座標

猿の巨人が座標を求める真の理由とは?獣の巨人の目的を検証!

2015年6月に作成した記事に88話「進撃の巨人」を踏まえ、追加更新しました!

第70話「いつか見た夢」にて、獣の巨人の正体である男は「座標の奪取優先は当然」と言っていました。

獣の巨人の正体の男は、なぜ座標奪取をしようとするのでしょうか?

理由を考察してみましょう!

◆獣の巨人は「座標」を持っているのになぜ「座標」を求めるのかを検証!

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「進撃の巨人」第35話「獣の巨人」より

まず、獣の巨人は「座標」を持っているのでしょうか?

このサイトでも獣の巨人は巨人を操ることができ、座標取得者だと考察してきました。

だとしたら、なぜすでに取得している「座標」を、奪取しようとするのでしょうか?

あるサイトでは「獣の巨人が持っている座標とエレンが持っている座標二つを持つことで何かが完成するのでは?」という考察がありました。

なるほど。それはあるかもしれませんが、何か決定力が弱い考察に感じられます。

「二つで完成」の根拠が欲しいですね。

別のあるサイトでは「座標には巨人を人間に戻す力があるのでエレンが持っていると壁内人類が壁外へ出る事が可能になってしまうから」という考察がありました。

巨人化は「脊髄液の成分に似た液体」を体内に注入することにより、起こることが分かっています。

という事は、巨人から人間に戻る場合も似たような工程が必要なのではないか、と管理人アースは考察します。

座標の力で巨人化が解ける、というのは厳しいのではないでしょうか?

それではなぜ獣の巨人は、座標を求めるのでしょう。

それにはまず、我々読者が思っている「座標」と獣の巨人の正体の男が言う「座標」が、同じなのかどうかを検証しなければならないでしょう。

「そこから!?(;一_一)」と思われるかもしれませんが、必要な工程ですのでお付き合いください(笑)

◆「座標」≠「叫びの力」なのか?

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

唯一、「座標」という能力の発動が確認されたのは第50話「叫び」です。

振り返ってみましょう!

まず50話「叫び」にて、エレンが絶望した所から全ては始まります。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

その後、エレンはミカサから感謝の言葉をもらい、ツンデレな態度をとります。aa7a216a

「進撃の巨人」第50話「叫び」より

そして、叫びながらハンネス・イーターに攻撃!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

「座標」発動!!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

「ビリ!!」
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

大量の巨人がハンネス・イーターを襲撃!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

ライナーが「座標が最悪の奴に渡った。」と発言。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

座標再発動!!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

「ビリ!!」
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

大量の巨人がライナーを襲撃!
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

ここまでが、ライナーが「エレンに座標が渡った」と認識した時の事象です。

では、ライナーは何をもって、エレンに座標が渡ったと認識したのでしょう。

私たち読者は、エレンが巨人を操っている事に対して、エレンが「座標」を持っているのだと思いました。エルヴィンの言う「叫びの力」=「座標」だと思ったのです。

しかし、それなら獣の巨人もアニも、持っているでしょう。

もし「座標」=「叫びの力」ならば、アニの救出よりも「座標奪取」を優先するでしょうか?

少なくとも、獣の巨人にとってはエレンが叫びの力を使えたとしても、それほど急いで奪取しなければいけないとは思わないのではないでしょうか?

おそらく、別の意味で「座標奪取」が急務なのでしょう。では、獣の巨人が言う「座標」は何なのでしょうか?

もう一度、第50話の座標発動を見直してみましょう。

ライナーが、エレンが巨人を操る以外に座標がエレンに渡った、と認識する場面はあるでしょうか?

巨人を操る以外にはライナーが認識した事と言えば「ビリ!!」くらいでしょうか?

一回目の座標発動でも、エレンが「てめぇら、クソ、ぶっ殺してやる!!」と叫んだ、二回目の座標発動時にも「ビリ!!」と、ライナー、ベルトルト、ユミルが何かを感じています。

この場面でライナーは「座標」がエレンに渡ったと認識したのではないでしょうか?

ユミルも「ビリ!!」を経験してから「これなら壁内にも未来がある」と思っています。ユミルは獣の巨人の存在を知っている上で「未来がある」と思っている訳ですから、獣の巨人と同じ「巨人を操る力」以上の能力を、エレンに感じたのではないでしょうか?

はじめて管理人アースがこの場面を読んだ時に、他の無知性巨人に命令した力がライナー達にも働いた、ということを表していると思っていました。

しかし、知性巨人はその命令に抵抗できるから「ビリ!!」だけですんでいるのだろう、と理解していました。ですが、「叫びの力」以上の力だと考えるならば「ビリ!!」には、違う意味があるということになります。

そして「ビリ!!」こそが、ライナーや獣の巨人の正体の男が言う「座標」なのだと思われます。

ではこの「ビリ!!」とは何なのでしょうか?

◆「座標」の意味とは?

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「進撃の巨人」第2話「その日」より

「進撃の巨人」には、あまり使われないような単語がチラホラ見られます。

題名である「進撃」や、名言「駆逐してやる」などがそうですね。一般的にはあまり使われない単語ですが「進撃」や「駆逐」という言葉は、的確に使われていると思います。

作者に言葉を選ぶセンスがある、と感じられますね。

では、この「座標」も的確に使われているのでしょうか?

もし「叫びの力」=「座標」なら意味が違います。では「座標」とは、どういう意味なのでしょうか?

座標の意味を簡単に調べてみると…

「座標」とは「点の位置を表す数、または数の組。」

(参考:goo辞書)

このような意味でした。

もし、この意味の通りに作中でも使われているとしたら、ライナー達の言う「座標」とは何なのでしょう?

