進撃の巨人

進撃の巨人133話のもうひとつの読み方Wミーニングを検証!ミカサの「え?」はエレン討つ伏線か?

ファルコの鳥巨人化回収やライナーとコニー、ジャンの融和。

さらにエレンと104期の会話が描かれた133話は、大きな伏線回収回だったと言えるでしょう。

間違いなく22巻マーレ編から続いていたライナーとエレンに対する読者のモヤモヤに、ひとつ大きな答えが提示された回だったと言えます。

いっぽう同時に、次なる展開への伏線が貼られた回にも読めます。

それも「そのようにも読める」という表現であり、いかにもWミーニングが得意な諫山先生ならではの伏線の貼り方と言えるでしょう。

その表現とは、どこか?

どのような意味が込められた伏線なのか?

順番に見て行きましょう!

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◆ミカサの「…え?」はライナーへの返答?エレンを討つ伏線か検証!

「進撃の巨人」第133話「罪人達」より

エレンの気持ちを予想し、ライナーが皆に語る場面。

エレンは始祖を誰かに任せてしまいたいのではないか?

それができないのなら「誰かに終わりにして欲しい」と願っているのではないか?

そうライナーが考えを披露し、ストッパーズの面々に目線を向けます。

そこでミカサが「……え?」と言った瞬間、ストッパーズ全員が座標へ移ります。

この場面、初見ですとミカサの「え?」は座標へ移る瞬間を察知し漏らした疑問符なのではと認識しますが、読み返すと違った意味に受け取れます。



これについては、キース(傍観者)さんからコメントをいただいております。

皆が座標に移される前ページでのミカサの「えっ?」ですが、初読では急に景色が変わった事に対しての「えっ?」とばかり思っていたのですが、よくみるとライナーが「終わりにしてほしい」と言った後に視線をミカサに向けて「誰かに」と発言、その目線を感じたミカサが「えっ(私)?」と思ったとたんに移動させられたとの把握であっていますかね?

となるとライナーに「エレンはミカサに止めてもらいたいと思っている」と図星の発言をされる前に介入(座標に移動させる)し、決別宣言をして話を逸らしたのかも、と考えられます。
するどいリヴァイもライナーの言葉の意図がわかっており、道に移動した後の第一声で「聞いてやがったのか?」と言ったのも捕捉になっているのですかね。
エレンがライナーに発言して欲しくなかった、図星だとすると、次列三・伝達さんが引っ掛かったとおっしゃっていた「息の根を止めてみろ」はミカサに向けたものなのですかね?

二度目の投稿さんからも同じような意見をいただいております。

ライナーがミカサを見ながら、最後に止められるのは。。と言い、ミカサが反応するシーン。直後の座標のシーンの前触れにも見えますが、これはライナーのセリフへの反応ですよね。
これは戦って、最後の最後はミカサが鍵となると言う伏線でしょうか。

ミカサの「え?」は座標移動に対する違和感ではなくお二人の考察通り、ライナーの「誰かに」というセリフにかかっていると、アースも読んでいます。

キース(傍観者)さん!

二度目の投稿さん!

素晴らしい考察をありがとうございます!

エレンに遮られたライナーでしたが、ではライナーはこの後どのような言葉を続けようとしたのでしょうか?

おそらくはキース(傍観者)さん、二度目の投稿さんの予想通りだとアースもイメージしています。

「エレンはミカサに止めてもらいたいと思っている」

という言葉であり

「最後の最後はミカサが鍵となると言う伏線」のような言葉

だと考えています。

この予想の裏付けとなるのは、132話でのライナーの「お前が切り札」発言かなと。

「進撃の巨人」第132話「自由の翼」より

ライナーは、アルミンとミカサがエレンを止める最後の切り札だと考えているのでしょう。

そう考えると、ライナーは本当にエレンの事を理解しているのでは、と感じますよね。

そして座標から帰ってきたライナーの「俺の予想が当たっちまった」発言には、「エレンは自分を止めてもらいたいと思っている」という意味が込められていると以前考察しました。

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今回の考察からは「エレンはミカサに止めてもらいたがっている」と考察できたので、これにも繋がりそうですよね!

