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キングダム812話ネタバレ確定!飛信隊6万の新編成判明!剛京が秦兵を処刑し新鄭進軍へ!

2024年12月12日(木)発売の週刊ヤングジャンプ(54号)に掲載しているキングダムネタバレ812話の確定をお届けします。

前回のキングダムでは新生飛信隊の編成発表が予告され、王都新鄭攻略へ向けた準備が本格化する展開でした。

新たな軍編成の詳細と、南陽における秦の統治がどのように進んでいくのかが注目されます。

統治における法の執行と平等の実現が描かれる重要な回となっています。

それでは今回は、「キングダム812話ネタバレ確定!新生飛信隊6万の全容判明!剛京が示す法の下の平等と新鄭進軍開始!」と題してお届けしていきます。

キングダム812話ネタバレ確定!

キングダム812話の内容が判明致しましたのでネタバレ確定としてお伝えしていきます。

ここからは、キングダム812話までのネタバレを含みますのでご注意下さい。

キングダム812話ネタバレ確定!新生飛信隊の全容発表

軍師の河了貂から、ついに新生飛信隊と羌瘣軍の再編成の全容が発表されました。

信率いる飛信隊本隊は4万、羌瘣軍は2万となり、合わせて6万の大軍として編成されることが明らかになります。

飛信隊本隊の主な昇格者は以下の通りです。

将軍には信、五千将(副長)には渕さんと楚水が就任しました。

三千将には崇原、二千将には沛浪、田有、我呂、満童が昇格しています。

千人将には田永と竜川、五百将には竜有が昇格しました。

三百将には尾平、澤さん、中鉄が就任し、百将には干斗と昂が昇格しています。

特に干斗は崇原の推薦もあり、予想外のタイミングでの百将昇格となりました。

弓矢兄弟の蒼仁は百将に、弟の蒼淡は五十人将に昇格し、澤さんが率いる弓部隊の中核を担うことになります。

キングダム812話ネタバレ確定!羌瘣軍の編成と甲冑制作

羌瘣隊も新編成が組まれました。

二千将(副長)には山能、二千将には南陳、文玄、田典が就任し、千人将には川歳と田掘が昇格しています。

羌瘣が将軍になったことを受け、側近たちは二つの上申をしました。

一つは前線をなるべく側近たちに任せ、羌瘣には本陣で全体を見守ってほしいということです。

もう一つは、羌瘣にふさわしい美しい甲冑を制作してほしいというものでした。

羌瘣は当初、甲冑は動きにくく面倒だと難色を示します。

しかし側近たちは軽装で作ることを約束し、気に入らなければ捨ててもらっても構わないとして試作の許可を得ました。

組織体制が整った後、飛信隊と騰軍は本格的な実戦さながらの練兵を開始します。

キングダム812話ネタバレ確定!剛京による秦法の徹底

南陽の城内では、長官の剛京による秦の法の徹底的な適用が描かれています。

ある男が知人の窃盗に同行した罪で、警邏職であるにもかかわらず斬左趾(左足首切断)の刑を言い渡されました。

元城主である龍安は、秦の法が儒家思想の強い韓の人々にとって厳しすぎると感じます。

慣れるまで裁きの基準を緩めるよう剛京に進言しました。

しかし剛京はこれを一蹴します。

儒家は曖昧なことを口にして不公平を作ると批判し、法と儒の優劣など論じ合わないと告げました。

これからは新長官である自分のやり方でやっていくと宣言し、秦の法の絶対性を主張します。

龍安は配下を窘め、自分たちが秦の、剛京長官のやり方に慣れていくしかないと語りました。

自分たちが反発しては南陽の住民たちは絶対に秦法の下での暮らしを受け入れないと説明します。

まずは自分たちが理解を示す必要があるのだと決意を固めました。

キングダム812話ネタバレ確定!秦兵斬首事件

その後、南陽の民が秦兵を刺すという事件が発生します。

事件の原因は、秦兵が地元の女性に暴行を加え、止めに入った父親を斬殺したためでした。

激昂した兄の呂仁がその秦兵を刺したのです。

龍安や周囲の民は、呂仁が厳罰に処されることを懸念しました。

剛京は沙汰として斬首を告げます。

しかし刑が執行されたのは、呂仁ではありませんでした。

女を暴行し父を殺した罪を犯した秦兵が斬首されたのです。

キングダム812話ネタバレ確定!法の下の平等宣言

剛京は民衆の前で宣言しました。

あの兵は女を犯して父を殺したため死罪だと告げます。

これが法の下に平等ということだと説明し、法律というものがあってその元には皆が平等なのだと語りました。

法の下に韓人か秦人、一般人か武人かなど一切関係ないと告げます。

等しく平等なのだと宣言しました。

この様子を見ていた騰は、被害に遭った家族へは手厚く謝罪金を出すよう指示します。

そして今一度末端の兵まで軍律を徹底させるよう命じました。

騰は、南陽の歩みは南陽にいる秦人と韓人の双方が望む形へ進んでいるように感じます。

この事件と裁きを通じて、南陽は秦人と韓人の双方が望む形、すなわち法の下の平等が実現し、騰が目指す理想郷へと着々と近づいていることが示されました。

南陽の城外や他の韓領土、新鄭はこの変貌を知る由もありませんでした。

キングダム812話ネタバレ確定!紀元前230年、新鄭進軍開始

年が明け、紀元前230年に入りました。

ついに機が熟します。

飛信隊、騰軍(六臣軍)の面々は南陽城を飛び出し、韓王都・新鄭へと向けて進軍を開始しました。

一方、新鄭では韓軍が待ち構えています。

第一将の洛亜完と第二将の博王谷が秦軍を待ち構えている描写が描かれました。

中華全土が注目する韓王都新鄭攻めがいよいよ始まるところで、812話は締めくくられています。

>>次回のキングダムネタバレはこちら

キングダム812話ネタバレ確定!まとめ

これまで「キングダム812話ネタバレ確定!新生飛信隊6万の全容判明!剛京が示す法の下の平等と新鄭進軍開始!」についてお伝えしました。

新生飛信隊の編成が遂に発表され、信率いる4万の本隊と羌瘣の2万の軍、合わせて6万の大軍が形成されることが明らかになりました。

古参メンバーの昇格と新戦力の加入により、飛信隊は韓王都攻略に向けて万全の体制を整えています。

南陽では剛京による秦法の徹底が描かれ、法の下の平等が実現される重要な場面が描かれました。

秦兵が韓人女性を暴行し父親を殺害した事件で、その秦兵が斬首されたことは、秦人も韓人も法の前では平等であることを示しています。

剛京の厳格な法執行により、南陽は騰が目指す理想郷へと近づいていく様子が印象的でした。

そして紀元前230年、ついに韓王都・新鄭への進軍が開始されます。

洛亜完と博王谷が待ち構える新鄭で、どのような戦いが繰り広げられるのか注目です。

次回では新鄭攻略戦が本格的に始まると思われるので、飛信隊の活躍が楽しみですね。

それでは今回は「キングダム812話ネタバレ確定!新生飛信隊6万の全容判明!剛京が示す法の下の平等と新鄭進軍開始!」と題してお届けしました。

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