「ビリ!!」の時に、何を感じたのでしょうか?

「座標」の意味合いからすると、何かの「位置」が「移動」しようとしていたのでしょうか?

ここからは管理人アースの妄想も入りますが、以前から言われている「ループ」が起きようとしていたのではないでしょうか?

これまでも「ループ説」については考察してきましたね。

進撃の巨人ループ説の真相!

ということは…

「座標」は「ループする存在の位置を決める能力」を意味してるのではないでしょうか?

つまり、エレンが「座標」を持っていることにより「ループすることが可能な存在」となるのです。

そして、ループが起きる時に、ミカサが必須なのは第1話冒頭で明らかです。

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「進撃の巨人」第1話「二千年後の君へ」より

第50話での「座標」の発動時に、エレンの傍にはミカサがいました。

「座標」が発動する直前に、エレンはマフラーのお礼をするミカサの手を振りほどく時に、ミカサと接触しています。

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

その後にハンネス・イーターに「ペチッ」っと接触して「叫びの力」として発動しました。

2回目の「ビリ!」の時にエレンはミカサをおんぶしています。

このことから、エレンが「座標」を発動する時にはミカサと接触をしていることが分かります。

ミカサとの接触が「座標発動」に関係があるのは間違いないです。

ライナーが「この世で最も座標を持ってはいけない奴」という意味は、エレンの傍には必ずミカサがいるから、という意味なのでしょう。

ミカサと言えば東洋の一族の末裔です。

そして「マフラーをありがとう」の感謝のシーンの前に、何かを見つけたシーンも気になります。

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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

この時ミカサは何を見つけたのでしょうか?

ミカサには「何か」があるのは間違いありません!それが、真の意味での「座標」の発動条件なのかもしれません。

もし「座標」を発動させることによりループが可能になれば、全てが巻き戻しにされることになります。

つまり、第1話に戻ることが可能になり「やり直し」が出来るようになるということです。

だとすると、ユミルが「この壁の中にも未来はある」というのも分かります。そうだとすると「座標」は「進撃の巨人」の世界をループさせる力を持つ存在、という事なのでしょう。

管理人アースはそう確信しています!!

獣の巨人が「座標奪取が優先」というのも分かりますね。

なぜなら「全てをひっくり返す力」がループにはあるのですから…

◆第88話「進撃の巨人」を踏まえて「座標考察」を自己検証!

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「進撃の巨人」第88話「進撃の巨人」より

第88話にて、座標=始祖の巨人と確定し、座標がどのような存在であるのかがエレン&クルーガーにより説明がありました。

そこでで座標とは「全てのユミルの民が通る空間を超越した道」と表現されています。

そして、この考察ではエレンとミカサにより「ループする場所を決める力」だと予想しています。

この記事は1年半年前、2015年6月に書いた予想ですが、「座標考察」は当たっていたでしょうか?

…まだ当たっていたのかどうかを判断するのは、難しいですね(・_・;)

88話で明らかになったのは「座標」の存在であり、「能力」としての「座標の力」がどのようなものなのかが分かっていません。

つまり、50話でライナーが「エレンに座標が渡った」と判断した理由は「ビリ」によって「始祖の巨人」がエレンの中にあると感じたからでしょう。
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「進撃の巨人」第50話「叫び」より

しかし、その能力が「巨人を操る」だけなのか?

そこにミカサが絡みループするという展開が起きないのか?

まだまだ即断は出来ませんよね!

さらに、獣の巨人が座標を求めている理由は、「マーレがパラディ島に眠っている資源を手に入れるために『始祖の巨人』が邪魔だから」だとも分かっています。

しかし、ジークがその理由だけで動いているのかどうかも、88話時点では未確定です。

最終話後まで、この記事は更新しなければいけないかもしれません!(笑)

【進撃の巨人の現時点までの未回収となってる伏線まとめ!】
【獣の巨人とレイス家との関係を考察!】

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POSTED COMMENT

  1. 卍あすたん@百合姫 より:

    いつも楽しく考察を拝見させていただいております。
    このページだけがしっくりこないというか、納得が出来ないのでコメントします。
    ライナーたちの言う座標とは始祖の巨人の事ですよね?
    ここで言う座標の力とは、始祖の巨人の力の事でしょうか?
    また、座標を英語にすると、コーディネート
    コーディネートを日本語にすると、組み合わせるという意味になります。
    参考までに。

    • 管理人アース より:

      >座標を英語にすると、コーディネート
      なるほど!
      重なるみたいなニュアンスですね!

      >ここで言う座標の力とは、始祖の巨人の力の事でしょうか?
      そうですね。
      これ、作中ではキチンと説明されている場面はないと思いますが、「座標」は「全てのユミルの民を繋げている道の交わる点」であり、それが「始祖の巨人」だと88話でエレンが説明しています。
      ユミルの民とはエルディア人と同義かなと感じていますが、ライナーのようなハーフも含まれるのだろうと思っています。
      巨人化ができるのがユミルの民かなと。
      同時に始祖の巨人の能力である「記憶の改ざん」はそれらのユミルの民にのみに通用する力だと思われます。
      つまり「座標」に作用する力ということになりますね。
      「座標」に対し絶対の力を持ったのが「始祖の巨人」だと考えられます。

      管理人アース

  2. 進撃 より:

