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キングダム816話ネタバレ確定!李信が副将に電撃指名!熱い檄で秦軍士気逆転し韓軍圧倒!

2024年11月7日(木)発売の週刊ヤングジャンプに掲載しているキングダムネタバレ816話の確定をお届けします。

前回のキングダムでは秦軍16万と韓軍19万が英呈平原で対峙する展開がありました。

韓軍総大将の洛亜完が愛する者の命を守るという檄で韓軍の士気を極限まで高め、さらに副将の博王谷が秦軍を軟弱の集団と挑発しました。

秦軍の新兵たちは恐怖を覚え始め、士気が最低まで下がる危機的状況に陥りましたが、ここで総大将の騰が動き出します。

そして騰から思わぬサプライズ指名を受けた李信が、熱い檄で秦軍の士気を一気に巻き返す展開となりました。

それでは今回は、「キングダム816話ネタバレ確定!李信が副将に電撃指名!熱い檄で秦軍士気逆転!」と題してお届けしていきます。

キングダム816話ネタバレ確定!

キングダム816話の内容が判明致しましたのでネタバレ確定としてお伝えしていきます。

ここからは、キングダム816話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。

キングダム816話ネタバレ確定!博王谷の挑発的な檄

前話で洛亜完の檄により士気が最高潮に達した韓軍に続き、副将にして第二将の博王谷が更なる檄を飛ばしました。

博王谷は韓軍の絶対的優位性を強調します。

韓軍は末端の兵に至るまで祖国を守るために鍛え上げられた心・技・体全てを兼ね備えた最強の正規軍であると宣言しました。

一方で秦軍については、強制的に徴兵されて連れてこられた兵とも呼べぬ軟弱の集団だと断じ、この力の差は絶対的であると述べます。

さらに軍容も韓軍の方が三万も多く、もはや勝利は確定していると言い切りました。

そして容赦は無用、相手は悪しき侵略者であり、正義の鉄槌で秦の鬼畜共を粉砕せよと締めくくったのです。

博王谷の檄により韓軍の士気はさらに最高潮に達し、総大将の洛亜完もご満悦の表情を見せました。

一方、秦軍の新兵たちは完全に士気が下がり始め、中には後ずさりしたり戦線の離脱を希望したりする者も現れる始末です。

羌瘣ですら、この韓軍の士気は尋常ではないと感じています。

キングダム816話ネタバレ確定!騰の実戦経験論で形勢逆転

秦軍の士気が最低になり、このままでは戦えない状態になる中、秦軍総大将の騰が自ら兵の前に立ちました。

騰は韓軍の論法を面白いと評し、博王谷の主張を真っ向から否定します。

軍の強さとは練兵を重ねたかではなく、いかに実戦経験を重ねてきたかであると語ったのです。

いかなる修羅場をくぐり抜けてきたか、どれ程の敵味方の血と命を散らせはい上がり勝利してきたか、その経験こそが軍力の優劣の差をつけると強調しました。

韓軍については、この十数年韓は大戦を経験しておらず、何もくぐり抜けておらず、練兵に時を費やしてもそこに何の力が宿るのかと指摘します。

秦軍については、大半が新兵であっても、それを率いるのは純粋なる飛信隊と騰軍の生え抜きであると述べました。

キングダム816話ネタバレ確定!王騎軍の継承者たち

騰は飛信隊と騰軍の真の強さについて語ります。

飛信隊については、かつての六将王騎直々にその名をもらい、百人隊で趙将の馮忌を討ち破ってから十数年、ずっとその挑む戦いを続けてきたと説明しました。

多くを失いながらもくぐり抜けてきた、だから強いのだと述べます。

騰軍については、黄金期と言われる旧六将時代の王騎軍の生え抜きであり、つまりはあの時代最強と恐れられた王騎軍そのものであると語りました。

騰軍に宿る力は揺るがず、我らこそ最強であり、この平原に沈むのは韓軍であると宣言します。

騰の檄により秦軍の兵たちの士気が回復し始めました。

キングダム816話ネタバレ確定!李信が副将に電撃指名

騰は檄の終盤で、驚くべき発表をしました。

そうであろう副将李信と、信を秦軍十六万の副将としてアドリブで指名したのです。

信自身を含む周囲の味方は、この突然の公表に驚愕しざわつきました。

