進撃の巨人

【爆笑名場面集】”進撃の巨人が面白い”理由を考察歴6年のアースが徹底解説

「進撃の巨人ってどこが面白い?」

そのように聞かれた時、みなさんはどのように説明しますか?

伏線と回収のスゴさ?

キャラクターの魅力?

それともストーリー熱さ?

改めて説明しようと考えると、なかなか難しいですよね。

魅力が多すぎるし、大きすぎて説明しようと思うと言葉が出て来なくなります。

そのような思いから、今一度「進撃の巨人」の魅力を見直し、まとめてみたいと思います。

あくまで管理人アースの見方ですが。

見てみましょう!\(^o^)/

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◆「進撃の巨人」の面白さとは?

「進撃の巨人」30巻表紙より

全世界で1億部を超えている作品となっている「進撃の巨人」。

2020年4月1日現在、歴代10位の発行部数を誇っており、その数字からも「むっちゃ面白いマンガ」であることは明らかです。

では何が面白いの?と理由が気になるところですが、大きく分けて3つの魅力があると管理人アースは考えています。

  • キャラクター
  • 伏線回収
  • メッセージ

人それぞれ感じる魅力は違うかもですが、大きく分けるとこのようになると思います。

それぞれ順番に見て行きましょう!

進撃の巨人が面白い理由①生きているキャラクターの魅力

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作品の面白さのひとつに挙げられるのは「生きているキャラクター」でしょう。

実際に生きているようなリアルで魅力的かつ個性的なキャラクターが、進撃には数多く登場します。

例えば「進撃の巨人」で一番人気のあるキャラクターに「リヴァイ」がいます。

「人類最強」と銘打たれ、普段はクールで仲間想いな上官役として登場しています。

一見完璧な彼ですが、身長が低く、それを本人がけっこう気にしているという設定となっています。

同時に潔癖症でもあり、作品内でもそれがネタとしてけっこうな頻度で登場しています。

このようにリヴァイもそうですが登場するキャラに完璧な人物はおらず、必ず欠点も持ち合わせています。

これが「進撃の巨人」のキャラの魅力と言えるでしょう。

主人公エレンも猪突猛進なキャラとなっており「死に急ぎ野郎」というニックネームまで付けられています。

しかしこれは「目的意識」の裏返しとして表れている欠点でもあり、欠点であると同時に魅力とも言える部分となっています。

リヴァイ兵長の身長の低さとそれを気にするキャラも、非常に強くクールな上官というポジションにも「親しみ」を与える効果を生んでいます。

このように魅力的なキャラが数多く登場するところが「進撃の巨人」の魅力のひとつと言えるのは間違いないでしょう。

進撃の巨人の面白さ②信頼できる伏線と回収

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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

キャラと同じかそれ以上の魅力となっているのが「緻密に計算し仕掛けられた伏線と回収」です。

例えば「進撃の巨人」には、数多くの巨人が登場しますが、そのほとんどが「知性のない巨人」です。

しかし9体のみ「知性のある巨人」が登場し、そのひとつが作品のアイコンにもなった超大型巨人です。

彼の正体は主人公と同期で仲間でもあったベルトルトなのですが、彼が超大型巨人であったという伏線は作品の初期から登場しており仕掛けられていました。

15話で超大型巨人の説明をするコマでベルトルトが描写されていたり
ライナー、ベルトルト会話

「進撃の巨人」第15話「個々」より

ユミル巨人に襲われると思ったベルトルトが巨人化するため手を噛もうとする描写など、仕掛けられていました。
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「進撃の巨人」第41話「ヒストリア」より

彼が超大型巨人であると判明してから読み直すと分かる伏線が、アチラコチラに仕掛けられていることが分かります。

描写が登場した時点で「これはベルトルトがが超大型巨人である伏線だ」と考察する楽しみもあれば、後から見直して「この描写の意味はベルトルトが超大型巨人という意味だったのか」と、違った読み方ができる楽しみもありますね。