    座標の発動条件がミカサとの接触は違うと思いますね

    始祖の巨人の力の発動条件は王家の血を引いているかいないかです

    何故あの時王家の血を引いてないエレンが座標を発動できたかと言うと、
    ハンネスイータが人間の時、王家の血を引く者であの時あのパンチで接触したからでしょう

    何故ユミルがヒストリアを見て壁の中に未来があると判断したのか、
    それはヒストリアの本名がヒストリアレイスという名で王家の血を引く者であるからです

    王家の血を引くものとの接触が発動条件ならばエレンがそれに気がつけばエレンがいる限り壁の中は安全だからです

  3. ふみすけ より:

    座標という名前についての考察ですが、作者が公言しているモチーフの一つとしてマブラヴを挙げていますが、この作品の中で主人公は『特異点』と呼ばれております。

    作中世界と違う世界線(主人公が元々いた世界線)を繋いでしまう場所になったしまっている、という感じです。

    特異点と座標という単語は非常に似通ってる単語だと思っているので、何か関係があると思います。

    例えば人間と巨人、とか人間と悪魔とか…
    本来交わらない何かが交わる特異な座標なのではという考えです。

    • 管理人アース より:

      作中では「全てのユミルの民に繋がっている道が交わる場所」のように説明されていますよね。
      もちろん、それだけではないのかもですが…
      管理人アースは、全てのユミルの民を道を通して操る事が出来る能力なのかなと考えています。

      またよろしくです!

      管理人アース

  4. ふみすけ より:

    座標≒始祖の巨人の能力は『全ての人類の完全支配』だと思っています。
    そしてその力の鍵となるのが王家の血なのだと思います。

    ジークは王家の血を引いているためある程度コントロールが可能なのに対し、エレンは座標を有してはいるのでカルライーター…ダイナと接触した為に能力を発動できた、と考えています。
    故に能力を発動させるためには『巨人の能力』+『王家の血』が必要なんだと思います。座標の能力を叫びに上乗せしたことで、ライナー達はビリビリしたのでしょう。

    ではどうしたら始祖の巨人の能力は発動するのか。ありがちな設定ですが『全ての巨人の能力』+『王家の血』なのだと思っています。

    ちなみにアニも叫びの力を…という話がありますが私は叫びの力だとは思っていません。
    ジークは人間を巨人化させ、エレンは無知性に無知性を襲わせました。どちらも通常起こりえない事です。
    アニが行ったのは自身を食わせることでした。知性巨人は人間よりも優先して捕食対象に選ばれるので起こりえない事ではありません。
    ただ大きく叫んで自分の存在を周囲の巨人にアピールしただけなのではないかと思っています。

    • 管理人アース より:

      >ただ大きく叫んで自分の存在を周囲の巨人にアピールしただけなのでは
      これ面白いですね!
      そう考えればアニには叫びの力は無いとなりますね。
      23話ではアルミンが「女型の巨人が巨人を率いてきた」と言っていますし、何となくアニには巨人を操る力があるのように見えましたが、そう考えれば違っていたかもしれませんね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  5. コニー・ゾエ より:

    こんにちはアース調査兵団団長(^-^)/自分は、ライナーが脅威を感じたのは、エレンの近くにはミカサがいつもいるということと、エレンの性格が激しいことだと思います。どちらの座標発動の時にも、エレンは怒鳴る怒るというようように感情が高ぶっています。さらにジーク戦士長も人の状態だとはいえ「お前らあいつを殺せ」と怒っています。これらのことから、座標の発動条件は

    東洋の一族がちかくにいる

    座標発動者が怒っている
    というのが条件だと思います。アース調査兵団希望者です。入団の許可をお願いします。

    • 管理人アース より:

      コニー・ゾエさん!

      コメントありがとうございます!

      アース調査兵団入団は、コメントにてこのように考察を披露していただければ入団となりますので、大丈夫ですよ!
      これからも考察コメントにて、兵団への貢献をよろしくです!(^^)

      ミカサ=東洋の一族が座標発動条件という考察は、管理人アースの考察と繋がりますね!
      さらに、ミカサに対するエレンの気持ち
      「守る」「愛する」という気持ちも座標発動に関係するのかなと最近では思っています。

      またよろしくです!

      管理人アース

  6. ぼく より:

    刺繍が関係しているかも、刺繍をした人に触れるのが発動条件なのでは?エレンは、レイスではないから、発動できないのです!!刺繍した人+始祖=座標 王家+不完全始祖=記憶改ざん能力ゲット

    • 管理人アース より:

      ぼくさん!

      コメントありがとうございます!

      >刺繍した人+始祖=座標
      面白いですね!
      東洋の一族が座標発動必要条件だと、すごい展開になりますよね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  7. Emilio より:

    いつも楽しく拝見させて頂いております!

    今までの情報をまとめてみました。

    ・猿の巨人=ジーク戦士長
    ・ジーク=グリシャの息子=ダイナ・フリッツの息子
    ・ダイナ・フリッツは王家の血筋=ジークも王家の血筋

    以上が猿の巨人の正体ということですよね。

    また、
    ・フリッツ王家=レイス家(恐らく)
    ・第67話「始祖の巨人の力はレイス家の血を引く者がもたないと真価を発揮できない」
    ・始祖の巨人=座標

    以上から、フリッツ王家も座標を持つと真価を発揮できるものと考えました。

    猿の巨人は王家の血筋を引いているので、
    当然座標を手に入れると真価を発揮できると思われます。

    「フリッツ王家の血筋であるジークが座標を手に入れ、座標の真価を発揮する」
    これが猿の巨人が座標を求める理由では?と考察しました。

    しかし、「座標の真価」とは何か?が疑問して残りますね笑
    そして、真価を発揮してジークは何をしようとしているかも気になります!
    今後の展開が楽しみですねー

    • 管理人アース より:

      Emilioさん!

