山の民メラ族のキタリ。
山の民の中で大きな戦闘力を持つメラ族ですが、どうしても「むっちゃ強いバジオウ隊」の影に隠れてしまっています。
しかし、山の民の中でも突出した力を持っている一族であり、族長キタリは突出した可愛さを誇っています(笑)
そんなかわいいキタリとは、いったいどのような人物なのか?
こんな小さくてかわいいビジュアルのキタリが、かなり強いって本当なのか?
かなり絡んでいる壁将軍との関係を、徹底検証!
最後は結ばれるのか、それとも死亡退場なのか?
メラ族の族長キタリを順番に見て行きましょう!
【キングダム】キタリとは

| 項目 | 内容 |
| 名前 | キタリ |
| 初登場 | 49巻@橑陽の戦い |
| 所属 | メラ族 |
| 位 | メラ族族長 |
| 家族 | 兄:カタリ(前メラ族長/故人) |
| 武器 | 曲剣(ショーテル)二刀流 |
| 年齢 | 26歳前後(推定) |
| 声優 | 南條愛乃 |
| 生死(77巻時点) | 生存 |
メラ族のキタリの初登場は49巻で、橑陽の戦いが舞台でした。
犬戎王ロゾと対峙した際に楊端和と共に力で突破するという、かなり派手な初登場を果たしました。

メラ族は山の民の一族だけに、みな仮面を付けています。
メラ族は真っ直ぐな角と曲線を描いた二本の角が付いた仮面を付けていますが、キタリは初登場から仮面をとって登場しました。
これにより、初登場から「かわいい顔をした少女がメラ族にいる」という印象を読者に植え付けられましたよね!
この時はまだ兄のカタリが族長であり、キタリは「メラ族族長の妹」という立場でした。

橑陽の戦いは犬戎ロゾと趙の舜水樹とを相手取り楊端和と壁軍が戦う展開でしたが、そこで壁将軍は舜水樹の策にハマり食糧を焼かれてしまいました。
壁軍が預かっていた食糧の半分を失ってしまい楊端和側から食糧を分けてもらうしかなくなるという、大失態をしでかしてしまいます。
あまりの失態に、キタリは壁に膝蹴りまで食らわしていました(笑)
名誉挽回のチャンスとして楊端和から戦いの主力となる3軍の一角を担う許可をもらい、そのサポートして付いたのがメラ族でした。
大きな突破力を持つメラ族は副将ジリの首を取りますが、族長カタリをブネンに討ち取られてしまいます。
皆から愛されていたカタリを失い戦う気力を失ってしまうメラ族とキタリですが、壁の呼びかけで気力を取り戻します。
キタリを族長とし、再び立ち上がります。
次の戦いでキタリが自らブネンの首を討ち取り、仇を討ちます。
同時に壁も敵の総大将犬戎王ロゾを討ち取り、見事に名誉挽回を果たすことになります。
ここでキタリは壁を見直し認める感じとなります。
橑陽の戦いは、壁とキタリの活躍により勝利をおさめ終わります。
【キングダム】キタリの生死状況(77巻・856話時点)
77巻・856話時点でキタリは生存しています。
最新の趙攻略戦において、楊端和が天下十弓・青華雲の矢で胸を射抜かれて戦線離脱するという重大事態が発生しました。
山の民本陣にバジオウ・シュンメン・タジフ・キタリの4名が招集され、近衛兵長ラマウジから「端和様は胸を射抜かれたが心臓は外しており治療中」「この事実は四人以外に漏らすな」と伝えられます。
キタリは衝撃を受けつつも、敵の”必殺弓”の性質を冷静に分析しました。
「乱発できないはず。もう次の大物を狙って戦場を移動しているはず」と推理し、次の標的が楽華の蒙恬か、さらに北の飛信隊・李信である可能性を口にしています。
山の民右翼軍の中核指揮官として前線継続し、「死王不在」を隠しつつ戦線維持に協力している段階です。
【キングダム】キタリの性格
真っ直ぐで血気盛んな性格
キタリは非常に気性が激しく、歯に衣着せぬ物言いをするのが特徴です。
思ったことをズケズケと言う性格で、特に秦国の将軍である壁に対しては辛辣な言葉を投げかけることが多いです。
しかしそれは仲間としての信頼や叱咤激励の裏返しでもあります。
表情豊かで天真爛漫
肩にかかる長さの髪、頬の独特な模様、大きな瞳とコロコロと変わる表情豊かな容姿を持っています。
『キングダム』の美女ランキングにも名を連ねるほどの人気を集めています。
時に勢いだけで意思を伝えようとする天真爛漫な一面もあり、仲間からの信頼は厚く、戦場でも絶大な支持を得ています。
冷静な戦術眼も併せ持つ
856話での青華雲に対する分析では、「我らや端和様ですら気づけぬ矢」という尋常ならざる弓の技量を即座に理解しました。
「だが乱発すれば皆に知られて警戒される。必殺の刺客なら、もう次の大物を狙って戦場を移動しているはず」と敵の”役割”と行動様式から論理的に推測する姿を見せています。
直感だけでなく、情報から敵意図を読み解くタイプの戦術眼も備えていることが分かります。
言葉遣いの特徴
兄のカタリは秦国の言葉を流暢に話せましたが、キタリは片言で話す特徴があります。
秦の平地の言葉はほとんど話せず、メラ族固有の言葉を使用することも重要な特徴です。
【キングダム】キタリの強さ・戦闘能力
キタリの武器は曲剣二刀流

