進撃の巨人

進撃の巨人ネタバレ50話の考察!「叫び」の伏線ポイントまとめ!

エレン争奪戦編の最終話となる50話には、全作中の中でも最大の伏線が登場します!

この50話は、考察好きな「進撃の巨人」ファンにとっては神回と言えるのではないでしょうか?

一コマも見逃さず、検証してみましょう!

◆第50話「叫び」の見どころ!

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

カルラ・イーターを見たエレンの回想シーンから始まります!

母親カルラが巨人に捕食される場面を思い出しているところで現実に戻ります。

カルラ・イーターがエレンに襲いかかる所をハンネスが登場し助けます!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

カルラを見捨てて逃げたことを悔いていたハンネスは、再びカルラ・イーターに会えたことに喜び、カルラ・イーターを倒そうと立ち向かいます!

ジャン、アルミンもハンネスに続こうとエレンの元へ向かいますが、鎧の巨人が投げつけてくる巨人が邪魔をして辿り着けません。

エルヴィンは体力が無くなり途方に暮れている所へ、鎧の巨人が向かって来ながら巨人を投げつけます!

ジャンは負傷し、エルヴィンも立ち上がれない状態です。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

鎧の巨人が投げつけてくる巨人は、調査兵団を壊滅へと向かわせます。

そして、ハンネスはカルラ・イーターに捕食され、半ネスになってしまいます!(泣)

ハンネスを助けようとしたエレンですが、体力が回復していないのか巨人化が出来なく、泣きながら自分の無力さを嘆きます。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

そんなエレンにミカサは「そんなことないよ」と励まし、死を覚悟したかのようにエレンに「生き方を教えてくれてありがとう」「マフラーを巻いてくれてありがとう…」と涙を流しながらお礼を言います。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

この時のミカサの可愛さは反則です(笑)

そんなミカサにエレンは立ち上がって「そんなもん、何度でも巻いてやる」と言い、叫びながらカルラ・イーターに殴りかかります!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

エレンかっこいい!!(笑)

エレンの拳はペチンとカルラ・イーターに当るとエレンは振りぬき「アアアアア!!」と再び叫びます。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

すると大量の巨人がカルラ・イーターに襲いかかり、食い殺します!

それを見たライナーは「座標が最悪の奴の手に渡っちまった…」「取り返さねぇと…!」とエレンに向かうとエレンは「来るんじゃねぇ!!」と叫ぶと巨人たちが今度はライナーに向かい集まり、襲いかかります!

その様子を見たエルヴィン団長は「撤退せよ!!」と皆を撤退させます!

鎧の巨人と共にいたベルトルトは襲いかかって来る巨人に捕まりそうになりますが、そこにユミルが駆けつけ助けます。

ライナーとベルトルトとユミルはシガンシナ区の壁の上に避難し、ユミルがライナー達の手土産になり、故郷に行ってやるとベルトルトに告げ、終わります。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

◆第50話の伏線と「伏線らしき」ポイントまとめ!

第50話の伏線ポイントはこのようになっています。

  • エレンが食われてもいいっていうのか!?というアルミン
  • 座標発動!
  • 最後の加筆の4ページ分
  • それではそれぞれ見て行きましょう!

    ◆ポイントから見る伏線考察!

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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    エレンとミカサを守るためにカルラ・イーターと戦っているハンネスに加勢しようとジャンとアルミンは駆けつけようとします。

    しかし鎧の巨人が巨人を投げつけてくるため、巨人が邪魔になり迎えません。

    ただ、巨人がエレンの方へ行くとエレンも食べられてしまうためライナー達にとってもマズイはずだとアルミンは思い「何でだ…ライナー!?」「エレンが食われてもいいっていうのか!?」と言っています。
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    このシーンはライナー達が求めているものはエレン自身ではなく、エレンの中にある「座標」であることの伏線となっています。

    この伏線が回収されるのは第57話「切り裂きケニー」でのハンジの説明です。

    「巨人化の能力が食った相手から継承されるのであれば…エレンの叫びの力も同様かもしれない」「エレンは器であって交換可能な存在なんだ」との説明により、この時のアルミンの「食われてもいいっていうのか!?」の伏線はハンジの説明により回収されます。

    初読では分かりませんが、57話を読んでから読み返すと意味が分かりますね!

