進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ128話考察!コニーの「俺はー」の後を検証!

アース
アース
お前達は仲間だよ!(泣)

128話「裏切り者」でのコニーに涙を流す人も多かったのではないでしょうか?

「地鳴らし(当サイト呼称)」編に入りジャンとコニーの活躍には目を見張るものがありますが、今回のコニーはたまらない展開となっていました。

特にサムエルとの対峙展開には「母巨人であれだけツラい思いをしたばかりなのに、まだここまで追い込むの?(泣)」と思わざるを得ない展開でした。

そんな非常にツラいコニーの展開の中に、ひとつ気になる考察ポイントがあります。

サムエルに「裏切り者」呼ばわりされたコニーの「仲間だよ」と返答した後のセリフ「でも…俺はー」です。

結局作中では明らかとならなかった「ー」ですが…

この時、コニーは何と答えようとしたのでしょうか?

もうコニーから答えは登場しないかもですし、答え合わせは無理な考察かもしれませんが…

検証してみましょう!

◆128話!コニーの「俺はー」を検証!

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

サムエルから「裏切り者」呼ばわりされたコニー。

すぐに「仲間だよ」と否定し「でも」「俺はー」と続け、そのままセリフは途切れます。

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

この時のコニーは、何と言おうとしたのでしょうか?

これについて、ユミル・イェーガーさんからコメントをいただいています。

コニーの
「でも・・・」「俺はーー」
に続く言葉は何??
アンケート調査お願いします!

これを受けてT、witterで聞いてみました。

投票形式にしたため、ある程度のセリフをこちらで用意してみました。

管理人アースとしては、やはり126話での「世界を救いに」に答えがあるように感じます。

「進撃の巨人」第126話「矜持」より

現在のコニーはエレンの地鳴らしによる虐殺を止め、世界を救うために行動しています。

それが母親との「立派な兵士になる」という約束を果たすことをも意味します。

そこから「仲間だけど」「俺は」「世界を救うために…」と続くように感じられます。

投票結果もかなり割れていますが、40%くらいの方が管理人アースと同じ予想をされているようですね。

それよりも若干少ない「立派な兵士にならなくちゃ」も意味としては同じですが、それよりも「世界を」の方が言いそう、という感じ「世界を救うため」が多くなったのかな、と感じます。

ただ一点忘れてはいけないのは、この言葉をコニーが飲み込んでいることです。

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

「世界を救うために」という言葉よりも「自分が立派な兵士にならなくちゃいけないから」という言葉の方が、コニーはサムエルに言いにくいですよね。

そう考えると、こちらの言葉の方が「ー」に入るのに適しているかも、と投票を募ってから感じました。

「それ以外」では、ツリーで確認できる多い予想は「だれかがやらなくちゃ」ですね。

あしゅけさんは「誰かがやらなくちゃいけないんだよ!!自分の手を血で染めないと」と、答えを具体的に書いていただいています。

同じ予想がネット上でもいくつか見かけられました。

これは49話でのベルトルトの発言からの予想ですよね。
2017-01-11_042803

「進撃の巨人」第48話「誰か」より

これはここで登場しているベルトルトの描写からも、まさにそのセリフをアルミンが飲み込んでいたと考えることもできますよね!

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

この言葉は管理人アースは予想できませんでしたが、これはありそうな気がしますよ!

このTwitter投票を提案されたユミル・イェーガーさんも「それ以外」に投票したコメントしてくれています。

Twitterアンケート調査 「それ以外」に投票しました。
言葉にできない というのがコニーの心境でしょうが、あえて活字で表すとしたら
「でも・・俺は・・お前たちを裏切ったりしたいわけじゃないんだ・・ただ・・世界を・・みんなを・・」
という感じでしょうか。
コニーの発砲時の叫びは「ゴメンなーーゴメンなーーー」って聞こえました。
まさに48話「誰か」のベルトルトに掛かってますね。
アルミンとコニーにはあの時のベルトルトの心境が痛いほど流れ込んできてます。
48話の考察記事で、ベルトルトの「頼む・・誰か・・僕らを見つけてくれ」の「誰か」とは? というのがありました。
これは 今回のシーンでベルトルトの心境を解った(見つけた)アルミンとコニーを指していたのかもしれません。

