進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ99話考察!アズマビト家キヨミとは?ミカサとの関係を考察!

「アズマビト家ミカサの正体が判明!」「ヒィズル国将軍家家紋からの展開を予想!」を追加しました!

98話ではヒィズル国の女性としか情報がなかった和装女性が、99話「疾しき影」にて「アズマビト家」「キヨミ」という名前であることが判明しました。

ものすごい名前ですよね!

東洋の国ヒィズルのアズマビト家キヨミ…

むっちゃ「東洋」「日本」を意識していますよね!

さて、このキヨミという人物は、どのような役割を担った人物なのでしょうか?

そして東洋の一族の末裔であるミカサとの関係は?

考察していきましょう!

◆アズマビト家キヨミ様とは?

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「進撃の巨人」第99話「疾しき影」より

98話にて初登場していましたが、この時には「東洋のヒィズル国の女性」とだけ判明していました。

そしてウドを助けているところから、「エルディア人を差別しない」人物だと分かっています。

このあたりについての考察は98話考察!ヒィズル国の正体と紋章の意味を考察!にて考察していますので、見てみてください!

さらに今回99話にて再登場し、「アズマビト家のキヨミ様」と呼ばれており、そこから名前が「アズマビト キヨミ」であることが明らかとなっています。

そしてヴィリーに対し「あなた方は勇敢です」「我々の一族はよく知っていますもの」と言い握手をしており、タイバー家と古くから繋がりのある一族であることが分かっています。

さらに護衛らしき男を2名連れてきているところから、やはりヴィリーのような名家であろうことが窺えます。

ここから何が分かるでしょうか?

「我々の一族はよく知っていますもの」というセリフと「アズマビト キヨミ」という名前を順番に考察してみましょう!

まず、「あなた方は勇敢です」からは、何が分かるでしょうか?

これはキヨミ様が、「過去のタイバー家に勇敢な人物がいた」という事実と「これからヴィリーが行おうとしている事が勇敢なことである」と、知っているということが分かりますよね。

この二つを表している、と思われます。

つまり、アズマビト家はタイバー家の過去を深く知っており、そしてヴィリーがこれからやろうとしている事の真意も知っていると察せられます。
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「進撃の巨人」第99話「疾しき影」より

さらに、最後に祭事会場から去っていった事から、今回のヴィリーの舞台は観ずに移動したことが分かります。

ここからは、「これからやろうとしている事は分かっていて、今回のヴィリーのイベントには参加しない」という意味に取れます。

おそらくこれから繰り広げられるであろうヴィリー関係の争いにはタッチしないのであろう、と察せられます。

結論としては「アズマビト家キヨミは、タイバー家やヴィリーの事は分かっているが、今回は関わらない」ということになりそうですね!

では、その「アズマビト キヨミ」という名前からは何が分かるでしょうか?

これは冒頭でも書きましたが、「東(アズマ) 人(ビト)」からは「東洋人」という意味、「キヨミ」からは「日本人」という意味が感じられます。

つまり、この名前からは東洋人、そして日本人という連想をさせるという意味が込められていそうです。

ここからさらに連想されるのは「ミカサ」ですよね。

この「アズマビト キヨミ」とミカサには、何かしらの関係があるのでしょうか?

さらに考察してみましょう!

◆「アズマビト キヨミと」ミカサの関係を考察!

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キヨミ様とミカサには、どのような関係があると考えられるでしょうか?

ミカサの名前は、ミカサ・アッカーマンであり、姓は父親のアッカーマン一族から継承しています。

つまり、ミカサの母方の姓は現在明らかになっておらず、つまりミカサ母の姓が「アズマビト」である可能性は十分に残っています。

さらに、進撃の巨人の東洋の一族の正体は?にて考察していますが、ミカサの右手首には母から継承された「一族が伝えていかなければならない刺青」が刻まれています。

これが東洋の一族の伏線として、第2巻に仕掛けられたまま現在でも回収されていません。

この伏線回収に、今回の「アズマビト キヨミ」が絡んで来るのでは、と妄想されます、

つまり「アズマビト キヨミ」は、ミカサの伏線を回収する人物であると考えられますよね!

となると、その回収はいつ頃になるのでしょうか?

さきほど考察しましたが、アズマビトキヨミが会場を去った事から、今回のヴィリーのイベントには参加しないように考えられます。

つまり、これからしばらくは登場しないでしょう。

おそらくは、今回の戦いが終わった後に登場し、その後「東洋の一族の伏線回収編」が起こり、そこで回収されるのではないかと予想できます!

となると、まだしばらくは先になりそうですね。

それまでは、キヨミ様の事は頭の隅に入れておき、これから繰り広げられるヴィリーのイベントに注目ですよね!\(^o^)/

◆アズマビト家ミカサの正体が判明!

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「進撃の巨人」第107話「来客」より

107話にてミカサの右手首の刺青の正体が明らかとなり、2巻第5話から未回収となっていた右手首の謎が明らかとなりました!

右手首の刺青の正体は「アズマビト家の御祖であるヒィズル国将軍家の家紋」であり、それはミカサがアズマビト家の血統であることを示す事でした。

長い長い、本当に長く、おそらく8年くらいの期間謎となっていたミカサの右手首の刺青ですが、とうとうその姿を拝める日がやって来ました!

長かったですね!

これまでにもミカサの右手首の刺青に関してはいくつか考察してきました。

東洋の一族の正体は?も、その考察記事のひとつです。

更新していますが、もともと2015年4月に公開された記事であり、当サイトが始まったばかりの時の考察ですが、「失われた歴史が刻まれている」「ループの発動条件が記されている」と予想していました。

さらに「ミカサが子どもに継承する時に開示されるのでは」とも予想していました。

しかし明らかとなった刺青は「ヒィズル国将軍家の家紋」が記されており、全く予想は外れていました!(;´Д`)

完全にやられましたね!

ミカサファンである管理人アースは、この予想は当てたかったですが!(泣)

振り返ると、ミカサ母が言っていた「私達一族」=「東洋の一族」と捉えていたところから外れていましたよね!
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「進撃の巨人」第5話「絶望の中で鈍く光る」より

「私達一族」=「ヒィズル国将軍家であるアズマビト家」であることが分からないと当てられませんでした。

ただ、何となく拍子抜けな回収のように感じがしませんか?

もともと予想していたように「失われた世界の歴史」や「ループ発動条件」くらいの物語の根幹を担うくらいの展開がミカサ右手首から生まれると考えていた管理人アースとしては、「ヒィズル国将軍家の家紋」だったと言われても、ちょっと拍子ぬけな感じがしてしまいます。

ミカサの右手首の刺青は、今回明らかとなり終わりなのでしょうか?

さらに考察してみましょう!

◆ミカサの右手首の刺青「ヒィズル国将軍家家紋」からの展開を予想!