    そしてとうとうエレンの座標が発動します!
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    正確には「叫びの力」が発動したと言うべきでしょう!

    このあたりは【猿の巨人が座標を求める真の理由とは?獣の巨人の目的を検証!】にて詳しく考察しているので省きます。

    「座標」についても今まで考察していますので、今回はこの発動シーンから、気になる所をチェックしてみましょう!

    【猿の巨人が座標を求める真の理由とは?獣の巨人の目的を検証!】で発動前にミカサが何かを見ている事を考察していますが、その直後にミカサは「エレン」と呼びかけエレンは起き上がりますが、このエレンの反応はちょっとおかしくないですか?

    ちょっと詳しく見てみましょう!

    ミカサに呼ばれ、エレンは一瞬信じられないという顔をし、
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    ビックリしたように「ッ!?」と言葉を詰まらせながら、ガバッと起き上がります。
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    その後もミカサの顔を信じられないような表情で見ているように見えます。
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    この時のエレンは何にビックリしているのでしょうか?

    ここからは半分妄想になりますが(笑)エレンはこのシーンの前に「母さんオレは何もできないままだったよ!!」とカルラ・イーターを倒せずハンネスを見殺しにしたことを母に向かってに悔いています。

    その後ミカサにエレンと言われて驚いていることから、もしかしたらこの時のミカサの「エレン」は母カルラの声になっているのではないでしょうか?

    なのでエレンはビックリしてガバッと起き上がったのではないでしょうか?

    なぜミカサが母親の声になったのかは、東洋の一族の末裔という設定とその直前に何かを見つけたようなコマがあることから妄想を働かせました(笑)

    しかし、そう考えると全てのコマがしっくりとしますね!

    ループだけではなく、ミカサには何か特別な力がありそうです!!

    この考察が正しいのかどうかは、アニメが放送されれば確認出来ます!

    【アニメ2期の配分を予想!】で考察していますが、来年放送の2期アニメの1クール目は、この50話まで放送されると予想しています。

    当サイトの予想通り50話が放送されれば、このシーンのミカサの声が確認出来ますね!

    2期アニメの放送の楽しみが増えましたね!(笑)

    そして最後ライナー、ベルトルト、ユミルがシガンシナ区まで逃げ切ったシーンがあり50話は終わりますが、この最後の4ページ分はコミックスにて加筆された話となっています。
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    「進撃の巨人」第50話「叫び」より

    この加筆にて4ページ割かれたため、12巻は巻末ウソ予告がありません。

    逆に言えば、作者は巻末ウソ予告を無くしてでも、この4ページを加えたかったということでしょう。

    そこには何があるのでしょうか?

    このシーンが加わる事で「ライナーとベルトルトが故郷に帰るであろう」という事と「ユミルの死の予感」が加わります。

    つまり「ライナーとベルトルトの再登場」の可能性を残し、ユミルの再登場の可能性は低いのではと読者に思わせるために加えたのだと考えられます。

    もちろんユミルが何故ベルトルトを助けに行ったのかの理由を判明させることが一番の目的でしょうが(あくまでユミルが調査兵団に協力し簡単な謎解きをさせてしまわないようにという作者都合の理由では無い(笑))ライナー、ベルトルト、ユミルの今後を読者に想像させやすくするためでもあると思われます。

    現在の最新話ではライナーとベルトルトは再登場していますが、ユミルは登場していません。

    この時のライナーのセリフ通り、ユミルは「助からなかった」のでしょうか?

    管理人アースはユミル再登場を信じています!

    いつになるかは分かりませんが、ユミルは数々の伏線を回収するために再登場するでしょう!

    今回は現在の全作中で最も大きな謎「座標」が登場しました!

    この謎が解かれる時、物語は急展開することは間違いないでしょう!

    この回の伏線が回収されることが待ち遠しいです!!

    【進撃の巨人ネタバレ51話の考察!「リヴァイ班」の伏線ポイントまとめ!】
    【進撃の巨人ネタバレ49話の考察!「突撃」の伏線ポイントまとめ!】
    【進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!】

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    POSTED COMMENT

    1. 突撃 より:

      ミカサの目線は道だったのかなと今になって思います。カルラの声になった、には当時は突飛過ぎると感じたのですが、ミカサならばイタコになってエレンの愛の源であるカルラを呼べるかも??