高い戦闘力を誇るキタリですが、武器は曲剣(ショーテル)の二刀流となっています。
大きく湾曲した形状の曲剣を使用し、手首を返さずに斬りつけることができるため、大勢の敵を相手にする集団戦に向いています。
鎌のように引っ掛けて薙ぎ払うことも可能で、その切れ味は抜群です。
曲剣は兄カタリも使用しており、メラ族全体の武器として使用されています。
ただ二刀流というのはキタリの特徴であり、早い剣技が最大の武器となっているキタリの最大の特徴と言えるでしょう。
敵将ブネンと直接対決した時でも鳥牙族シュンメンに「早いなんてもんじゃない」と言わせた剣技は、山の民の中でもトップクラスであることは間違いありません。
山の民女性戦士として四天王に次ぐ実力
山の民の中では女性戦士として四天王に次ぐ実力を持ち、男女合わせての山の民の中で上位に入る武力を誇ります。
作中では直接戦闘で犬戎族副将ブネンを討ち取っており、その速さを重視した戦闘スタイルが際立っています。
単純な怪力ではバジオウ・ダントらには及ばないものの、「族長としての総合力」という意味で山の民の中でも上位クラスに位置づけられています。
指揮官としての能力
メラ族の族長として前線で自ら剣を振るうタイプです。
山の民らしい身体能力の高さ・膂力に加え、部族を率いる指揮能力もあります。
橑陽戦では、メラ族部隊を率いて城壁・城内での遊撃を行い、犬戎族相手にかなり柔軟な戦いぶりを見せました。
【キングダム】キタリの胸は本物なのか?

このように腕も気も強い感じなキタリですが、むちゃかわいい少女のような容姿をしています。
しかしいっぽうで甲冑をしている胸は、ものスゴく大きく見えます。
ネット上では「この胸の大きさは甲冑なのか、それとも本物の大きさを表しているのか?」と話題となりました。
たしかに描かれているのは甲冑で、本物の胸の大きさを表しているかは分かりません。
これを検証しようと、カタリの甲冑と見比べてみました。

男性であるカタリの胸は、全然大きくないですよね!
ここから、キタリの胸は甲冑のデザインではなく本物の胸を模している事が分かりますね!
あくまで予想ですが、キタリの胸はかなり大きいものと思われます!
かわいいキタリの胸が本物であるのか証明される日が来るのかは、分かりませんが…
ここは壁将軍に頑張って証明してもらいたいところです(笑)
【キングダム】キタリの人間関係
兄カタリとの深い絆