いっぽう知性の無い巨人も正体は人間であり、2話に登場した母カルラを捕食した巨人も実は父グリシャの先妻ダイナだったと22巻で分かります。
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「進撃の巨人」第87話「境界線」より

22巻を読み、この巨人がグリシャの先妻ダイナだったと分かって読むと2話のカルラ捕食場面の意味も、12巻でハンネスが捕食されエレンの叫びが起こり食い尽くされるダイナ巨人の見方も変わってきます。

「進撃の巨人」の伏線の魅力は、回収されてから読み返すと違った意味が生まれてくる、違った味わいが生まれてくるところにもあります。

このような作品は非常に稀有な存在なのでは、と管理人アースは感じていますよ。

さらに明らかに「これは伏線だ」と思われる描写も、これまでに多々登場しています。
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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

1巻1話に登場したグリシャの地下室の伏線が回収されたのは、21巻85話でした。

7年かけての回収という、超ロングパスな回収でした。

キース教官とグリシャの関係伏線も4巻で登場していました。
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「進撃の巨人」第16話「必要」より

回収されたのは18巻であり、約6年かけての回収となっています。

これだけ長い期間温める伏線というのも珍しいのではないでしょうか?

リアルな時間で6年、7年と回収されない伏線となると「もう回収しないんじゃない?」と読者に思われかねないので、けっこう珍しい試みだと思われます。

これができるのは、作者が読者を信じているからだろうと管理人アースは感じます。

そうでないと、回収される前に読者が諦め離れていくのではと不安になり、作者としては怖いところでしょう。

いっぽうで読者が離れないのは、必ず諫山先生は回収する、と作者を信じているからだと言えます。

6年、7年まではかけないまでも、短い期間で回収される細かい伏線も多々仕掛けられており、これまで諫山先生は必ず回収してきています。

例えばアニが女型の巨人の正体である「ごめんなさい」発言や
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「進撃の巨人」第18話「今、何をすべきか」より

現在の展開に繋がる「敵は世界」で回収された「ユミルのせー」発言なんかがそうですね。
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「進撃の巨人」第46話「開口」より

他にも「巨人が南から来る謎」や「ミカサの右手首の刺青」など、数え切れない伏線が仕掛けられてきていますが、全てキチンと回収されています。

伏線は回収され提示された謎は必ず解明される、という強い信頼が「進撃の巨人」の大きな魅力であることは間違いないでしょう。

進撃の巨人の面白さ③作者からの強いメッセージ性

キャラクターには「欠点と魅力」というリアルでも通じる設定がされている、と説明しましたが、こちらもリアルで通じる魅力となっています。

これは「進撃の巨人」の世界観にも通じるのですが、ダークファンタジーというフィクションでありながらリアルな世界にも繋がる「世界は残酷」という真実に、「諦めなければ乗り越えられる」というメッセージが、作品のアチラコチラに込められています。

物語全体を通して見るならば、例えば2話でエレンは「全ての巨人を駆逐する」と宣言しています。
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「進撃の巨人」第2話「その日」より

目の前で巨人に母を捕食されるという残酷な現実を目の当たりにしたエレンが、絶対に敵わないとされる巨人に対し「駆逐する」と宣言するのです。

それを22巻でほぼ叶えますが、その時点で物語の展開の中で「真の敵は巨人ではなく世界」と気付きます。

そこからエレンはさらに世界を敵に回し、現在も戦っています。

これはリアルでも通じる諫山先生からのメッセージではないか、と管理人アースは考えます。

時として、世界は進撃の巨人以上に残酷な事が起こります。

その相手は圧倒的に大きく強く、勝てそうにもない。

それでも諦めず、それに向かって少しづつでも日々積み重ねていけばそれを超えられる時がいつか来る、というメッセージではないか、と感じるのです。

その相手を超えた時、さらにその後ろに本当の敵が控えていて愕然とした…なんてこともリアルでも往々にしてあります。

それでも諦めずその相手を超えるように、また日々積み重ねていこう、そうすればまた超えられる時も来る、という諫山先生からのメッセージが込められているように感じるのです。

その他にも「選択と結果」や「信頼」のようなメッセージが、要所要所に込められています。

これらの諫山先生からのメッセージが「進撃の巨人」の面白さのひとつであることは、間違いないと思われます。

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進撃の巨人を面白くするポイントをまとめ!