騰軍の録鳴未は、自分が副将だと思っていたようで怒りの表情を見せています。

騰は信に、そろそろ始める、締めよ李信と檄を締めるよう命じました。

この電撃的な副将指名は、信にとっても全く予想外の展開でした。

飛信隊の渕が感極まって副将李信と声をあげ、飛信隊の士気が一気に上がります。

羌瘣は信に、信らしい言葉を発すれば大丈夫だと背中を押しました。

キングダム816話ネタバレ確定!李信の熱い檄

突然の副将指名に戸惑う信でしたが、一瞬笑みを浮かべて檄を始めました。

信はまず、韓将のような硬い話はガラじゃねーなと、自分らしさを前面に出します。

そして自らを指差し、俺がこの秦軍十六万の副将李信だと力強く名乗り、天下の大将軍になり史に名を刻み付ける男だと自己の夢を宣言しました。

下僕から始まり、どんな死地にも飛び込み敵をぶっ倒し武功をあげてここまで来たが、頂点を掴むにはまだまだここからだと自身の立身出世の過程と目標を語ります。

飛信隊に向けては、さらに厳しい戦いに全速力で飛び込むと決意を表明しました。

新兵たちに対しては、この軍はどこよりも熱くどこよりも血を流し、そしてどこよりもどでかい武功をあげる軍だと訴えかけます。

練兵では録鳴未らにやられまくったが、実戦では俺達の方がはるかに強いと、実戦での強さに自信を見せました。

キングダム816話ネタバレ確定!敵将の首を取る宣言

信は飛信隊の具体的な目標を宣言します。

飛信隊が狙うのは敵将博王谷と洛亜完の首であり、必ず討ち取ると言い切りました。

新兵たちへの具体的な指示として、率いる部隊長・先輩らを信じてしっかりその背を追って走れと命じます。

血反吐を吐き倒れても立ち上がり背を追って戦え、そしてその先には必ずこの李信がいると、自身が先頭に立つことを約束しました。

最後に、全員俺を追って戦え、飛信隊の手で勝利を掴むぞと締めくくります。

信の熱い檄により、秦軍の新兵を含む全軍の士気は韓軍を上回るほどに最高潮に高まりました。

先ほどまで恐怖していた新兵たちも、今や李信を信じて戦う覚悟を決めた表情を見せています。

第816話はここで終了し、いよいよ次話から本格的な開戦となる見込みです。

キングダム816話ネタバレ確定!まとめ

これまで「キングダム816話ネタバレ確定!李信が副将に電撃指名!熱い檄で秦軍士気逆転!」についてお伝えしました。

韓軍副将の博王谷が挑発的な檄で秦軍を軟弱の集団と断じ、韓軍の士気は最高潮に達しました。

一方で秦軍の新兵たちは完全に士気が下がり、戦線離脱を希望する者まで現れる危機的状況に陥ります。

しかし総大将の騰が実戦経験こそが軍の強さであると説き、飛信隊と騰軍が王騎軍の継承者であることを強調して士気を回復させました。

そして騰は檄の終盤で、李信を秦軍十六万の副将として電撃指名します。

この突然の指名は信本人を含む全員を驚かせましたが、信は自分らしい熱い檄で応えました。

下僕から始まり天下の大将軍を目指す自身の夢を語り、敵将博王谷と洛亜完の首を必ず取ると宣言したのです。

新兵たちには部隊長や先輩の背を追って走れ、そしてその先には必ず自分がいると約束しました。

信の檄により秦軍の士気は韓軍を上回るほどに高まり、先ほどまで恐怖していた新兵たちも戦う覚悟を決めた表情を見せています。

騰による信の副将指名は、単なる士気高揚策だけでなく、信に大きな責任と成長の機会を与える意味もあったと思われます。

録鳴未が自分が副将だと思っていたことから、この指名は騰のアドリブであり、信の成長を見越した判断だったのでしょう。

次回ではいよいよ秦軍16万と韓軍19万の激突が描かれると思われます。

信は副将として敵将の首を取るという宣言を果たすことができるのか。

騰と信の実戦経験論が正しいことを証明できるのか。

そして魏と趙がいつ介入してくるのかも気になるところです。

秦は韓を落とすことができるのか、それとも李牧の策にはまり窮地に立たされるのか。

英呈平原の戦いの行方に注目が集まります。

それでは今回は「キングダム816話ネタバレ確定!李信が副将に電撃指名!熱い檄で秦軍士気逆転!」と題してお届けしました。

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