進撃の巨人

進撃の巨人78話104期生をナンバリング考察!

以前当サイトでは1~12の数字で104期生を考察する「ナンバリング考察」を紹介しました。

この考察は「主人公はベルトルト」さんからコメントにて紹介された考察で、104期生にナンバーを振り、その役割やポジションから物語の展開を検証するものであり素晴らしい精度を誇っていました。

今回の第78話でもこのナンバリングに当てはまる展開が色々と見られました。

第78話をナンバリング検証し、今後の展開を予想してみたいと思います!

◆第78話「光臨」をナンバリングにて検証!

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以前に取り挙げた「主人公はベルトルト」さんのナンバリング考察は【進撃の巨人104期生をナンバリングから考察!】から見られます!

面白いので、ご存知ない方はご覧ください!

まずコメントにてコンダクターさんから第78話の展開が、ナンバリングの関係に当てはまる事が多々あるのではと指摘がありました。

コンダクターさんのコメントを見てみましょう!

今回のベルトルトはエレンとの対比になってるのかもしれませんね。
読み返してみると今作戦が始まる直前、震えるエレンの決意を固めたのがアルミンとの会話でした。
そして、硬質巨人化で壁を塞ぐ際の心の叫びが、『俺たちは自由だ』でした。

ベルトルトも戦いの直前にライナーに励まされ、決意を固めていました(厳密にはジークとの会話で既に精悍な顔つきでしたが)そして、今回『世界は残酷』からの巨人化もエレンに通じるところがあります。

以前の記事エレンとベルトルトの対比関係の考察を正に裏付けているように思います。

面白い考察ですよね!

まず前提として、上の画像からも分かる通り、ナンバリング上でエレンとベルトルトは対の関係になっています。

アルミンとはライナーが対の関係です。

つまり、「エレンとアルミン」と「ベルトルトとライナー」という関係は対になっています。

第73話でエレンは恐怖からか震えており、アルミンの言葉のおかげで震えが止まりました。
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「進撃の巨人」第73話「はじまりの街」より

第77話でベルトルトはライナーの言葉により、決意を固めていますね!
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「進撃の巨人」第77話「彼らが見た世界」より

これは対になっていそうです!

そして、このベルトルトの「残酷じゃないか」のシーンは
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「進撃の巨人」第78話「光臨」より

第73話でのエレンの「自由だからだ」のシーンと重なりますね!
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「進撃の巨人」第73話「はじまりの街」より

これも対になっていそうです!

コンダクターさん!

ありがとうございました!

ここからさらに管理人アースが78話をナンバリングにて解析したいと思います!

◆管理人アースによる78話をナンバリング考察!

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「進撃の巨人」第78話「光臨」より

先ほどのコンダクターさんの考察でエレンの「震え」についての考察がありました。

この震えを取り除いたのはアルミンで、今回78話では逆にアルミンが震えている描写がありました。

この震えを解決してくれたのは結果的にベルトルトの「ちゃんと殺す」という言葉でした。

ベルトルトはエレンと対の関係なのでアルミンの「震え」を取り除いたということになるのでしょうか?

ちょっとこじつけかもしれませんが、対になっていそうです!

今回ベルトルトとミカサの対決の場面があり、かなり盛り上がったシーンとなっていました。
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「進撃の巨人」第78話「光臨」より

ベルトルトとミカサの関係はエレンとアニと対になっています。

エレンとアニの名場面と言えば、対人格闘術でのシーンですね。
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「進撃の巨人」第17話「武力幻想」より

エレンはかなりアニにやられていましたが(笑)

今回の二人の対決も対人格闘という珍しい展開でしたが、これも対の関係と言えますね。

やはりこのナンバリング考察は、けっこう当てはまるように感じます!

それではナンバリング考察から、これからありそうな展開を予想してみましょう!

第73話からの対になる展開が今回多かったですよね。

「エレンの震え」「最後の壁を塞ぐ時の大ジャンプ」がそうでした。

なので73話から予想してみます!

第4話にてエレンはアルミンを助けるために巨人に捕食され、その場面は第73話でも登場しました
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「進撃の巨人」第73話「はじまりの街」より

となると、今回ライナーを助けるために無知性巨人に捕食されるベルトルトという展開があってもおかしくはないかなと妄想しました!

【進撃の巨人ライナーの脳機能の移行の意味とは?】で今後ライナーが無知性巨人になるのではと予想しています。

もしかしたら無知性巨人化したライナーを助けるためにベルトルトが捕食される展開になるのかもしれませんね!

そして73話は何と言ってもエレンとアルミンの関係が大きく取り挙げられていました。

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「進撃の巨人」第73話「はじまりの街」より

これは今後起きるであろうエレンとアルミンの仲違いに関する伏線だとも思いますが、この場面の対になるシーンも登場するかもしれません。

先ほどの無知性巨人化したライナーを助けるためにベルトルトが捕食される場面があるとしたら、ベルトルトが捕食される時の回想シーンでライナーとベルトルトの過去が大きく取り挙げられるのかもしれませんね。

ここまで来ると考察とは言わず妄想かもしれません(笑)

しかしナンバリングから展開を考えるのは面白いですね!