「進撃の巨人」は分かるづらい、というイメージがあります。

たしかに同じように人気のある「ONE PIECE」や「鬼滅の刃」と比べても、ちょっと分かりづらい内容かもと感じます。

そんな「進撃の巨人」の物語を楽しむには、どこに気をつければ良いのか?

2つのポイントに絞ってまとめてみました。

順番に見て行きましょう!(*^^*)

進撃の巨人のアニメは必見!

「進撃の巨人」はアニメ化されており、2013年に1期が放送されています。

そこから2017年、2018年と3期まで放送されており、内容としては22巻まで進んでいます。

アニメが放送される前はやはり魅力が分かりづらい作品でもあるため、現在のような人気はありませんでした。

しかしアニメが放送されてから、爆発的な人気に繋がったのです!

ちょうど最近の「鬼滅の刃」の現象と似ている感じかなと。

これはアニメの方が動きがあり魅力が伝わりやすいのと、アニメ監督の解釈が入り原作よりも視聴者に内容が理解されやすくなる、という理由だと察せられます。

「鬼滅の刃」もそうかもですが、「進撃の巨人」も作品を楽しもうと思ったらアニメ視聴は必須だと管理人アースは感じます。

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進撃の巨人の考察サイトを巡る

作品のひとつが「伏線」である以上、作品の「考察」は避けて通れないのではと思われます。

例えば大事な伏線を見落とす事を防ぐためにも必要ですし、違った読者の読み方を見て「作品を共有する」のも非常に楽しめられるのでは、と感じます。

作品への理解をより深めるため、魅力を見落とさないために考察サイトを巡るのも楽しむ大きなポイントのひとつでしょう!

当サイトもそのひとつですが、いろいろなサイトを巡るのも楽しむコツかなと考えられます。

さて、計5つのポイントを挙げて紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

最も大きな魅力は「伏線と考察」だと個人的には捉えていますが、これは読者一人ひとり違うかもですね。

みなさんが最も魅力だと感じるところはどこでしょうか?

そんな話ができるのも、この作品の魅力のひとつだろうな、と感じる管理人アースでした!\(^o^)/

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アース
アース
「いってらっしゃい」が回収されるのも信じているよ!

◆爆笑シーンと感動シーンまとめ!

この記事を公開した後のつぶやきで反応が大きかったため、みなさんの爆笑シーン、感動シーンを【ゆる募】させてもらいました。

すると予想以上にみなさんからリプをいただいたので、ここで紹介したいと思います。

まずは感動したシーンから見て行きましょう!

進撃の感動したシーンを紹介!

最も多かったのが「モブリット死亡シーン」です。

ハンジを助けるため突き飛ばし、身を挺して守ったモブリットのシーンは、ど田舎もんさんが真っ先にツイートしてくれました。

その他にもRebbekaさんやsattさんなど、けっこうこの場面を挙げられている方が多かったですね。

エレン、リヴァイ、エルヴィンという人気キャラが登場していないこの場面を、一番と挙げられる方が多いことに驚きましたよ!

やはりこの場面に来るまでの二人のやり取りが数多く積み重寝られていたからでしょう。

「分隊長!死に急ぎです!」というモブリットを思い出すと…(´;ω;`)

最も感動した場面に挙げれるのも納得ですよね!

次に多かったのが「ヒストリアに殴られた兵長がみんなにお礼を言うシーン」ですね。

これにはろくななまにあさんや北欧の戦士さんも挙げられていました。

「ありがとうな」もグッと来るシーンでしたよね!

