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キングダム807話ネタバレ確定!南陽城!韓王が苦渋の決断!第三の軍の正体は老人たち!無血開城の衝撃!

アース
アース
8月15日発売ヤングジャンプ36号掲載の「キングダム807話」の内容と考察です。

『キングダム』807話「南陽城」は、秦軍の驚異的な心理戦と韓の苦渋の決断が描かれる衝撃の回です。

前回、秦軍の総勢が二十六万に達したという急報により、韓王宮は驚愕に包まれました。

今回は韓王の重大な決断、南陽城主・龍安の有能さと覚悟、そして騰と羌瘣が仕掛けた驚くべき策の種明かしが描かれます。

特に第三の軍十万の正体が明らかになり、秦軍が戦わずして南陽を手に入れる様子は圧巻です!

807話「南陽城」。

前回のキングダムでは、騰軍の後方にさらに十万の秦軍が出現し、総勢二十六万となったことで韓王宮が混乱に陥りました。

今回はタイトル通り南陽城をめぐる攻防が描かれますが、実際には戦闘ではなく心理戦による無血開城という驚きの展開となります。

韓王宮では二十六万という想定外の兵力を前に、宰相の張が秦の戸籍制度に対する疑問を口にし、洛亜完は冷静に南陽の全軍を新鄭に移動させる必要性を訴えました。

王安は沈黙を破り、南陽を切り捨てるという苦渋の決断を下します。

南陽では城主の龍安が無血開城しか道はないと判断し、食糧の輸送や有能な配下の脱出を指示しながら、自らは城に残り民を守るため首を差し出す覚悟を見せました。

そして騰と羌瘣の策の種明かしでは、第三の軍十万の正体が実は戦闘能力を持たない老人たちだったという衝撃の事実が明らかになったところで807話は幕を閉じました。

807話を見て行きましょう!

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807話「南陽城」──1分で見る
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一言で: 韓王「南陽切り捨て」決断、龍安の覚悟、第三の軍の正体は老人たち。

【流れ】

韓王宮:張宰相が秦の戸籍に疑問→洛亜完「南陽の軍を新鄭へ」提言。

韓王の決断:「南陽を切り捨てる」と命令、失う勇気の必要性を語る。

南陽城:龍安が無血開城を決断→食糧輸送・有能な配下の脱出指示→自らは城に残る覚悟。

韓軍撤退:博王谷軍五万と南陽軍二万が新鄭へ撤退開始。

飛信隊:無血開城の報に信が唖然、羌瘣と騰の策通りに。

策の種明かし:騰が咸陽で昌平君に「十万の行進」を依頼→正体は老人たち。

【要点】

韓王の苦渋の決断:二十六万の秦軍を前に南陽を切り捨て、失う勇気が必要と全軍新鄭撤退を命令。

龍安の覚悟:韓で最も有能な城主が無血開城を決断、有能な配下を脱出させ、自らは民を救うため首を差し出す覚悟。

第三の軍の正体:騰の心理戦、十万の正体は戦えない老人たち。

戸籍から集め賃金で歩かせただけのハリボテ軍団。

無血開城成功:韓軍七万(博王谷軍五万+南陽軍二万)が新鄭へ撤退、秦軍は戦わずして南陽を獲得。

羌瘣と騰の策:「戦わなければいい」という策が完璧に的中、飛信隊の信も唖然とする結果に。

【伏線】

龍安の処遇と秦への協力可能性。

新鄭での決戦はどう展開するか。

韓側が老人兵の真実を知った時の反応。

【次回注目】

新鄭での攻防戦の開始

龍安と秦軍の交渉

韓の疑心暗鬼と内部混乱
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キングダムネタバレ考察|807話あらすじ!