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「進撃の巨人」第107話「来客」より

ヒィズル国将軍家であるアズマビト家の現在の頭首は、キヨミ様となっています。

となると、キヨミ様はアズマビト家血統であり、ミカサとは親戚関係になると思われます。

しかし、一方ではミカサは「失った一族の末裔」であるとされ、まるで「唯一の希望」のように表現されています。
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「進撃の巨人」第107話「来客」より

これはどういうことでしょうか?

一見、相反する事実のように受け取れます。

ここから分かるのは、キヨミ様はたしかにヒィズル国頭首なのでしょうが、血統としては違うのではないでしょうか?

例えば亡くなったアズマビト家血統の頭首の妻であるとか。

もしくは、ミカサの祖先が主流のアズマビト家であり、現在のキヨミ様の血統は傍流であるとか。

そう考えれば、キヨミ様が頭首でありながらミカサが「失った一族の末裔」という一見相反する事実がシックリ来ますよね!

さて、そうだとしたらミカサが真のアズマビト家将軍家血統という事実がどのように物語に影響してくるのでしょうか?

この東洋の一族の伏線である右手首の刺青から生まれる展開は、「進撃の物語の根幹に関わる展開が起こる」と管理人アースは考えています。

これは、ほぼ確信に近い感覚です。

となると、現在の展開から考えたら「地鳴らし」に関係する展開が、ミカサの血統から生まれるのではないでしょうか?

もともとアズマビト家とフリッツ家は、壁を作った145代よりも前から交流があると今回107話で明らかとなっていました。

ということは、エルディア帝国が世界中を蹂躙していた時代から交流があり、この頃から同盟国であったことになります。

この事実は正直驚きました。

民族浄化をも行っていた、という時代のエルディア帝国と同盟国となるというのは、かなりな事ではないでしょうか?

政治的理由があったのかもですが、将軍家当主がパラディ島に逗留するくらいなので、かなり親しかったのだろうと思われます。

当時のフリッツ王は、ヒィズル国には民族浄化をしなかったのでしょうか?

何かヒィズル国に弱みを握られていたのでは、とも感じられます。

ここから、東洋の一族であるヒィズル国のアズマビト家が、何か巨人の力の秘密を握っていたと考えるのは突飛な発想でしょうか?

例えば、座標発動を止める方法を知っているとか…

もっというと、フリッツ王の不戦の契の誕生に、当時のアズマビト家頭首が絡んでいるということはないのでしょうか?

そして、その事実を知る権利が血統者であるミカサにだけあるとか…

この展開が来るとしたら、ミカサがヒィズル国に行き、そこで巨人の誕生秘話、さらに座標発動のシステムを知り、止める方法も会得することになるかもですね!

これくらいの展開が、ミカサの右手首の刺青から生まれるのではと管理人アースは感じますよ!

8年以上も温められた伏線なので、ここからかなりの展開が生まれるのではと思われます!

今回の考察で、ミカサの右手首の刺青から「地鳴らしを止める方法」が登場するのではと予想しました!

ミカサが物語の中枢に来る展開、待ち遠しいです!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. 豆大福 より:

    初めまして団長、いつも拝見しております
    今月もありがとうございます。

    ①家畜のように子供を増やすことに反対という部分のエレンのセリフは、サシャの死んだ時の回想のシーンを思い出しました。
    (土地を奪還すれば牛も羊も増えますから)

    今月号のセリフを見て、あれはサシャが亡くなったことに対してっているという感じにも、ヒストリアが牛や羊みたいな家畜のように扱われる、ということを思い出したというようにもとれました。
    サシャのシーンは色々あるのに、なぜこの場面だったのかなと気になっていたので。

    ②妊娠ヒストリアは、ユミルのように名前が同じ別時代のヒストリアなのかとも思いました。
    エレンの創造の先にいる、家畜のように扱われているヒストリア(現実ではない)という感じも見えました

    「悪い夢でも見たのか」「夢だったらよかったのに」は、エレン側も同じ状況であるという風にリンクしていると感じました。
    「悪い想像だったら良かった」現実にヒストリアが妊娠したというよりもとれるし今後が楽しみです。
    (ライナーの悪い夢=ヒストリアが妊娠!?という可能性も?)

    ヒストリアの相手についてはエレンかもしれないし、W妊娠だとしてミカサについても、そうだとしたらそれもエレンが相手かもしれません(アルミンかも?)
    ミカサは隠しているけどアルミンは気付いていてエレンは気づいていないとしたらあの確執もなんとなくわかります
    ミカサがサシャと昔に比べて不思議なくらい仲良くなっていたのも、妊娠できる女性として他の仲間とは違う感情で接してきていたのかも…

    ハンジが愚痴っていた部分も、エルヴィンと違い(女性なので感情として)ヒストリアの事への感情がやりきれないでいるという意味なのかと感じました。

    ③戦え戦えと2回言ったのは回数ではなく、自分も相手も両方とも戦えという意味も…?自虐的すぎですね

    長々とすみません!

    • 管理人アース より:

      ミカサとヒストリアの場面はたまらなかったですよね!
      ハンジのエッチ発言の意味は気になっていますよ❗

      管理人アース

  2. 赤子継承推奨派 より:

    キヨミ様は、妖怪キヨミババアとは全く別人だと思います。

    イェレナの言うことなど大嘘だらけの眉唾物です。外交ヨチヨチ歩きのパラディ島民を騙すなど赤子の手をひねるようなもの。イェレナ紹介のキヨミ様が、本物であるわけない。ミカサの入れ墨の秘密が、儲け話の出汁に過ぎないとは、拍子抜けです。

  3. 二度目の投稿 より:

    こんにちは。二度目の投稿です。
    あのアズマビト家の紋章。iPhoneのApple storeのマークとそっくり!と思ったのは俺だけでしょうか。

  4. アース様、2年前から頻繁にサイトを拝見しております

    私もミカサの包帯の謎がまだ未了であると予想しており、意見一致にあまりにテンション上がって初コメントいたしました(*´∀`)ノ

    ミカサの母の家系はパラディ島に故意に連れてこられたのだと思います………と、コメントを書きつつまた記事を読み直したらここも同じように考えてるのですね

    アズマビト家はフリッツ王と友好的で、記憶の改竄も受けてない(または受けない)のでしょう。それは刺青が受け継がれていることからも読み取れます

    しかし、島の成り立ちなどはフリッツ王に賛同しているため子孫には伝えてこなかった、または、一定の年齢に達してから教えるようにしていたのではないでしょうか。まだミカサが幼い頃に母が殺されたため、ミカサには世界の真実は伝えられなかった

    ミカサ母が死に際にあれほど全力で抵抗し、ミカサを守ろうとしたのは一族の存続も絡んでいるように思います。もちろん半分以上は純粋に自分の子を守りたいという気持ちでしょうが、潜在的に…