「誰かがやらなくちゃ」から「誰か僕らを見つけてくれ」にかけて「見つけたのがアルミンとコニー」という予想は面白いですよね!
2017-01-11_035554

「進撃の巨人」第48話「誰か」より

「世界を救うため」「立派な兵士になるため」「誰かがやらなくちゃいけないため」とそれぞれ言葉は違いますが、コニーが言いたかった事はひとつだと捉えられます。

「今自分がしなければいけないこと」が「世界を救うこと」だという、決意表明でしょう。

それが「立派な兵士の証明」でしょうし、それは同期を撃ってでもやらなければいけない、という決意表明だと管理人アースには読めます。

つまりは、エレンを止めるステージに上がるための通過儀礼ではないか、とも言えますね。

さらに考察を進めていきましょう!

◆コニーの展開はエレンを止めるための「通過儀礼」なのか?

「進撃の巨人」第128話「裏切り者」より

もともとアルミンが提案した作戦が失敗してダズ、サムエルを撃たなければいけない展開となったのですが、最初からアルミンは「手を汚さずに正しくあろうとするなんて」と「手を汚す」事を示しています。

失敗はしましたが、アルミン達が手を汚す展開を示しており、今回はコニーがそれを回収したとも読めます。

となるとこの時に描写されているミカサ、ジャン、アルミンにも「手を汚す展開」が登場するのでは、と予想できますよね!

あの時に銃を撃てなかったジャンには、かなりツラい展開が用意されているかも…(・_・;)
2015-10-18_050717

「進撃の巨人」第58話「銃声」より

アルミンは超大型巨人で大量殺戮を行っていますが、あの時は仲間の命を助けるためでもありました。
2018-04-07_204558

「進撃の巨人」第104話「勝者」より

「世界の為に仲間を殺す」くらいの展開は、かなり難しいのではと予想できます。

ミカサはまた違った通過儀礼が起こりそうですが、仲間を殺すことを一度ためらっているミカサにも、このようなイベントが用意されているようにも察せられます。
2015-09-12_194430

「進撃の巨人」第42話「戦士」より

現在、エレンは仲間の為に世界中を殺しています。

エレンと世界のために仲間を殺してでも進む、ということは今のエレンと同じステージに上がるために必要な通過儀礼とも受け取れますよね。

ある意味ライナーと「お前と同じ」側に行く展開とも読めます。

そういう意味でもライナーとエレンを理解するための「手を汚す展開」とも読めますよ!

今回の考察でコニーの「ー」は「世界のために誰かがやらなくちゃいけないんだ」という意味の言葉が入り、ジャン、アルミン、ミカサにも同じような展開が登場するのでは、と予想できました!

これからの104期はこのような視点からも、見逃せないですね!\(^o^)/

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POSTED COMMENT

  1. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。

     アースさん、連続しての記事作成お疲れ様です。

     のののさんが仰った、ダズ、サムエル、アルミン、コニー、四人の対比についてのご意見には
    私も「そうですよね、そうですよね」と何度も頷いていました。
     安全な鳥籠であるパラディ島を出る自由、自らの生き方を自らの頭で考える自由、生き延びる
    自由。自由を得る為に戦えば、得る事と引き換えに大切な人を殺してしまう。コニーがサムエル
    を射殺したのは彼の通貨儀礼であるという考察は、私も全く同意です。私は、自由を得る為の
    通過儀礼だと考えていました。
     何処かで誰かが手を汚さなければ、世界は維持出来ない。私達が暮らす現実世界も、【進撃の
    巨人】の世界も、誰かが手を汚さずに済む世界であって欲しいと願いますが、なかなかそういか
    ないのが辛いところです。