      • 管理人アース より:

        >カルラの声になった、には当時は突飛過ぎると感じたのですが、ミカサならばイタコになってエレンの愛の源であるカルラを呼べるかも??
        いや~、ここは完全に外れていましたね(・_・;)
        原作でのミカサが見ていたコマの伏線は、今でも気になっていますよ!
        ミスリードだったかもですが(;´Д`)

        管理人アース

    2. みぃ より:

      アニメでは、エレンと呼んだシーン、ミカサの声でしたね、、
      謎が深まりました。

      • 管理人アース より:

        でしたね。
        驚いた感じも「我に返ったエレン」の描写だったようです。
        これからのミカサとエレンを見続けなきゃですよ(*^^*)

        管理人アース

    3. うさまるこ より:

      はじめまして!
      謎解きではなくて感想ですみません(^^;

      1話〜50話までの考察や人物それぞれの考察など色々見させていただきました。
      私はアニメしか見れていないのでここまでしか考察を読んでいないのですが、自分がアニメを見ただけでは全然気づかなかったこととか、これどういうこと?って思ったことがいろいろ解説されててとっても面白かったです!!!
      ここまでのを読んでて、最新話まで読んでれば解かれてる謎とか回収されてる伏線があるようで、それが知れないのがものすごくもどかしいです( ;o;)笑

      受験が終わったらマンガも全部読んで、そのうえで改めてまたアースさんの考察を読みにきたいと思います!!

      長々と失礼しました!
      (あと個人的に半ネスがツボに入りました笑)

    4. いーたー より:

      コメントに書かれている、エレンが叫んだコマの背後にいる巨人はなに?だが、単に叫びに誘われ、カルライーターに襲いかかろうとしている巨人でしょ?
      深読みし過ぎではないかと思いますよ。

      • 管理人アース より:

        そうかもですが、深読みでちょうど良い展開もあるので、そうなってしまいますね。
        獣の巨人の「俺の巨人」から、93話で明らかになったジークの脊髄液で作られた巨人のみを操れるという展開が予想できたのは、深読みでちょうど良かったですよ。

        管理人アース

    5. 進撃のまふ より:

      コメント失礼します。
      いつも、楽しく読まさせてもらってます!
      あの読み返してて気になったのですが、12巻でミカサがエレンに呼び掛ける場面あるじゃないですか。
      その時ミカサが何か見つける(?)ハッとする場面の横に「160」と恐らくページ数がふってありますが、これは一巻の「13ページ」と何か関係があるのでしょうか?

    6. レオン より:

      いつも楽しく読ませていただいてます。
      カルライーターですが、いつもエレンの前に現れるのは、偶然ではなく、座標の力を渡しに、「意図的」に渡しに来たのではないでしょうか。グリシャに、絶対にあなたを探し出すって約束してたし、エレンの中にグリシャを感じて。

    7. おっさん より:

      はじめまして。いまさら、進撃読み始めてハマり、このサイトも見つけました。すごく興味深く読んでおります。

      この回の記事を読みたくなったのは、自分はこのミカサの笑顔を見たとき、まず「何をする気だ?」と感じたので、その考察を見たかったのです。

      ミカサのお礼のシーン。
      いかにも“諦めて死を覚悟した最期のお礼”的なセリフですが、ミカサは初期にエレンが喰われたと聞いて絶望し、そこから「もう二度と諦めない!」的な決意場面がわざわざ挿入されたのですから、単純に諦めたわけじゃないと思うんですよね。
      ミカサの笑顔とお礼は、一緒に死ぬというより“自己犠牲でエレンを助ける”的なものに見えたので、読んでいて「え?何を始める気?」と思ったのに何もしなかった。

      ミカサのループ(リセット)説も楽しく読みました。それなのかな、と。
      ミカサ(東洋人)の力は自分ではなくエレン(時空の座標がある者?)を過去に戻すものだとすれば、エレンを第一に考える彼女がそれをやろうとしたのかもしれないし、自分が居ないところでエレンが死んだとなったときの絶望は大きいでしょうから。

      駄文失礼しました。

      • 管理人アース より:

        おっさんさん!