そしてエレンはライナーにそれを言って欲しくなく、座標に皆を移したかったのかもですよね。

ここまでの考察でミカサの「え?」はライナーの言葉に対する反応と読める事が分かり、エレンがミカサに止めて欲しいと願っているという意味が含まれていると読めました。

となると、これはエレンがミカサに止められるという意味の伏線なのか?(・_・;)

エレンがそう願っても、さすがにミカサはしないと思いますが…(;´Д`)

さらにもうひとつ、リヴァイの「聞いてやがったのか?」の意味を考察し読み取ってみましょう!


◆リヴァイの「聞いてやがったのか?」は「力を貸してくれ」にかかってる?指復活伏線か?

「進撃の巨人」第133話「罪人達」より

そしてもうひとつ、違う意味が読み取れそうな発言があります。

リヴァイの「聞いてやがったのか?」です。

これ、皆を座標に移した事に対し「俺らの会話を聞いていたのか」という意味でリヴァイは言ったのだと読み取れます。

それはキース(傍観者)さんの「するどいリヴァイもライナーの言葉の意図がわかっており、道に移動した後の第一声で『聞いてやがったのか?』と言ったのも捕捉になっているのですかね。」という意味にも読み取れ、やはり「ミカサに止めてもらいたいのでは」という予想をライナーに言ってもらいたくなく座標に移したのだろうと、リヴァイが言っているように読み取れます。

しかしいっぽうで、この「聞いてやがったのか?」が「力を貸してくれ」というリヴァイの言葉にかかっていたらどうでしょうか?

全く意味が変わってきますよね。

リヴァイの「力を貸してくれ」という願いを聞くために、エレンが動いたのだとしたら…

つまり、エレンはリヴァイに力を貸そうとしてリヴァイを座標に移したのでは、という意味になるのです。

となると、リヴァイの指が治ったのではという件も描写ミスではなく、エレンが治したという展開もありそうですよね!

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以前の考察では描写ミスかジークが治したのでは…と考察しましたが、まさかの「エレンが治した」説まで出て来るとは!

これもし来たら、以前のリヴァイの包帯はエレンが巻いたのではという考察にまで繋がりそうな…

さすがにこれは無いとは思いますが、そう読み取ることもできますよね!

今回の考察ではミカサの「え?」が座標移動に対してではなくライナーの「誰かに」にかかっており、エレンがミカサに止めてもらいたいと思っている伏線だと考察できました!

さらにリヴァイの「聞いてやがったのか」発言は「力を貸してくれ」にかかっており、リヴァイ兵長の指はエレンが治したのでは、という考察もできました!

さてさて、そんな展開が来るのか?

134話以降のミカサとリヴァイ兵長には要注意ですよ!(*^^*)

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POSTED COMMENT

  1. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    ミカサの「え?」はライナーの言葉を受けての事だと思っていましたが、核心をついたライナーの言葉を遮る為に、エレンが座標に移動させたと言う説は面白いです。
    それにしてもエレンは本当にガンコですね。

    ミカサの「あなたの罪を一緒に背負いたい」でも聞き入れてくれないとは。
    これ以上説得力のある言葉が、他にあるとでも言うんでしょうかね。

    ライナーの言っていた「誰かに終わらせて欲しい」ですが、文面通りに捉えるとミカサがエレンの息の根を止めるみたいで後味が悪いです。
    この「終わらせる」と言う言葉を命を奪うとかではなく、もう少し別の意味に変える事は出来ませんかね。

    今回の件でエレンが地鳴らしを起こしているのは仲間達を守る為であり、それを阻止する仲間達の命まで奪うのは本意では無い事も分かりました。
    最終的にエレンの心変わりを引き起こせるのはミカサの言葉として、その前にアルミンが地鳴らしを停止させる為の行動に出ると予想しておきます。

    • >これ以上説得力のある言葉が、他にあるとでも
      ホントにそうですよね。これを超えるミカサからの言葉があるのかなと。
      無いのであればミカサの言葉で止まる訳ではなく…やはりアルミンの作戦・行動になるのかとイメージしています。

      >この「終わらせる」と言う言葉を命を奪うとかではなく、もう少し別の意味に変える
      分かります(笑)
      もしかしたら始祖ユミルの解放とかを意味しているのかもしれないな、と現在は考えています。
      でもこのイメージはヒストリアだよなぁとかとも…難しいですね(・_・;)

      管理人アース

  2. 井筒孝庵 より:

    おはようございます。

    ライナー 「誰かに・・」

    ミカサ 「・・え?」

    後ろ姿のライナーの視線はミカサに合っていたのでしょうが、ついにきたかという感じ。

    ライナーがミカサに決着を投げているとは思いません。ストッパーズが等しくエレンを止めるというミッションを遂行する上で、ミカサは、MIPのイーサン・ハント(トム・クルーズ)のような役どころかなぁ・・やっぱりこの物語のヒロインですね、ミカサは(*^ω^*)

    群像劇を通しての伏線の回収がおおいに進んだ133話ですが、同時に謎かけも並行していて、想像がインスパイアされる133話でもありました。以下に追記としてそれを記しておきます。

    ・・・

    【追記その1】

    《問》 ミカサの役回りは何だろう?

