進撃の巨人

【進撃の巨人 アニメ】ネタバレ21話感想「鉄槌」あらすじ考察まとめ!

今回は女型の巨人が大活躍となっており、リヴァイ班と女型の巨人がぶつかる回となっています!

女型の巨人とオルオ、ペトラ、エルドとの戦闘シーンはかなり熱くなっており、アニメ1期の中でも指折りの盛り上がる場面となっています!

そんな21話にもアニメ改変やオリジナルシーンが登場するのでしょうか?

検証してみましょう!

◆第21話「鉄槌」の見どころ!

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エルヴィンとハンジの会話から始まります。

二人は巨人化能力の練度が高そうな女型の巨人の正体は、蒸気に紛れて脱出しているではと原作での会話と同じ内容の会話をしています。

原作の展開とは順番が前後していますが、ほとんど原作通りですね!

その後 撤退命令を受け撤退中のジャンとアルミンの会話の場面に移ります。
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原作27話冒頭でのジャンとアルミンがした会話が、ここで挿入されます。

「エルヴィン団長はなぜ巨人がエレンを追ってくると分かったのか」「エレンの巨人化をあの時に知った誰かが巨人である」などの説明があります。

そして場面は、グンタが殺されたエレン達リヴァイ班に移ります。

原作通り巨人化して戦おうとするエレンをエルドが止め、エレンだけを逃がそうとし、そしてエルド、ペトラ、オルオの3人で女型の巨人と戦います!

このアニメでの「今殺す!!」「ここで惨めに死ね!!」「クソ女型に報いを!!」は原作以上に熱いです!!
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対女型の巨人でのアクションシーンはスピード感に溢れており、オリジナルの立体機動シーンが入っていますね!
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原作の展開通り3人は女型に殺され、怒りで女型の巨人の殺意に満ちたエレンは巨人化し女型の巨人と戦います!
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戦闘シーンにはかなりアニメオリジナルが追加されています!

しかし、原作通りエレンは女型に敗れ攫われます!
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そこにミカサが登場し、単独で女型の巨人からエレンを奪い返そうと格闘しますが、原作通りリヴァイが登場し終わります。
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◆原作に相応する回は?

原作話28話「選択と結果」後半、29話「鉄槌」、30話「敗者達」前半となっています。

◆第21話の現在公開可能な情報!

第21話での現在公開可能な情報はこのようになっています!

調査兵団の馬①

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調査兵団に与えられた馬は、それ専用に品種改良されたもので、体高160cm程度、体重は450kg~500kg。

長距離も走れて早くも走れなければいけない調査兵団の馬は、やはりそれ専用の品種のようですね!

調査兵団の馬②

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トップ・スピードは、時速75km~80kmに達し、巡航速度で35km程度で走ることができる。馬は、巨人の足から逃げることができる、ほぼ唯一の手段である。

壁外での馬はまさに命綱ということでしょう!

獣の巨人とのシガンシナ区決戦での戦いでも、馬を狙われての攻防となっていますし、調査兵団にとっての馬は自分たちの命がかかっていると言っても過言ではないですね!

◆原作からの変更点とアニメオリジナル場面ポイント!

21話のポイントはこのようになっています!

  • 原作27話のアルミンとジャンの会話
  • ペトラ達の立体機動シーン
  • 女型の巨人とエレンゲリオンの格闘シーン
  • それでは見て行きましょう!

    ◆ポイントからの考察と感想!

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    巨大樹の森から撤退中のジャンとアルミンの会話場面が、アニメオリジナルにて追加されています。

    会話内容は原作27話にて巨大樹の上で二人が交わした内容で、本来は前回の20話に含まれるはずですが、この場面に持って来ています。

    これは視聴者に分かりやすいように、前回の会話では「エルヴィン団長は兵団の中に諜報員がいると考え、犯人の捕獲の為に今回の作戦を決定した」という内容だけに留めています。

    そして前回カットした「なぜエルヴィン団長は壁外へ出たら知性巨人がエレンを追ってくると分かったのか」「トロスト区攻防戦でのエレンゲリオンを見た人間の中に犯人がいる」という内容の会話を、今回オリジナル場面にて追加したということになります!

    確かにこのように分けた方が分かりやすいですよね!

    そしてエルド、ペトラ、オルオの3人と女型の巨人との格闘シーンでは、立体機動装置を駆使したスピード感溢れる素晴らしいシーンとなっていました!
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    このようにカッコいい立体機動格闘シーンがオリジナルで追加されています!

    熱く、素晴らしい格闘シーンでした!

    そして最後のエレンゲリオンと女型の巨人の格闘シーンではかなり長い尺を使ったオリジナルシーンが追加されています!

    この内容は、TVアニメ追加用ネームでも詳しく載っています。

    エレンが巨人化する場面でも「謎の推進力」が働いた形で巨人化することが指定されています。
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    これは立体機動装置を使いながら空中で巨人化した形だったので、そのスピード感を出す為だと管理人アースは感じました。

    そのエレンゲリオンを見た女型の巨人がエレンを確認して喜んでいるとネームにて分かります。
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    アニメでも少し尺を使って女型の巨人の表情が確認出来るようになっていました!

    そして格闘シーンも細かく「ジャブ」「スウェー」「アッパー」など説明が入れてあります。
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    格闘技好きの諫山先生ならではのネームではないでしょうか?(笑)

    最後には「本編のマウントポジションに合流」と流れがキチンと説明されています。

    この巨大樹の森でのエレンゲリオンと女型の巨人の格闘シーンは、アニメ1期の大きな見せ場となっていたのではと感じさせる追加シーンでした!

    追加ネームの中でも、今回の戦闘シーンが圧倒的に多くの量がありました!

    次回はいよいよリヴァイと女型の巨人との戦いが見られますね!

    次回22話も楽しみです!\(^o^)/

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    POSTED COMMENT

    1. 普通の東洋人。 より:

       ミカサの「行かないで。」という台詞に、いつも第一話の「行ってらっしゃい。」を思い出します。 もしかして対になっている?
       あのコマのミカサは髪型から多分今と変わらない年齢で、でも立体機動装置を身に付けてはいない。 ループ前なら、巨人の心配の無い世界なのか。 本編でもスピンオフでもあれほどエレンから離れたがらなかったミカサが、何処へエレンを送り出したのか。 壁の外への探検ならきっとついて行くはず。 少なくともエレンにとって良い結果をもたらす場所へのはず。
       個人的には、巨人の力の酷使は寿命を縮めてしまうので、10才の頃に戻されたのではと思っているのですが…。

       44話の冒頭といい、美少女二人の間で奪い合いになるという、通常の少年マンガであれば男冥利に尽きる展開なのに…エレン不憫な子。

      • 管理人アース より:

        普通の東洋人。さん!

        コメントありがとうございます!

        >多分今と変わらない年齢で、でも立体機動装置を身に付けてはいない
        なるほど!そうですね!
        となると、送り出している場面は、戦闘している所ではないということでしょう。
        壁内なのかもしれませんね。

        >10才の頃に戻されたのではと思っているのですが…。
        面白いですね!
        ループの原因が巨人の力の酷使…あり得るかもしれませんね。

        >エレン不憫な子。
        しかしエレンは自分がなぜそうなっているのかが分からないんですよね(笑)
        不憫で、鈍感なのです(笑)

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

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