    刺青そのものには意味はなく、なにか「力」を持つ証だと考えています

    壁を築いた当時は、アズマビト家に寝返られたり、力ずくで敵対者に利用されないよう守る意味合いもあったのでしょう

    アズマビト家は壁の内外どちらも友好関係にあるため、そのあたりも納得の上。なので、「失われた末裔」でなく「失った末裔」と表現しているのかなと

    ただの将軍の家系の証では終わらない根拠として、物語の外側からの考えとなりますが、拍子抜けな伏線回収をされたことがないという作品・作者への信頼があります

    巨人の真相やライナーら戦士の目的に、ひいては無惨に巨人に殺されて終わりであっても不思議はないマルコでさえも隠されたストーリーがありました。姿勢維持訓練でエレンの装置に不具合があったのもシャーディスが仕組んだことであったり、細かい引っ掛かりでさえもとことんまで綺麗に仕上げています

    根幹に関わりそうだった謎がこれで終わることはありえないでしょう。ないとは思いますが、ミカサの包帯をどう扱うかをのちの作者自身に委ねていたり、仮にただの将軍家の証として考えていたのだとしても、現状よりも遥かに納得のいく「後付け」をしてくれるはずです

    全肯定すぎて信者とでも言われそう( ̄▽ ̄;)……でも、作品のクオリティを踏まえて考えると絶対にまだ何かあると言い切ってもいいぐらいです

    ごちゃごちゃとまとまりのないコメント失礼しました

    引き続きループ説の記事にもお邪魔します(^^ゞ

    • 管理人アース より:

      全くの同意見、ありがとうございます❗
      管理人アースも信者だと思われても仕方がないくらい回収に関しては信頼しております(笑)
      ただ、これまでに西から昇る太陽、ユミルに関してはちょっと納得しづらい回収でした。
      しかし東洋の一族に関しては、かなり大きな伏線です。
      これで終わりでは無いでしょう❗
      考察し楽しみながら回収を待ちましょう❗

      管理人アース

  5. 進撃のかに座 より:

    3つの壁に対して、3本の刀。
    地鳴らしを止める秘策がありそうですね!

    それと気になったのが家紋の刀の方向。
    左回りになっています。時計周りとは逆です。やっぱりループがあるのでは?と思えてきました。

    • 管理人アース より:

      おお!
      家紋からのループ考察、素晴らしいですね!
      やはり東洋の一族からのループ展開があるのか?
      楽しみですよ❗

      管理人アース

  6. ジ-クピ-ク より:

    アース団長
    いつもありがとうございますm(_ _)m

    将軍家の姫=『政治利用されるお人形』と言う印象ですが、ヒィズル国では女性が頭首になれる。
    との事でミカサがもし向こうに行ったらむっちゃ強い『血まみれの姫~女将軍ミカサ』になり、後世に大河ドラマ化される。
    と、妄想しました!

    アニメ2期EDの巨人レリーフで始祖の巨人が女性なのはヒィズル国の影響でしょうか?
    3期アニメのOP、EDもとても楽しみです。

    • 管理人アース より:

      始祖が女性なのは、初代のユミル・フリッツが女性だからかなと思っていました。
      3期のXJAPAN feat hydeのOP,むっちゃ楽しみですよね!
      EDもseason2が凄かったので、また諫山先生監修でお願いしたいですよ!\(^o^)/

      管理人アース

  7. PANDA より:

    新考察ありがとうございます

    答え合わせが外れてると
    ガッカリですよね
    でも、まだ希望はありますよ
    謎はまだ残っている
    伏線はまだ張られたまま
    そんな気がします

    将軍家とアズマビト家は
    そもそも家系が違うのではありませんか?

    アズマビトの家から
    将軍家に多く正室を排出していたのではないでしょうか?
    嫁入りも代を重ねれば
    顔つきが似ていてもおかしくないと思います

    例えばですが、
    ミカサとキヨミ様の
    ひいひいおじいちゃんが
    同じ人とか。

    それから、ヒィズル国は
    戦争で負けたのですかね?
    敗戦国となったときに
    将軍家の人は皆殺しにされ、唯一の生き残りは
    パラディに取り残された
    ミカサの祖先だけだった…とか。

    ヒィズル国のヒントが少なすぎるので、今は考察と言うより推測妄想なのが難点なのですが、気になっていることがあります

    ちょいちょいキヨミ様がいう
    「他国との繋がり」
    というものです

    ヴィリーに言った
    「あなたは勇敢だ、私たちの一族はよくそれを知っている」
    とか
    イェレナが言った
    「他国との歴史的繋がり」
    とか
    伏線感満載な気がするんですよ〜
    それこそ、タイムワープなんかして、過去のその国に深く関われるとか、
    それこそループを示唆している気がしませんか?

    そう思うのは私だけですかね〜
    そうですか〜( ´ . _ . ` )シュン
    文章がまとまりがなくてすみません。
    お昼休み終わるのでこれにて
    ξどろん!ξ○Oo

    • 管理人アース より:

      こっちも現在職場なので確認できませんが、将軍家=アズマビト家のように受け取れる記述があつまたような気がします。
      ミカサとキヨミ様が遠い血縁者という考察は同感です!
      100年以上は重なっていないでしょうから、5代前くらいで重なるくらいの感じかもですね❗
      まだアッカーマン側のリヴァイとの方が近いかもですね(笑)

      管理人アース

  8. ヒィズル国と エルディア帝国とが、同盟
    を結んだ時の、あの“浮世絵”みたいな
    絵ですが-
    そもそも ヒィズルとエルディアでは、服装
    などからして、大きくかけ離れた文化を
    もっているのです。
    そんな異なる両者を 結びつけた物とは、
    何なのか?
    そこに「氷爆石」の発見が、大きく関わって
    いると思います。

    氷爆石は 巨人が産み出した産物だが、
    それに 工業価値を見つけ出したのが、
    ヒィズル国だと思うのです。
    氷爆石の利用価値を確めるために、時の
    将軍が パラディ島に逗留したのではない
    のか。
    そして氷爆石の工業化によって、ヒィズル国
    は 100年ほどで近代化にこぎ着けたと思う
    のです。

    「パラディ島の人々には、その地下資源の
     真価を知るよしもないでしょうが、あなたの
     国(ヒィズル国)では、それがわかる。」
    このジークの言葉が、それを物語っていると
    思います。
    ヒィズル国は、工業化とその貿易に優れた
    才があり、その原料を産出する巨人を有す
    エルディア帝国と、利害が一致したのでは
    ないかと思います。

    ヒィズル国が ミカサに希望を託すのは、
    そのような かつてのパラディ島との関係を
    取り戻し、近代化をさらに推し進め、敗戦国の
    立場から脱却するためのようにも思います。

    • 管理人アース より:

      一応そうだとは思いますが、氷爆石は巨人が生んだまのかどうかは確定していません。
      そうだとは思いますが❗(笑)
      パラディとヒィズルの同盟に至った過程が気になりますね❗
      大きな理由が隠されている気がしますよ❗