韓王都・新鄭での混乱と決断

物語は二十六万という秦軍の総勢が判明し、混乱する韓王宮の様子から始まります。

南陽には博王谷将軍が率いる博王谷軍五万と南陽軍二万、合計七万の兵しかおらず、圧倒的な兵力差に直面していました。

宰相である張は驚愕の声を上げます。

秦は戸籍作り一つで無尽蔵に軍を生めるようになったのかと、信じられない様子で問いかけました。

将軍の洛亜完が口を開きます。

無尽蔵なわけがない、それには何かカラクリがあるのだろうと冷静に分析しつつも、そのカラクリを考えるよりも今何をすべきかを考える方が重要だと主張しました。

残念ながら秦軍二十六万に迫られる南陽は救えないと断言し、この新鄭周辺をどう堅くしていくかを第一に考えるべきだと提言します。

最早勝負にならないとして、南陽の軍を全て新鄭に移動させるしかないと結論づけました。

沈黙していた韓王が重い口を開きます。

「**南陽を切り捨てる**」

王は命令として、その旨すぐに取りを飛ばし南陽城主の龍安に伝えるよう指示しました。

軍を全て新鄭に移すようにとの命令です。

宰相と将軍の言う通り、今重要なのは南陽にある兵力だと認めます。

南陽は落とされようともこの新鄭は落ちるわけにはいかぬと、王都防衛の決意を語りました。

そして重要な言葉を続けます。

「**そうやって生きてゆくのだこの韓は これまでも・・・これからも!**」

王は自らに言い聞かせるように、今までもこうやって生きてきたのだ、失う勇気が必要なのだと呟きます。

これが韓のやり方であり、これからもこうやっていくのだと決意を固めました。

寧公主が懸念を口にします。

南陽には万の民がいるではないかと、民の安否を案じました。

しかし公主は王安の手が震えているのに気付き、懸命に耐える文官たちの姿を見て、これが失う勇気なのだと理解します。

張宰相が公主に告げました。

南陽の民を新鄭からあれこれする余裕はないが、一つ申し上げておくならばと前置きし、南陽城主の龍安は韓の城主たちの中でも最も有能な男だと評価します。

この状況にあってはそれがせめてもの救いですと、龍安への信頼を示しました。

南陽城主・龍安の決断と覚悟

場面は南陽城に移ります。

新鄭からの全軍撤退命令を受けた城では、文官たちが憤慨していました。

ならば南陽の人間はどうしろと言うのだと、命令に対する不満を露わにします。

城主の龍安が文官らを宥めました。

分かったのならもう取り乱すなと諭します。

現在の状況から考えれば、新鄭からの指示は当然だと冷静に判断していました。

龍安は皆に告げます。

南陽は無血開城しかあるまいと、戦わずに城を明け渡す方針を示しました。

どうせ秦に奪われるならばと、南陽の食糧を新鄭まで運ばせるように指示を出します。

そして重要な命令を下しました。

これまでに仕えてくれた有能な配下達や身分の高い有能な人材、重要人物を城から脱出するように命じたのです。

部下たちに感謝の言葉を述べます。

お前たち今まで長く仕えてくれてありがとうなと、心からの感謝を伝えました。

逃げたい部下たちに対しても、逃げていいよと許可を与えます。

南陽兵を博王谷将軍に引き連れてもらう手取りだけやってくれと、逃亡を認めました。

個人的に秦軍に歯向かうなら別に止めないと、突き放した言い方もしています。

部下が城主の脱出を促しましたが、龍安は拒否しました。

何を言っているのだと、城主としての仕事があるではないかと答えます。

そして自らの決意を語りました。

「自分の首をかけて**一人でも多くの民を 救わねばならない**」

最終的にこの首を差し出して、この民を一人でも多く守れるのであれば、俺はこの首をちゃんと差し出すよと覚悟を示します。

モブ重臣が疑問を投げかけました。

博王谷将軍は新鄭の決定に納得するのでしょうかと尋ねます。

龍安は断言しました。

ハラワタが煮えくりかえるだろうが、軍人である博王谷将軍は王の命令には従うと、第二将の責任感を信じていました。

韓軍七万は不満を抱えつつも、王の命令に従い新鄭へ向けて撤退を開始します。

キングダムネタバレ確定|807話あらすじ!

