飛信隊最古参の一人・崇原。
飛信隊の歩兵長というポジションですが、むちゃ熱い新人教育係でもあります。
さらに、とんでもない剣術バカという一面も！
様々な一面を持った崇原とは、いったいどのような人物なのでしょうか？
崇原のトレードマークになっている、眼帯は最初はしていなかった？
さらに、声優さんの紹介から死亡展開予想も！
崇原も松左や去亥のように、死亡してしまう？（泣）
「キングダム」歩兵長・崇原を見て行きましょう！
キングダム崇原（すうげん）プロフィール
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 崇原（すうげん） |
| 初登場 | 蛇甘平原編（6〜7巻）※飛信隊としては11巻＠馬陽攻防戦編 |
| 所属 | 秦国軍→飛信隊歩兵長 |
| 武器 | 剣 |
| 流派 | 合昂剣（ごうこうけん）皆伝 |
| 位 | 伍長→什長→百人将→千人将→三千人将（始皇十六年時点） |
| 初陣年齢 | 17歳 |
| 特徴 | 左目に眼帯（馬陽戦で負傷）、飛信隊第三位の剣士 |
崇原（すうげん）は死亡？生存？
崇原は現在も生存しています。
最新刊である74巻の始皇十六年・韓攻略戦時点でも、飛信隊三千人将として現役で活躍中です。
ただし、飛信隊の古参メンバーである松左が朱海平原で戦死し、去亥も戦死したことから、崇原にもいずれ死亡フラグが立つのではないかと心配する読者は多いでしょう。
特に史実では、信（李信）が楚攻めの「城父の戦い」で大敗し、7人の部隊長を失うと記録されています。
この戦いは現在から約8年後に展開されることになり、飛信隊幹部7名が死亡退場する可能性が高いのです。
「歩兵長」という重要ポジションの崇原も、この7名に含まれる可能性は十分にあります。
もし崇原が退場することになるなら、松左以上の感動的な演出を期待したいですね（泣）
崇原（すうげん）の性格
真面目で責任感が強い
崇原の最大の特徴は、その真面目さと責任感の強さです。
初期から「隊を生かして帰す」という意識が強く、恐怖を感じながらも適切な撤退や防御の判断を下せる冷静さを持っています。
自分の武功よりも部下の生存を優先する姿勢は、飛信隊における「安全装置」的な存在として信からも厚い信頼を得ています。
地に足のついた現実派
信の無茶な突撃気質や本能型としての博打的な戦い方を、内心ではハラハラしながら見守っているタイプです。
それでも最終的には信を信じて前に出るあたり、現実主義と隊長への信頼のバランスが取れた人物と言えます。
特に飛信隊が大きくなるにつれて、緩みかかった空気を引き締める役割を担うことが多くなりました。
厳格な指導者としての一面
軍律違反には非常に厳しく、羌礼が入隊直後に捕虜を殺害した際には、即座に追放を言い渡すなど毅然とした態度を取りました。
命がけで飛信隊の規律を守っている姿勢が感じられるシーンでした！
面倒見の良い兄貴分
新兵の選抜試験では試験官を務め、生意気な新人を完膚なきまでに叩きのめして実力の差を教える一方で、見込みのある者には再起のチャンスを与えるなど、後進の育成に熱心です。
干斗を百人将に推薦したのも崇原であり、若手の成長を認め評価する懐の深さも持ち合わせています。
コミカルな過去を持つ人間味
初陣（17歳）では尿意を我慢している最中に奇襲を受けて小便を漏らし、「小便もらしの崇原」と馬鹿にされた過去を持っています。
この失敗談を若手に自ら話すことで、恐怖や失敗を乗り越えて兵士になっていくプロセスを伝える姿は、崇原の人間味を強く印象づけます。
以後はその反省から誰よりも用心深くなっており、このエピソードが性格形成に直結しているのです。
崇原（すうげん）の強さ・能力