同じくらい多かったのが、「カルラの特別じゃなきゃだめですか?」です。

この場面は最澄さんやkayokoさんが挙げられていました。

管理人アースもこのシーン好きですよ!
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「進撃の巨人」第71話「傍観者」より

sukekiyoさんが挙げられていた「胸張って生きろよ!」にも繋がりますが、「進撃の巨人」に登場する「生まれてきた事を肯定する場面」っ、て何だかたまらなく良いですよね。

平常が残酷で常に死を感じさせる作品なだけに、たまに生の肯定や生の讃歌のような場面に出会うと非常に熱く感動してしまいますよ。

あとは「マフラーを巻いてくれてありがとう場面」を挙げられている方も多かったですね。
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エレンの「そんなもん 何度でも巻いてやる」までのくだりが、最高でしたよね!
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特にアニメの演出が素晴らしかったので、強く印象が残る感動場面となっています。

その他にはサシャの「走らんかい!」、「行っけえええエレン!」、「アルミンの説得シーン」などなど、本当に多くのコメントをいただきました。

あと「ヴィリーの演説」というコメントもいくつかありました。
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「進撃の巨人」第99話「疾しき影」より

コダヌキオタヌさんもコメントで挙げられていましたし、T Tさんんも好きなシーンで挙げられていました。

これがけっこう意外だったので、感動シーンも読む側によって分かれるんだなぁと感じた【ゆる募】結果でした。

進撃の爆笑シーンを紹介!

爆笑シーンの意見を見ていくと、なんとみなさんが「奪還作戦の夜シーン」でした!

これ、本当に驚きで、どれだけあの回が魅力的だったのか分かりますよね!

Rebbekaさん、kayokoさん、 単(tan)さん、ちえジャンさんがこの回を挙げられていました。

sukekiyoさんもこの場面が爆笑とツイートされていました。

「進撃の巨人」第72話「奪還作戦の夜」より

そしてRebbekaさん、kayokoさん、ちえジャンさんたち爆笑シーンは、この辺りでしょう(笑)

「進撃の巨人」第72話「奪還作戦の夜」より

何度見ても爆笑ですね(笑)

72話は本当に爆笑シーンが満載ですよ!(笑)
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「進撃の巨人」第72話「奪還作戦の夜」より

いっぽうで「進撃の巨人」にはこのようなシュールな面白場面もあり、管理人アースはこちらもかなり大好物です(笑)

「進撃の巨人」は残酷な展開が多いので、逆にこのような爆笑場面が愛おしく、さらに面白く感じられますよね!

別冊マガジン4月号の表紙は爆笑モノ

アース
アース
こちらもツイッターでかなりの反響があった進撃の巨人の迷シーンではないでしょうか。笑

先生のサービス精神に感謝。笑

進撃の好きなシーンを紹介!

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「進撃の巨人」第88話「進撃の巨人」より

Twitterで募りながらも「好きなシーンと感動シーンとは同じだろう」と感じていたのですが、普通の東洋人さんのコメントを読み、こちらはこちらで取り上げようと決めました。

こんばんわアース団長、Twitterの方拝見しました、こちらに「✅一番好きなシーン」を投下します🙂
第88話【進撃の巨人】
題名の意味が明かされた同タイトルの神回、大きな代償を払いながらも,巨人の力と使命を継承、『自由の翼』を見上げるグリシャの表情…。
『何の障壁も差別もなく、思想や良心に従える事は、当然の事じゃないんだ。 自由とは戦って勝ち取るものだろう?』
そんな諫山先生の価値観や信念が感じられるような、特にラスト2ページは美しくて震えます。

こうやって見ると「感動したシーン」と「好きなシーン」は別物なのかもと感じ、紹介します。

maSumiさんも感動とは違った意味で「好きなシーン」を紹介してくれています。

この場面ですね!
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「進撃の巨人」第34話「戦士は踊る」より

これも「感動したシーン」とは違った意味での「好きなシーン」となっていますよね。

管理人アースもこの場面好きですし、この時のミカサの「…生きてる」も大好きです!
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「進撃の巨人」第34話「戦士は踊る」より

和銀さんも選ばれていましたが、「殺った」を好きなシーンと選ぶ方もけっこういましたね。

感動とは違った意味での好きなシーンも、みなさん多々ありそうですね!

