2025年発売の週刊ヤングジャンプに掲載されたキングダムネタバレ840話の確定をお届けします。
前回のキングダムでは、洛亜完が「反逆行為」という名目で降服に納得できない兵士たちを城外へ連れ出す決断を下しました。
表向きは蘭城で立て直して新鄭奪還を目指すとしながらも、その真意は新鄭での無益な流血を避け、寧姫を守るための自己犠牲的な行動でした。
騰は洛亜完の男気を理解し、彼らを南門から通すことを許可します。
洛亜完は韓王家の命令に逆らう反逆者という悪名を自ら背負い、血気盛んな兵士たちを引き連れて城外へ去っていきました。
そして国は滅ぼうと韓の精神は不滅であることを決して忘れるなという言葉を残して。
今後の最大のポイントとしては、洛亜完とヨコヨコがどのような別れを迎えるのか、そして韓王安が最後にどのような決断を下すのかではないでしょうか。
それでは今回は、「キングダム840話ネタバレ確定!譲渡!韓王安の最後の命令と洛亜完の別れ!」と題してお届けしていきます。
キングダム840話ネタバレ確定!
キングダム840話の内容が判明致しましたのでネタバレ最新話確定速報としてお伝えしていきます。
ここからは、キングダム840話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。
キングダム840話ネタバレ確定!洛亜完とヨコヨコの運命を分ける別れ
秦への降伏を拒んだ徹底抗戦派は、洛亜完の檄に従い、屈辱を抱えながら新鄭の南門から蘭城へと撤退を開始しました。
その中で、洛亜完の副官であるヨコヨコが重要な提案を持ちかけます。
ヨコヨコは洛亜完に対し、蘭城への撤退は自分が引き受けるので、洛亜完は新鄭に残って今後秦兵となる韓の男たちの先導役を務めてほしいと懇願しました。
ヨコヨコは、新鄭の男たちはこれから秦兵として戦地へ送られることになり、それは決して簡単なことではないと語ります。だからこそ厳しい運命を歩む彼らの先導役を洛亜完に務めてほしいと訴えたのです。
しかし洛亜完はこれを拒否しました。
洛亜完は、どう転んでも勝つと息巻いて出陣し大敗し、国滅亡という最悪の結末を招いた自分には、**「生き恥をさらす気力も残っておらぬ」**と述べます。
それに対してヨコヨコは、生き恥を晒すのは自分も同じだと反論しましたが、洛亜完は冗談めかして、ヨコヨコは生き恥に慣れているから大丈夫だと返しました。
洛亜完は、蘭城へ向かう兵士たちも誰かが終着地まで先導してやらねばならないと語ります。激情の中にいる彼らを導かなければ、他に不幸を撒き散らすことになると。韓はもう降服したのだからと。
洛亜完は、それは第一将を務めた自分の役目だと主張し、ヨコヨコに新鄭に残るよう頼み込みました。
ヨコヨコは一番不器用そうな博王谷が、洛亜完が一番不器用だと言っていたことを思い出すと語りかけましたが、洛亜完は無骨と言えよと返します。
キングダム840話ネタバレ確定!ヨコヨコの素顔と洛亜完への絶対的忠誠
ここでヨコヨコは被り物を外し、初めて素顔を明らかにしました。
ヨコヨコは洛亜完に対して、**「人生を捧げるに値するほどの大恩」**があると告白します。
ヨコヨコは過去を語りました。旧い血筋のせいで二つの旧国の勢力から賞金首をかけられ、全てを失い行き場を無くした自分と家族を洛亜完が助けてくれたのだと。
さらに洛亜完は、その後亡くなったヨコヨコの妻と息子のために立派な墓まで建ててくれたと語ります。
ヨコヨコはあの時感じた恩の重さに報いるためには、もっともっと長く洛亜完に仕えなければならなかったと涙ながらに訴えました。
洛亜完は、たった一つの小さな恩だけで長く自分を支えさせたヨコヨコには感謝の言葉しかないと述べます。
そして洛亜完は、ならば後のことを頼むと、**「すまぬな 最後までお前に甘えさせてもらう」**と語りかけました。
ヨコヨコはしかと承りましたと答え、二人は互いに武運を祈り合って別れを告げたのです。
洛亜完は蘭城へ向かう兵士たちと共に去り、ヨコヨコは新鄭に残って今後秦軍として戦うことになる韓軍の先導役を務めることになりました。
キングダム840話ネタバレ確定!寧姫の崩壊と信の実感なき滅亡
寧姫は洛亜完軍が南門から去るのを呆然と見送っていました。
騰が心配して声をかけると、寧姫はまるで糸が切れたかのように馬から倒れ落ちてしまいます。
寧姫は洛亜完が自ら悪名を背負い、新鄭の平和を守るために去っていったことを理解し、心身ともに限界を迎えていたのです。