      管理人アース

      • そーなんです。 巨人に「氷爆石」を産み
        出す能力があるのかは、謎のままなの
        です。
        ただ、ジークが「巨人の力で産み出した」
        と 確かに言っているので、それを真じた
        までで、論拠はないのです。
        巨人の特殊能力の一つなのか、解明が
        待たれます。

        ところで、エルディアと ヒィズルとは、正に
        欧米と日本ほどに 文化が違っているよう
        です。
        そんな 文化、風習の違う両国を繋ぐ場合、
        経済、技術の交流などから 始まるものと
        思います。
        その一つが 「氷爆石」なのかも。

        ただし、それ以上に “精神的な繋がり”も
        有るのかもしれません。
        ミカサが、その精神的繋がりと 深く関わっ
        ている、そんなドラマが待っているのか
        楽しみです。

        • 管理人アース より:

          ミカサとキヨミ様の今後の展開で分かるかもですね❗
          東洋の一族の回収とともに要注目ですね❗

          管理人アース

  9. 住吉夢物語 より:

    団長、記事追加更新有難うございます。

    今回のキヨミ様の話を消化出来ない自分がいて苦悩しています。理解しがたいのは概ね2つあります。

    ①ヒィズル国の国主(国王)は将軍家なのか
    普通、一国において将軍と国王は別物です。将軍が実権を掌握していたとしても国王は別にいる場合が殆どです。でもミカサは将軍家子息の血統でありながら「一国の主の末裔」と呼ばれています。

    ②ミカサとキヨミ様は同じ血族なのか
    キヨミ様の顔はミカサの母と似ておりイェレナも血縁者と言っています。将軍家子息は「アズマビト家の御祖」でキヨミ様も同族で末裔のはずです。なのに、ミカサだけが「失った一国の主の末裔」で「ヒィズル国の希望」と言われています。

    私は今、ミカサを邪馬台国の台与の様な存在としてヒィズル国の妄想を膨らませています。しかし、上記の2点が喉に引っかかった小骨のように私を苦しめています。

    • 管理人アース より:

      2は記事にも書いたように、ミカサとキヨミ様は主流と傍流の血統という関係か、アズマビト家に嫁入りした人物かなと考えています。
      1は難しいですね。
      アズマビト家は財閥でもあるようなので、実際に国を動かしている一族のトップという意味かもですね❗

      管理人アース

  10. 二度目の投稿 より:

    こんにちわ。団長。
    単に将軍家末裔の印だったら、ホント拍子抜けですよねー。
    まだ、キヨミ様が語っていない、将軍家の直系にのみ引き継がれる「力」
    があるのですよ!
    今回、キヨミ様=金の亡者が明らかになったので
    パラディ島の資源を掻っ攫うまで明かさないつもり。
    巨人対戦終了時に島に居たという事は、不戦の契発動にも関わっていたのかもです。
    日本に例えると徳川家の末裔ですよね。キヨミ様はさながら御三家か。
    この辺りに謎を解く鍵が無いですかね?

    • 管理人アース より:

      東洋の一族の力に関しては伏線はないと思いますよ。管理人アースは大地の悪魔が東洋の一族であり、もしかしたらアズマビト家かなと妄想していますが❗
      これから明らかとなる東洋の一族の謎が楽しみですね❗

      管理人アース

  11. リヴァイ大好き より:

     こんばんわ。
     毎度毎度のいいわけですが、コミックス派なので、アース団長さんのネタバレ頼りに考察させていただいてます。なので細かい表情とかわからないので、あてずっぽう多しかもです。
     で、ミカサが「一国の主の末裔」というからには、やっぱりミカサは王族と考えていいのではないのかなと思います。そして、キヨミさま一族は、なんらかの理由で王族を追放された一派で、王族に恨みを持っていたのではないかなんて妄想しました。そして、王族の正式な後継者をパラディに取り残す算段を考えたのもキヨミ様の御先祖。
     で、何が言いたいかというと、地ならしをとめる方法もあるかもしれませんが、その前に、ミカサがキヨミさまから危険な目にあわされる可能性があるのではないかと。
     危険って、なに?筋肉美少女のミカサに死角があるとすれば、エレンのことだけ。おとりに使うのには、エレンは、パラディにとって重要人物すぎる。もしかして、エレンも一緒に闇に葬るなんてことをキヨミさま考えてらっしゃる?
     キヨミさまお金が好きそうなので、お金で考えれば、世界を騒がしたエレンを、ミカサで釣って、抹殺する代償に、他国からお金をむしり取るとか?
     じゃあ、どうやってエレンを抹殺する?…なんて、妄想が、あちゃらこちらに飛んでしまいます。

    • 管理人アース より:

      キヨミ様がミカサを本心からヒィズル国に迎えたいと思っているのか?
      迎えたいと思っているとしても、ヒィズル国内でどのようにミカサを利用しようと思っているのか?
      利用という言い方は語弊があるかもですが、そんな事を妄想しています。
      この辺りが見えないので、もう少しキヨミ様を見てみないと目的が分からないですよね!

      管理人アース

  12. 消臭ビーズ より:

    ヒィズル国=日出ずる国で、日本だと思います。

  13. Areus より:

    始めまして。興味深く拝読させて頂いております。

    現時点での考えなのですが…(今後の話の流れで考えが変わると思います(笑))
    「アズマビト家」は「9つの巨人」のように東洋の一族が出来る「魔法(ループなど)」を記憶と共に継承してきて、キヨミは今の継承者ではないかと思いました。
    「大地の悪魔」のような存在なのでしょうか?
    「ユミル巨人の出現」にも関わっていると思います。
    「アズマビト家」の家紋とミカサの入れ墨は同じだと思われます。
    この先ミカサはキヨミから「ループの力」を受け取ると予想しています。

    タイバー家は、巨人大戦前から「秩序」を維持するために、「9つの巨人」に関わった「一族や国」が乱れた時、大胆な「粛清と革命」を行って来たのではないかと思います。

    アズマビト家は、「ユミル巨人の出現」にも関わっているため、その責任として
    「9つの巨人達(特に秩序を維持しているタイバー家」」の行いを「見張る」「場合によっては制裁を下す」役割があるように感じます。

    「進撃の巨人」をただ読むだけではなく考察しながら読むと何倍も楽しいものですね。

    • 管理人アース より:

      アズマビト家はやはりエルディアの上位にある家のような気がしますよね!
      ミカサとの展開が楽しみですよ!

      管理人アース

  14. 摩訶般若波羅蜜般若心経 より:

    キヨミ様の登場で長らく不明だった東洋の謎が読者に明かされそうで楽しみですね!