      コメントありがとうございます!

      >・フリッツ王家=レイス家(恐らく)
      管理人アースは、レイス≠フリッツという考えです。

      >「座標の真価」とは何か?が疑問して残りますね笑
      おそらくは全ての巨人を支配する力かなと。
      知性巨人も含めて、です。
      たしかにジークなら、始祖の巨人を使えるでしょう。
      ただ、ではなぜフリーダは使えなかったのか?
      練度の問題なのでしょうか?

      またよろしくです!

      管理人アース

  8. ato より:

    私はあまりじっくりと考えて進撃の巨人を読んでおらず、漫画を読んだ時には気づかなかったのですが、この記事を見ていて思ったことを書いて見たいと思います。
    ですが私だけが疑問に思ったことで皆様からしてみれば当然なことだったらすみません。
    エレンが座標を発動する際「アアアアアアアア」と言いながら振りかぶっている時(?)エレンの背後に化身のような描写で描かれている巨人は何巨人なのでしょうか?これが“座標”の力を持った巨人なのかなあと思いました。
    その理由は、巨人化したエレンらしくないなあと思ったからです。
    巨人化したエレンの特徴とも言える口元のいびつさ、歯の形などもらしくないと感じましたし髪も短く見えますし。
    つまりグリシャに注射を射たれ、無知性巨人化した時点でエレンの口元はいびつな形をしていたので口元のいびつさはエレンという人間の個性で、“座標”を発動した時エレンの背後に描かれた巨人の意味は“座標”がエレンの中にあるということであり、我々がよく見る巨人化したエレンは、二つの巨人の力を持ったエレンで、“座標”を使った時にエレン背後に書かれた巨人は“座標”の力を持った方の巨人の描写であるということです。
    「この巨人、誰?」から始まった妄想が予想以上に広がってしまい長くなってしまいました(笑)。
    ですので思い違いかな?という気持ちもあるんですがモヤモヤが晴れたらいいなと思い書いてみました。
    この考えに対する見解を頂けたら幸いです。

    • 管理人アース より:

      atoさん!

      コメントありがとうございます!

      >これが“座標”の力を持った巨人なのかなあと思いました。
      つまり、これが「始祖の巨人」ではということですね。
      管理人アースもそう思いますが、そこからの考察が進みません。
      あまりにもまだ情報が少なすぎで…
      また記事に出来たらなと思っています。

      またよろしくです!

      管理人アース

  9. Peanut2 より:

     「座標」を考察・推理するにあたっては、いったん「力・能力もしくは機能」とのセットを解除してみるのも面白いかもしれませんね。「座標の力」という何らかの「力」の存在を前提にした解釈をいったんは捨ててみるということです。それじゃ、「座標」って何なのか? わたしの頭は良好に回らないので、すぐには仮説すらたてられませんが。

     もうひとつ。「座標」とループを関連付ける仮説にも、漠とした違和感をおぼえます。それは「座標」という空間的概念とループという時間性を核にした言葉との間に生まれる「軋み」を感じる、といえるのかもしれません。高校までしか数学は学習していませんから、「座標」という言葉からは同一平面上に置かれた各要素間の関係のようなものを自然に連想してしまうのです。

     「座標=始祖の巨人」ではなくて「座標軸の原点=始祖の巨人」であれば、もう少しイメージしやすいのですが、もちろん作中にそんな言葉はありません。それにこの発想はいかにも凡庸で、本作品にはふさわしくないですしね…。

    • 管理人アース より:

      Peanut2さん!

      コメントありがとうございます!
      お久しぶりですね!
      またコメントいただき、嬉しいです!(^^)

      >いったん「力・能力もしくは機能」とのセットを解除してみるのも
      つまり、「座標」と「座標の力」を分けて考えるということですね。
      これは、考察していて感じましたよ。
      「始祖の巨人」と「座標」の関係とも言えるかもです。

      >「座標軸の原点=始祖の巨人」であれば
      う~…難しいですね。
      管理人アースも数学は高校まで勉強しましたが…(・_・;)
      「座標」と「始祖の巨人」の関係は、また考察したいです!

      またよろしくです!

      管理人アース

  10. もっちぃ より:

    連投失礼します。
    捕捉ですが、カルライーターに対して座標が発動した時と、女型や獣の巨人が叫びで無知性巨人を動かした時の差ですが…周りにいたライナーやベルトルト、ユミルが感じたのは座標を通って流れ込むエレンの怒りのエネルギーか何かではないでしょうか?獣や女型の時は、無知性巨人をコントロールする力なので、感じないのではないかと思います。
    この事から、ライナーは座標がエレンにあると悟ったのではないかと思いますが…

  11. もっちぃ より:

    こんばんは〜。
    さて、獣の巨人が座標を求める理由ですが、自分なりに検証してみたのですが…
    まず、座標と叫びの力なんですが…叫びの力は、無知性巨人を操る為のものではないでしょうか?
    巨人戦争があった時に、無知性巨人は兵器としてかなり有力なはずです(人間=兵士を捕食するのですから、しかもダメージからもすぐ回復)、しかし、無差別に捕食では自分達も食べられる危険が…で、コントロールする力が叫びなのでは。
    座標は、巨人化の時に血や骨もそこを通ってくるとの事…これは、生命や進化の記憶をコントロールする力なのでは?
    壁内人類の記憶の改竄も座標の力で、この座標の力をプラスやマイナスに導く触媒がアッカーマン家に継承される刺青なのでは?
    壁内でアッカーマン家が迫害されたのは、座標の力に関与して、壁内人類の記憶が戻るのを防ぐ為ではないでしょうか?
    座標が戻る力があるなら、巨人化能力者の13年の寿命も、戻って巨人化能力を解除すれば寿命ももとどおりになるのでは?
    これを知っているミカサから「違う」の発言があったのも判るし、獣の巨人が座標を求めるのも判る気がします。
    ユミルフリッツが生命の起源を見たって事で思いついたのですが、どうでしょうか?