    《答》 (暫定、以下同様) ミカサの役回りは、ミカサ外伝で描かれていたように、「エレンを止める」、というところにいよいよ収斂されてきている、そのように捉えています。

    【追記その2】

    《問》 ミカサの役回り、その裏付けとなる能力は何だろう?

    《答》 あくまでSF設定的な理屈で捉えてみると、それは《不確定性》ではないかと観ています。運命を「決定論」とした時に、その決定論に原理的に抗う自然の摂理とも言えるものが、不確定原理の「不確定性」になってきます。そう観る状況証拠的なものをマイ解釈では列挙しておくと、

    ・ ミカサは煮え切らない。少しイラッとするくらい(笑 エレンを止めるとエレンを取り戻すとの間で大きく揺れ動いている。これは、エレンに対するミカサの愛情と逡巡ですが、同時に、ミカサというキャラクタの性質が備える「アバウトさ」という捉え方をしています。《小問》 エレンを倒す、倒さない、いったいどっちなんだ? 《小答》 そのどちらでもあり、どちらでもない・・これは、不確定原理の本質でもあると観ています。← 量子論理では、普通の論理での「排中律」が成り立たない。《鏡男》ですね、団員の方が指摘していたと記憶しますが、シュレディンガーの猫です(*^ω^*)

    ・ ミカサ外伝に立ち返り、《小問》 あたかもミカサが複数の世界線を行き来しているかのような描写をどう理解すればよいのだろう? 《小答》 「ループ」している・・そう捉えるのがまずは自然でしょう。一方で、別解釈としては、ミカサが複数の世界線の狭間に立っていて、それらを俯瞰できるというのもありかなと思います。後者は、状況Aでもあり状況Bでもある、でもそれらのどちらと確定しているわけでもないという不確定性の領域に対比されます。

    【追記その3】

    セリヌンティウスさんが指摘されていますが、あの少年エレンと少女ユミルの「漆黒の目」が印象的であり、気になりました。

    《小問》 少女ユミルは、奴隷であっても自由であっても、いずれにせよダークなのか?(´∀`; ) 《小答》 131話で見られたように、葛藤する青年エレンと、その青年エレンに寄り添う大人ユミルがいると観ていますが(私見) 133話ではダークユミルが前面に・・ハロウィンの季節か(*^ω^*)

    【追記その4】

    奴隷でも自由でもダークな少女ユミルのダークぶりに、別スレのループもので取り上げようと思っていたまどか☆マギカのダークヒロイン、「暁美ほむら」を想起しましたが、ほむらは1) 主人公に寄り添ってきたという点でミカサに近く、2) 経験値により能力が飛躍しているという点でジークに近い 。(注記:実時間でのループか、座標での観察かの違いあり)

    ミカサとの関連では、ミカサが能力的に実時間でのループ経験を重ねているとすると、ほむらに似通ってしまうので、個人的にはそうでないという方が好ましいです。

    また、まどか☆マギカの場合は、(委細省略、ネタバレ回避で) 「円環の理」に到達/収斂しますが、進撃の場合だと、始まりが喩えるなら円環の理からですよね。ということは、進撃の収斂先は、円環をぶった斬ることなのでしょう。(円環は世界の安定を保障する仕掛け、動かし難い運命のようなものでしょう)

    【追記その5】

    エレンが好きならミカサにも感情を露わにして欲しいかなぁ(*^ω^*) ぶっちゃけ、ヤンデレぶり発揮して欲しいです。

    (飛行船内)