    8割がた直感なんですがヒィズル国は幕藩体制のまま近代化した日本、「キヨミ様」は幕府の要人なんじゃないかと思います。
    まず家紋が日本刀の様な図案、強烈に武家を連想させます、帝を暗喩するなら剣(ツルギ)か鉾(ホコ)の紋様にすると思います。
    「アズマビト」が日本語の「東人」だとすると上方=関西から見て若干ネガティブな意味合いの含まれた言葉になります。
    アズマビト家(江戸将軍家?)とは別に帝の住む都が西(京都御所?)にある事を暗喩した家名ではないでしょうか?

    他に名前の判明している東洋人、「ミカサ」はやっぱり戦艦三笠が由来だと思うので、大日本帝国海軍=明治帝陛下の軍隊を連想させます。
    ミカサママの家系は皇族かその側近(たとえば薩長土肥等の藩)が先祖で、幕府に敗北したため流刑にされたのではないでしょうか?

    この仮説、3%くらいの自信がありますw

    • 管理人アース より:

      ミカサが皇族系、王家血統ではという予想は良く見かけますし管理人アースもその展開が起こってもおかしくはないと思います。
      ただ引っかかるのは、東洋の一族がパラディ島にいた理由です。
      アッカーマン家がいたのはフリッツ王側近の武家だったので分かりますが、ミカサの祖先である東洋の一族がいたのは何故なのかなと。
      王家血統や皇族だとしたら、そこにいた理由が気になりますね。
      今後の展開が楽しみです!

      管理人アース

  15. ヒロシ より:

    はじめまして。

    アズマビト家のキヨミ。

    キヨミという名前を聞いて真っ先に思いついたのが、「飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)」でした。その近くには三笠山があります。

    キヨミ
    ミカサ
    アスカ

    アスカはアッカーマンに繋がるかな?

    そんなことを考えました。

    第100話が楽しみですね。

  16. 妄想を捧げよ! より:

    アース隊長

    昨日眠りにつく前にふと思ったことがありましたので、ひっそりと書かせていただきます。

    ミカサ、、漢字にすると三重、、三重の壁、、キヨミ様の家紋は刀(傘?)を三重にした紋様、、妄想が膨らみます^ ^

  17. yuyu より:

    こんにちは
    みなさんと重なる話はやめて、ひとつだけ。
    アズマビト家のキヨミが東洋人であることは間違い無いという話の上で。

    これまで登場した東洋人は全て女性ですね。
    ミカサ母、ミカサ、キヨミ

    特に日本人を意識しているからでしょうか、卑弥呼を連想させているのかも。

  18. きんじろう より:

    アズマビトがダイバー家にあのような態度を取っているのは東洋人が迫害受けていたことと何か関係があったりしないですかね?

    • 管理人アース より:

      東洋人を迫害したのはレイス家なので、関係は無いかなと思います。
      アズマビト家とタイバー家の関係も何かありそうですよね!

      管理人アース

  19. HM より:

    既出だったらすいません。
    進撃の世界では太陽は西から上ります、よね?なのに、東洋のヒィズル国のアズマビト、という点に引っ掛かりました。
    単に、ヒィズル=日出る、アズマビト=東人、ではない気がします。

    同じ回で、ずっと西の、、という言葉を出している点にも方角を印象付けたい何かがあるのではないかと思います。同じ軍の軍人同士の会話で基地の方角を言わせる必然性がないと思うので。

    • 管理人アース より:

      これは記事内でも「いかがなものか」と言っていたヤツですね。
      そこから「日入ずる」と苦しい解釈もできるかもですが、さすがに無いですよね(笑)
      アズマビト家の展開が気になりますね!

      管理人アース

  20. 妄想を捧げよ! より:

    アース隊長

    遅ればせながら、アズマビト家の考察記事拝読させていただきました&承認ありがとうございました!

    人物考察については多くのコメントがありますので、違う切り口から妄想してみます。

    ヴィリー『痛み入ります』

    この言葉は現在あまり使われてないので調べてみましたら、《謙譲語》心が痛むほど恐縮する様、のようです。

    自分の立場を下げて相手を立てるのが謙譲語ですので、戦鎚の巨人を管理しているタイバー家の当主が謙譲するところを見ると、相手は上の立場のようです。

    そうすると、アズマビト家は巨人を創り出した存在なのだろうと考えられそうです。

  21. てつや より:

    98話の家の増築とは、落とし穴のワナのことだったのかな?

  22. キヨミサマ より:

    アズマビトキヨミの『あなた方は勇敢です』は皮肉にしか聞こえませんでした。

    巨人大戦の時は、他家を裏で操り、他家同士を潰しあいさせ、最後はヘーロスとダイバー家がおいしいとこを持っていった

    巨人大戦後も、裏でマーレを操り、何もせず優雅に暮らしてきた

    そして今回も世界中を操り、エレン&パラディを敵にし、ダイバー家の思うように進めようとしている(マーレが落ちぶれ、ダイバー家が危ういので)

    記憶を改竄されない我々一族はこれまでの過去を全てみてきたので知っている。

    こんな感じに読みました。

  23. かな より:

    ヒィズル国が日本のイメージなら、
    他の方の考察にもある通り
    「不戦の契り」に関わりがあるとみるのも面白いですね。
    日本は戦わない国ですから。

    これは飛躍しすぎな気がしますが、
    東=あがり
    人=マン
    で、アッカーマン?
    アッカーマンは巨人科学の副産物。
    繰り返す戦争のなかで生まれた核のような、副産物。

    進撃の巨人は現代社会を投影している節があるので、
    考察がつきません。

  24. つぶれねこ より:

    今日は
    いつも更新を楽しみにしてます。

    アズマビト キヨミの紋章ですが
    app storeのマークと似ていると
    感じました。
    そこから色々推論し
    あの紋章は、フリーメーソンを
    示してるように思います。

    アズマビト キヨミとその一族は
    単なる貴族ではなく
    世界の秘密を握り、世界を牛耳る
    一族ではないでしょうか?
    パラディ島にもとっくに通じて
    いたりして。

    • 管理人アース より:

      app storeマークはよく聞きます。
      フリーメーソンだと、国単位では無くなるかもですね( ̄▽ ̄;)

      管理人アース

  25. 普通の東洋人。 より:

    キヨミ様は激励に訪れた素振りで、ヴィリーが真実をどこまで知っているのか『カマをかけてみた』のでは。
    「あなた方は勇敢です。」「私の一族はよく知っていますもの。」
    ➡「あんたら全員色々やらかしてくれたなぁ⁉」「迷惑被ったウチの一族は忘れてへんで💢」という遠回しの皮肉。
    ➡タイバー家、勇敢どころか実はかなりセコい作戦で巨人大戦を乗りきっていたので、あえて誉め反応をうかがった。 など?
    しかしヴィリーからそれらしい反応が無いので、「この人は全てを知ってはいない。」と判断?
    キヨミ様、激励にわざわざ訪れたのに、舞台も観ずに帰ってしまう理由が思いつかないですね…。

  26. ヤマユリ2010 より:

    キヨミは、パラディ島に生き残っている東洋人の末裔を、何らかの目的で探し当てたいのかなと思いました。ヒィズル国の力で壁内に辿り着く事ができないので、ヴィリーやマーレの力を借りたいのかもしれません。

  27. エルディア人は、このままだと殲滅
    されてしまうので、巨人化能力者
    だけは秘密裡に 東洋で保護したい、
    それが アズマビト・キヨミの目論見
    なのか?