    • 管理人アース より:

      もっちぃさん!

      コメントありがとうございます!

      >叫びの力は、無知性巨人を操る為のものではないでしょうか?
      その通りですね!
      管理人アースも、叫びの力=無知性巨人コントロール能力、座標=始祖の巨人は、9つの巨人までも支配できる能力だと考えています。

      >座標が戻る力があるなら、巨人化能力者の13年の寿命も、戻って巨人化能力を解除すれば
      おお、面白いですね!
      これを東洋の一族で継承されている情報だとしたら面白いです!
      このような展開があるのなら、まだ未来がありそうですね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  12. 兵長の寝室掃除係 より:

    私も、ジークは資源の為だけに行動しているとは思えません。
    例え幼い頃から洗脳教育をされていたとしても、その洗脳が完璧なら、vsミケの時の妙な余裕や、エルヴィン達の特攻攻撃の際にグリシャの事を思い出す事もなく、黙々と「マーレの為に!」とか「マーレ万歳!」のように命をかけて行動しそうなものです。

    ジークがグリシャの事を通報した時、隣で泣いていた眼鏡男(ジークの眼鏡の持ち主?)が、実はマーレの洗脳からジークを庇っていた為に、洗脳が完璧ではなかった…とか?

    ジークは呪われた歴史に終止符を打つと言っていたので、最終的な目標としては座標奪還な訳ですが、もし彼が座標の力を得たとしても、彼はその力をマーレの為に使うとは思えませんね。

    • 管理人アース より:

      兵長の寝室掃除係さん!

      コメントありがとうございます!

      >彼が座標の力を得たとしても、彼はその力をマーレの為に使うとは思えませんね。
      この可能性もありそうなんですよね。
      ただ、ライナーは「故郷に帰る」と言いながら任務を果たしていたので、少なくともライナーはマーレ(ナラカの可能性もあるかもですが)の為に座標を奪おうとしていたように感じますが…
      まだこの辺りは考察の余地がありそうですね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  13. イソラ より:

    初めまして。
    面白く解り易い考察で、走り読みではありますがほとんどの記事を読ませていただきました。

    気になる事があったので聞かせていただきたいと思いました。
    未だに座標が何の事なのかはわかりませんが、
    絵を見て直感的に座標が移った瞬間は50話のダイナに触れた「ペチン」のシーンだと感じました。
    ダイナが元々座標を隠し持っていた可能性はないのでしょうか。
    始祖の巨人と座標を一緒に持つと何かが起こり得るから分けておく必要があったと考えられるでしょうか。

    見当違いでしたらすみません。
    これからも記事を楽しみにしています。

    • 管理人アース より:

      イソラさん!

      コメントありがとうございます!

      >ダイナが元々座標を隠し持っていた可能性は
      管理人アースは、9つの巨人の力と座標はセットのようなものかなと考えています。
      例えば獣の巨人@ジークが巨人化能力を持っていなく、「叫びの力」だけ得ているという展開は無いかなとか、巨人化能力が無くて硬質化能力だけ身に付けることは出来ないかなと思います。

      またよろしくです!

      管理人アース

  14. IDR より:

    マーレでは「道」のことを把握するほど巨人化学が進んでいるので、自分の周囲限定で巨人を操作できる「擬似座標」みたいなものを作り出したのかも。後付けだから、適正みたいなものがあって、ジークやアニには実装できたけど、ライナーやベルトルトにはダメだったとか。

    • 管理人アース より:

      IDRさん!

      コメントありがとうございます!

      アルミンのともだちさんの言う「エセ座標」ですね!
      ありどうな気がします!
      適正は、やはりフリッツ王家の血筋かどうかでしょうか?

      またよろしくです!

      管理人アース

  15. ゴマだれ兵団 より:

    アースさん、始めまして。かなり前からここの記事を読ませていただいてます!少し気になったことがあったので初めてコメントさせていただきます!
    他の方がもう書いているかもかもしれませんが、獣の巨人が持っている座標?はユミルの民を強制的に巨人化させ、その座標で巨人化させた巨人は操れるというものではないでしょうか?それならジークが言った「俺の巨人」や夜にも活動する等が当てはまると思います。もし他の方やアースさんが既に考察なさっていたらすみません!

    • 管理人アース より:

      ゴマだれ兵団さん!

      コメントありがとうございます!

      獣の巨人の能力は「叫びの力」ですね。
      これに巨人化までの力があるのか?
      それが王家血統の「巨人の真価」なのでしょうか?
      だとしたら、かなりの脅威ですよね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  16. アルミンのともだち より:

    ミカサには、クルーガーがいった『道』が見えるのかもしれません。また、見えるだけでなく、座標の持ち主に触れることで何か別の力を使えるのかもしれません。
    あの刺青から見ても、東洋の一族が座標関連の能力を持っている可能性は高い気がします。もしかすると、座標には他人の巨人化能力を他のエルディア人に移行させる能力があるのかもしれません。
    そしてジークが持っている座標はマーレが開発した『無知性巨人とエルディア人のみに効く座標』なのではないでしょうか。つまりエセ座標ですね。無知性巨人化薬を作ったのもマーレですし、それに対応した座標ということかもしれません。なのでエレンが持つ座標が本物ではないでしょうか。

    そして少し先の予想ですが、大地の悪魔は東洋の産物なのでは・・・と(笑)

    • 管理人アース より:

      アルミンのともだちさん!