管理人アースが一番好きなシーンは、読みながら思わず「きたあああ!」叫んでしまった81話のこの場面です。
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「進撃の巨人」第81話「約束」より

このコマを見ただけで震えてしまうのは、管理人アースだけではないでしょう!

他にもたくさん好きな場面はありますが、ひとつ選ぶとしたらこのコマですね!

これから最終話までにまたこの記事更新したいな、と感じる管理人アースでした\(^o^)/

アース
アース
ミカサの「私は強い。誰よりも強い」のシーンも好きです!

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POSTED COMMENT

  1. 巴里の恋人@アース調査兵団分隊長 より:

    団長殿、いつも更新お疲れ様です。

    すっかり出遅れてしまいましたが、なんとか追いつきました(汗)
    当初は本記事でコメントしようと考えてたのですが、別の戦場で奮戦中だったので遅まきながら参戦です。

    ★1番好きなシーン

    諫山先生の紡ぎ出すシナリオの素晴らしさに惚れ込んで読みだした進撃ですが、やっぱり自分は87話から続いたグリシャとクルーガーの会話シーンが一番好きです。
    中でもクルーガーの「これはお前が始めた物語だろ」の部分は、何度も繰り返して読み直した事を覚えています。

    そしてこの言葉が122話で再びエレンの口から出た時は鳥肌が立ちました。
    進撃の魅力はこう言った細かい伏線の回収にあるんですよね。

    ★爆笑シーン

    お笑い担当のサシャが天に召されてからは、爆笑出来るシーンがめっきり減ってしまいました。
    その後、回想シーン等でクスっとなる事はありますが、やっぱり「もうサシャはいないんだ」と言う気持ちが先に立ってしまいます(涙)

    奪還作戦の夜も捨てがたいのですが、やっぱりここは伝説の芋女事件を挙げておきます。
    104期生達が凍り付いているところが余計に笑えますね(笑)

    ★面白いコマ

    これも悩ましいところです。
    大喜利スト的に言えば93話のカルヴィ元帥が「羽根の生えた巨人はいなかったか?」とのたまった直後のあの間は最高に笑えます。

    ただ、67話でエレンがチビオヤジ発言をした後に、兵長の存在に気付いてハッとする場面はそれを上回る破壊力です。
    あの場面はアニメのseason3を見るまで、なんの意味だったのか気が付かなかったと言うオチも含めて、このコマを一番にしておきます。

    ★感動したシーン

    本当に色々あり過ぎてひとつに絞り切れませんが、自分は84話のエルヴィン団長の「リヴァイ・・・ありがとう」のシーンを選びます。
    調査兵団団長と部下…強いては宿主とアッカーマンの垣根を超えた友情シーンは涙なしでは語れません。

    名場面揃いのseason3でしたが、OA前からこの場面は涙腺が崩壊するだろう思っていましたが、案の定そうなりました (/_;)
    あの演出はもう反則ですよ。

    ★好きなキャラ

    なんと言っても推しキャラはヒストリアですが、やっぱりここはエレンを挙げたいと思います。
    ・・・と言いたいところなのですが、なんだか今のエレンは危なっかしいので、本当の真意が判明するまではペンディングとします。

    ジャンか兵長で迷いましたが、やっぱり兵長を置いて進撃は語れません。
    人類最強の兵士でありながら、ちゃんと人としての優しさは捨てていないところが良いですね。

    • >自分は87話から続いたグリシャとクルーガーの会話シーンが一番好きです。
      おっさん二人がただただ話し続けている場面ですが、熱いですよね!
      クルーガーにはまた登場して欲しいと願ってしまう名シーンで、管理人アースも好きですよ(*^^*)

      >「羽根の生えた巨人はいなかったか?」
      おそらく巨人の力にあぐらを本気でかいている、という意味だったのかなと。
      あとはミスリードだったんでしょう。
      諫山先生には本当に振り回されますよね(笑)