  28. 沈撃のニシン より:

    あちこちの記事に連投すみません。

    ようやく東洋の一族につながりそうな人物が登場してきましたね。

    そのキヨミが劇を見ずに祭事会場を後にしたのは、これからそこで起こることを予め予見していた(というか、予め「知っている」)ためのように感じられました。

    まだ謎だらけですけど、今後も目を離せない重要なキャラであることは確実だと思います。団長が考察されるとおり、最終的にミカサとつながって東洋の一族の伏線が回収されるとうれしいです。

  29. プリンの巨人 より:

    お疲れ様です‼
    いつも楽しく拝見しております。
    ありがとうございます。

    謎が回収されたかと思いきや
    また謎が増える。m(_ _)m
    この作品はほんとに…すごいですねw

    正直今回一番驚いたのは『キヨミ』
    ですね。私の母親と同じ名前ですので
    読みながら母が頭を横切ってましたw
    間違いなく日本人だ!と思いましたねw

    念願のミカサの伏線回収となることを
    私も願っています!

    • 管理人アース より:

      >読みながら母が頭を横切ってましたw
      間違いなく日本人だ!と思いましたねw

      これ読んだ時、失礼ながら吹きました(笑)
      いや、キヨミ様が日本人である事が確定して嬉しいですよ!(笑)
      またよろしくです!

      管理人アース

  30. sukekiyo より:

    こんにちは。
    いつも更新ありがとうございます。
    今回も考察しがいのあるポイントが盛りだくさんですね。

    「アズマビト・キヨミ」、非常に印象に残る人物です。
    タイバー家と親交のある名家の一つだろうことはハッキリしましたが初登場時から少し気になっていたのは彼女が一人で出席している点でした。各国の要人が揃うあのような場では配偶者がいれば夫婦揃って…というのが自然なのですが99話でヴィリーに会いに来た時も護衛は連れていましたがキヨミ一人だったことから現在「アズマビト家」の当主はキヨミなのだろうなということです。

    ヒィズル国が以前より作中に出てきた「東の国」で、アズマビト家が東洋人の代表であるなら一国を代表する名家であろうことは察せられます。そしてこれは私の勝手な妄想ですが、アズマビト家は巨人の力とは違いもっと別な特殊能力を持つような家系だったとかではないでしょうか。

    先にコメントされていたひでぞー様のコメントも非常に共感できるのですが、特殊な力を持つ者って神のように崇められるか恐れられるかどちかかに転ぶケースが大きいです。
    そして「始祖の巨人の力」が及ばない、記憶が改ざんできなかった家系でもあるならかつては恐れられ迫害とまではいかずともエルディア人のように行き辛い経験をしてきた歴史があったのかも知れません。ウドを庇った行為にはそう考えれば納得がいきます。

    そして巨人の力を代々管理してきた八つの家々と同様アズマビト家も代々引き継いできた能力があり、その歴史もずっと継承してきたものと考えると舞台の前にヴィリーの様子を心配し声をかけたこともまんざら社交辞令だけではないように思えました。
    たしかにキヨミには社交界での顔とまた別の顔があるような気がしますが立場はあくまで中立的、もしくは「巨人の力」が及ばない為自分達にはどうすることもできないが世界が争いに巻き込まれることには心を痛めているのでは?といった印象を受けます。

    ヴィリーが祭事でどこまで事実を語るのか「それは貴方にお任せしますよ。」といったところでしょうか。良くも悪くも見守るといったところなのかも知れません。
    ただまだ明かされていないとても重要な事実を知っていて、今後の展開において彼女の言動が物語の進行を左右するのかも知れません。

    長々失礼しました。
    キヨミ様、年齢でいうと50歳前後くらいでしょうか。ミカサの母親ももしかしたらアズマビト家の分家などの可能性もありそうですね。

    • 管理人アース より:

      >ただまだ明かされていないとても重要な事実を知っていて、今後の展開において彼女の言動が物語の進行を左右
      そうなんですよね。
      「我々一族は良く知ってますもの」という言葉は、「全てを知っている」という意味にも感じますよね。
      それは、もしかしたら巨人が誕生する以前から紡いでいるとか、少なくともタイバー家よりも古い歴史の継承があるような感じがします。

      >キヨミ様、年齢でいうと50歳前後くらいでしょうか。ミカサの母親ももしかしたらアズマビト家の分家など
      となったら、ミカサはアッカーマン家の分家でありアズマビト家の分家となりますね。
      ミカサの右手首の刺青から、キヨミ様がそれを確認するような場面が来たら…たまらないですね!(*^^*)
      ケニーとミカサの邂逅が無かったので、キヨミ様とミカサの邂逅場面は見たいですよ!

      管理人アース

  31. いち訓練兵 より:

    いつも楽しく拝見させて頂いております。

    少なくとも巨人大戦時、マーレ、若しくはパラディー島に東洋の一族はいました。しかもそれは山で野菜を作っているのではなく、何か国に関わりを持っていた筈です。でなければ、迫害を受けたりしないと思います。そして今号で、キヨミ様はタイバー家が勇敢であることを“よく知っています”と言っています。ということは、巨人大戦時、そこに一族が住んでいて、ことの顛末も知っているということでしょう。ヴィリーは、キヨミ様と顔を合わせた瞬間、「わざわざ激励に」と言っています。両家には何の疑いもなく友好関係があるということでしょう。
    ヴィリーと別れた後、「さて」言って表情が変わりました。何か急いでる、若しくは目的を持っている。そんな印象を受けました。わざわざヴィリーの激励が目的でここに来ているのではない気がします。巨人大戦の顛末を知っているであろうアズマビト家にとって、ヴィリーの演説は聞かなくてもよい筈です。実際にそそくさと会場を後にしました。
    これからは妄想ですが、巨人大戦後、ここにとどまったであろう同族の調査なのではないでしょうか。ここからミカサに繋がって行くような気がします。

    • 管理人アース より:

      迫害を受けたのはレイス家の記憶改ざんの能力が効かなく、フリッツ王の方針に逆らったからですよね。
      ただ、なぜパラディ島に存在したのかが謎ですね。
      仰る通り、先住民だったのかもですね。
      ぜひ、ミカサに繋がる展開が起こって欲しいですね!

      管理人アース

  32. ちぃ より:

    はじめて書き込ませていただきます。
    とてもシンプルな疑問です。
    既に他の方が言われたかもしれませんが、最初に読んだ時、キヨミのスカーフがミカサのマフラーに見えました。
    何か関わりがあるのでしょうか…?
    どうお考えですか?