      コメントありがとうございます!

      >ミカサには、クルーガーがいった『道』が見えるのかもしれません。
      素晴らしいですね!
      50話の座標発動時の場面の回収に繋がりそうですね!
      ただ、本物の「座標」「始祖の巨人」も「道」を利用した能力だとしたら、エルディア人にしか効果ないかもですね。

      >大地の悪魔は東洋の産物なのでは・・・と(笑)
      今ちょうどこれを考察中ですよ。
      う~ん、管理人アースは「人間」かなと思っているのですが。
      つまりは、「東洋の一族」の誰か、とか。
      これはあるかもですね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  17. アルフ より:

    初投稿です!
    いつも本当に楽しみに見ています。アースさんの、文才にいつも感動しています!

    ミカサが見たものは、、、

    ではないかという説を考えたのですが、既出でしたらすみません!

    これからも更新大変だと思いますが、私のように楽しみにしているひとは、沢山いるとおもうので、よろしくお願いします!
    あと、ここのサイトはみなさん本当に健全なコメントばかりで、とても気持ちの良いサイトです!

    • 管理人アース より:

      アルフさん!

      コメントありがとうございます!

      >いつも本当に楽しみに見ています。
      ありがとうございます!
      本当に励みになります!
      自分と同じように「進撃の巨人」考察を楽しんでいる人がいるのは、嬉しいです!(^^)

      >ミカサが見たものは、、、「道」ではないか
      アルミンのともだちさんと同じ考察ですね!
      いや、面白いですよ!
      これ、記事にしたいですね!

      またよろしくです!

      管理人アース

  18. 普通の読者 より:

    アースさん、はじめまして。
    以前から楽しく拝見しております。
    コメントするのは初めてです。

    獣の巨人が座標を求めている理由ですが
    その点について。

    ジークのセリフで
    「ここで座標を奪還し」
    「この呪われた歴史に終止符を打つ」
    「もう終わらせよう」
    「終わりにしたいんだよ、俺たちで」
    とあるので、ジークが座標を奪還する目的は
    呪われた歴史に終止符を打つことでは?

    私はこう解釈しました。
    呪われた歴史とは、ユミルの呪いの事。
    つまり、知性巨人継承者が13年で交代する現象の事です。
    ジークが「俺たちで」終わりにしたいのは
    九つの巨人を受け継ぐ役目の事なのでは?

    座標を奪還し、何らかの細工をすることで、
    九つの巨人そのものを消滅させる方法がジークにはあり、
    それが成功すれば、エルディア人をユミルの呪いから解放できる。
    ライベルアニは、その考えに賛同してジークに従っていた。

    パラディ島の資源うんぬんは、マーレに表向き従って見せるためで、
    本当の目的は、先の短い殺人鬼となる者を
    これ以上増やしたくない、俺たちが最後だという解釈です。

    巨人化能力がなくなれば、マーレがエルディアを迫害する理由がなくなるので
    もしかしたら、最終的にすべてのエルディア人の
    巨人化能力を消滅させることが目的かも?
    いかがでしょうか?

    • 管理人アース より:

      普通の読者さん!

      コメントありがとうございます!

      いや、面白いですね!
      「ユミルの呪い」が「呪われた歴史」の呪いという考えは素晴らしいと感じました!
      ジークにそのような方法があるならば、彼らにも正当性があるように感じますね!
      ただ、巨人化能力が無くなっても、マーレはエルディア人を迫害し続けるかもですよ。
      この辺りは想像ですが…

      ジークの目的が9つの巨人を集め呪いを消滅させることなのか、楽しみです!
      またよろしくです!

      管理人アース

  19. ツンデレの女人 より:

    第1話冒頭のエレンはクルーガーだったりしたら面白いですね〜

  20. sukekiyo より:

    このポイント気になりますね。
    というよりも、88話を読んで私もジーク達の本当の目的は何だろうと改めて気になったものです。

    なぜなら彼らは「呪われた歴史に終止符を打つ」「俺たちで終わらせたいんだ」と言っていました。ライナーとベルトルトも勝って終わらせると宣言しています。

    ここには単純に座標を取り返したいという気持ちとはまた別の意味が含まれているように思われます。座標を取り返したその先に何かがある、そういった意味合いにも受け取れます。マーレは座標の力を手にし、パラディ島の地下資源を狙うのが目的となっていましたがフクロウからのその情報が本物ならば「俺たちが勝って座標を取り返す」だけで良いような気がします。

    ジークがグリシャを恨んでいるのは間違いないでしょうが、ジークにはまだ何か別の目的があるのかな?と勘ぐってしまいます。それともマーレ側の洗脳によって都合の良い内容を吹き込まれているだけなのかその辺りも分かりませんが…。

    この先エレン達との再戦は避けられないでしょうが、再びエレンと会話をするシーンがあるかも知れませんね。その時「話し合い」ができる展開があればいいのですがこの作品の世界としては難しそうです。

    • 管理人アース より:

      sukekiyoさん!

      コメントありがとうございます!

      >座標を取り返したその先に何かがある、そういった意味合いにも受け取れます。
      なるほどですね。
      例えば座標を奪還した後にマーレとは関係なく独自の目的があるとか…あり得ますね。
      それが何なのかは分かりませんが…
      ジークを中心に、9つの巨人を集めるつもりでしょうか?