一方、新鄭の西門から入城した飛信隊は、戦いがないまま王都に入れた状況に戸惑いを覚えていました。
信は喜びを見せることなく佇み、羌瘣に心中を問われます。
信は、**「戦ってねーからかも知んねーが 実感がわかねーつーか 何か国を亡ぼすってこんなものか・・・ってな」**と、無血開城による滅亡への虚無感を口にしました。
戦いによって国を滅ぼすのではなく、降伏によって国が消えるという現実に、信は複雑な思いを抱いていたのです。
キングダム840話ネタバレ確定!韓王安の白髪と夏侯龍の最期
宮廷では、降伏に納得できない治安維持軍の夏侯龍が、城内の兵士たちを奮起させ、徹底抗戦を叫びながら騒いでいました。
夏侯龍はまだ終わってなどいないと叫び、勝手に城門を開き降服宣言などしたことを非難します。
そこへ韓王安が姿を現しますが、彼の髪は疲労と重責のため真っ白になっていました。
韓王安はこの期に及んで何をまた騒いでおるのかと声をかけます。
夏侯龍は衛兵に対し、この裏切り者、大反逆者を斬れと命じましたが、衛兵は応じません。
韓王安は降服してもう王ではなくなるが、最後に一つだけ命令をすると告げます。
そして、**「衛兵 このバカを斬れ」**と静かに命じました。
衛兵たちは王の命に従い、夏侯龍をめった刺しにして誅殺します。
韓王安は自身が座っていた玉座を見上げ、玉座がこんなに高い所にあったのかと呟きました。
韓王安は、全てが怖くて皆と同じ所にいるのが怖くて、できるだけ高い所に玉座を作らせたが、あんなに高かったとは思わなかったと心情を吐露します。
恐怖から逃れるために高い玉座を作らせた自分の弱さを、韓王安は最後に認めたのです。
キングダム840話ネタバレ確定!韓王安の感謝と統治権の譲渡
韓王安は、長年何一つ決断できない自分の代わりに為政を進めてくれた張宰相に心から感謝を伝えました。
張宰相は何をおっしゃいますか大王と恐縮しますが、韓王安は最後にもう一つだけ頼んでもいいかと尋ねます。
韓王安が最後に頼んだのは、韓の統治権を滞りなく秦へ譲渡する段取りを作ってくれということでした。
張宰相はしかと承りましたと答え、韓王安はうん宜しく頼むと告げます。
韓王安は最後の瞬間まで王としての責任を果たし、混乱なく秦への統治権移譲を進めることを選んだのです。
キングダム840話ネタバレ確定!韓の滅亡と中華六国の時代へ
韓が降伏したとの報せは、すぐに咸陽にも届きました。
史記秦始皇本紀には、「一七年 内史騰攻韓、得韓王安。」と記されています。
これは始皇一七年、つまり紀元前230年に、騰が韓を攻め韓王安を捕えたということを意味します。
そして「盡納其地。」、韓の領土を全て秦のものとしたと記録されました。
ここに、百七十年続いた戦国七雄の一角である韓が滅び、中華の国は六つになったのです。
第840話のタイトル「譲渡」は、韓王安が統治権を秦へ譲渡したことから名付けられています。
洛亜完は自ら悪名を背負って新鄭を去り、ヨコヨコは恩義に報いるために残りました。
韓王安は最後の王としての責任を果たし、統治権を秦へ譲渡する決断を下しました。
そして信は、国を滅ぼすという現実の重さを実感しきれないまま、新たな時代の幕開けを目の当たりにしたのです。
キングダム840話ネタバレ確定!まとめ
これまで「キングダム840話ネタバレ確定!譲渡!韓王安の最後の命令と洛亜完の別れ!」についてお伝えしました。
洛亜完とヨコヨコは、互いに相手を新鄭に残そうとする中で、最終的に洛亜完が蘭城へ向かう兵士たちの先導役を選びました。
ヨコヨコは初めて素顔を明かし、洛亜完への絶対的忠誠と恩義を語り、新鄭に残って韓の男たちの先導役を務めることになります。
寧姫は洛亜完の自己犠牲的決断に心を痛め、馬から倒れ落ちました。
信は無血開城による国の滅亡に実感が湧かず、虚無感を抱いています。
宮廷では韓王安が最後の命令として夏侯龍を処刑し、恐怖から高い玉座を作らせた自分の弱さを吐露しました。
そして韓王安は張宰相に韓の統治権を秦へ譲渡する段取りを任せ、史実に基づき紀元前230年に韓は滅亡します。
戦国七雄の一角が消え、中華は六国の時代へと移り変わりました。
洛亜完の忠義、ヨコヨコの恩義、韓王安の最後の責任、そして信の複雑な心境が交錯する中で、韓という国の歴史は幕を閉じたのです。
洛亜完とその部下たちがこの先どのような運命を辿るのか、そして秦の天下統一への道はどう進んでいくのか。
それでは今回は「キングダム840話ネタバレ確定!譲渡!韓王安の最後の命令と洛亜完の別れ!」と題してお届けしました。