    • 管理人アース より:

      これ、スカーフなんですかね?
      タートルネックにも見えました。
      ただ、そのようにミカサとの共通点を意識させようとしているなとは感じています。

      管理人アース

  33. ひでぞー より:

    アース団長こんにちは

    アズマビト一族ですが、「予知能力」を持つ一族とは考えられませんか?
    これから起こる命の危機を予知し、祭事の会場を去ったと…
    この件、ミカサの頭痛の伏線回収に繋がると感じました。

    ミカサの頭痛の案件で、一件だけ特殊な例があります。
    シガンシナ区から逃げ遅れた母子を助けた時です。
    他は親い人に命の危機が生じた時に起きているのに、この件だけ疑問だったんです。
    しかし、まさにこの瞬間、別の場所でエレンが巨人に食われるタイミングだったんですよね。
    これって、まだ予知とは言い難いですが、予知の初期段階と言ってもいいのではないでしょうか。
    ミカサの頭痛は、本人もしくは親い人間の命の危機を予知する能力??かもしれませんね。

    特殊能力を持つアッカーマンとアズマビト、それ故、側近として王に重用された。しかし、滅亡を是とする壁内では、それ故、迫害された。そんな展開が思い浮かびました。

  34. 芋をふかした者 より:

    ちょっと違う視点から。
    「我々の一族は・・」の一族ってキヨミと同じ血統の人間=ヒィズル国の大多数を占める民族を指すのか、アズマビト家のことを指すのか曖昧な気がします。我々と言っているのでよっぽどヒィズルの大多数民族の方、というかヒィズル国民全体を指すと思いますが、フリッツ家やタイバー家、アッカーマンなど特別な一家もあるので…
    この違いによってヒィズルからエルディア人への支援(または敵対)の規模が変わってくると思います。

    また「よく知っていますもの」から、ヒィズルも巨人のような記憶を継承する手段を持っているのかと勘ぐってしまいますw
    ネットが発達した現代でも「誰々が◯◯と言った/言ってない」というのは正しく判断しにくく、まして100年前のことなんかは良いことであれ悪いことであれそれが正しい情報かも今となっては確認できません。(色々修正されたりしている可能性があるから)

    それなのに断定的に「知っている」と言ってしまうのはどこか違和感があります。
    巨人の記憶の継承は血の繋がりがある方が強く影響するという設定から、ヒィズル国の民族というよりもアズマビト家で“巨人のようなもの”が継承されてきたのではと思います。それは巨人のような非人間的なものだったり、現実的に考えるならアズマビト家のみで受け継がれてきた未公開の当時の資料であったりです。

    このことから最初に言った「我々の一族は・・」の一族はアズマビト家を指している可能性も捨てきれないのです。
    まあどっちにしろ苗字も出てきたということはそれなりの名家で今後重要な一家ですよねw

    • 管理人アース より:

      「我々一族」はアズマビト家っぽいですよね。
      ただ、ミカサの「東洋の一族」の一族という単位を考えると…解釈が難しいです。
      「よく知っていますもの」は何となくミカサ母の刺青の継承を思い出してしまいます。
      まだまだ情報が少なくアバウトな考察しかできませんが…ミカサに繋がってくれると嬉しいなぁ(*^^*)

      管理人アース

  35. 進撃の巨人に進撃されっぱなし より:

    再びの投稿です。
    アルミンの家族は実はタイバー家の分家もしくは関係者で、壁内での情報をタイバー家に伝える役割として壁外から壁内に王家とともにやってきた一族なのでは?反王家という立ち位置から、一般市民に紛れて暮らす形で。そうだとアルミンのおじいさんが外の世界の書いてある本を持っているのもうなずけるし、お父さんとお母さんが気球で外の世界に行こうとしたのもうなずけます。それはタイバー家に現状の状況、情報を知らせる役割としての連絡を伝える役割としての手段だったのでは?(王家からの伝言も含む)。そうでないと情報をやりとりできる手段がないし。でもその役割は極秘なため、極秘情報を知ることのない憲兵団に殺されてしまって、連絡手段がなくなってしまった。そのためアニメ1期1話の冒頭ででてくる、知性巨人(おそらくこれはダイバー家の戦鎚の巨人だと思われる。)が情報を得にまた王家との連絡手段のため(定期的に)島にやってくるようになったのでは?アルミンはなんとなくヴィリーに顔立ち、髪の色が似ているし、聡明で外の世界に憧れるのは一族のちが流れているからなのでは?? アルミンは巨人になり、アルベルト及びその歴代の記憶を引き継ぐと同時に、ユミルの民の時空を超えての記憶、タイバー家の記憶を見たのでは?なので、それによりまた戦略をたてた。 なんて妄想色々してみました。いかがでしょうか?

  36. 進撃の巨人に進撃されっぱなし より:

    アースさんをはじめみなさんの考察、参考になります。あと1ヶ月待つの苦しいですね。毎日進撃の巨人に進撃されっぱなしで、やるべきことが、手につきません。
    さて、動物好きの巨人さんの考察に「なるほど!」と思いました。
    アズマビト家の家紋は三本の傘で、ミカサ、パラディの壁も三重、テレビアニメでは雨の降っているシーンが印象に残っているので、うーん繋がる!と思ってしまいました。ミカサのタトゥーお披露目も近いですかね。家紋と同じですかね。

  37. レヴィ より:

    こちらにもコメントさせていただきます。
    キヨミ様のエルディア人に対する立ち位置について。
    ヴィリーに向けた応援の言葉が真意なのか仮面なのかははっきりわかりませんが、
    パーティーのシーンで、ウドが酷い目に合う状況から守ろうとしたことは真意に基づいていそうなことを踏まえると、おそらく「エルディア人の存続を望む」ほうの立場でしょう。
    リヴァイが今際の際のケニーに問い詰めていた「王はなぜ人類の存続を望まない?」に対する答えは、「知らねえよ、だがアッカーマンが対立した理由はそれだ」でした。
    これは同様に145代以降の王政に反旗を翻した東洋の民族も同じ立場であったと想像されますよね。記憶を改変した145代と貴族側はエルディア人の滅びを是としているわけですから。
    となるとキヨミ様=エルディア人存続派になります。
    タイバー家はどうでしょうか。演説内容にどれだけ事実が含まれているのかわかりませんが、145代の方針を肯定的に語っていることを踏まえると、エルディア人滅亡容認派に見えます。そこにタイバー家自身が含まれているのかどうかはわかりません。
    ここで、エレンは間違いなくエルディア人存続派ですよね。
    気になるのは、ジークとパラディ陣営の立ち位置はどちら側なのかです。
    パラディはエレンと志を同じくしているのならエルディア人存続派でしょうが、「世界にとって何が一番いいのかを考える=グローバル派」のアルミンの考え方が中核になっているのだとすれば、既にエレンとは対立している可能性がありますね。
    ジークは、数少ない本心からの言葉であろう「もう終わりにしたいんだよ、俺たちで」「戦争って良くないよな」…等々をかんがみると、エルディア人滅亡派のような気もしますが、ケツの拭き方が独特、ということからすると、どちらとも違う第3派かもしれません。それゆえに最終的に立場が分かれそうなエレンとも今は共闘の余地があるのかもしれません。