     私は『それ以外』に一票で、「お前達は仲間だよ!!でも・・・俺は・・・もうお前達の仲間
    じゃないんだ」と予想しました。
     ジャンがクーデター時に中央憲兵の女性兵士を撃てなかった場面をアースさんもイメージなさ
    っていたと知り、嬉しいです。
     様々な考察に出会えたり、考察は違っていてもそこに至る過程やイメージは近いものをお持ち
    の方のご意見と出会えたり。こちらの考察サイトから日々の楽しみを頂いております。有難うご
    ざいます。

     アースさんも皆さんも、どうかお大事に。失礼致しました。

    • >「お前達は仲間だよ!!でも・・・俺は・・・もうお前達の仲間じゃないんだ」と予想しました。
      コダヌキさんのこの予想を読んで「スゴく意味の深いセリフながらコニーの率直さが表れているなぁ」と感じました。
      コニー言いそうですよね!
      でも管理人アースの中のコニーだと、どうしてもこれまでの名言が頭をよぎり、こういう通常で彼が言いそうな言葉は出てきませんでした。
      コダヌキさんの仰るとおりで、ここでみんなの進撃に出会い触れる事ができる事が本当に最高の喜びです。
      「濃厚接触」が嫌われる現在の風潮ですが、ここではフリーです。
      みんなの進撃に濃厚接触する日常は確保できていると、管理人アースは信じています。
      これからも、みんなと進撃の世界を考察しましょう!
      そのためにもコダヌキさんもどうかお元気で。
      これからも日々考察していきますので、よろしくです!(*^^*)

      管理人アース

  2. 次列三・伝達 より:

    団長、新記事考察ありがとうございます☆

    最近の何話かでコニーが「もう裏切られんのは沢山なんだよ!」みたいにキレてませんでしたっけ?

    記憶違いなら謝ります。

    「俺はー (裏切られんのは沢山なんだよ!)」って言いたくても、裏切っている今の立場なら言えませんよね。

    アルミンがコニーママに飛び降りコニーが助けたあの件が、今回に繋がる伏線だったとは…。

    • >最近の何話かでコニーが「もう裏切られんのは沢山なんだよ!」みたいにキレてませんでしたっけ?

      ありましたね!
      29巻118話の「もう裏切られんのは飽きてんだぜ」と、オニャンコポンに切れていましたね。
      最近のコニーは本当に不憫ですよ(;´Д`)

      管理人アース

  3. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    メアドの入力ミスでお手数をおかけします。

    投稿は一部、誤字脱字を訂正の上、再送いたします。

    ーーーーー (再送始め) ーーーーー

    コニーの「俺は・・」ですが、言葉を発せられなかったのは、単純に世界を救うでも立派な兵士になるでも、なくなってきてしまっているからなのかもしれません。

    世界を救う、立派な兵士になるはずが、いきなり目の前の現実、分厚いシビア壁にぶち当たってしまっているので。

    コニーが置かれている状況としては、「俺は・・(世界を救う/立派な兵士になるために、仲間を殺さなければならない)」というもの。

    一筋縄ではいかなくなっていて、一線を越えなくてはならない状況。← 自分で自分の背中を押す状況。

    マーレの戦士達は既に一線を越えています。パラディの兵士達はまさに一線を越えようとするところにあって、

    モーツァルトの魔笛のように与えられる通過儀礼は試練である、と。通過するということは、まさに境界線を越えるということである、と。

    パラディ側で、既に一線を越えていると言えるのは、エルヴィン団長とリヴァイ兵長、そして当のエレン。

    ミカサとフロックはある意味一線を越えていると言えますが、まだ越えて切れていないとも言えそうな微妙なところ。(委細省略)

    敵味方という区分でなくて、エレンを筆頭に彼らのあちら側にいるかどうかという区分で捉えると、コニーが発しようとして発せられなかった言葉は、

    「俺は・・エレンだ!?」

    のようなものかもしれません。イェーガー派(ジーク失脚でエレン派)の仲間に対して、一線を越えたエレンのように振る舞う自分がそこにいる、ということになります。

    ーーーーー (再送終り) ーーーーー

    エピソードの構造が、不戦の契りを擬しているかに見えるので、関連して続きます。

    ーーーーーーーーーーーーーーー

  4. 井筒孝庵 より:

    こんにちは。

    コニーの「俺は・・」ですが、言葉を発せられなかったのは、単純に世界を救うでも立派な兵士になるでも、なくなってきてしまっているからなのかもしれません。

    世界を救う、立派な兵士になるはずが、いきなり目の前の現実、分厚いシビア壁にぶち当たってしまっているので。

    コニーが置かれている状況としては、「俺は・・(世界を救う/立派な兵士になるために、仲間を殺さなければならない)」というもの。

    一筋縄ではいかなくなっていて、一線を越えなくてはならない状況。← 自分で自分の背中を押す状況。

    マーレの戦士達は既に一線を越えています。パラディの兵士達はまさに一線を越えようとするところにあって、

    モーツァルトの魔笛のように与えられる通過儀礼は試練である、と。通過するということは、まさに境界線を越えるということである、と。

    パラディ側で、既に一線を越えていると言えるのは、エルヴィン団長とリヴァイ兵長、そして当のエレン。

    ミカサとフロックはある意味一線を越えていると言えますが、まだ越えて切れていないとも言えそうな微妙なところ。(委細省略)

    敵味方という区分でなくて、エレンを筆頭に彼らのあちら側にいるかどうかという区分で捉えると、コニーが発しようとして発せられなかった言葉は、

    「俺は・・エレンだ!?」

    のようなものかもしれません。イェーガー派(ジーク失脚でエレン派)の仲間に対して、一線を越えたエレンのように振る舞う自分がそこにいる、ということになります。

    ーーーーーーーーーーーーーーー

  5. ジャン着るアインシュタイン より:

    今回の記事に関係無いのですが、進撃の巨人31巻がでましたね!そこで団長が以前考察していた126話「矜持」のリヴァイの顔の包帯のシーンですが、何も書きかえられていませんでした。これってもしかすると団長の座標でエレンとの会話があったと言う考察も全然ありえる?それかまた作画ミスか。しかしコミックス版でも修正が入らないなんてあるんでしょうか?(今までそんなことあったっけ?)
    それともうひとつ同じく126話。問題の「ミカサはどこだ?」のシーンですね。これはなんと額の辺りに髪の毛が付け足されてましたね。フロックで確定ということでいいのでしょうか?となるとここでさらにエレンが実はエレノサウルスの中にいない!などという展開にはしないとなると諫山先生は本当にもう物語にラストスパートをかけるつもりですね。楽しみに待ちましょう!

    • >しかしコミックス版でも修正が入らないなんてあるんでしょうか?(今までそんなことあったっけ?)
      これ、以前にもありました。
      顎の巨人の奇襲でエレンの足がかじり取られたエレンが、エレン巨人から出てジークと接触する際にズボンも靴も履いていた事です。
      本当だったらズボンがちぎれて靴も履いていないといけないはずなのですが…
      もう少し、この先の展開を見ないとですね!

      管理人アース

  6. ののの より:

    皆さんの意見、楽しく拝見させて頂きました。本当に頷くばかりで、考察見てても涙出そうになりますね。
    かつて自分がかけた言葉と同じような仲間の問いかけに、言葉を飲み込むコニー。理解されないし、理解して欲しいなんて言えない。ベルトルトの思いを今、理解し腹を括るコニー。
    双方の気持ちが分かるから、自分の気持ちを言えなかったんだろうと思います。どちらも正しくて間違っていない、立ち位置が違うだけなんだと…それでも自分は行かなくてはならないのだと、言えなかったコニーはこんな時にも優しい人ですね。
    いつまでも引き金を引けないダズ、巨人化の能力のあるアルミンにのみ致命傷にはならないように銃弾を浴びせるサムエル、ダズの頭部を貫通させ、至近距離で何発もサムエルに撃ち込むコニー、海に落ちるダズを掴もうとしないアルミン。自ら森に落ちる二人、森に落ちる事を躊躇う二人。この四人の対比は見事ですね。
    「自分の大義の為に他人を殺せる人」となる為の通過儀礼。
    私はエレンを殺す事を決意する為の通過儀礼なんだろうなと読んでいました。恐らく、ミカサ以外の皆はそれを致し方無いと考える様になるだろうと…なので、ミカサは世界を滅ぼすエレンか、世界を守りたい仲間かを選ばなくてはならなくなるのかもしれませんね。
    作中、何度何度も「自分が正しいと思いこんでいた事が必ずしも正しくはなかった」という事が描かれてきた様に思います。にも関わらず、アルミンにこの言葉を言わせるのか…と、その後にコニーにこれをさせるのか…と、凄いなぁ進撃は。正直、サシャがここに居なくて良かったと思いました。コニーも潰れてしまいそうで、怖いですね。長文の感想になってしまい、すみません。

    • >私はエレンを殺す事を決意する為の通過儀礼なんだろうなと読んでいました。
      管理人アースは「説得するステージに上がるための通過儀礼」と読みましたが、こちらの方がシックリと来ますね。
      この展開は見たくないですが…(泣)
      管理人アースも腹をくくりますよ!

      管理人アース

  7. ユミル・イェーガー より:

    団長 記事更新お疲れ様です。

    Twitterアンケート有難うございました。
    自分は初読で、「世界を救う」という言葉を飲み込んだのだと感じました。
    それは、前夜にイェレナから「世界を救う」という大義名分の言葉が持つ危うさを聞かされていたからです。
    でも 読み返すごとに、「裏切者」と言われ「世界か仲間か」「母ちゃんに誇れるのか」という戸惑いの中、叫びながら発砲したコニーの心情には計り知れないものがあると思い、皆さんの意見が聞きたくなった次第です。

    心配なのが この件がコニーの成長に繋がるのか それともコニーを闇に陥れてしまうのではないか という点です。
    ライベルアニやエレンの心情を解ってあげられる人間になる という成長は良いのですが、
    「世界を救うためには 仲間であっても犠牲にできる」という人間になることが、本当にコニーにとっての成長なのか?という想いが残ってしまうのは私だけでしょうか…。
    この場面でアルミンを救うためには「仕方のない」行為だったのですが・・・
    銃を奪ったサムエルまで撃っちゃいましたからねぇ・・・
    ジャンにも同じような通過儀礼があるのかもと思うと ホントに残酷な物語だなぁ って。
    まぁ そこが進撃の(諌山先生の)凄いトコロなんですけどね。

    • 今回の展開からはコニーの成長が描かれるのではと管理人アースは思っています。コニーの闇落ちは見たくないです(泣)
      次回はジャンかアルミンか・・・怖いですが楽しみですよ❗(*^^*)

      管理人アース

  8. あしゅけ より:

    この期に及んで同期たちは殺したくない…と躊躇うコニーとジャンに、イラッとするアニに感覚が寄っていたなと思いました。

    通過儀礼、残るはジャンですね。今回アルミンの小芝居で死んだことにされ、イエーガー派と直接対決する場が無かったけれど、フロックとの対決になるのかなと思います。

    • 明日には公開できると思いますが、管理人アースはアルミンとフロックの対決かなと予想しました。
      ここは予想が難しいですが、通過儀礼展開はありそうですよね!