飛信隊第三位の剣士
崇原は飛信隊第三位の剣士と明言されており、信・羌瘣に次ぐ近接戦の実力者です。
信からも「相当の剣術バカ」と評価されるほどの剣の達人であり、飛信隊内でも屈指の武力を持っています。
合昂剣（ごうこうけん）の皆伝
崇原の最大の特徴は、二大田舎剣術の一つである「合昂剣（ごうこうけん）」の皆伝の使い手であることです。
もう一つの田舎剣術「雲草剣」の使い手である士桃が飛信隊に新加入した際、崇原はその存在を知っており期待を寄せていました。
これは崇原が単なる武力だけでなく、剣術の伝統や技術継承にも関心を持っていることを示しています。
集団戦術の理解者
崇原は盾と長物を組み合わせる重歩兵的な前衛として戦い、集団戦を熟知しています。
歩兵の基本戦術である「集」を最もよく理解している人物として描かれ、飛信隊のフォーメーション維持に不可欠な存在となっています。
真っ先に飛び込む矢面担当よりも、「前線の一枚目〜二枚目を維持し続ける」堅実なタイプです。
指揮能力の高さ
飛信隊結成時は第五伍長として配属され、部隊拡大に伴い什長・百人将となり、黒羊丘の戦いの後には正式に歩兵長に就任しました。
信が将軍に昇格したタイミングで千人将へ、始皇十六年には三千人将へと昇格しており、中〜大規模歩兵部隊を扱える戦術眼を公式に評価されています。
鄴攻略戦では羌瘣隊や「飛麃」など特殊部隊との連携を取りつつ、歩兵主力を指揮する采配を見せました。
しぶとさとタフさ
馬陽の夜襲で左目を失う重傷を負いながらも、それ以降も第一線で戦い続けています。
大規模合戦のたびにボロボロになりながらも生還している描写が多く、そのしぶとさ・タフさも崇原の大きな持ち味です。
崇原（すうげん）の関係性
李信（信）との関係
直属の上官である信とは、隊長と古参部下という強い信頼関係で結ばれています。
当初は「戦い方も礼儀もガサツなガキ大将」という見方だったものの、数々の修羅場をくぐるうちに”天下の大将軍候補”として心から認めていくようになりました。
信の暴走にブレーキを掛ける役を担うことも多く、戦場で「ここは下がるべきだ／耐えるべきだ」と進言できる数少ない古参幹部です。
羌瘣との関係
羌瘣の戦闘力を誰よりも理解している一人で、歩兵長として羌瘣隊との連携も多く取っています。
当初は羌礼（羌瘣の妹分）の残虐な行いに激怒し対立しましたが、羌礼が改心した後は彼女の実力を認め、隊の一員として受け入れています。
後年、羌瘣が将軍となり独立軍を率いるようになった際も、地上歩兵戦力の調整役として互いの部隊運用をすり合わせています。
松左との関係
同じ歩兵の古参幹部として、長年背中を預け合ってきた相棒的存在でした。
松左が朱海平原で戦死した際は、その死を深く悼み、彼の意志と役割を継いで歩兵団を支えています。
松左と共に新人教育係としてタッグを組んできた崇原にとって、松左の死は大きな喪失でした。
去亥との関係
去亥とは飛信隊結成時からの同期であり、共に数多くの戦場を生き抜いてきた仲間です。
57巻で去亥も戦死し、崇原は同期の仲間をまた一人失うこととなりました。
古参幹部たちとの関係
渕・田有・沛浪・竜川・中鉄など、同じく飛信隊初期からの仲間たちとは、”下僕上がりの信を支える最初の骨格”を作ったメンバーとして強い絆で結ばれています。
役割分担としては、渕がまとめ役・副長、田有・竜川・中鉄が膂力担当、沛浪が歩兵副長、そして崇原が技量・知識・経験のバランスが取れた中核という位置づけです。
若手世代との関係
干斗・昂・蒼仁＆蒼淡ら若手世代に対しては、「怖いけど面倒見が良い兄貴分」として慕われています。
特に干斗らが初陣で失敗した時に、感情的になりすぎない形で諭したり、隊としてフォローに回ったりする場面が多く見られます。