      >再びエレンと会話をするシーンがあるかも知れませんね。
      これ、間違いなくあると思います。
      以前からジーク@獣の巨人はエレン達にとってラスボスであり、エレン個人にとって超えなければいけない壁だと考えています。
      会話をし、ジークを殴りながら「なんで親父(グリシャ)を最後まで信じてやれなかった!」と叫ぶのではないかなと。
      いかにも、少年マンガって感じですが(笑)
      この場面、書きながら昂ぶってきました(笑)

      またよろしくです!

      管理人アース

  21. 進撃の神話オタク より:

    座標の考察を少ししてみたいと思います。
    まず私が考えるに、座標とは正しくその意味で使っていると思います。
    というのは、アース様がおっしゃるように、作者様は言葉の選び方にとても慎重になっていると感じるからです。
    進撃、駆逐。この漫画がなければ厨二病の男の子でも知りえないような言葉だったと思います…笑

    では、座標とは一体なんなのか。
    それを知ると思われるライナー、ジークは、「持つ」「渡る」「奪還する」などの言葉で語っていることから、座標は所有することができ、また他人に譲渡、あるいは奪うことが可能なものだと推測されます。

    ライナーがエレンが座標を会得した(あるいは以前からしていた可能性もある)と認識したのは、紛れもなく“叫びの力”=巨人を操ったことを見たからなので、それは密接に座標と関わることなのは間違いないでしょう。

    ただ、ここで注意するべきなのは、アニの叫びの力のことです。

    ジーク、エレンは明らかに無知性巨人達に指示を出し、更に途中で命令を変更することさえできていたので、かなりの精度で無知性巨人の行動を制限、もしくは指示できるものと思われます。

    しかし、アニが叫んだ後の巨人達の行動といえば、雌型の巨人を食らったことのみです。
    あの場を切り抜けようと思うのならば、兵士達を襲わせた方が安全だったのではないでしょうか?
    なぜならアニは自分を食わせた後、叫びの力を使っていないため、「自分を食らえ」という指示を出していた場合、その場から逃げる時、丸腰で巨人達に食われてしまう可能性があったはずです。

    つまり私が言いたいのは、アニの叫びは、エレン、ジークの座標による叫びの力とは異なり、ただ自分の位置を無知性巨人達に知らせただけのように思うのです。ちょうど、ライナーが自分の位置をベルトルトに知らせた時の叫びと同じように。

    ユミルは長い夢を見ていたようだったと言っていたり、コニーの母に至っては喋ってしまっているので、無知性巨人の状態でどの位意識があるのかは計り兼ねますが、ただの人間は食べた後吐いてしまうことから、巨人能力を持った人間と普通の人間のどちらを優先して食べようとするかと言われれば、それはもちろん前者でしょう。

    エレン巨人も無知性巨人に狙われて戦っていたことから、無知性巨人には巨人化能力を有するかどうかの違いがわかるものと考えられます。

    故に、アニは座標を持っていないものと考えられます。

    …というか躍起になって取り返さなくてはならないようなものをわざわざ敵地の真ん中にまで持って行かせるとか普通考えられませんよね…笑

    故に、ジークとエレンが座標を持っていると考えられるのですが、ここで注目したいのが、ジークが作中で初めて巨人に指示をしていた時です。(あの調査兵団でNo.2だった人がやられてしまった時です…名前が出てこない…笑)

    「まだ食べちゃダメって言ったよね」

    これ、指示が効かなくなってきていると考えられませんか。

    つまり今回私が考えているのは、ジークは座標を失いかけていて、それは今エレンに渡りつつあるということです。
    (それならば奪還、という言葉も妙にしっくりくる気がしませんか!?)

    最近いろんな情報が出てきていますが、最も注目すべきなのは“エルディア人のみが持つ道”だと思うんですね。

    まず始祖の巨人が原点として存在し、それを中心に時間と、なんらかの条件(エルディア人の持つ道というのが解明されていないのでどういうものなのかはよくわかりませんが)を多数のxyz軸として、まさしく“座標”が存在し、その座標の各点に存在するエルディア人達と始祖の巨人は見えない道で繋がっていて、例えば巨人の脊椎液を摂取するなどの特定のアクションを起こすことで突発的に道が広がり、通りやすくなった道に多量の巨人の骨と肉が送られてきて無知性巨人になる、と。

    ではライナー、ジークのいう座標とは一体なんなのか。
    私は「座標を決定する権利」のことだと考えます。

    つまり、全ての座標を決定することができるがために他のエルディア人達の道を開きやすいように決定したり、また結果として指示を送ることも可能になるのではないでしょうか。

    ということは逆に道を狭めたりすることも出来るとも考えられます。

    ライナーがなぜ座標を最も持ってはならない人物をエレンと言ったのか。
    エレンの他にはない特徴といえば、人一倍外の世界に関心を持ち、巨人と、ライナー達壁の外組を憎んでいる点でしょう。

    もし仮にエレンが座標を完全に使いこなすことができた場合、考えられることとして、すべての巨人を人間に戻すのではないでしょうか。
    そうすると必然的に巨人のいなくなった外の世界へとエルディア人は出て行きいずれマーレ側へと辿り着いて、迫害されているエルディア人達の真相を知る。
    わかりますか、今度は完全に人間同士の戦争になるのです。
    これがライナーの言う“最悪”だとは考えられないでしょうか。