        コメントありがとうございます!

        おー、ループ説信者なのですね!
        同胞が増え、嬉しいです!\(^o^)/
        この50話は、本当にいろいろな伏線を感じますが、やはりミカサの「ありがとう」が気になりますよね!
        とくに、ミカサがお礼を言う前に、何かを見つけた表情が気になっています!
        この回収は、まだ先でしょうが、東洋の一族の能力が関係しているのだろうと予想しています。

        またよろしくです!

        管理人アース

    8. いつも楽しく拝見してます より:

      いつも楽しく拝見してて、今回初めてのコメントです^ ^
      もしかしたら既出かもしれませんが、、、

      LOST GIRLSミカサ編でミカサが超大型巨人が出現したかのように壁の上を見るシーンが、この第50話でミカサが何かを見ているシーンに似ているなと思いました。
      そこで読み返しているときに気づいたのですが、このときエレンが泣いてるじゃないですか。第1話のいってらっしゃいエレンの時もエレンはなぜか泣いてます。
      この50話からループして物語が始まっているのではないでしょうか?
      ミカサに髪が伸びてないか?と問うエレンのセリフも納得がいきます。
      いってらっしゃいの意味はまだ分かりませんね(^_^;)

      • 管理人アース より:

        いつも楽しく拝見してますさん!

        コメントありがとうございます!

        >50話からループして物語が始まっているのではないでしょうか?
        おお!
        面白い考察ですね!
        ただ、ひっかかるのは「いってらっしゃいエレン」ですよね。
        この言葉から「エレンと離れることに納得しているミカサ」が連想出来るのですよね。
        この50話では、「確かにエレンと離れる」というか「覚悟できている」ミカサを感じれるので、そこは合うと思います!
        ループのタイミング、すごく気になりますよね!
        未だ「絶対ここだ!」というシーンは、確認出来ませんが…(笑)

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    9. ぴょんぬ より:

      いつも楽しく拝見させて頂いています(^^)
      50話でどうしてもわからない点があったのでアースさんの考察が聞きたくてコメントしました。

      エレンが叫びの力(?)を使ったときの背景に描かれている巨人なのですが、どうみても巨人化したエレンにはみえません。
      あれはどういう描写だと思いますか?
      特に意味はなく巨人の力を抽象的に表したものなのでしょうか?
      それとも例えばあの巨人が初代王の巨人化した姿だったり、始祖の巨人の姿だったりする可能性はあると思いますか?
      ぜひアースさんの考察をお聞かせください。

      読みこみが浅く、認識の甘い点があったら申し訳ありません。
      ちなみに自分は叫びの力≒座標だと考えていて、叫びの力の中での最上位の能力(人間の姿での巨人化能力発揮など)を座標と呼んでるのかな、と捉えています。

      • 管理人アース より:

        ぴょんぬさん!

        コメントありがとうございます!

        >背景に描かれている巨人なのですが
        これは現在でも謎ですよね。
        管理人アースは初代王かイェーガー一族の祖先か…と思っています。

        >叫びの力≒座標だと考えていて、叫びの力の中での最上位の能力
        管理人アースも近い考えですよ。
        恐らくは「座標」という能力の中の一つが「叫びの力」なのかなと。
        この他にも「座標」には「知性巨人を操る力」も存在するのではないかとも思っています。
        もしこの展開があるとしたら、壁の中の巨人も知性巨人であり、「真の座標の力」によって壁にされたという可能性も出てきますね!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    10. つぼちー より:

      叫びの力の発動条件は叫びの力を持っているだけではなくそれにあった巨人が必要なのでは?なので他の硬質化の巨人になった今のエレンでは叫びの力が使えないのかな、と妄想しています。(笑)

      • 管理人アース より:

        つぼちーさん!

        コメントありがとうございます!

        >それにあった巨人が必要なのでは?
        なるほど~。
        つまり、他の特質能力を得ると叫びの力使えなくなるということですね!
        ただ、アニも叫びの力を持っていて、硬質化能力を持っています。
        獣の巨人も、おそらく硬質化能力を持っていると思われます。
        なので、硬質化能力と叫びの力は同居出来るのではと思いますよ!
        もちろん、確定は出来ませんが!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

        • つぼちー より:

          追加ですが叫びの力が使える硬質化巨人と使えない硬質化巨人がいるのではないでしょうか?