鄴編では、初陣を迎える新兵の干斗たちの窮地を救うなど、古参兵として重要な役割を果たしました。
干斗が百人将に昇進したのも崇原の推薦によるものであり、若手の成長を認め評価する懐の深さが表れています。
士桃との関係
始皇十五年に加入した新人・士桃は、崇原の流派とは別の田舎剣術「雲草剣」の使い手です。
崇原は同郷の剣術使いである士桃に対して「期待している」と直接言葉をかけており、剣術の伝統を重んじる姿勢が見られます。
崇原（すうげん）の年表
| 年号 | 巻数 | 出来事 |
| 紀元前245年頃（始皇二年） | 6〜7巻 | 蛇甘平原編。信の初陣と同じ第四軍歩兵として登場。17歳で初陣を経験し、尿意を我慢中に奇襲を受けて小便を漏らす失敗談の原点 |
| 紀元前244年（始皇三年） | 11〜16巻 | 馬陽攻防戦編。飛信隊結成と同時に第五伍長として参加。万極軍による夜襲からの撤退戦で左目を失う重傷を負うが、隊を守り切って生還 |
| 紀元前242年（始皇五年） | 17〜24巻 | 山陽平定編。飛信隊三百人隊化に伴い什長に昇格。廉頗軍との死闘の中で、歩兵をまとめる現場指揮官として存在感を増す。眼帯姿で登場開始 |
| 紀元前241年（始皇六年） | 25〜34巻 | 合従軍編。函谷関攻防戦・蕞攻防戦に参加。蕞での市民兵主体の防衛戦では、経験のない民兵を支えながら防衛線を維持 |
| 紀元前239〜238年（始皇八〜九年） | 34〜40巻 | 屯留編・毐国編。成蟜の乱鎮圧戦・咸陽攻防戦などに飛信隊の一員として参加 |
| 紀元前237〜236年（始皇十〜十一年） | 41〜46巻 | 黒羊丘編・鄴攻め前半。黒羊丘戦後、飛信隊の歩兵長に正式就任。密林戦・河川渡河戦など、歩兵運用の難しい戦場で実力を発揮 |
| 紀元前236年〜（始皇十一年〜） | 46〜60巻 | 鄴攻略編。列尾陥落〜朱海平原決戦〜鄴陥落まで全期間に参戦。信の将軍昇格に伴い千人将へ昇格。羌瘣隊や「飛麃」など特殊部隊との連携を取りつつ歩兵主力を指揮 |
| 紀元前234年（始皇十三年） | 62〜64巻 | 武城・平陽編。影丘攻略戦において、崖登り部隊や怪力三人衆の投入を采配。飛信隊が岳白公本陣を崩す礎を築く |
| 紀元前233〜232年（始皇十四〜十五年） | 65〜73巻 | 趙北部攻略編・宜安決戦・肥下戦・番吾大敗。宜司平野での包囲突破戦・宜安城攻略・肥下での桓騎軍救援行動など、一連の大敗戦に巻き込まれるも王翦軍と合流して生還。第二次趙北部攻略戦にも参加 |
| 紀元前231〜230年頃（始皇十六年） | 73〜74巻〜 | 韓攻略編導入。昌平君の「三本の柱」構想の中で三千人将に昇格。韓攻略戦（南陽無血開城〜）に向けて新体制の飛信隊歩兵戦力をまとめている |
崇原（すうげん）の名場面
馬陽夜襲で左目を失いながら隊を下げるシーン
万極軍の夜襲で混乱する中、崇原は伍長として仲間を生かすために撤退を指揮します。
その代償として左目を失い、以後の人生を左右する大傷を負いますが、それでも戦場に戻る姿が”職業軍人”としての覚悟を象徴しています。
信を守るために目を犠牲にしたとも受け取れる負傷であり、信への忠誠心が表れた場面でもあります。
「小便もらしの崇原」エピソードの告白
若手に自分の初陣での失敗談を話すことで、恐怖や失敗を乗り越えて兵士になっていくプロセスを伝えます。
コミカルでありながら、崇原というキャラの人間味を強く印象づける場面であり、完璧な武人ではなく「努力と経験で成り上がっていく普通の兵士」の代表格であることを示しています。
新兵選抜試験での圧倒的実力差の提示