飛信隊の驚きと策の種明かし

韓軍が南陽を無血開城したという報が飛信隊に届きます。

南陽から兵が出ていったとの報告を聞き、信は唖然とした表情で呟きました。

無血・・・開城・・・と、戦わずして城が落ちたことに驚きを隠せません。

信と貂は羌瘣と騰の策通りに進んでいることに驚愕していました。

場面は遡り、飛信隊や騰軍の天幕での軍議の様子が描かれます。

羌瘣が韓攻略において作戦があると告げていた場面です。

兵を失いたくないのなら戦わなければいいというシンプルな策を語っていました。

騰も同じことを考えていたと同意し、二人の考えが一致していたことが明らかになります。

さらに場面は咸陽での回想に移りました。

騰が昌平君と昌文君に対し、戦わずして城を取るため心理戦で戦うと述べていた場面です。

さらに十万の軍を興して我らの跡を追わせてほしいと頼んでいました。

昌文君は憤慨します。

十万の軍など簡単に興せるかと、不可能だと主張しました。

昌平君も同意します。

意図は十分分かるが、昌文君の言う通り今は兵士十万を生むことは出来ぬと返答しました。

しかし騰は重要な説明をします。

「**兵士でなくてよい**」

そして続けます。

「**そう見えれば ・・・・・・ いいだけだ**」

第三の軍十万の驚くべき正体

場面は秦軍の後方、第三の軍の様子を映し出します。

そこにいたのは戦うことすら出来ない老兵でした。

民間人、それもおじいちゃんやおばあちゃんばかりです。

おばあさんまで混ざっている様子が描かれています。

咸陽での騰の説明が続きます。

広大な地より兵士になれる男が徴兵され尽くしたのは分かっていると前置きし、重要な計画を明かしました。

故に戸籍を使い、老人達を含めたその上の世代を十万集めると告げます。

実際戦闘にはならないと予測していました。

ある程度近づけば恐らく南陽は軍を引いて無血開城すると計算します。

そうしたら老人ら十万の行進はそこまでで、賃金を与えて解放させていいと計画を説明しました。

昌平君はこれを聞き、なるほどそれなら可能だと返答します。

策は見事に成功しました。

老人兵たちは賃金である小銭をもらい、その場で解散されます。

戦うことなく、ただ歩くだけの仕事で報酬を得た老人たちの姿が描かれました。

韓軍は二十六万というありえない規模の敵に直面したことで、南陽城を放棄し新鄭へ軍を退かせる決断をしたのです。

これにより秦軍は南陽を無血で勝ち取ることができました。

飛信隊の面々は、羌瘣と騰が仕掛けた心理戦の見事さに改めて驚愕します。

戦わずして勝つという策が、こうして実現したのでした。

南陽城は秦の手に落ちましたが、韓軍の主力七万は王都・新鄭に集結しました。

今後は秦軍十六万と、新鄭に集結した韓軍による王都での決戦が行われることになります。

韓側には秦軍の策が老人兵の存在だったことがすぐに伝わるでしょう。

自分たちが敵の術中にハマっていたのではないかと疑心暗鬼になる可能性があります。

秦軍は南陽を流血なしで手に入れましたが、守りが固くなった新鄭をどう攻略するのかが次の焦点となりました。

交渉、武力行使、あるいは暗殺部隊の投入など、次の作戦が注目されます。

有能な城主である龍安が秦側につく可能性や、秦が韓を統治する際に行政面でどのような役割を果たすかも今後の見所です。

第807話はここで幕を閉じました。

キングダムネタバレ考察|807話の感想と考察

今回の807話は、韓王の苦渋の決断、龍安の有能さと覚悟、そして騰と羌瘣が仕掛けた驚くべき心理戦の種明かしが描かれた衝撃の回でした。

まず印象的だったのは、韓王が南陽を切り捨てるという重大な決断を下した場面です。

二十六万という圧倒的な兵力を前に、王安は沈黙を破り南陽を切り捨てると宣言しました。

軍を全て新鄭に移すという命令は、南陽の民を犠牲にする決断でもあります。

王が失う勇気の必要性を語り、韓はこれまでもこれからもそうやって生きてゆくと述べた場面は、力劣る国の生き残り戦略を象徴していましたね!

王の手が震えていた描写が、決断の重さを物語っていました(;´Д`)

読者からは「韓王の決断が重い」「失う勇気という言葉が印象的」「王の苦悩が伝わる」というコメントが寄せられていました。

次に南陽城主・龍安の有能さが素晴らしかったです!

張宰相が韓の城主たちの中でも最も有能な男だと評価していた龍安は、期待を裏切りませんでした。

無血開城しか道はないと冷静に判断し、食糧を新鄭まで運ばせる指示を出します。

有能な配下や重要人物を城から脱出させ、長く仕えてくれた感謝を述べる場面は、部下への配慮が感じられましたね。

そして自らは城主として城に残り、一人でも多くの民を救うため首を差し出す覚悟を示しました。

この龍安の判断と覚悟が、南陽の被害を最小限に抑えることに繋がったのです(;´Д`)

読者からは「龍安が本当に有能」「城主の鑑」「自己犠牲の覚悟が凄い」というコメントがありました。

そして最も衝撃的だったのは、第三の軍十万の正体が明らかになった場面です!

