新年が明け、とうとう101話が発表されました!
待ちに待った101話!
ヴィリーを襲撃したエレンゲリオンは、その後どのような動きをしたのでしょうか?
そしてマーレ側の動きは!?
すると、何と戦鎚の巨人がエレンゲリオンと対峙!!!?
さらにとうとう調査兵団が!!!
それでは気になる101話を見て行きましょう!
→ 新立体機動装置を検証!
→ 「簒奪者」の意味から隠された歴史を予想!
→ 戦鎚の容姿と能力を検証!レイス礼拝堂地下も?
→ エレンゲのポーズとピークの発言からアニ再登場を予想!
→ ミカサの「帰ってきて」発言を検証!仲違い展開とwミーニングも!
→ マーレに潜入した兵士を予想!
◆第101話「戦鎚」の感想!

衝撃!
本当に衝撃的な展開でした!
読了後はやはり今回登場した戦鎚の巨人が印象的に残っていますし、それをあっという間に倒したミカサたちの登場と展開が衝撃的でしたが、前半の展開を思い出すと何かジワジワと別の衝撃が感じられます。
ゾフィア…
ウド…
まさかこんな展開でゾフィアが死亡する展開となるとは!
ウドも分かりませんが…
もしかしたら死亡という展開になりそうな気もします。
「進撃の巨人」という作品では、このような残酷な展開があっさりと起こる事は分かっていたつもりですが、まさかこんな形でゾフィアが死亡することになるとは、戦鎚の巨人やミカサたちの登場という衝撃とは、全く別種の衝撃を感じている管理人アースでした(;´Д`)
戦鎚の正体や雷槍や対人立体機動などについての「衝撃」については考察部分にて取り上げるとして、この感想部分ではゾフィアの死亡展開とウドの重症展開についての「衝撃」にだけ触れておく事にします。
本当に久々に感じた「進撃の残酷展開」でした!
ウドの今後も気になりし、今回の展開によるガビの変化も気になります。
この辺りがどのように今後の展開に反映されるのか…
怖いのと同時に非常に楽しみですよ!(^^)
◆第101話の伏線ポイントと考察
今回の考察ポイントは、このようになっています!
- ゾフィア死亡展開
- 戦鎚の正体と能力
- タイバー家の務め
- パンツァー隊登場時の伏線回収
- ミカサの登場!
- 登場しなかったライナーとファルコ、ジーク
それでは順番に見て行きましょう!
ゾフィア死亡展開

まず、感想でも書きましたがゾフィアが死亡するという展開が起こりました。
「死亡している」という確認はされていませんが、この描写は死亡していると判断して良いでしょう。
さらには、ウドも死亡する可能性も残っています。
おそらくこれはシガンシナ区陥落にて起こったエレンの母カルラが捕食され死亡したような惨事が、そこから連鎖されて起こっているという展開なのでしょうが、本当にこれは衝撃的な展開だと感じました。
まさに18話にて「マルコ死亡展開」が起こった時と同じような衝撃でしたよ!
おそらくこの死亡展開は、ガビやファルコに影響してくるでしょう。
そこから生まれる「怒り」「悲しみ」が物語にどのような影響を生むのか?
間違いなく要注目ですね!
戦鎚の正体と能力
そして100話考察!ヴィリーは戦槌ではない?真の継承者を検証!にて考察していた戦槌の巨人の正体ですが、今回その正体が明らかとなりました!

管理人アースは高身長の近衛兵と予想していましたが、その予想は外れ、sukekiyoさんを始めとした当サイトの常連の方々が予想されていた黒髪の使用人風女性が戦槌の巨人でしたね!
これはTwitterでの投票でトップであり、みなさんの予想が当たっていました!
管理人アースとしては自分の予想が外れたので残念ですが、みなさんの予想が当たっていたので嬉しいですよ!
みなさんの予想のおかげで、自分の考察以上の結果がサイトとしては残せました!
sukekiyoさん他、投票に参加していただいたみなさん、ありがとうございました!
まさに、みなさんのおかげで素晴らしい考察精度を誇るサイトとなったと感じております!\(^o^)/
そしてこの黒髪の使用人風女性はヴィリーの妹であったという展開となっていました。
つまりこれは、レイス家のウーリとロッドのように、兄弟で当主と巨人継承者という形を取っていたことが察せられますね。
そして驚いたのは、その能力ですね。
「HUNTERXHUNTER」のように具現化能力らしきもので鎚を出したり、地面から色々発生させたりと「特別な巨人」のように感じられました!