          • 管理人アース より:

            つぼちーさん!

            コメントありがとうございます!

            そうですね!

            まず、「叫びの力」がどのようにして会得出来るものなのかが分かっていません。
            そして、発動条件も良く分かっていません。
            この辺りは今後の展開を見ないと何とも分かりませんよね!

            またコメントください!
            よろしくです!

            管理人アース

    11. Flügel der Freiheit より:

      はっきりしたことは分かりませんが、作者は目安として10話ごとに区切りをつけてストーリーを構成しているのではないか、と推測しています。一の位が0や1の話は、急展開するケースが多いような気がするからです。

      そして、『進撃の巨人』の最終話がちょうど100話となる可能性もあると思います。早すぎる気もしますが、特別篇などを設けて内容をカバーする可能性もあると思います。もちろん、内容をカバーしきれず、延長する可能性も少なくないと思いますが…。

      作者自身、最終話を何話にするかハッキリとは決めていないかもしれませんが…。作者は、第50話が発表された段階で、最終話を第100話にするという可能性も想定していたのではないかと私は推測しています。

      そのように仮定すると、第50話は、『進撃の巨人』という作品の前半部分の最終話だと言えそうです。実際、それに相応しい展開になっています。

      ところで、調査兵団が帰還する場面が省かれていますが、これは第57回壁外調査と同じパターンです。つまり、アニメで追加されるという伏線になっているのかもしれませんね(笑)

      調査兵団が壁内に帰還するシーンについては、原作には全く描かれていない部分なので、原作ファンには違和感を覚えた人も少なからずいるようです。

      ただ、アニメ1期の後半は「自由の翼」をテーマにしています。また原作では、リヴァイの人柄は王政編に入るまでハッキリとは分かりにくいということもあります。ですので、これらに焦点を当てた帰還シーンがアニメに追加されたのは、意義のあることだったと個人的には思っています。

      そういうわけで、調査兵団がエレンを奪い返してライナーたちから離れてから、壁内に帰還するまでの間についても、何らかの興味深い話が追加されるのではないかと予想しています!あくまで可能性ですけれども…。

      一方、ユミル側に焦点が当てられ、新しい話が追加されるかもしれません。

      もちろん、原作だけでも基本的なストーリーは成立するのですが、作者や『進撃の巨人』のアニメ関係者は、漫画では伝わりにくい微妙なニュアンスをアニメで表現しようと試みるでしょうから、楽しみにしたいと思います。

      • 管理人アース より:

        Flügel der Freiheitさん!

        コメントありがとうございます!

        >作者は目安として10話ごとに区切りをつけてストーリーを構成しているのではないか、と推測しています。
        面白い考察です!
        言われてみるとそうかもしれません!

        >これは第57回壁外調査と同じパターンです。つまり、アニメで追加されるという伏線になっているのかもしれませんね(笑)
        また死体を投げ捨てるシーンを追加ですか!?(ー_ー;)
        あれはけっこう辛いシーンでしたね。
        リヴァイの紋章を切りとっていたシーンは、ファンを急増させたことでしょう!(笑)

        アニメ化が本当に楽しみです!

        またコメントよろしくです!

        管理人アース

    12. 今思えば、あの “ミカリザの微笑み”(勝手に命名?)は、
      「叫び」を引き出すためのものだったのか?
      その後、エレンがミカサを おんぶするという、非常に
      珍しい光景になります。 (日頃はこの逆)
      そして、2回目の「叫び」の発動。
      つまりは、「叫び」の力は、ミカサの協力あって 発動
      できるものなのか?
      (ロッド戦では単独でやってできなかった?)
      もしそうなら、「叫び」の大きな秘密がそこにあると
      思われますが。

      • 管理人アース より:

        おおぞらバードさん!
        コメントありがとうございます!

        ハルンケアさんの考察についてですね。
        「叫びの力」を引き出すためだとしたら、やはりミカサはループしていることを
        自覚していることになりそうですね。

        ただ、獣の巨人もアニも単独で叫びを発動していたので、
        エレンだけミカサがいないと出来ないとしたら、これも練度が必要ということなのでしょうか?