族長であった兄カタリからは「族長とは親のことだ」と教えられ、幼い頃から深い絆で結ばれていました。
カタリは冷静沈着で寡黙でしたが、妹キタリには甘い一面もあり、族長としてキタリを護ろうとする姿勢が見られました。
橑陽の戦いでカタリがブネンに討ち取られ戦死した後、キタリは兄の教えを思い出し、深い悲しみを乗り越えてメラ族の族長を継ぐ覚悟を決めました。
カタリの死が、キタリを「一族を束ねる族長」へと成長させる大きな契機になっています。
壁将軍との関係

もともと気が強いキタリは頼りないところのある壁に、かなりキツく当たっていました。
橑陽の戦いの後半まで、キタリの壁に対する印象は決して良くありませんでした。
壁が趙国の舜水樹によって食糧庫を焼かれる失態を演じ、メラ族が壁軍に食糧を分け与えることになった際、キタリは激怒し、壁の腹部を蹴りつけるなど辛辣な態度で接していました。
しかし戦局が悪化しメラ族が絶体絶命の危機に陥った際、壁は自らの身を顧みずキタリたちを救い、その勇敢な行動はキタリの心に深く刻まれます。
兄カタリを失い戦う気力を失っていたメラ族を一時的でも率い仇を討つよう進言し、再びキタリを立ち上がらせた壁を最後にはかなり認め気を許しているように見えました。
この出来事をきっかけに二人の間に親交が深まり、キタリの壁に対する態度も軟化していきました。
キタリが自らブネンの首を討ち取り仇を討ち、同時に壁も敵の総大将犬戎王ロゾを討ち取り見事に名誉挽回を果たした際には、キタリは壁を見直し認める感じとなります。
そして平陽の戦いで久しぶりに再会した際には壁に山の民の言葉を教えたりと、本当に親しい間柄になっているように見えます。

壁を守るよう声をかけるキタリは、壁を気にしているように見えましたよね!

「山の民と中華の武将」という異文化同士の理解を象徴するペアとしてよく挙げられます。
不器用な秦の将と、直情的だが洞察力ある山の民族長、という対照的な組み合わせが物語上も面白いとされています。
楊端和との関係
山界の死王・六大将軍である楊端和。
山の民連合の盟主です。
キタリにとっては「絶対の王」であり、カタリ亡き後に自らの進む方向を示す存在です。
山の民軍の主力でもあるため楊端和とはよく話しており、同じ女性であり武人としても寡黙で凛々しいので、目指すべき目標なのかもしれません。
856話で楊端和が致命傷一歩手前まで負傷したと知り、一瞬理解が追いつかず呆然としましたが、しかしすぐに敵弓使いの性質を分析し始めました。
この反応から、単なる崇拝だけでなく、「楊端和の軍略を実務レベルで支える立場」に近づきつつあることがわかります。
バジオウ・タジフ・シュンメンとの関係
山の民主力の将たちです。
キタリは彼らと横並びで評議に参加できるほどの地位を得ています。
856話で楊端和負傷の真実を四人だけに伝えられる場面がありました。
バジオウとは性格がかなり対照的(寡黙&理性的 vs 感情豊か&快活)ですが、互いに戦力として高く評価し合っている関係性として描かれています。
秦の若手三将(信・王賁・蒙恬)との関係
856話時点で直接の絡みは多くありませんが、青華雲の次の標的を「楽華の蒙恬ではなく、さらに北の飛信隊・李信」と聞かされる布石が描かれています。
今後、趙攻略が進むにつれて、山の民と飛信隊・楽華隊の連携が描かれる可能性が高いと予想されています。
【キングダム】キタリの戦歴・年表
| 巻数 | 戦い・出来事 | キタリの動向 |
| 40巻台前半まで | 山陽・合従軍戦など | 未登場(楊端和・バジオウがメイン) |
| 40巻台後半〜41巻 | 鄴攻略編・橑陽戦前夜 | メラ族族長カタリの妹として初登場。山の民連合が秦に参戦 |
| 46〜60巻 | 鄴攻略編本戦(橑陽戦) | 橑陽周辺・山岳エリアでメラ族を率いて戦闘。兄カタリが戦死し、族長を継承。ブネンを討ち取り仇討ち |
| 60〜62巻 | 什虎攻略編 | 出番なし(騰・蒙武が主役) |
| 62〜64巻 | 武城・平陽編 | 出番なし(桓騎軍が主軸) |
| 65〜73巻 | 趙北部攻略編(宜安〜番吾) | 山の民は大規模参戦せず |
| 73〜77巻 | 韓攻略編〜趙攻略大戦 | 北方大連合戦線の一角として山の民軍が配置。楊端和負傷後、バジオウ・タジフ・シュンメンと共に主力四将として本陣会議に参加(856話) |
【キングダム】キタリの名場面
メラ族族長としての初登場〜兄カタリとの掛け合い
山の民の中でも特に好戦的なメラ族の長として、兄カタリに噛みつくような物言いをするシーン。
無鉄砲そうに見えて、実は兄を立てているバランスが垣間見え、以降の兄妹ドラマの伏線になっています。
カタリの死と、族長としての覚悟