    • 管理人アース より:

      面白いですね!
      人類の存続か滅亡か?
      これで対立している可能性はありますね。
      握手はしていましたが、考え方はヴィリーとアズマビト家キヨミは対立しているのかもしれませんね。

      管理人アース

  38. 進撃の芋女 殿の仰る、営業スマイルが
    言い得て妙と思います。
    ヴィリーを激励に来た時の にこやかな顔、
    それに対して、「さて… 行きましょうか」と
    会場を後にした時の つり上がった目つき!
    この対比には、ゾクッと来ました。
    まるで “般若の面”みたいに、見る角度に
    よって 表情が違う。
    この アズマビト・キヨミとは、その立ち位置
    によって、色々な顔を持つ人物だと思われ
    ます。

    以前に ウドが着物を汚した時、あれは ウド
    たちが戦士候補生と知って、わざと近づいて
    来て 汚したのではないか?
    そうやって候補生たちに、存在を印象付けた
    のではないか? これは後に 伏線として効い
    てくると思われます。

    大体 この舞台には、タイバー家と親交の
    深い名家が集まっているのに、その席に
    居ないことが、非常に怪しいのです。
    舞台を離れて、どこへ行ったのか?
    エレンとライナーが居るのが 地下。
    ピークとポルコが落とされたのも 地下。
    どうやら 地下で繋がって、凄い展開となる
    予感がするのですが…

    そもそも アズマビト・キヨミとは、生粋の東洋
    の一族なのか?
    エルディア人と深い繋がりがあり、その血が
    流れているような気がするのです。
    つまりは、巨人の秘密にも絡んでいる。 何せ、
    名前からして “巨(キョ)・身(ミ)” ですから…

  39. 動物好きの巨人ewigseele ∞ より:

    どうも、ミカサの刺青の謎を早く明かしてほしい動物好きの巨人でございます。

    ミカサの一族がアズマビト家のルーツとは、考えられますね。あの家紋も、じつは傘が3本だったなら、3つの傘で3傘→みかさ→ミカサと繋がりますからね。

    傘というモノは、冷たき雨から人を守るためにあるモノ、つまりは、彼らもミカサの一族も雨に打たれるような苦しみを味わいし辛き者たちを傘が如く守ってたんじゃないかなと思います。カール・フリッツが壁にこもったときに東洋人が付いて行ったのも、何かしらの情があったのかなと。でも、入ってみれば非人道的なこともするようになったし、居心地が悪くなって王の意思に逆らったのかも、と考えております。

    それではまた。

    • 進撃の子育て より:

      雨と言うキーワードは、ミカサから、外せませんよね。確かに冷たい雨。ミカサの両親が、殺された時も雨でした。エレンを失いかけた時なども、雨が降ってます。傘、気になりますね。

  40. 進撃の芋女 より:

    こんにちは、進撃の芋女です。

    キヨミの笑顔が嘘っぽいです。
    しかもヴィリーから見えなくなると真顔に戻って護衛に行くのをそくす場面は…とても好意があるように見えないです。

    ファルコの時の笑顔と比べたらヴィリーには営業スマイルってところでしょうか。

    • 管理人アース より:

      >ヴィリーから見えなくなると真顔に戻って護衛に行くのをそくす場面は…とても好意があるように見えない
      分かります。キヨミの真意が別にあるように見えますよね。
      やはりエルディア人に差別意識を持っていないキヨミには、タイバー家には相容れない感情があるのかな?とか思いますよ。
      東洋の一族回収展開が楽しみです!

      管理人アース

  41. nazo より:

    酔っ払いながらの書き込みなので
    ずれてたらごめんなさい

    進撃の巨人 考察のしがいがあって
    いい作品ですねぇ

    さて、
    「アズマビト家」
    何となくなんですが、東洋の国の王家ではないと思います。
    支配的地位にいるけど伝統的王家じゃないんじゃないかなって

    「アズマビト」って蛮夷とか武家っていうイメージが有ると思います

    作者が東洋の国の王家として付ける名前っぽくないなぁって思った

    そのうえで、イレズミを承継するミカサは「アズマビト家」じゃなくて王家の系統と思った(全く根拠なし)

  42. コンロガス より:

    キヨミさん率いるヒィズルはパラディー勢と既に同盟関係なのでしょうね。おそらくミカサの刺青(刺繍)が鍵だとは思いますが、グリシャが率いていたエルディア復権派が摘発にあうまで「東のマーレ敵対国に支援と亡命を呼びかけるところまで進めていた」(87話)というのも効いてくるかもしれません。つまり、もともとヒィズルはエルディア復権派とつながっていて、エレンがグリシャの記憶を思い出したことにより、そのホットラインが復活し、ミカサの刺青でその関係が強固なものになったと。

    キヨミさんたちがこれから起こることについて、どこから何をどこまで情報を得ていたのかは不明ですね。これは、祭事で(おそらく100話で)仕掛けるのがパラディ側なのかタイバー&マガト側なのかそれとも両方なのかが、まだはっきりしないせいですが、、、

    それから、タイバー家との関係も良好なのか表面上良好なだけなのかはよく分かりません。まぁ、アースさんの予想通りしばらくは出てこないでしょうけど(正門でジークと合流なんて展開もちょっと考えましたけど、、、まぁなさそうですね)、超重要人物ですね。

  43. 進撃のママチャリ より:

    考察早速ありがとうございます!

    私はアズマビトキヨミの『あなた方は勇敢です』のセリフにあるあなた方を過去のタイバー家ではなく、これからヴィリーと共に何かしらの行動を起こす人達、又は知性巨人のことを指しているんだとばかり思っていました!
    それがエレンなのか、ジークなのか誰だかはわかりませんが、それぞれの巨人の過去をも知るお方で、アズマビト家=大地の悪魔だとしたら…『我々の一族はよく知っていますもの』に繋がり、辻褄が合うと思っていました。

    アース団長が仰るようにもし過去のタイバー家を指しているんだとすれば…過去の出来事にも直結しそうですね!より深い考察頑張ります(^o^)

  44. とりあえず無名の新人(仮) より:

    2度目になります。名前はまだ仮名です。

    まだ自分の仮説を押していてタイバーは他の巨人を食べる気なのではないかと考えています。

    そしてそれを知っているからアズマヒトはウドに優しくしたんじゃないかな〜なんて。

    ついでに個人的には今後の展開として
    ポルコ、ピーク死→ファルコ以外の候補死→ライナーorジーク死かな…なんて想像してます。
    ファルコは生き残りそうですし

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