        「叫びの力」にもまだまだ謎が多いですね(・_・;)

        話は変わりますが、以前の太陽の考察についてのおおぞらバードさんの考察を
        次の記事で使わせてもらうかもですm(_ _)m

        またコメントよろしくです!

        管理人アース

    13. ハルンケア より:

      ミカサの声が母親の声になってた考察は凄い面白いです。
      直前に何を見たのか…

      個人的には、ミカサは既に自分の能力を知ってるんだろうなと思ってます
      45話のミカサの「そばにいるだけでいいのにに、ずっと違和感を感じてました。
      訓練兵団時には、「これで私と離れずにすんだと思って安心してる…」
      なんて言ってた病んでるミカサが(゜_゜;)
      そしてマフラーありがとうの可愛いミカサ…
      私がひねくれてるだけかもしれませんが、
      エレンのそばに居るだけで能力発動する事をミカサは既に知っていて
      更に何かしらの感情が必要だったので、笑顔でマフラーありがとう発言して
      エレンを焚き付けたのではないかと自分は考えてます

      読みにくいコメントですいません(T.T)
      半ネスさん好きだったのになぁ…

      • 管理人アース より:

        ハルンケアさん!

        コメントありがとうございます!

        >45話のミカサの「そばにいるだけでいいのにに
        そうなんですよね!
        「そばにいるだけでいいのに」と言いながら、アニに寝技をされているとライナーを落としてくるんですよ!(笑)
        それは置いといて…
        たしかにこの辺りから、エレンに対するミカサ気持ちを表す描写が多くなっています。
        エレンの感情が「叫びの力」などの能力発動に大きく関係している可能性が高いので
        (巨人化能力自体が意志や感情に左右されて発動するので)
        それを見越してミカサが動いていたとしてもおかしくはないですよね。

        ミカサ自身が自分のループさせる能力をどれくらい自覚しているか分かりませんが
        端々に自覚している描写があるので、計算して動いている可能性は全然あるでしょう!

        ハンネスさんの死亡はもったいないですよね…
        良いキャラだったのに、です(泣)

        またコメントよろしくです!

        管理人アース

    14. “ウォールローゼ エレン争奪編”の最終話という、
      非常に重要な回なのですが、実は私は、初見では
      この回が よく分からなかったのです。
      先ずは、ミカサの反則的?表情のシーン。 あれは
      てっきり 回想かと思っていました。
      あのクールなミカサが、戦闘中の危機迫る中で、
      あんな表情に なるはずがないのでは…
      その次の、「叫び」の発動シーン。 これはエレンが
      別の巨人に変わった、そんな描き方に見えました。
      その直後、巨人がイーターにタックルしますが、
      これも ライナーが巨人を投げつけたものだと
      ばかり思っていました。

      その後、2度3度読み直して、これが「叫び」の力
      なのかと知った訳です。
      母の仇、そしてハンネスの仇、その一方で ミカサの
      何とも優しい表情。
      ここで感情が最高潮に高まり、初めて発動できたのが
      「叫びの力」なのかと、今は理解しています。
      この繋がりは、初見では分かり難いですが、きっと
      アニメ化されれば 見事なシーンになるのではと
      期待しています。

      それにしても、コミックスの最後4ページが追加とは
      初めて知りました。 これぞ反則技です。(笑)
      (どうりで、冒頭の人物紹介もなかった)
      この後は “王政編”に入って、ライナー達がしばらく
      出ないため、どうしても入れたかったのでしょう。
      ライナー達にも、壁を破らねばならない事情があった?
      今後に繋がる、大きな 4ページなのかと感じます。

      • 管理人アース より:

        おおぞらバードさん!

        コメントありがとうございます!

        >アニメ化されれば 見事なシーンになるのではと
        期待しています。
        はげしく同意です!
        ウトガルド城での戦い、鎧の巨人との戦い、そしてこの50話ですね!
        アニメ化では素晴らしいシーンになるでしょう!
        早く観たいものです!!(笑)

        >この後は “王政編”に入って、ライナー達がしばらく出ないため、どうしても入れたかったのでしょう。
        その通りですね。
        そしてユミルもです。
        ユミルがなぜベルトルトを助けに行ったのかの理由を入れておきたかったのでしょう。
        これはもしかしたら再登場は無いという伏線かもしれませんが、管理人アースは再登場すると思っています!