カタリが戦死した際、キタリは激しい悲しみと怒りを見せるが、それでもメラ族を率い続ける道を選びます。
このエピソードは「メラ族カタリ」の最期とセットで、多くの解説記事で大きく取り上げられています。
橑陽戦の九日目の決戦では重要な役割を果たし、幾度となく危機的状況を打開し勝利に貢献しました。
壁とのやり取り
橑陽戦などで、壁に対して毒舌を飛ばしつつも、次第にその”人となり”と覚悟を認めていく流れ。
「山の民と中華の武将」という異文化同士の理解を象徴するペアとしてよく挙げられます。
壁将軍が犬戎王ロゾを討ち取る際にも、キタリとメラ族の支援が大きな役割を果たしました。
橑陽の激戦でカタリを殺されたキタリが壁にロゾを討ち取るよう檄を受けたことで、壁は武力に全く適わないロゾに挑み、最終的に討ち取ることに成功しています。
856話:死王負傷の報せに揺れつつも、敵の次手を読む
楊端和重傷の報告に、キタリは「何を言っているのかわからない」と動揺します。
タジフは崩れ落ちる中、キタリは敵弓使いについて問い詰めました。
「我らも端和様も殺気に気づけなかった」「そんな矢を乱発すれば皆に知られる」「必殺の刺客なら、もうこの場を離れて次の大物を狙っている可能性が高い」という推理を展開します。
最終的に「次の標的は北方の飛信隊・李信」であることが読者に示される流れにつながります。
山の民の中で、もっとも”論理的に敵を読む”役回りを果たした瞬間と言えます。
【キングダム】キタリの役割・立ち位置
山の民サイドの「若いリーダー」「次世代の族長層」の代表格です。
兄カタリの死後、「山の民側にも世代交代が進む」「各部族がただの野蛮な戦士集団ではなく、統率された”軍”として成長している」ことを象徴する存在として描かれています。
政・信・王賁・蒙恬と同様に、”中華側の若手”に対応する”山界側の若手”として位置づけられます。
山と平地、中華と異民族をつなぐ「架け橋」という役割も担い始めています。
また、壁とのペアは「秦の中堅武将と山の民若手族長」が互いを補完し合う構図として、物語全体に”連合国家”的な色合いを与えています。
【キングダム】キタリの声優・アニメ情報
アニメ『キングダム』でキタリの声優を務めるのは南條愛乃さんです。
第3シリーズ(合従軍編以降)や第4シリーズなどで登場し、山の民の主要メンバーとして描かれています。
橑陽戦およびその後の山の民パートで継続登場しています。
【キングダム】キタリは壁と結ばれ結婚するのか?