騰が昌平君に対し、兵士でなくてよい、そう見えればいいだけだと説明していた意味が、ついに明らかになりました。

第三の軍の正体は、戦うことすら出来ない老人たちだったのです。

おじいちゃんやおばあちゃんが、賃金をもらって歩くだけの仕事をしていたという事実は、本当に驚きでしたね。

広大な地より兵士になれる男が徴兵され尽くしたため、戸籍を使い老人達を含めたその上の世代を十万集めたという説明が印象的でした(;´Д`)

読者からは「老人兵は予想外」「ハリボテ軍団の正体」「騰の策が見事」というコメントが寄せられていました。

また、騰の計算通りに南陽が無血開城したことも重要でした!

実際戦闘にはならず、ある程度近づけば南陽は軍を引いて無血開城するという予測が的中しました。

老人ら十万の行進はそこまでで、賃金を与えて解放させるという計画も完璧に実行されます。

韓軍は二十六万という想定外の兵力に圧倒され、南陽を放棄して新鄭へ撤退する決断を下しました。

これにより秦軍は戦わずして南陽を手に入れたのです。

羌瘣が語っていた兵を失いたくないのなら戦わなければいいという策が、こうして実現しましたね(;´Д`)

読者からは「騰の計算が完璧」「心理戦の勝利」「無血開城が実現」というコメントがありました。

次に洛亜完の提言も印象的でした!

カラクリを考えるよりも南陽の軍を動かすことが最優先だと冷静に判断し、新鄭周辺を堅固にすべきだと主張しました。

残念ながら秦軍二十六万に迫られる南陽は救えないと断言し、南陽の軍を全て新鄭に移動させるしかないと結論づけます。

第一将の冷静な分析と的確な判断が、韓の存亡を懸けた決戦に備える方針を決定しましたね。

張宰相もこの意見に同意し、王も決断を下したのです(;´Д`)

読者からは「洛亜完の判断が的確」「冷静な分析」「韓の最善手」というコメントが寄せられていました。

そして寧公主の成長も注目すべきポイントでした!

南陽には万の民がいると案じていた公主でしたが、王安の手が震えているのに気付きます。

懸命に耐える文官たちの姿を見て、これが失う勇気なのだと理解しました。

公主が韓の生き方を学んでいく過程が、今後の物語でどう活きてくるのか気になりますね。

前回も城を捨てることに強く反対していた公主が、徐々に現実を受け入れていく姿が描かれています(;´Д`)

読者からは「寧公主の理解が深まった」「成長を感じる」「公主の今後に注目」というコメントがありました。

また、博王谷将軍の反応も重要でした!

龍安は博王谷将軍がハラワタは煮えくりかえるだろうが、軍人として王の命令には従うと断言していました。

韓の第二将は不満を抱えつつも、博王谷軍五万と南陽軍二万、合計七万を率いて新鄭へ撤退します。

第二将の責任感と軍人としての矜持が、今後の新鄭での決戦でどう発揮されるのか注目ですね。

南陽を守れなかった無念を、新鄭で晴らそうとする可能性があります(;´Д`)

読者からは「博王谷の無念」「軍人としての責任感」「新鄭での戦いに期待」というコメントが寄せられていました。

さらに、飛信隊の反応も印象的でした!

信が無血・・・開城・・・と唖然とした表情で呟き、貂と共に羌瘣と騰の策通りに進んでいることに驚愕します。

六万という大軍を率いて進軍してきた飛信隊でしたが、結局戦うことなく南陽を手に入れました。

信の上機嫌だった様子や、尾平ら古参の重圧も、結果的には杞憂に終わったのです。

ただし新鄭での戦いはこれからですね(;´Д`)

読者からは「信の驚きが面白い」「飛信隊の出番は新鄭から」「戦わずに勝利」というコメントがありました。

そして今後の展開が本当に気になります!

南陽城は落ちましたが、韓軍の主力七万は王都・新鄭に集結し、新鄭の守りは固くなりました。

今後は秦軍十六万と、新鄭に集結した韓軍による王都での決戦が行われることになります。

韓側には秦軍の策が老人兵の存在だったことがすぐに伝わるでしょう。

自分たちが敵の術中にハマっていたのではないかと疑心暗鬼になる可能性がありますね。

秦軍は南陽を流血なしで手に入れましたが、守りが固くなった新鄭を血を流さずにどう攻略するのか、交渉、武力行使、あるいは暗殺部隊の投入など、次の作戦が注目されます(;´Д`)

読者からは「新鄭攻略が本番」「韓の疑心暗鬼に注目」「次の策は何か」というコメントが寄せられていました。

また、龍安の処遇も気になります!