    ミカサ 「(ガクっと膝を折る姿)」

    アルミン 「大丈夫?」

    ミカサ 「あ、あの女・・(幽鬼のように立ち上がる)」

    アルミン 「大丈夫!?」

    ミカサ 「あの女は調子に乗りすぎた・・私が然るべき報いを…」

    アルミン 「!?」

    ミカサ 「ヒストリアに似ているからあの女と戦うことを・・躊躇してるんじゃないの? だから私にやれって振ってきているの? 」

    ライナー 「!!」

    ミカサ 「私は・・諦めない。あの女殺して、体中かっさばいてその・・」

    コニー 「ひそひそ(ミカサは元気になった・・のか?)」

    ジャン 「ひそひそ(ああ・・たぶん)」

    ピーク 「ひそひそ(アニが戦いたくないって言っていた理由がこれね?)」

    ライナー 「ひそひそ(・・ダブルミーニングってやつだ))

    ミカサ 「兵長・・」

    リヴァイ 「俺はジークをぶった斬る・・」

    ミカサ 「私はあの女をぶった斬る・・斬り刻む・ぶった斬る・切り刻む・ぶった斬る・・」

    (進撃の本性はひたすら前に歩く、アッカーマンの本性は躊躇わずにぶった斬りたいものをぶった斬る)

    アルミン 「じゃあ、エレンじゃなく、ジークとユミルをぶった斬るということで・・ホッとε-(´∀`; )」

    第134話に続く。

    ーーーーーーーーーーーーー

    • >ミカサ 「私は・・諦めない。あの女殺して、体中かっさばいてその・・」
      女型の巨人と戦うことを躊躇しているエレンに向けたミカサの目を思い出して…少年エレンの漆黒な目の理由がこれだったのか、とか(笑)
      むちゃ面白いイメージをありがとうございます!(笑)

      管理人アース

  3. 次列三・伝達 より:

    団長、新記事考察ありがとうございます☆

    リヴァイ兵長の指復活はエレンの考察は皆さんと同じ気持ちで団長の素晴らしい考察ですね!

    じゃあ少年エレンが奴隷化始祖ユミルちゃんと同じ容姿だったのは兵長をコネコネする為にあの姿だったのか?!

    • >少年エレンが奴隷化始祖ユミルちゃんと同じ容姿だったのは兵長をコネコネする為にあの姿だったのか?!
      少年少女にならなければ、コネコネできないと言うことですかね?
      砂遊び、的な?
      良かったら返信ください!
      Twitterやられていたら、そちらからでも声かけていただければm(_ _)m

      管理人アース

      • 次列三・伝達 より:

        ハンジ「え?いいの? そ…そうだね うん今の話じゃ省略した部分も多かったし…もっと詳細に話すとしよう ちょっと長くなるけど…」

        イメージでの話になりますが、本編の巨人化等にはルールや法則があるのではないかといつも思っています。

        道エレンが奴隷化始祖ユミルちゃんと同じ姿だったのは、「コネコネする為にはエルディア王家の奴隷化だけ」のルールだった場合では無いかと思っています。

        奴隷化する為には同等の始祖ユミルちゃんでは権限が無く、やはり王家のジークが鍵では無いでしょうか。

        兵長を治す→エレノザウルスを倒す→ジーク開放の流れをエレンがジークに上手く話せば、ジークも「ジーク…エレンを…止めてくれ」と言われたグリシャとの約束も達成出来ます。
        兵長等の会話はエレンしか聞けないのも一考。

        でもエレンの本意は、奴隷化→兵長治療→ジーク打倒→エレンと始祖ユミルちゃんの道専有では無いのかと思っています。

        王家の血統はあくまでも道へのアクセスの為の鍵。
        道にさえ行けば不要。

        ただ…やはりそこは兄弟なので最後は仲良くやって欲しいですよね。

        本当に長くなりましたm(__)m

        • >道エレンが奴隷化始祖ユミルちゃんと同じ姿だったのは、「コネコネする為にはエルディア王家の奴隷化だけ」のルールだった場合では無いか
          これ、面白いですね!
          来たら泣けるかも…(;´Д`)
          また記事で紹介させてもらいますね。
          ありがとうございます!

          管理人アース

  4. キース(傍観者) より:

    アースさん、こんばんは。

    「聞いてやがったのか」発言、本当にリヴァイはそこまで分かっているのか?と実は少し疑問視していたのですが勢いで書いてしまいました。

    指の復活の件、アースさんの考察に賛同、と言うよりも凄い!
    ヒーロー漫画にありがちな、こじつけはイヤだなと思っていたところに見事な「道」を繋いでくれました!