干斗ら生意気な志願者を木刀一本で次々になぎ倒し、圧倒的な実力差を見せつけたシーンです。
生意気な新人を完膚なきまでに叩きのめして実力の差を教える一方で、見込みのある者には「今一度チャンス」を与えて合格させるなど、厳しさの中に温情を持ち合わせる崇原の教育者としての姿勢が表れています。
羌礼への説教シーン
蚩尤の力を誇示し勝手な振る舞いをする羌礼に対し、一歩も引かずに「出ていけ」と隊の規律を守ろうとしたシーンです。
軍律違反には非常に厳しく、捕虜を殺害した羌礼に即座に追放を言い渡す毅然とした態度は、飛信隊の規律を命がけで守る崇原の責任感を示しています。
飛信隊の歩兵長・教育係としての崇原の責任感がグッと来る場面でした！
黒羊戦以降の歩兵長としての采配
川を渡る危険な作戦や、丘陵地での集団戦などで、崇原は前線と後方の”橋渡し役”を担います。
特に、新兵や元野盗出身の兵が混在する飛信隊の歩兵を一つにまとめている描写は、彼の成長を強く感じさせます。
鄴攻め〜朱海平原での地獄の連戦
連日続く大合戦の中、崇原は歩兵ラインが崩れないよう現場でテコ入れを続けます。
信や羌瘣、王賁・蒙恬といった”華”のある将たちの裏で、中堅将として戦場を支える姿が印象的です。
松左の死を乗り越え、歩兵団を牽引する姿は、古参幹部としての矜持を感じさせました。
干斗たち初陣での救出シーン
鄴編の列尾戦では初陣で窮地に陥った干斗を助け、古参兵としての責任を果たしました。
厳しく指導しながらも、いざという時には命を張って守る姿勢は、まさに「熱い兄貴分」そのものです。
崇原（すうげん）の役割・立ち位置
戦術面での役割
歩兵の基本戦術「集」を最もよく理解しており、隊全体のフォーメーション維持に不可欠な存在です。
飛信隊が騎兵・弓兵・特殊部隊など多様な兵科を持つようになっても、地上歩兵戦力の”標準形”を崩さないアンカーとして機能しています。
組織面での役割
古参組と新世代組を繋ぐ「中間管理職」的ポジションにあります。
信・渕・楚水といった指揮層と、現場の兵卒との間に立ち、命令を現実レベルに落とし込む役割が多く、飛信隊の円滑な運営に欠かせない存在です。
飛信隊における精神的支柱
松左を失った後の歩兵隊の精神的支柱でもあり、現在は実質的に歩兵団全体の指揮を執る立場となっています。
乱戦の中でも冷静に部隊を動かす統率力を見せており、飛信隊の中核として揺るぎない地位を築いています。
物語上の意味
信や羌瘣のような”特別な才能”を持つキャラではなく、「努力と経験で成り上がっていく普通の兵士」の代表格です。
だからこそ、読者目線に近いリアリティを持った視点を提供しており、戦場のきつさ・怖さ・それでも前に進む感情を体現するキャラクターと言えます。
信が将軍となった際には千人将ともなっており、歩兵長・新人教育係としての信からの厚い信頼と飛信隊での重要なポジションさがうかがえます。
「信への気持ちを表している眼帯」とも言える負傷を乗り越え、今なお第一線で戦い続ける姿は、飛信隊の古参メンバーとしての誇りと覚悟を体現しています。
崇原（すうげん）の声優・アニメ／実写
アニメ版での担当声優
| シリーズ | 声優 |
| 第1・2シリーズ | 高橋英則 |
| 第3シリーズ以降 | 井之上潤 |
高橋英則さんについて
第1・2シリーズで崇原を演じた高橋英則さんは、「うたの☆プリンスさまっ♪」の桐生院ヴァン役や「刀剣乱舞-花丸-」の石切丸役などの人気キャラを演じている声優さんです。
「BORUTO-ボルト-」の猿飛木ノ葉丸役でも知られていますよね！
「キングダム」では崇原の他にも、タジフや竜川なども演じられています。
| 項目 | 内容 |
| 名前 | 高橋 英則（たかはし ひでのり） |