初登場と同時に今回退場となったように感じられるので回収は無いのかもしれませんが、「戦鎚の巨人」の能力はちょっと頭に入れておいた方が良いかもですね!
「巨人の能力の幅の広さの考察」という意味で、要チェックのような気がします!
タイバー家の務め
そしてこれもちょっと気になったですが、戦鎚の巨人の正体である黒髪の使用人風女性が発した「タイバーの務め」という言葉には、何か深い意味があるのでしょうか?
ヴィリーいわく、タイバー家は「マーレにエルディアを売り、ありもしない名誉を貪る」家だと告白していましたが、ヴィリーが命をかけて行なった今回の劇が「タイバー家の務め」ならば、まだ明かされていない話があるのでしょうか?
これも要チェックですね!
パンツァー隊登場時の伏線回収
99話考察!ピークのパンツァー隊抱きつきを考察!にて考察していたピークの「パンツァー隊抱きつき」伏線の回収展開がありました!

この考察で「私の後を付いて来てと言ったのでは」との予想は、ドンピシャで当たりましたね!

予想が当たり嬉しいと同時に、ピークの頭の良さには本当に驚かされますね!
今後のピークの活躍は、本当に楽しみですよ!(^^)
ミカサの登場
そして今回、とうとうミカサが登場しました!
この「対人立体機動装置」が混ざっていたり「雷槍が4連」になっていたりと、かなり考察しがいがある登場となっていました。

「帰ってきて」というセリフも気になりますよね!
これは間違いなく別記事での考察をしなきゃですね!(笑)
登場しなかったライナーとファルコ、ジーク
そして、これは誰もが思ったのでしょうが、「ライナーとファルコ、ジークの登場がなかった」のは気になりました。
ジークの登場はもっと先なのかもしれませんが、ライナーとファルコの状況はどうなっているのでしょうか?
この後に自己検証をしている100話予想のような展開が起こる可能性があるのか?
ファルコとライナーは無事なのか?
これも気になるチェックポイントですよね!
それでは、100話展開予想の自己検証に移ります!
→ 新立体機動装置を検証!
→ 「簒奪者」の意味から隠された歴史を予想!
→ 戦鎚の容姿と能力を検証!レイス礼拝堂地下も?
→ エレンゲのポーズとピークの発言からアニ再登場を予想!
→ ミカサの「帰ってきて」発言を検証!仲違い展開とwミーニングも!
→ マーレに潜入した兵士を予想!
諫山先生へ一問一答!

Q:アニはみんなと距離を置いていたので、特に仲は良くなかったと思います。
戦士候補生時代のアニとピークについての質問ですね。
たしかにアニとピークという女性二人の関係は、気になりますよね!
ただ、アニはピークにも距離は取っていたのでしょう。
それを分かっていながら少しちょっかいをかけていたピークが妄想されます(笑)
諫山先生巻末コメント!

今年の干支もいい感じですね。
今年は戌年ですが、良い感じの干支と感じられているようですね!
諫山先生は犬が好きなのかもですね!(^^)
◆第101話展開予想を自己検証!
100話発表時点で、第101話の展開を予想していました。
ここで、その予想を自己検証してみます!
体がねじ切れ、血みどろのヴィリーをエレンゲリオンは掴みます。
そして大きく口を開けるエレンゲリオン
それを見て、どよめく世界各国の要人たち
要人たち
「食った!!!」
「ああ!!!」
「ヴィリー!!」
「なんてことだ…救世の末裔よ…」
涙を流し、真っ青な表情で要人達はつぶやきます。
そして周りでは、エレンゲリオンの巨人化時に吹き飛んだ瓦礫により潰された人々が。
まさに第2話「あの日」でのシガンシナ区状態となっています。
逃げ惑う人々
その先頭には、真っ先に逃げるマーレ軍元帥の姿が(笑)
逃げ惑う人々の流れの中、逆にエレンゲリオン側に向かい歩くジークの姿
場面は床下に落とされたピークとポルコに移ります。

地上からは、大きな音や叫び声が聞こえてきます。
ピーク
「何だか上から大きな音や声が聞こえてくるね」
ポルコ
「タイバー家の劇が盛り上がってんじゃないのか?」
「ちぇっ、同じエルディア人の劇で何でこんなに盛り上がるんだ?」
タイバー家がもてはやされていると思い、不満を口にするポルコ
ポルコ
「それよりも、どうやってここから出れば良いんだ?」
ピーク
「ちょっと待って」
「今、あの髭の兵士が誰か…思い出した」
場面はライナーとファルコに移ります。