      管理人アース

  9. 調査兵団副団長 より:

    27話の、何かを変えることができるのは何かを捨てることができる人間だ。というアルミンの言葉が一貫してるなーとも感じました。トロスト区戦ではイアン達が自身の命を、女型戦では兵士達の命、王政編では自身の綺麗な手を、シガンシナ決戦編ではエルヴィン含めた兵士や蘇ったとはいえアルミンは自身の命を犠牲にし、それとは対比的にマーレ編では大陸と和解しエルディア人も安全に生きる道を模索した結果、大戦が始まり世界滅亡の危機に陥ってしまいました。そして最新話ではコニーがかつての仲間を捨て、世界を救う事を選び…ただこれも王政編の取捨選択があってこそですよね。改めて諫山先生の物語の作り方の上手さを実感しました

  10. 調査兵団副団長 より:

    私も世界を救わないと…的な事を飲みこんだんだと思います😙ライベル達も世界を救う為にパラディ島を滅ぼそうとしてたわけですし、ベルトルトの描写を挟んだのはそういう事かなと。ライナー達の心情を知ったあとのコニーだからこそ単純に世界を救うためだと胸を張って言えないんじゃないですかね。世界を救う為に仲間を殺すライベルとコニー達が良い対比になってるなーと感じました。

  11. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    今思うとサシャを失ってからのコニーは本当に不安定な状態でしたね。
    108話でエレンの処遇を巡ってミカサと険悪になったいたので、118話の「アイツをぶん殴れねぇしな」で一件落着したと安堵していたんです。

    その矢先のファルコをお母さんに喰わせる騒動です。
    アルミンの命懸けの行動も見事でしたが、それに応えて世界を救う決断をしたコニーは素晴らしいです。

    ダズやサムエルを撃たなければならなかったコニーの心中を察すると本当に辛いけど、これもコニーがさらに成長していく為の通過儀礼なのだと思います。
    そんな思いもあってtwitterは1番の「世界を救う為」に投票しました。

    ついでにイヤな死亡フラグもヘシ折って欲しいです。
    ナンバリング考察の生き残りゾーンは本当に存在するかもですよ。

    • ナンバリング通りならコニーは安心ですよね。通過儀礼を越えたらエレンに対峙するまでは生き残ると思うのですが。
      もうできる限り退場しないで欲しいですよ(泣)

      管理人アース

  12. ど田舎ちゃん より:

    アース団長!おはようございます。

    コニーの通過儀礼。私もそうかと思いました。
    2000年の世界を変える為には仲間をも裏切り、手も汚し、ある意味悪魔にならなくてはならないんだなぁと。
    コニーだけによらず、今までの登場したエルヴィンも、王政も。ジークも。みんな“残酷な世界を変える“目的でそうだったなぁと思いました。
    しかし、アース団長の
    エレンに対するの今後の為の次のステージという視点ではなかったので、ほぉー(゚-゚=)となりました☆なるほど納得です!

    やはり一番悪いのはあのユミルを奴隷にしたオッサンですな(ρω*)ノ

    • 完全悪がいない進撃の巨人の中で子種フリッツだけは完全に悪ですよね( ̄▽ ̄;)
      エレンの覚悟、決意は半端ないと思うので、そこに到達するための通過儀礼なのかなと感じました。
      129話も気になりますよ❗\(^^)/

      管理人アース

  13. sukekiyo より:

    おはようございます。
    Twitterでの投票は「世界を救わなきゃいけないんだ」を選びました。意味合いは同じですがそのあとベルトルトの姿が重なっているので、「仲間だけど…俺はやらなくちゃいけないんだ」と続けたかったのかなと予想しました。誰かがやらなければならない。ベルトルトのあの時の台詞やサネスの順番だ、の台詞が思い出されますね。

    この作品では張られた伏線の回収も素晴らしいですが、「あの時アイツはああ言ってたけど俺には理解できない」という状況にあったキャラクター達に後からきっちり同じ状況が用意されるという点でも作者は徹底しているなぁと感じます。同時に読み手もあ、これは初期の頃のあの場面だ!と思い出しゾワゾワするんですよね。ただ内容が残酷ですが…。

    「エレンと同じステージに上がるための通過儀礼のようなもの」

    団長のこの表現はとても的確で分かりやすく納得できるもので、コニーやジャンがそこに到達してしまったなら今度こそ役目を終えて退場させられてしまうのか?と不安になります。
    もうこれ以上誰も欠けて欲しくないので。
    ベルトルトの気持ちを知ったコニーが退場間際の走馬灯で「仲間だけど…俺は、世界を救わなきゃいけなかったんだ」なんて泣きながら消えていくような姿だけは見たくないですね(T_T)