      管理人アース

  2. コダヌキオタヌ より:

     度々失礼致します。コダヌキでございます。

     記事更新、お疲れ様です。コメントを取り上げて頂き、有難うございます。

     ヴィリーの演説に関して、同じ意見の方々がいて下さって嬉しいです。ヴィリ
    ーの演説の合間にエレンとライナーの会話が挟まれるのが良いんですよねぇ。

     本記事の内容とは違ってしまうのですが、4/4のリヴァイの記事を拝見した
    ので、申し訳ありませんがここでコメントさせて頂きます。
     アッカーマンという姓が耕地 男・人を表すのは、ドイツ古典【死神裁判】
    の中でも書かれています。この作品の旧訳版タイトルは【ボヘミアの農夫】【ボ
    ヘミア人アッカーマン】のようです。作品内ではアッカーマンというのは個人の
    姓ではなく、農夫という意味で使われています。
     【進撃の巨人】でのアッカーマン家も、フリッツ王家に仕える以前は農民の
    一族であったのかもしれません。アッカーマンの意味が農夫・『土を耕す人』で
    ある事と、始祖ユミルが『土』で巨人を造っていた事には関連性があるかもしれ
    ません。

     アースさん、皆さん、どうかお身体をお大事にお過ごし下さい。
     休息が一番ですので、この記事へのコメントは無しで構いません。

     失礼致しました。

    • >アッカーマンの意味が農夫・『土を耕す人』で
      ある事と、始祖ユミルが『土』で巨人を造っていた事には関連性があるかも
      面白いです!
      アッカーマンと「耕す男」がどうしてもピンと来なかったのですが、始祖ユミルの土に繋がってくるかもですね。
      これは覚えておかなきゃですよ。
      ありがとうございます!(*^^*)

      管理人アース

  3. ユミル・イェーガー より:

    好きなシーン・感動したシーンに『ユミルの手紙』のシーンを挙げさせていただきます。
    特に、ユミルが見上げた空に「道」のようなイメージが描かれていたコマが一番好きです。
    アニメでは少し修正されていましたので、原作の方が良かったです。
    もう一つ外せないのはやはり兵長の「ありがとな」ですかね。
    兵長の何とも言えないあの表情が忘れられません。

    • 兵長のありがとうな、は間違いなく好きなシーンに選ばれますよね。
      管理人アース的にはヒストリアの「おお!」と兵長を殴るシーンから好きな場面です(*^^*)

      管理人アース

  4. 普通の東洋人。 より:

    こんばんわアース団長、Twitterの方拝見しました、こちらに「✅一番好きなシーン」を投下します🙂
    考察『作者諫山先生の絵は上手いのか?』に被ってますが💦

    第88話【進撃の巨人】
    題名の意味が明かされた同タイトルの神回、大きな代償を払いながらも,巨人の力と使命を継承、『自由の翼』を見上げるグリシャの表情…。
    『何の障壁も差別もなく、思想や良心に従える事は、当然の事じゃないんだ。 自由とは戦って勝ち取るものだろう?』
    そんな諫山先生の価値観や信念が感じられるような、特にラスト2ページは美しくて震えます。
    先生本当に絵が上手くなったな、とうとうアニメを追い越したなと思ったシーンでした。

  5. 和銀 より:

    こんばんわ アース団長やっとサイトにコメントをと思ったのですが 言いたいことが全てアース団長に書かれていて 感動すら覚えます‼️そうですよね✨そうですよね✨私から何も言うことはないくらいです 衝撃を受けたことは沢山ありますが 一巻のカルラ母さんの 行かないでは あまりのリアルなセリフと残酷さきれいごとではないフィクションを感じ 二巻のミカサが残酷な世界の中にエレンという美しさを見つけ諦めず這い上がるシーンでもう駄目で アニメから原作を読み始めたのですが 絵は気になからなかったです 今はエレンの抗いだと思うのですが熱い気持ちに共感しまくってます
    私はエレンをミカサの愛を信じてます そして諫山先生を 以上です
    アース団長 人類すべての皆様が早く日常をそして本当の平和が訪れます様に 進撃の巨人が物語として語られる世界でありますように 皆様お元気で‼️はっ!