| 出生地 | 青森県 |
| 生年月日 | 1983年12月7日 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 183cm |
| 体重 | 72kg |
| 所属 | マウスプロモーション |
崇原だけでなく、竜川やタジフ登場の時にも高橋さんの演技に注目ですよね！
これからが楽しみな声優さんとなっています(^^)
井之上潤さんについて
第3シリーズ以降で崇原を演じているのは井之上潤さんです。
声優交代により、より成熟した崇原の雰囲気が表現されています。
実写映画版
実写映画「キングダム」シリーズでは、現時点で崇原の登場は確認されていません。
今後の続編で飛信隊メンバーが増えていく中で、登場する可能性はあるでしょう。
崇原（すうげん）FAQ
Q. 崇原は何巻から登場する？
A. 信の初陣である蛇甘平原編（単行本6〜7巻頃）から、第四軍の歩兵として登場しています。
飛信隊のメンバーとしては11巻の馬陽攻防戦編から第五伍長として正式に参加しています。
Q. 崇原は何歳？
A. 作中で明言されているのは「初陣が17歳」のみです。
その後も継続的に戦場に出続けているため、鄴攻略〜韓攻略期には20代後半から30代前半と推測されますが、正確な現在年齢の明記はありません。
Q. 崇原の階級はどこまで上がっている？
A. 飛信隊伍長→什長→百人将→歩兵長兼千人将→三千人将と昇進しています。
始皇十六年時点（単行本74巻収録分）で三千人将となっています。
Q. 崇原の左目はどうしたのですか？
A. 馬陽攻防戦（王騎が討たれた戦い）の際、万極軍の夜襲を受けて撤退する最中に負傷し、失明しました。
眼帯を着用し始めたのは次の山陽攻略戦（コミックス17巻あたり）からです。
Q. 崇原は結婚していますか？
A. 原作および公式ガイドブック等で、現在までに結婚に関する明確な描写はありません。
Q. 崇原は死んでいる？最期は？
A. 2024年末時点で公開されている原作（単行本74巻まで）では死亡していません。
最期の描写もまだ存在しませんが、史実の「城父の戦い」で飛信隊幹部7名が死亡する可能性があり、崇原もその候補の一人と予想されています。
Q. 崇原の強さはどれくらい？
A. 近接戦の腕は飛信隊内で信・羌瘣に次ぐ第三位とされています。
ただし、物語的な役割は”最強キャラ”ではなく、堅実な中堅将としての位置づけです。
Q. 崇原は今後、大将軍クラスまで出世する可能性は？
A. 現時点で三千人将まで昇進しており、将軍クラスに近づきつつありますが、公式には何も語られていません。
彼の立ち位置からすると「将軍クラスの歩兵指揮官」ポジションに落ち着く可能性が高いと考えられます。
Q. 崇原の流派「合昂剣」とは？
A. 二大田舎剣術の一つで、崇原はその皆伝者です。
もう一つの田舎剣術は「雲草剣」で、士桃がその使い手として飛信隊に加入しています。
Q. 「小便もらしの崇原」とは？
A. 崇原が17歳で初陣を飾った時、尿意を我慢していたところに奇襲を受けて小便を漏らしたことから、この呼び名で馬鹿にされていた過去があります。
この失敗が彼の用心深い性格形成に繋がっています。
まとめ
今回は飛信隊の剣術バカで熱い教育係となっている、歩兵長崇原を見てきました。
松左と共に信の実力・スゴさをキッチリと理解しながら羌瘣や楚水達とは違った支え方をしている、頼りになる兄貴って感じですよね！
もしかしたら数年後退場してしまうかもですが…
今回の考察で、最後の最後まで追いかけたいと思いましたよ(^^)
やっぱり崇原は熱いキャラだと、眼帯からも感じられますよ(^^)
熱い崇原をこれからも要注目です！