エレンの巨人化の衝撃により吹き飛んだ状態のライナー
血だらけの背中からシュウウウっと蒸気が上がっています。
背中を中心に怪我をしていますが、巨人化能力者であるライナーは無事なようです。
痛みを感じている表情ですが、目を開きます。
ライナー
「うぅ…」
「ファルコ…大丈夫か?」
ライナーから少し離れたところにはファルコが血だらけで倒れています。
エレンの巨人化の瞬間、ライナーがかばい、突き飛ばしていたため一命はとりとめていますがかなりの重傷のように見えます。
ハァハァと息が荒いファルコ
ライナー
「ファルコ!ファルコ!!!」
「だめだ、このままではファルコが…」
助からないと判断したライナーは、ファルコを抱え上げ運ぼうとします。
しかし、周りではエレンゲリオンの登場により戦場のようになっており、とても病院に連れて行くことは無理なようです。
その時、一人の人物がライナーに声をかけます。

ジーク
「ファルコは…危ないのか?」
静かにライナーに問いかけるジーク
ライナーもジークに気付きます。
ライナー
「ジーク戦士長…」
「このままでは…ファルコは…」
泣きそうな表情で抱えているファルコを見せるライナー
そのファルコをチラッと見て、すぐに答えます。
ジーク
「このままじゃ、ファルコは助からないな…」
「そしてこの状態では病院にも連れていけない」
「方法はひとつしかない」
ジークはゴソゴソと懐から何かを出します。
その手には、注射器が入った箱が…
ジーク
「ファルコは…鎧の巨人継承候補者だ」
「そしてこのままでは、ファルコは死ぬ…」
「どうする?ライナー」
そっと注射器が入った箱をライナーに差し出すジーク
ライナーは黙ってその注射器を受け取ります。
このような展開が起こるのではと予想します!
予想ここまで!
➾ヴィリーの捕食展開、シガンシナ区状態になるという予想は当たっていました!
ただ、そこからの戦槌の巨人登場展開&エレンゲリオンとの戦闘展開は予想できませんでしたね。
非常に惜しい予想だなと感じました(;´Д`)
◆エレンは敵である「世界」を全て駆逐するまで「進撃」するのか?

ギラさん!
面白い予想をありがとうございます!
エレンが「ヴィリーを戦槌の巨人継承者だと思い、捕食するのでは?」という予想は、素晴らしいと感じ使わせてもらいました!
100話の記事のコメントで多く見られたのは「この先、どこを落とし所にするつもりなのか見えない」という内容でした。
まさに管理人アースも同感です!
あの場面でエレンが巨人化するとは、本当に予想外でした。
この行為は、完全に「世界を敵にまわす」事を意味し、まさに「パラディ側から世界への宣戦布告」を表しています。
もちろんパラディ側からしてみれば、以前からとっくに「世界は敵」でしょう。
ただ、「パラディ側から世界を敵にまわした宣戦布告」ということは、全く別の意味を持ってくると思います。
いったいエレン達は、これからどうするつもりなのでしょうか?
ここでふと思い出すのはヒィズル国のキヨミ様です。

このエレンゲリオン登場の「惨事」が起こることを知っていたから、この会場から離れたのではないでしょうか?
つまり、パラディ側はヒィズル国と手を組み、「マーレ及び、マーレと交流のある国に対し宣戦布告」したのではないでしょうか?
ここからパラディ側は、ヒィズル国をバックにし、壁内人類を「悪魔の末裔」と呼ぶ全ての人々を駆逐しようとしているのではないかと考えられます。
となると、101話以降も「惨事」は続き、エレンゲリオンが大暴れする展開が起こるように予想できますね!
これまで、自分達の自由を奪ってきた者たちへの復讐を果たすかのように…
2018年1話目となる101話も、まだまだエレンゲリオンの舞台は続きそうです!(^^)
予想ここまで!
➾エレンゲリオン大暴れ展開は終わったように見えました。
世界を敵にしエレンゲリオンが大暴れするという展開は外れたように見えますね。
先ほどの予想を含め、今回の予想は40点くらいでしょうか?
しかし、ギラさんのヴィリー捕食展開予想は大当たりでしたね!
本当に皆さんの考察コメントにて当サイトの考察精度がいかに上げられているかが、こういうところで感じられますよね!
ギラさん!
予想大当たり、おめでとうございます!
102話予想では、管理人アースももっと当てたいです!(*^^*)