有能な城主である龍安が秦側につく可能性や、秦が韓を統治する際に行政面でどのような役割を果たすかも今後の見所です。

首を差し出す覚悟を示していた龍安でしたが、秦軍は有能な人材を活用する方針を取る可能性が高いですね。

内史騰としての役割など、行政面での活躍が期待されます。

龍安のような人材を味方につけることが、韓統治の鍵になるかもしれません(;´Д`)

読者からは「龍安を秦に迎えてほしい」「有能な人材の活用」「韓統治の鍵」というコメントがありました。

今回は韓王の苦渋の決断、龍安の有能さと覚悟、そして騰と羌瘣が仕掛けた驚くべき心理戦の種明かしが描かれた衝撃の回でした!

新鄭での決戦、龍安の処遇、韓の疑心暗鬼、すべてが今後の展開を大きく左右する要素ですね(;´Д`)

キングダムネタバレ807話|アースの感想

アース
アース
807話、心理戦による無血開城と第三の軍の正体が本当に衝撃的でした!(;´Д`)

まず韓王が南陽を切り捨てるという決断を下した場面が本当に重かったです!

二十六万という圧倒的な兵力を前に、王安は南陽を切り捨てると宣言しました。

失う勇気の必要性を語り、韓はこれまでもこれからもそうやって生きてゆくと述べた言葉は、力劣る国の生き残り戦略を本当に象徴していましたね。

王の手が震えていた描写が、決断の重さを本当に物語っていました。

南陽の民を犠牲にする決断は、国を維持するための冷徹な判断でしたが、王の苦悩も伝わってきましたよ(;´Д`)

次に南陽城主・龍安の有能さが本当に素晴らしかったです!

張宰相が最も有能な男だと評価していた龍安は、本当に期待を裏切りませんでした。

無血開城しか道はないと冷静に判断し、食糧を新鄭まで運ばせ、有能な配下を脱出させます。

長く仕えてくれた感謝を述べる場面は、部下への配慮が本当に感じられましたね!

そして自らは城主として城に残り、一人でも多くの民を救うため首を差し出す覚悟を示しました。

この龍安の判断と覚悟が、南陽の被害を最小限に抑えることに本当に繋がったのです(;´Д`)

そして最も衝撃的だったのは、第三の軍十万の正体が明らかになった場面です!

騰が兵士でなくてよい、そう見えればいいだけだと説明していた意味が、ついに明らかになりました。

第三の軍の正体は、戦うことすら出来ない老人たちだったのです!

おじいちゃんやおばあちゃんが、賃金をもらって歩くだけの仕事をしていたという事実は、本当に驚きでしたよ。

戸籍を使い老人達を含めたその上の世代を十万集めたという説明が本当に印象的でした。

ハリボテ軍団という表現がピッタリですね(;´Д`)

また、騰の計算通りに南陽が無血開城したことも本当に見事でした!

実際戦闘にはならず、ある程度近づけば南陽は軍を引いて無血開城するという予測が的中しました。

老人ら十万の行進はそこまでで、賃金を与えて解放させるという計画も完璧に実行されます!

韓軍は二十六万という想定外の兵力に圧倒され、南陽を放棄して新鄭へ撤退する決断を下しました。

これにより秦軍は戦わずして南陽を手に入れたのです。

羌瘣が語っていた戦わなければいいという策が、こうして本当に実現しましたね(;´Д`)

次に洛亜完の提言も本当に印象的でした!

カラクリを考えるよりも南陽の軍を動かすことが最優先だと冷静に判断し、新鄭周辺を堅固にすべきだと主張しました。

残念ながら秦軍二十六万に迫られる南陽は救えないと断言し、南陽の軍を全て新鄭に移動させるしかないと結論づけます!

第一将の冷静な分析と的確な判断が、韓の存亡を懸けた決戦に備える方針を決定しましたね。

張宰相もこの意見に同意し、王も決断を下したのです(;´Д`)

そして寧公主の成長も本当に注目すべきポイントでした!