  6. モブ より:

    こんにちは!
    記事とツイート見てきました
    私の好きなシーン語らせてください
    私は革命編(三期前半)のハンジが言う「調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ」のシーンが1番好きです
    巨人だけでなく守るべき人類(それも王政)にも刃を向けられている状況で笑顔であのセリフを言えるハンジに恋しました
    リヴァイ、エルヴィンのせい(おかげ?)でカッコいい隊に見えていた調査兵団の現実をしっかり見せつけられた、という印象でした

  7. コダヌキオタヌ より:

     失礼致します。コダヌキでございます。記事作成、お疲れ様です。

     原作の伏線を解くヒントが詰まっているアニメ視聴を薦められたのは、大正解だと思い
    ます。

     ③のアースさんのご意見とも被りますが、【進撃の巨人】の魅力の一つは、作品が読者の
    姿を映す鏡である事でしょう。
     私達の過去、善悪両方の本性、そして自身を囲む壁(鳥籠)―――親・家庭・地域・組織・
    国・信念・理想・世界までもが、作品を読む事で心中に突き付けられます。目前に鏡をドン
    と置かれたような気持ちにさせられます。そして、諫山先生から問われているような気にな
    るのです。「私達が正しいと、これで良いのだと信じている世界は、本当に正しいのですか?
    私達はこのまま何も考えず、自らが進むべき道を自らの頭で考えて選択しなくて良いのです
    か?」と。
     自分よりもずっと年若い青年に忘れかけていた大切な事を教えて貰ったのが、私にとって
    の【進撃の巨人】です。

     Twitterの【ゆる募】を拝見したので・・・。

    ✓一番好きなシーン
     90話終盤、海を見下ろす見開きの場面から、エレンの「海の向こうにいる敵、全部殺せ
    ばオレ達自由になれるのか?」迄です。希望と絶望は表裏一体であるという、作品の背骨に
    当たる部分がこれでもかと表現されているので。自由になるのではなく、孤独になるだけ
    なのですが。他者との関係による不自由があってこその自由である筈。

    ✓爆笑シーン・・・嘘予告です。特にスクールカースト編。

    ✓面白いコマ
     120話冒頭、コマ以外の余白を全て黒一色で表現した部分です。四角形のコマが徐々に
    変形していく演出や、コマに描かれた光景がエレン以外の人物の視点でも描かれている所が
    良いです。 

    ✓感動したシーン
     69話で、ケニーがリヴァイに語った「皆、何かの奴隷だったと」から「俺は人の親には
    なれねぇよ」の場面です。原作・アニメ両方とも泣けました。
     99話~100話。ヴィリーの演説(エルディア人の歴史)の合間で進行するエレンと
    ライナーの会話(楽園とマーレのエルディア人の関係性)の場面です。戦争不可避だと理解
    しつつ、どうにか出来ないかと願ったところでエレン巨人が飛び出し、哀しいという意味で
    感動しました。

    ✓好きなキャラ
     全員です。エロフリッツなんて実際にいたら遠ざかりたい人物ですが、漫画なら欠点も
    作品の魅力を深める要素として許せます。

     失礼致しました。

  8. ユミル・イェーガー より:

    団長 記事更新お疲れ様です。

    進撃の魅力・・・語りつくせないほど沢山ありますね。

    「生きているキャラクター」
    1話の時点でエレンは10歳。10年たった127話ではまもなく20歳を迎えようとしています。
    読み返すと 読者の私たちも、作中のキャラクターも、同じ10年を生きてきたことになります。
    数々のロングパスも、リアルタイムで同じ時間経過をした読者は、作中キャラクターが感じる「時間をかけて感じる心情」を共有できます。
    これも諌山先生の「まるで身近に生きているような人間臭い性格設定」と それを描き出す「鋭く奥深い心情描写」のたまものでしょうね。