        >ライナー達にも、壁を破らねばならない事情があった?
        もちろん、故郷に帰るためです。
        おそらく獣の巨人にか、何かしらの事情で「座標取得者」を連れて帰るか「壁内人類を全滅」させないと
        故郷に帰れないのでしょう。
        その点はアニも同じだと思われます。

        またコメントよろしくです!

        管理人アース

    15. 兵長の寝室掃除係 より:

      今にもカルライーターに食われそうなミカサが何かを見て目を見開き、何を見たのか?ということですが
      流れに沿って単純に考えると
      ミカサの目線の先には「巨人に食われまくって全滅しそうな兵団(負傷したジャンを抱えたアルミンなど)」があり
      動けない自分も伴って本当に死を覚悟したからこそ、エレンに最後の言葉(ありがとう)をかけた…ではないかと。

      もしミカサがこの時、全滅しそうな兵団以外の何かを見たなら…何でしょうね?

      個人的にはユミルの民についてが最も知りたい謎です。
      敢えてイルゼイーターの話を捻じ込んで「ユミル」という言葉を出している以上は
      このままユミルが登場しないということはないでしょうね…。
      ユミルの存在はこの世界の核心的な部分に違いないと思っています。

      イルゼイーターがもしイルゼをユミルと勘違いしたなら
      巨人は人を見間違う可能性があると思うのですが
      コニー母巨人は明らかにコニーが息子だと認識しているようなので
      見間違う可能性はないのでは?と考えました。
      それとも、イルゼに罵声を浴びせられて、巨人を「良い奴ら」と言うユミルが言わないような台詞を聞いて見間違ったことに気付き、食ったのでしょうか。
      イルゼの顔だけを食って胴体を崇めたのは、ユミルだと信じたかった願望の表れですかね…。

      • 管理人アース より:

        兵長の寝室掃除係さん!

        コメントありがとうございます!

        座標についての考察は【猿の巨人が座標を求める真の理由とは?獣の巨人の目的を検証!】で考察しています!
        >もしミカサがこの時、全滅しそうな兵団以外の何かを見たなら…何でしょうね?
        個人的にはこれこそ「座標の何か」だと思いますね。
        巨人を操っている力は「叫びの力」であり、「座標」ではありません。
        ミカサが見た何かにこそ、座標の何かがあるのでは……
        あと「エレン」というミカサの声がカルラであるならば、これも「座標の何か」と関係するのかなと。
        まだまだアバウトにしか考察出来ないのがもどかしいです(泣)

        >イルゼの顔だけを食って胴体を崇めたのは、ユミルだと信じたかった願望の表れですかね…。
        これは面白い考察ですね!
        そこまでして崇めたいと思う「ユミルの民」とは何なんでしょうね?
        イルゼ・イーターが顔をかきむしっている部位が「そばかす」がある場所なので
        ユミルとイルゼを勘違いしたのは「そばかす」のせいなのでしょう。
        なので人の顔を認識は出来るのでしょうね。
        この「イルゼの手帳」は無知姓巨人にもある程度の知性があると思わせられますね。

        いろいろな意味でユミル再登場が期待されます!
        女王になったヒストリアと再会して「胸張って生きてるじゃねぇか」って言って欲しいですね!(笑)

        またコメントよろしくです!

        管理人アース

    16. ごまだれ より:

      ごめんなさい。間違えてダブルクリックしてしまいましたT_T

    17. ごまだれ より:

      考察ありがとうございます!楽しく読ませて頂きました。
      僕もユミルの復活はあると思います。進撃の巨人の三割は北欧神話を知っているとわかる、と聞いたことがありますが、ユミルは始まりの一族の可能性があるので、レイス家だけでは巨人の真実がわからないと思いまして。
      また考察楽しみにしています(=゚ω゚)ノ

    18. ごまだれ より:

      考察ありがとうございます!楽しく読ませて頂きました。
      僕もユミルの復活はあると思います。進撃の巨人の三割は北欧神話を知っているとわかる、と聞いたことがありますが、ユミルは始まりの一族の可能性があるので、レイス家だけでは巨人の真実がわからないと思いまして^ ^
      また考察楽しみにしています(=゚ω゚)ノ

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