ハンジ班が全滅したとしたら来月号では超大型巨人と104期生が戦う展開が来るかもしれません。

まさにナンバリング考察の出番でしょう!(笑)

そして無知性巨人になったライナーにベルトルトが捕食される展開があるのか…

ナンバリング考察からの展開も、来月号は見逃せませんね!\(^o^)/
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【進撃の巨人 ネタバレ】78話のあらすじまとめ!
【進撃の巨人ライナーの脳機能の移行の意味とは?】
【ハンジとモブリットが死亡してる真相は?】

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POSTED COMMENT

  1. たると より:

    ナンバリング考察を読んで思わず声が出るほど感動しました
    ナンバリング対応図を見ていてなんとなく生命の樹を思い出したんですがあれは元ネタが違うのであまり関係はなさそうですね
    個人的にはサシャの立ち位置が気になるところです

  2. Heart on fire より:

    ナンバリング考察……凄すぎる…..
    考察を聞いて(見て?)鳥肌が立ちました!
    ところで表と裏で中央が分けられていますが、
    もし表が生存、裏が死亡だとしたら
    サシャが死亡の展開が予想できます….
    また、故郷組全滅や、ユミルの死亡、
    アルミン復活などの展開が….!?
    とりあえず、ナンバリング考察思いついた
    「主人公はベルトルト」さんは凄すぎる!
    以上です!

    • 管理人アース より:

      Heart on fireさん!

      コメントありがとうございます!

      >「主人公はベルトルト」さんは凄すぎる!
      本当にそうですね!
      当サイトで紹介できたことが嬉しいですよ!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  3. 新喜劇の大学生 より:

    ナンバリング…
    この数字って、ストーリーを追って当てはめたものですか成績順ではないですよね。(理解力が低くてすみません)

    裏と表の対比を見て、数学を思い出しました。
    高校の時、やりませんでしたか?
    AがBならば~みたいなの。
    「真」とか「偽」とか(嫌いだった…)。

    「裏」は意味反対だけど、「対偶」だと文章は反対っぽく見えても意味は同じ……
    という腹立つアレですよ(笑)

    「座標」が出てきたので数学関連がまたありそうだなーと思って。
    このナンバリングの対になってる表を見て、あの矢印が向かい合ってたり斜めになってたりする表を思い出したんです。
    ……104期を表・裏・対偶で考えると、数学で考えると何だろう。

    座標で数学を思い出し、ナンバリングでこんなことを考えたんですが、わたしはさっぱり数学ダメダメな人間なので…
    もし数学関連の考察がありましたら、アースさん優しい解説お願いします。……(笑)
    訳の分からないコメントしてすみませんでした!

    • 管理人アース より:

      新喜劇の大学生さん!

      コメントありがとうございます!

      >成績順ではないですよね
      この番号自体には意味は無いですよ。
      エレンを1としたら、対の関係にあるベルトルトは12
      ミカサを2としたら、対の関係にあるアニは11というだけです。
      で、隣同士の対にも意味があります。
      エレンの事を思っているミカサ
      アニの事を思っているベルトルトみたいな。
      足して13になるもの同士には名場面があるとか。
      なかなか面白いナンバリングとなっています!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  4. にこ より:

    裏表と言えばアニメ第二期のエンディングで壁を挟んで立っている104期生ですね。

    あれにも意味があるのかな?

    • 管理人アース より:

      にこさん!

      コメントありがとうございます!

      あの壁には失われた世界の歴史が刻まれているのかなと想像します。
      なので、その歴史によって分けられているみたいな意味があるのかもですね。

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  5. コンダクター より:

    アースさまコメント拾っていただきありがとうございます。

    ナンバリングからライベルの危機とエレンアルミンの仲違いの予想につながるのは面白いです。

    余談ですが、エレンとベルトルトの心の叫びを合わせるとトロスト区防衛でのエレンの心の叫び『俺たちは生まれた時から自由で、世界がどんなに残酷でも関係ない』になりますが、これに続く『戦え』が使われていないようです。今後ライベルたちとの決着に『戦え』が使われるのでは、と個人的には期待しています。

    • 管理人アース より:

      コンダクターさん!

      コメントありがとうございます!

      こちらこそ、面白い考察ありがとうございました!
      おかげでレベルの高い考察記事になったと感じています!(^o^)

      ベルトルトの「戦え!」のシーンは盛り上がりそうですね!
      というか、ちょっと前まではベルトルトがそのようなセリフを言うシーンなんて想像も出来なかったですが!(・_・;)
      楽しみです!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  6. 主人公はベルトルト より:

    アースさん。
    ナンバリング考察、また取り上げてくれて嬉しいです!

    今回のベルトルトがミカサを蹴ったときは右足で、巨人化対決の時、アニはエレンを左足で蹴ってるんですよね。
    で、ベルさんの蹴りはそこまで効果なくて、
    アニの蹴りは致命的なダメージだった。

    これもナンバリングの表裏かなぁとか、考えていたところでした。

    今後どこまでナンバリング考察が通用するのか楽しみです!
    また、色んな方にこの考察が伝わっている様で嬉しいです。アースさん本当にありがとう。

    • 主人公はベルトルト より:

      「ナンバリングの表裏」というよりは、
      「対になっている行動」といった方がよかったかもですね。すみません。

      • 管理人アース より:

        主人公はベルトルトさん!

        >「対になっている行動」といった方がよかったかもですね
        こちらの方が意味合いが伝わりやすいですね!

        またコメントください!
        よろしくです!

        管理人アース

    • 管理人アース より:

      主人公はベルトルトさん!

      コメントありがとうございます!

      >アースさん本当にありがとう。
      いえいえ、こちらこそ「進撃の巨人」の楽しみ方を増やしていただいてありがとうですよ!(*^^*)

      >ベルトルトがミカサを蹴ったときは右足で、巨人化対決の時、アニはエレンを左足で蹴ってるんですよね。
      ここまでは気付かなかったです!
      スゴイです!
      これからもナンバリング考察を使わしてもらいますのでよろしくです!\(^o^)/

      管理人アース

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