進撃の巨人

【進撃の巨人】ブルーロック1巻発売記念!諫山先生鼎談内容を紹介!

週刊少年マガジン2018年11月28号にて、「進撃の巨人」作者諫山先生と「ブルーロック」原作担当金城宗幸先生、作画担当ノ村優介先生の鼎談企画が掲載されました!

「ブルーロック」1巻発売記念にて行われた鼎談でしたが、どのような内容となっていたのでしょうか?

そもそも、「ブルーロック」と諫山先生の関係は?

鼎談内容を見ていくと、非常に諫山先生と縁がある作品であることが分かって来ました!

それでは鼎談内容から見て行きましょう!

◆諫山先生×ブルーロック原作・金城先生、作画・ノ村優介先生の関係を紹介!

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「週刊少年マガジン」2018年11月28号より

週刊少年マガジン2018年11月28号にて、右から金城先生、諫山先生、ノ村先生が方を組んで写っている写真から鼎談ページは始まっていました。

「両先生が顔出しNGでも挫けない」と紹介されている諫山先生に、人柄が感じられますね!(笑)

両先生の作品の記念企画なのに!(笑)

総3ページ程度の鼎談企画でしたが、けっこう面白い内容となっていました。

まず、3人の関係を尋ねられるインタビューから始まっており、諫山先生と金城先生が同じ回の新人賞を受賞しており、要は同期のような関係なようだと明らかになります。

さらに現在でもかなり近所に住んでいるようで、この前も晩飯を食べにフラッとアシスタントさんと外に出たら金城先生と遭遇し、そのまま焼き肉を食べに行ったと、諫山先生から語られています。

以前はボウリングも一緒に行ったとも話されており、「ボウリングは出来ると自覚があったのに、隣の『ボウリング出来なあい』と言っていた女子高生のスコアよりも低くてショックを受けました」とのエピソードも語られていました(笑)

「あれはひどかった」と金城先生も頷いており、かなりひどいスコアだったことが察せられます(笑)

金城先生とは現在でも仲良くされている同期、という関係のようですね!

さらに、ノ村先生は「進撃の巨人」のアシスタントのお手伝いをしていた時期があったようです。

諫山先生は「構図やパース、デザインセンスが抜群」と評価されており、「進撃の画力の向上はノ村さんのおかげ」とまで鼎談内で語られています。

このような関係となっており、両先生とも別々な形で諫山先生と縁があったという事になりますね!

その二人が現在週刊少年マガジンで「ブルーロック」を連載している訳ですから、「ブルーロック」は「諫山先生と縁のある作品」と言って過言ではないでしょう!

大アリな作品と言えますね!

そんな3人の鼎談は、必然的に「ブルーロック」の内容と諫山先生の「ブルーロック」への評価という展開になっていきます。

それでは、次に鼎談の内容を見て行きましょう!

◆両生成と諫山先生の鼎談内容を紹介!

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「週刊少年マガジン」2018年8月号より

鼎談は「ブルーロック」という「ダークサッカー漫画」であることから、サッカーについての話から始まります。

諫山先生は「日本代表の試合を観る、という典型的な4年に一度のサッカーファン」と語られており、管理人アースとしてはかなり親しみを感じました(笑)

そこから「ブルーロック」についての話となり、「ズバリ、読んでどう思いましたか?」と聞かれた諫山先生は、「身内びいきを差し引いても、これは絶対に面白い!」と絶賛され、「一人の男の子の現実的な絶望を描いて『青春終わったな』から”青い監獄(ブルーロック)”という人生を変える展開が待っているという少年漫画らしいファンタジーが始まる」と内容を踏まえながら、説得力のある評価をされます。

管理人アースも作品を少し読みましたが、スポーツ漫画なのですが、「ダーク・サッカー漫画」という嗜好の作品に感じました。

まず、高校サッカー全国大会を逃した主人公・潔は自分に絶望します。

そこにブルーロックの支配者・絵心(エゴ)が現れ、潔に向け独特な価値観、方針を語りサッカーに対する価値観を全て壊してしまいます。

そこからブルーロックに向かって走り出すという展開となっており、ここにこの漫画の特徴を感じました。

鼎談でも諫山先生が語られるのですが、これは一種のイニシエーション・通過儀礼を登場人物に与える作品となっているのです。

一度全ての価値観をぶっ壊しマッサラになり、全く新しいマッサラな場所で不可能を可能にする世界に飛び込む、という通過儀礼を施される展開となっているのです。

その展開が、けっこう熱い描かれ方がされていました!

ここに、この作品の面白さの秘訣があるように感じましたよ!

鼎談内容でも同じような感じで「ブルーロック」について語り合い、最後に諫山先生から

絶対日本人が読むべき漫画です。
価値観がぶっ壊されて、一度自分をまっさらな状態にリセット出来ます。
その通過儀礼をこなすことによって、少年少女は真の大人になれると思いました。
それはサッカーだけの価値観だけにとどまらず、日本人全ての価値観。
だからこそ、サッカーが好きな人だけじゃなく、日本人全員に読んで欲しい。

との言葉が登場し、鼎談は終わっています。

素晴らしく、「ブルーロック」の魅力をまとめられた締めくくり言葉となっていますね!

諫山創ファンには、もしかしたら要チェックな作品かもですよ!

現在第1巻が発売中なので、興味のある方は見てみてください!

管理人アースもチェックします!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. おおぞらバード より:

    マーレでは 野球でしたが、
    パラディ島ではサッカーが
    出て来るかも?(笑)

  2. ただのヒィズル国民 より:

    通過儀礼により真の大人に成長するのは進撃にも当てはまっていますね。同期であったライベルアニが敵であり情に流されず殺さなければならない現実や、王政編では人殺しというどんな大義名分があっても正当化されないことに手を汚さなければならなかったり、そういった事を乗り越えてきたエレン達もフロックから面構えが変わったと言われるほどになりました。
    スポーツ漫画は普段読まないのですが、諫山先生が絶賛するのなら、これは当たりですね!       話がガラッと変わり記事の文中の指摘になりますが、ボーリングではなくボウリングです。ボーリングだと地質調査や地下資源の採掘で穴を掘る作業のことになります。細かくてすいません。

    • 管理人アース より:

      ボウリング修正しました!
      ありがとうございます!
      身内贔屓を差し引いて間、なので当たりでしょう!
      今後も楽しみな作品です!(*^^*)

      管理人アース

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