    「伏線回収」
    個人的には87話「境界線」あたりが一番印象的でした。
    85話「地下室」からの数話において「進撃の巨人」のプロットが7年かけてやっと明かされた という感動でした。
    神の目を持っているはずの読者もエレンと同じ気持ちで「そうだったのかぁ…」ってなりましたよね。
    そして何より「伏線」と「回収」の「発見」と「考察」の楽しさは最高ですよね。
    これはアース団長とアース調査兵団のみなさんに出会えたことで100万倍になりました(笑)

    「メッセージ」
    これは90話までの「敵は巨人編」から91話以降の「敵は世界編」へと移り変わる事で、より強烈に感じられるようになりました。
    90話までに描かれた「悔いなき選択」と91話以降描かれている「ニコロの悟り」。
    この2つのメッセージが融合して、最終話において私たちが諌山先生からどんなメッセージを受け取り 感じることが出来るのか とても楽しみです。

    余談ですが
    作家の田坂広志先生の言葉で、私が凄く印象に残った言葉があります。
    「あなたが私の書いた本を読んで感動したとします。あなたを感動させたのは『私の書いた本』ではなく、あなたの中にある『私の書いた本』の中にあるものと同じ感性であり価値観です。あなたは『私の書いた本』によって何かを得たのではなく、既にあなたの中にその何かが存在しているからこそ、それに気付き得るのです。あなたを感動させているのは、あなた自身の中にある あなた自身の力なのです」

    「進撃の巨人」を読むことで、私の中にあるどんな『私』を発見するのか?
    現実世界に置き換えられるテーマを多く含んでいる作品だけに、興味津々です。
    自分自身の心の中をも、のぞき見できちゃう感覚です。
    しかし何度読み返してもホントに面白い。
    まったく 素晴らしい作品です。。。

  9. ど田舎ちゃん より:

    ど田舎と申します。
    リニューアルのされたサイトがとてもカッコよくコメントせずにはいられなくなりました 笑
    上からシュッと出てくる感じと、
    “進撃の巨人の全ての謎を駆逐する考察サイト”というのがドドーン!という感じ☆とても見やすいです(˶˙º̬˙˶)

    私もアースさんと同じく進撃の魅力は伏線と回収また先の読めない展開です。
    それをつくづく思い知ったのが、ハンネスさんの展開でした。
    これは普通のパターンで進んでいく少年漫画ではないぞ⁈
    ゾゾゾッ(;゚∀゚)と。笑
    レベリオ襲撃もですが、主人公が悪役になるなんて誰もが予想外だったと思います。

    最終話が近いはずなのに謎は深くなる一方ですし、 とにかく進撃は予想がつきません 笑

    この予想がつかない点も引き込まれる要素だと感じてます。

    余談になりますが、
    ツイートにいいね、
    非常に嬉しかったです。
    進撃考察界の有名人のアースさんにいいね頂けるたことを、たくさんの進撃ファンの方に自慢したくなります 笑

    6年もこのように深い考察をされていることにも初心者の考察者として、
    尊敬いたします。

    では、
    最後までこの長いコメントを読んで下さり、
    ありがとうございました(*’∀’*)ゞエヘヘ

    • >ツイートにいいね、非常に嬉しかったです。
      進撃考察界の有名人のアースさんにいいね頂けるたことを、たくさんの進撃ファンの方に自慢したくなります 笑

      こちらもTwitterで絡んでいただき楽しませてもらっています。
      サイトが色々な方に見てもらって有名なのかもですが、アースもど田舎ちゃんさんと同じく「イチ進撃ファン」ですので(笑)
      これからもよろしくです!
      サイトリニューアル、好感持ってもらえて嬉しいですよ!
      それとたまたまなのですが、ど田舎ちゃんさんの「リヴァイの寝癖」考察を見させていただきました。
      ちょうどこちらも同じ考察をしていて(笑)
      むっちゃ偶然で笑っちゃいました(笑)

      またよろしくです!

      管理人アース

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