    もはや「アース団長」ではなく「始祖アース」(笑)

    • >見事な「道」を繋いでくれました!
      こう読むとエレンが座標で包帯を巻いたのでは、という予想にも繋がり自分でも「おお!」と思ってしまいました(笑)
      ただホント「指復活」と「描写ミス」は五分五分だと感じます。
      この辺りを計算して諫山先生が描写しているのであれば、本当に細かくギリギリなところを攻めてくるなと感じますよ(笑)
      いや、諫山先生のこういうところ大好きです(*^^*)

      管理人アース

  5. ユミル・イェーガー より:

    こんばんは。

    >「聞いてやがったのか?」が「力を貸してくれ」というリヴァイの言葉にかかっていたら

    コダヌキさんが仰るように、この考察は凄い!!
    ホント、なるほどぉ~~~って唸りましたよ(笑)

    ミカサの「えっ」とエレンの図星説には1票を。
    私はてっきりライナーはアルミンに対して「誰かが・・」と言ったと思ってましたよ。(笑)
    コレはミカサに対するエレンからの通過儀礼かもしれませんね。
    人類を救う為、自分の私欲(エレンへの想い)を断ち切れっていう通過儀礼。
    まぁ私の『過去と未来の記憶ツアー』説の最中として・・・って考察は変わりませんが(笑)(笑)

    それと・・
    セリヌンティウスさんの

    >一度結末にたどり着き、2000年の遡行の末にユミルちゃんと融合して巨人の力を植え付け、2000年間ユミルちゃんとともに座標世界で時を刻んできたエレン。 現実世界では2000年間、座標世界では悠久の時間を経て、座標世界そのもの、巨人の力の根源そのものになり果てたエレン。大地の悪魔のエレン。 「2000年前」を経験し、「2000年間」を経験したエレン。

    に大いに同意いたします。

    • >「2000年前」を経験し、「2000年間」を経験したエレン。
      これどうですかね~。
      エレンの目についてはまた別記事で考察しますね。

      管理人アース

  6. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。
     
     リヴァイの「聞いてやがったのか」が「力を貸してくれ」に掛かり、彼の指をエレ
    ンが治したとの考察は素晴らしいです!この考察は思いつきませんでしたよ!
     ジークを倒せば『地鳴らし』は止まるかもしれません。エレンが隠す本心が虐殺を
    止めて欲しいとの願いなら、兵長に力を貸してジークを倒して貰う方法は効果的です。
    読者が作画ミスと考えていたリヴァイの怪我は、実は伏線かもしれません。目から鱗
    が落ちるとは正にこの事!アースさんの考察が大当たりする事を願っています。

     楽園を守る務めとして『地鳴らし』していても、ラムジーに泣いて謝ったエレンで
    す。本心ではミカサに止めて欲しいのだと思います。ただ、アッカーマン家の宿主
    云々以前に、ミカサはエレンを傷つけられないでしょうし、そのような事をすればミ
    カサが心理的に最も傷つくとエレンは知っている筈です。エレンは本心では止めて欲
    しいと願いながら、自分を傷つけさせる事でミカサの心が傷ついて欲しくないとも願
    うのではないでしょうか。ならば、リヴァイ兵長にジークを倒して貰う為、指の怪我
    は『座標』から砂を遠隔操作して治療した・・・とも考えられます。

     あとは和銀さんのイメージをお借りして、ミカサが『座標』に閉じ込められたエレ
    ンを目覚めさせてくれたら良いですね。【眠れる森の美女】の男女逆転パターンで。

     本題とズレて済みません。LiSAさんの【炎】を聴いたら、現在から未来のミカサや
    アルミンやジャン達を連想し、思わず目頭が熱くなりました。

     失礼致しました。
     

    • >LiSAさんの【炎】を聴いたら、現在から未来のミカサや
      アルミンやジャン達を連想し、思わず目頭が熱くなりました。

      これは全くの同感です。煉獄さんのイメージは進撃のキャラと重なるところがありますよね。
      辛いけれど前に進んでいく。
      炎は進撃に通ずるところがありますよ(笑)

      >アースさんの考察が大当たりする事を願っています。
      ありがとうございます!
      ただリヴァイの指の描写はホントに五分五分でどちらに転んでもおかしくないと感じます。
      諫山先生はギリギリのところを攻めてきますよね(笑)
      次話134話で注目しなきゃいけないところが多すぎですよ(笑)

      管理人アース

  7. セリヌンティウス より:

    え?も気になるところですが、エレンの目の輝きが失せていた件も気になる割に考察が難しいと感じています。 アルミンに「この景色」を見せびらかしたエレンの目は爛々と輝いていましたよね。しかし今月のエレンの目からは光が失われていました。 なぜエレンの目から光が失われたのか? 完全に妄想ですがアルミンに見せびらかしたエレンと今月のエレンはたどった経験が違うエレンなのではないでしょうか?などと妄想してみました。 アルミンに見せびらかしたエレンはジークと接触を果たして進撃を始めた直後のエレンで、心の深層で追い求めていた景色にたどり着いて興奮しています。 これまでの物語で描かれてきたエレンの深層に宿る子供心といいますか。 我々のよく知るエレンの童心だったのかな? 始祖の力を使えるようになったので勢い余ってアルミンを招待してしまいました。 今月号のエレンは一度結末にたどり着き、2000年の遡行の末にユミルちゃんと融合して巨人の力を植え付け、2000年間ユミルちゃんとともに座標世界で時を刻んできたエレン。 現実世界では2000年間、座標世界では悠久の時間を経て、座標世界そのもの、巨人の力の根源そのものになり果てたエレン。大地の悪魔のエレン。 「2000年前」を経験し、「2000年間」を経験したエレン。そんなものを妄想しました。 ユミルちゃんが人間として生活していた2000年前の描写はすべての登場人物があの目をしていました。 現実世界とは長い時間の壁に隔てられた住人としてのエレンを表しているのかな??などと意味不明でしょうか。 第2話で飛び出したパワーワード「巨人をこの世から一匹残らず駆逐してやる」をエレンはやり切るのだと想像しています。 その方法は木のうろに転げ落ちた人間ユミルちゃんにすべての力を継承すれば達成できると考えられます。 2000年間の中に巨人の力を閉じ込める。 で、現在進撃中のエレノザウルス、超巨大で異形を誇りますが、2000年前にユミルちゃんと融合した「あれ」、形状的な特徴が似てませんかね? 体幹から伸びる多数の足とトゲ、背骨から長く伸びる頭部。 あれこそ巨人の力の根源であり、エレンであり、大地の悪魔だったら面白いなと。 この結末にたどり着くためには「戦え!」だと決まっている。 じゃあ最初の「あれ」は何だったのかとなりますが、、、時間も空間もおかしな座標世界では時間と空間の始まりも終わりも一緒といいますか、始まりを議論すること自体無意味なのかもしれません。 ビッグバン?

  8. 和銀 より:

    早朝に失礼します💦アース団長 進撃の巨人SEASONS1
    で眠れなくなってしまい 女型最終決選でエレンのセリフを聞きながら今に繋がる感じがしてゾッとしましたが それはさておき 考察お疲れさまでした
    昨日記事の事を聞いて自分なりに考えていたのですが
    やっぱりミカサがエレンを止めるんだけど
    戦うわけではないと思います ライナーが動けなくなった時助けたのはファルコでした
    今動けず生きる希望をなくしたエレンにとって ライナーマンを起こした人物と同じはず つまり愛するミカサのはずで事情の知らないライナーはミカサに
    「お前エレンとどうなってる結婚したのか?」
    とか聞いてお前がエレンを助けた出せとかいいそうじゃないかと 愛の形は違えどもライナーは子供達の自分を慕う愛に救われて立ち上がってます
    同じ状態になった事があるライナーはミカサにその事を聞きそうになったので
    エレンが言われたくないこと(ライナーがミカサにエレンはお前の何だ恋人だろ?とかいいそうだったので)
    座標にご招待になったのかもと
    考えればミカサちゃん 何度もエレンとの関係を聞かれてその都度 家族と答えたり 公然のカップルでありながら微妙な二人です
    事情わからす ミカサちゃんともあまり話した事のない
    ライナーならぶしつけに二人の関係を聞きそうだったからではと 思いました ちょっとぶっ飛んでるかもですが💦真面目に考えました ライナーとミカサの会話がほとんどなく闇から這い上がったライナーだから言える 言葉だと思うのです
    「ミカサお前がエレンを起こしてやってくれと」
    そんな気がしました
    あと兵長の方は気がつかずでいずれまた考えたいと
    思います はっ!(^_^;)))

    • >「ミカサお前がエレンを起こしてやってくれと」
      ああ、これ良いですね!
      起こす役はアルミンのイメージですが、ミカサが目覚めさせるという展開も良いなぁ…
      良いイメージをありがとうございます!(*^^*)

      管理人アース

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