南陽には万の民がいると案じていた公主でしたが、王安の手が震えているのに気付きます。

懸命に耐える文官たちの姿を見て、これが失う勇気なのだと理解しました!

公主が韓の生き方を学んでいく過程が、今後の物語でどう活きてくるのか本当に気になりますね。

前回も城を捨てることに強く反対していた公主が、徐々に現実を受け入れていく姿が本当に印象的です(;´Д`)

また、博王谷将軍の反応も本当に重要でした!

龍安はハラワタは煮えくりかえるだろうが、軍人として王の命令には従うと断言していました。

韓の第二将は不満を抱えつつも、七万を率いて新鄭へ撤退します!

南陽を守れなかった無念を、新鄭で晴らそうとする可能性が高いですね。

第二将の戦いぶりが本当に楽しみです(;´Д`)

さらに、飛信隊の反応も本当に印象的でした!

信が無血・・・開城・・・と唖然とした表情で呟き、貂と共に羌瘣と騰の策通りに進んでいることに驚愕します。

六万という大軍を率いて進軍してきた飛信隊でしたが、結局戦うことなく南陽を手に入れました!

信の上機嫌だった様子や、尾平ら古参の重圧も、結果的には杞憂に終わったのです。

ただし新鄭での戦いはこれからですね(;´Д`)

そして今後の展開が本当に気になります!

南陽城は落ちましたが、韓軍の主力七万は王都・新鄭に集結し、新鄭の守りは固くなりました。

今後は秦軍十六万と、新鄭に集結した韓軍による王都での決戦が行われることになります!

韓側には秦軍の策が老人兵の存在だったことがすぐに伝わるでしょう。

自分たちが敵の術中にハマっていたのではないかと疑心暗鬼になる可能性がありますね。

秦軍は南陽を流血なしで手に入れましたが、守りが固くなった新鄭を血を流さずにどう攻略するのか、本当に注目されます(;´Д`)

また、龍安の処遇も本当に気になります!

有能な城主である龍安が秦側につく可能性や、秦が韓を統治する際に行政面でどのような役割を果たすかも今後の見所です。

首を差し出す覚悟を示していた龍安でしたが、秦軍は有能な人材を活用する方針を取る可能性が高いですね!

内史騰としての役割など、行政面での活躍が本当に期待されます。

龍安のような人材を味方につけることが、韓統治の鍵になるかもしれません(;´Д`)

今回は韓王の苦渋の決断、龍安の有能さと覚悟、そして騰と羌瘣が仕掛けた驚くべき心理戦の種明かしが描かれた本当に衝撃の回でした!

新鄭での決戦、龍安の処遇、韓の疑心暗鬼、すべてが今後の展開を大きく左右する要素ですね(;´Д`)

次回808話では、新鄭攻略の作戦が描かれるかもしれません!

秦軍は新鄭をどう攻略するのか?龍安はどうなるのか?

どうなるのか予想やご意見ぜひ教えて下さい!!

キングダムネタバレ807話予想!新鄭攻略はどう進む?

