました。
しかし昌平君は各軍の力なら十分対応し得ると信頼を示し、対応しながら突き進めるはずだと語ります。
昌平君はこの配置を基本として趙攻略戦を始めることを宣言し、各々自軍に戻ってそのつもりで準備に入るよう指示しました。
そして昌平君は今日見聞きしたことは当然決して口外するなと厳命し、自軍・友軍の命取りになると警告したのです。
キングダム847話ネタバレ確定!嬴政の決意表明と歴代最強宣言
昌平君の話が終わった後、政が最後によいかと口を開き、全員に語りかけ始めました。
政は此度の趙攻略戦がこれまでで最も広域に亘り展開されることを告げ、故に一堂に会するのはこれが最後であろうと述べます。
政は知っての通り李牧には宜安・番吾で連敗を喫していることを認め、さらに遡れば15年前の馬陽の戦いから李牧は我々の前に立ちはだかり続けていると振り返りました。
そして政は「王騎 麃公そして桓騎が李牧の前に倒れた」という重い事実を再認識させます。
政はその最大の障壁に対し、秦は韓の力を吸収して文字通り全てをかけて戦いを挑むと強調し、失敗すれば今度こそ終わりだと強い決意を示しました。
しかし政は俺に不安はないと断言します。
政は騰将軍は抜けたがその軍は録嗚未が代表で引き継ぎ、新しい強軍玉鳳・楽華そして飛信隊がいることを挙げました。
そして政は「俺は今の秦軍が歴代最強と信じる!」と力強く宣言したのです。
政は今度こそ李牧を討ち趙を滅ぼせと命じ、次に一堂に会するのは邯鄲の王宮だと告げて、将たちを鼓舞しました。
キングダム847話ネタバレ確定!信の自信と王賁の変化
信は李牧への復讐を前に興奮し、自身の能力に非常に自信を持っている様子でした。
会議中には叫ぶ場面もあり、信の熱い想いが表現されています。
一方で王賁は以前よりも傲慢さが少なく、より落ち着いた雰囲気で描かれていました。
故郷の城戸村では友里が信に来年また戦があるんだろうと尋ね、信は「ああ・・・だけど任せとけ。絶対に勝って無事に帰ってくる」と決意を語っていたのです。
キングダム847話ネタバレ確定!まとめ
これまで「キングダム847話ネタバレ確定!最強布陣!秦と趙の総力結集と政の歴代最強宣言!」についてお伝えしました。
紀元前229年、始皇十八年の年明けを迎え、趙国の武安では李牧とカイネが初日の出を眺めながら来るべき大戦に思いを馳せました。
李牧の城には馬南慈、舜水樹、そして青歌の司馬尚ら趙国の主要武将が集結し、趙のオールスターによる最強布陣が完成します。
一方、秦国の咸陽では政が王翦、楊端和、信、王賁、蒙恬、録嗚未らを招集して軍議を開きました。
昌平君が李牧の城に紀彗や司馬尚が集結したことを報告し、趙側の動きも想定した戦略図を示して趙攻略戦の開始を宣言します。
政は此度の趙攻略戦が最も広域に亘る戦いとなり、これが将たちとの最後の集合になるだろうと告げました。
政は李牧には宜安・番吾で連敗を喫し、15年前の馬陽の戦いから立ちはだかり続けていること、そして王騎、麃公、桓騎が李牧の前に倒れたという事実を再認識させます。
その最大の障壁に対し、秦は韓の力を吸収して文字通り全てをかけて戦いを挑み、失敗すれば今度こそ終わりだと強調しました。
しかし政は不安はないと断言し、録嗚未が騰将軍の軍を引き継ぎ、玉鳳、楽華、飛信隊という新しい強軍がいることから、俺は今の秦軍が歴代最強と信じると宣言したのです。
政は今度こそ李牧を討ち趙を滅ぼせと命じ、次に一堂に会するのは邯鄲の王宮だと告げて将たちを鼓舞しました。
第847話のタイトル「最強布陣」は、趙国の李牧陣営に司馬尚を含む主要武将が集結し、秦国では政が六大将軍と若手三将を招集して、両陣営が総力を結集した様子を表しています。
この戦いは趙が滅亡をかけた総力戦であり、秦側も魏や楚との国境に将を配置する必要があるため、動員できるギリギリの兵力が投入され、これまでにない規模の広域戦になることが予想されます。
史実では、この趙攻略戦は長期化し、李牧が秦軍に倒されるのではなく、趙王朝内部の謀略によって処刑されるという結末を迎える可能性が示唆されており、物語の展開に注目が集まります。
それでは今回は「キングダム847話ネタバレ確定!最強布陣!秦と趙の総力結集と政の歴代最強宣言!」と題してお届けしました。