もともと気が強いキタリは頼りないところのある壁に、かなりキツく当たっていました。
しかし兄カタリを失い戦う気力を失っていたメラ族を一時的でも率い仇を討つよう進言し、再びキタリを立ち上がらせた壁を最後にはかなり認め気を許しているように見えました。
そして平陽の戦いで久しぶりに再会した際には壁に山の民の言葉を教えたりと、本当に親しい間柄になっているように見えます。

壁を守るよう声をかけるキタリは、壁を気にしているように見えましたよね!

二人が結ばれ結婚する展開もありそうな気がしますよ!
ファンからは、「秦国と山の民の友情の証としてみんなから祝福されて結婚」という展開も期待されています。
壁将軍からキタリの胸が本物か報告がある日が来るのでは、とも予想できそうです(笑)
【キングダム】キタリは最後死亡するのか?

山の民のメラ族の族長となったキタリ。
ものスゴく強いですし壁とも仲の良い関係を築いているところから、普通に考えれば簡単に死亡退場することはないでしょう。
しかしそう思える人物でも、これまでに何人もの登場人物が退場しているのが「キングダム」です。
キタリが死亡退場する可能性は、あるのでしょうか?
史実に基づいて考えれば山の民の女王・楊端和は、王翦や羌瘣と共に趙を倒す活躍をします。
そこでキタリが活躍する展開も予想できますが、その後は分かりませんよね!
希望としては最後まで壁といい感じで終わって欲しいですし、できたら壁と結ばれて欲しいのですが…
これも最後まで見届けないと、分かりませんね。
キタリの最後を見届けるためにも、「キングダム」を最後まで追いかけていきましょう!
壁将軍からの「報告」も待ち続けなければ、と連想したアースでした!(笑)
【キングダム】キタリFAQ(よくある質問)
Q1. キタリは77巻・856話時点で死んでいる?
A1. 死んでいません。
856話時点では、楊端和負傷の報を受けた上で、山の民本陣でバジオウたちと共に今後の戦い方を確認する立場にいます。
Q2. キタリの初登場巻は?
A2. 鄴攻略編の山の民パートで、メラ族の族長として兄カタリと共に初登場します。
単行本では40巻台後半〜49巻前後(橑陽戦編の導入部分)に該当します。
Q3. キタリの兄カタリはどうなった?
A3. カタリはメラ族前族長で、山の民連合の一角として戦いますが、橑陽の戦いでブネンに討ち取られ壮絶な最期を遂げています。
その死は、キタリが真の族長として自立するきっかけになりました。
Q4. キタリと壁は恋愛関係なの?
A4. 原作では明確に「恋愛」と断定できる描写はありません。
互いをからかい合いながらも深く信頼していく”戦友”としての関係がまず描かれており、ファンや解説サイトでは「コンビとしての相性が良い」としてたびたび取り上げられています。
Q5. キタリは六大将軍や中華の将軍クラスになり得る?
A5. 山の民の族長であり、秦の六大将軍とは制度的に別枠です。
ただし、山の民連合内では、バジオウ(実質No.2)、フィゴ王ダント、メラ族長キタリらが主力中核として扱われており、今後の戦局次第では「山界側の将軍格」としてより前面に出てくる可能性があります。
Q6. 最新の趙攻略戦(青華雲登場以降)で、キタリは何をしている?
A6. 856話までの範囲では、死王楊端和が一時戦線離脱し山の民軍が崩壊しかねない状況の中で、バジオウ・タジフ・シュンメンと共に「真実を共有された4人」の一人として、軍の士気維持と戦線継続の鍵を握っています。
また、青華雲の”次の標的”を論理的に予測する役を与えられており、今後の趙攻略戦で山の民と飛信隊・楽華隊との連動を示唆するポジションに立っています。
Q7. キタリは実在の人物ですか?
A7. 史実には登場しない『キングダム』オリジナルのキャラクターである可能性が高いです。
山の民の詳細は史書に乏しいため、創作キャラクターと考えられます。