今回、南陽城が無血開城で秦の手に落ちましたが、韓軍の主力七万は新鄭に集結し、守りが固くなりました。

秦軍は新鄭をどう攻略するのか、龍安の処遇はどうなるのか。

次回以降、新鄭攻略の作戦と韓の疑心暗鬼が最大の焦点になります。

まず新鄭攻略の方法について考えてみましょう。

秦軍は南陽を無血で手に入れましたが、新鄭は韓の王都であり守りが堅固です。

一つの可能性として、再び心理戦を仕掛ける展開があり得ます。

老人兵の真実を韓側に知らせ、秦軍の真の兵力は十六万だと明かすでしょう。

別の可能性として、交渉による降伏を迫る展開も考えられます。

南陽のように無血開城すれば民を守ると約束し、王都を明け渡させるかもしれません。

秦軍の次の策が韓攻略の鍵を握ります。

次に韓側の疑心暗鬼について考えてみましょう。

韓側には秦軍の策が老人兵の存在だったことがすぐに伝わるはずです。

一つの可能性として、韓の上層部が混乱する展開があり得ます。

自分たちが敵の術中にハマっていたと知り、秦軍の真の狙いが分からず不安に陥るでしょう。

別の可能性として、洛亜完が冷静に分析する展開も考えられます。

第一将は秦軍の真の兵力は十六万だと把握し、新鄭で迎え撃つ準備を整えるかもしれません。

韓の対応が今後の展開を左右します。

また、龍安の処遇も重要です。

有能な城主は自分の首をかけて民を守ると宣言していました。

一つの可能性として、秦軍が龍安を味方につける展開があり得ます。

首を差し出す覚悟を示した龍安に対し、秦軍は有能な人材として迎え入れるでしょう。

別の可能性として、龍安が韓への忠誠を貫く展開も考えられます。

城主として責任を果たし、秦軍との交渉で民を守ることに専念するかもしれません。

龍安の選択が南陽の民の運命を決定します。

さらに、博王谷将軍の戦いも気になります。

韓の第二将は南陽を守れなかった無念を抱えています。

一つの可能性として、新鄭で激しく抵抗する展開があり得ます。

五万の博王谷軍を率いて秦軍と激突し、南陽の雪辱を果たそうとするでしょう。

別の可能性として、再び撤退を余儀なくされる展開も考えられます。

秦軍の次の策により、新鄭でも戦わずして敗北するかもしれません。

第二将の戦いが韓の士気を左右します。

また、飛信隊の役割も重要です。

六万という大軍を率いる信は、南陽では戦わずに終わりました。

一つの可能性として、新鄭攻略の主力となる展開があり得ます。

飛信隊が新鄭の城壁を攻め、韓軍と激戦を繰り広げるでしょう。

別の可能性として、再び戦わずに済む展開も考えられます。

騰と羌瘣の策により、新鄭も無血開城する可能性があるかもしれません。

飛信隊の活躍が物語を盛り上げます。

さらに、寧公主の行動も気になるところです。

公主は失う勇気を理解しましたが、民を守りたいという想いは変わらないはずです。

一つの可能性として、公主が独自の行動を取る展開があり得ます。

秦軍との交渉に自ら赴き、民の安全を保証してもらうよう懇願するでしょう。

別の可能性として、公主が王を支える展開も考えられます。

韓王と共に新鄭を守り抜く決意を固めるかもしれません。

公主の成長が物語に深みを与えます。

また、魏と趙の反応も考慮する必要があります。

両国は秦の動きを静観していましたが、南陽陥落を知ってどう動くか。

一つの可能性として、ついに援軍を決める展開があり得ます。

韓が本当に滅ぼされると判断し、呉鳳明や李牧が動くでしょう。

別の可能性として、引き続き静観を続ける展開も考えられます。

南陽一つが落ちただけで、まだ新鄭は健在だと判断するかもしれません。

両国の動きが韓攻略の時間制限を決めます。

さらに、王賁と蒙恬の役割も重要です。

玉鳳隊と楽華軍は魏と趙の援軍を阻止する任務を担っています。

一つの可能性として、両軍が魏や趙の大軍と激戦を繰り広げる展開があり得ます。

呉鳳明や李牧が動き出し、若き二将が苦戦するでしょう。

別の可能性として、援軍が動かず任務が完了する展開も考えられます。

魏と趙が引き続き静観を続け、韓攻略が順調に進むかもしれません。

両将の戦いが韓攻略の成否を左右します。

また、韓王の今後の決断も気になります。

王安は南陽を切り捨てる決断を下しましたが、新鄭はどうするのか。

一つの可能性として、徹底抗戦を決意する展開があり得ます。

新鄭は韓の王都であり、ここを失えば韓は滅びると判断し、全力で守り抜くでしょう。

別の可能性として、秦との交渉を選ぶ展開も考えられます。

民を守るため、韓を秦の属国とする代わりに王都を守ってもらうかもしれません。

韓王の決断が韓の運命を決定します。

さらに、二年という期限との関係も重要です。

騰が韓攻略の期限は二年だと告げていました。

一つの可能性として、予想以上に早く韓を攻略する展開があり得ます。

心理戦と交渉により、数ヶ月で韓を屈服させるでしょう。

別の可能性として、新鄭攻略に時間がかかる展開も考えられます。

韓の激しい抵抗により、期限ギリギリまで戦いが続くかもしれません。

期限内に韓を滅ぼせるかが最大の焦点となります。

また、歴史的事実も考慮する必要があります。

史実では韓は紀元前230年に秦により滅ぼされます。

一つの可能性として、原作も史実通りに韓が滅ぼされる展開があり得ます。

新鄭が陥落し、韓王が捕らえられ、韓が秦の領土となるでしょう。

別の可能性として、韓が一時的に存続する展開も考えられます。

秦の属国として命脈を保ち、後に完全に併合されるかもしれません。

歴史をどう描くかが物語の魅力を決めます。

新鄭攻略の方法、韓の疑心暗鬼、龍安の処遇、博王谷の戦い、飛信隊の役割、寧公主の行動、魏と趙の反応、王賁と蒙恬の戦い、韓王の決断、二年の期限、歴史的事実。

次回808話以降、どの展開も見逃せません!