    コニーもジャンも飛行船に乗り込んで欲しいです。

    • >「あの時アイツはああ言ってたけど俺には理解できない」という状況にあったキャラクター達に後からきっちり同じ状況が用意されるという点
      そうですよね。
      これは「ライナーを許せないジャン」にも「理解できるようになる」という展開が用意されているのかなと。
      ジャンの通過儀礼はそれかもしれない、なんて妄想しています。

      >コニーが退場間際の走馬灯で「仲間だけど…俺は、世界を救わなきゃいけなかったんだ」なんて泣きながら消えていくような姿だけは見たくない
      これ、キツいですね!
      残酷な進撃ですが、これは見たくない…
      でも最後まで見届けなければいけない。
      管理人アースの通過儀礼かも(;´Д`)

      管理人アース

      管理人アース

  14. 北欧の戦士 より:

    新記事ありがとうございます!
    ジャン、アルミン、ミカサの誰かが手を汚すとすれば相手は誰なのでしょうか。
    個人的にはアルミンがエレンを…
    と考えてしまいます。なぜなら、それが最高戦力だからです。アルミンがエレンのうなじ辺り?で「光臨」すれば、だいぶえぐれますよね。作画では、原爆並みの威力がありそうでした。殺さなくても、それで止めるくらいはしそう。実際アルミンは一度エレンのうなじを刺すことでエレンを起こしています。
    また、
    何となく私はハンジさんがフロックを殺ると思いますが、巨人二人とミカサ、ジャンに夢中なところを奇襲のような感じで。
    そんで、兵長はジーク、マガトがライフルでフロックもありかなぁと。それほどの腕はあったので。
    あとアルミンはアニともう一つくらいストーリーがありそうですよね。アニ死亡展開とか悲しすぎますが。

    • 北欧の戦士 より:

      続きます。
      最近の進撃の巨人を見ていると思うことがあります。
      だんだん北欧神話の神と人物がかぶるようになってきました。
      人間を神、巨人を巨人とすると、
      巨人    →巨人
      エレン   →ロキ
      フロック イェーガー派
      →ロキの子供(フェンリル、ヘル、ヨルムンガルド)
      世界救い隊 →アース神族
      ハンジさん →オーディン(片目なし眼帯)
      リヴァイ →フレイ(剣を失くして鹿の角で戦った神。指なくしハンデ)  
      コニー   →ヴァーリ(仲間を殺してしまった神
                 ラグナロクを生き延びる)
      アルミン →ヴィーザル(強い、頭いい
                  ラグナロクを生き延びる)
      キヨミ様 →ヴァルキリー
      ヒィズル →ヴァルハラの戦士
      飛行艇 →スレイプニル(オーディンの愛馬)
      みたいな感じに。
      展開的にラグナロクですが、本当この先どうやって
      「お前は自由だ」にするんでしょうか。

      • 面白い見方ですね!
        世界が滅ぶ展開までは、北欧神話を追うのかもしれません。
        ただ最後の「お前は自由だ」はオリジナルで行くのかなと。
        最後まで要チェックですね!

        管理人アース

    • >アルミンはアニともう一つくらいストーリーがありそうですよね。アニ死亡展開とか
      これはたまんないですよね!
      ミカサとアニ、というのも見たいですが。
      アルミンとキッツ、リコ、というのも見てみたいです。
      また懐かしいキャラの登場展開もあるのかな?

      管理人アース

      • kai より:

        皆、愛する者のために戦っている。
        エレンは、最後にミカサによって葬られるんでしょうね。。。
        他にエレンを葬る資格がある人はいない。

        • エレンの最期が「葬られる」のか…ここが非常に難しいところかなと今は感じています。
          最期の最期まで要注目ですね!(*^^*)

          管理人アース

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