予想ここまで!

⇛新鄭攻略がめちゃくちゃ気になりますよね(;´Д`)

秦軍は新鄭をどう攻略するのか?龍安はどうなるのか?

韓は疑心暗鬼に陥るのか?次の展開はどうなるのか?

次週の808話、超要チェックですよ!

キングダム807話まとめ

これまで「キングダム807話ネタバレ確定!南陽城!無血開城と第三の軍の衝撃の正体」についてお伝えしました。

  • 韓王宮では二十六万という秦軍の総勢が判明し、宰相の張が秦の戸籍制度に疑問を呈した
  • 洛亜完はカラクリを考えるより南陽の軍を動かすことが最優先だと冷静に提言した
  • 南陽は救えないとして、新鄭周辺を堅固にし、南陽の軍を全て新鄭に移動させるべきだと主張した
  • 韓王が沈黙を破り、南陽を切り捨てるという苦渋の決断を下した
  • 軍を全て新鄭に移すよう命令し、南陽は落とされようとも新鄭は落ちるわけにはいかぬと宣言した
  • 王は韓はこれまでもこれからもそうやって生きてゆくと、失う勇気の必要性を語った
  • 寧公主が南陽の万の民を案じたが、王の手の震えと文官の姿を見て失う勇気を理解した
  • 張宰相は南陽城主の龍安が韓の城主たちの中でも最も有能な男だと評価した
  • 南陽城では龍安が無血開城しか道はないと冷静に判断した
  • 城主は食糧を新鄭まで運ばせ、有能な配下や重要人物を城から脱出させるよう指示した
  • 龍安は部下に長く仕えてくれた感謝を述べ、逃げることを許可した
  • しかし自らは城主として城に残り、一人でも多くの民を救うため首を差し出す覚悟を示した
  • 博王谷将軍はハラワタが煮えくりかえるだろうが、軍人として王の命令には従うと断言された
  • 博王谷軍五万と南陽軍二万、合計七万が新鄭へ向けて撤退を開始した
  • 飛信隊には南陽が無血開城したという報が届き、信が唖然とした
  • 信と貂は羌瘣と騰の策通りに進んでいることに驚愕した
  • 羌瘣は韓攻略において、兵を失いたくないのなら戦わなければいいという策を提案していた
  • 騰も同じことを考えていたと同意し、二人の考えが一致していた
  • 咸陽での回想では、騰が昌平君に心理戦で戦うと述べていた
  • 六大将軍はさらに十万の軍を興して追わせてほしいと依頼していた
  • 昌文君は十万の軍など簡単に興せるかと憤慨し、昌平君も今は兵士十万を生むことは出来ぬと返答した
  • 騰は兵士でなくてよい、そう見えればいいだけだと説明した
  • 第三の軍の正体は、戦うことすら出来ない老人たちだった
  • おじいちゃんやおばあちゃんが、賃金をもらって歩くだけの仕事をしていた
  • 騰は戸籍を使い老人達を含めたその上の世代を十万集める計画を説明した
  • 実際戦闘にはならず、近づけば南陽は軍を引いて無血開城すると予測していた
  • 老人ら十万の行進はそこまでで、賃金を与えて解放させるという計画だった
  • 昌平君はなるほどそれなら可能だと返答した
  • 策は見事に成功し、老人兵たちは賃金をもらいその場で解散された
  • 韓軍は二十六万という想定外の兵力に圧倒され、南陽を放棄して新鄭へ撤退した
  • 秦軍は戦わずして南陽を手に入れることに成功した

次回808話では新鄭攻略の作戦が描かれるはずです。

皆さんは秦軍は新鄭をどう攻略すると思いますか?

龍安の処遇はどうなるのでしょうか?

コメントでぜひ教えてください!

それでは今回は「キングダム807話ネタバレ確定!南陽城!無血開城と第三の軍の衝撃の正体」と題してお届けしました。

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