    ここまで書いてきて思ったのは、座標ってエルディア人を統治する王にとって理想の力だなぁということです。
    そしてそれは他のものには渡したくない、しかしジークからエレンというように、その力は位置や誕生の時期に関係なく継承されるということから、どのくらい所持できるかもおそらくランダムだと思われます。
    故に、王家の血によって巨人の力の真価を引き出せるというのは、おそらく王家側の流した嘘ではないかなと考えていたり…笑

    クルーガーの話を聞いていると、作品中の話をそのまま鵜呑みにするのは危険と感じてしまうけれど、しかしそれをもとにしなければ考察できないというこのジレンマ…うーん、やっぱり難しいですね…笑

  22. みかん より:

    古い記事なのにすみません
    ミカサに触れれば座標が発動するこれは納得しました!
    でもミカサは何かを見つけたの何かは巨人の大群ではないんですか?
    目が大きく描かれた次のページに引きで後ろに巨人の大群がエレンたちの近くにいるシーンが描かれていますだからそうなのかと思ってたのですが。。

    • 管理人アース より:

      みかんさん!

      コメントありがとうございます!

      普通にとらえればそうかもですね。
      ただ、ミカサはこの時点で大量の巨人がいることは分かっており、ひとコマ割いて描く必要があるかなと。
      覚悟を決めるための、ひとコマなのか…
      ミカサだけに、何かの伏線を感じますよ(^^)

      管理人アース

  23. 黒木レン より:

    どうも初めまして。
    黒木レンと申します。いつも楽しく読ませていただいております。このサイトのおかげで、進撃の巨人を10倍ぐらい味わえている気がしております。

    全ての考察を把握していないのでもう既出かもしれませんが。

    ただの語感からの予想なのですが、『座標の力』と対になる『時間の力』があるのではないでしょうか。

    そしてマーレ側に着いた7つの巨人の中にすでに『時間の力』の巨人がいるのではないでしょうか。

    マーレ側が現在『座標の力』を求めているのは、何らかの理由で完璧な時空間操作を行う必要がありそのために『時間の力』と『座標の力』両方を揃えなくてはいけなくなったとかではないでしょうか。

    これは完全に語感からだけの予想なのですが、『座標の力』という単語はこの作品において非常に場違いな単語のように感じます。
    ただそれでもこの単語を作者様がチョイスせざるを得なかったという場合、そのペアになる単語が『時間軸』であったというのならば納得できます。

    ただしこの『時間の力』という単語は、この作品がループものであることを確定させるワードであるためギリギリまで隠匿する必要があり作中で全く出てきていないのだと思います。

    また『時間の力』があるとしたら、その持ち主として一番に疑いたくなるのはミカサかと思いますが……。
    マーレ側が『時間の力』を探している様子がないので、それはやや腑に落ちないですよね。
    ということで、時間の力を誰が持っていつ発動しているかは謎ですが、ミカサは誰か別の人が発動しているループを受動的に利用しているのではないでしょうか?
    なんとなくですが、ミカサのループって自由自在に時間を改変してるとは違う印象を受けるんですよね。
    東洋の一族であるため過去のループの記憶を持っており、なおかつループの発動地点『座標の力』エレンの近くにいるため毎回ほぼ自動的にループに巻き込まれる的な……。

    この予想いかがでしょうか?
    ご意見いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

    ではこれからも考察頑張って下さい。楽しみにしております。

    • 管理人アース より:

      黒木レンさん!

      コメントありがとうございます!
      このサイトが「進撃の巨人」を楽しむために役立っているようで嬉しいです!(^^)
      座標の力が時間移動の能力と空間移動能力と関係するという考察は、当サイトでも行っていました。

      まず、ミカサ・ループ説に関しては83話ネタバレ考察!ミカサの頭痛を検証!にて考察していますので、見てみてください!
      あとは、結局は東から昇ってはいなかったのですが、85話ネタバレ考察!東から昇る太陽を考察!が面白い考察になっていると思います。

      レンさんの予想は、当サイトとかなり似ている方向だと感じますよ!

      管理人アース

  24. レッドアース より:

    私は「能力」や「技能」といった言葉ではなく、「座標」という言葉を使っている事に着目してみました。
    「座標」つまりは『エレンがいる「場所」が重要』だという事。

    そして、ライナーのセリフ
    「間違いねぇ…断言できるこの世で一番それを持っちゃいけねぇのはエレン…お前だ」

    「間違いねぇ…断言できる」という言葉は裏を返せば血筋等の客観的に断定できる理由があるのではなく、
    ライナーから見て一番まずい奴がエレンだという主観的な感想である事
    もしもライナーがエレンを知らなければ一番まずいとは思わなかったかもしれないし、逆にライナーが知らないだけでエレンよりもまずい奴がいる可能性があったかもしれません。

    エレンとはどんな人物か、
    それは壁の中にいる事が窮屈だと思い、誰よりも壁外へのあこがれを抱き、そして何にも屈しない強い目的意志を持っている人物、
    さらにレイス家のように初代王たちの思想も受け継いでいない。

    つまりは「「座標」持った人間は壁の外に出てはいけない」あるいは
    「特定の場所に行ってはならない(座標がP(α,β)なら原点であるP(0,0)とか?)」理由があるという事なのではないでしょうか。
    (忘れがちですがエレンが参加した壁外調査とは、マリア・ローゼ間およびシガンシナ区でまだマリアの外に出たことは一度もありません)

    だからこそライナーはエレンを指して「最悪の奴」といったのではないでしょうか。

  25. 進撃のウイスキー より:

    初のコメント失礼します。
    いつもサイトを楽しく拝見しています。

    私はグリシャがエレンに巨人の力を継承させた理由が、ライナー発言の”この世で一番それ(座標)を持っちゃいけねぇのはエレン”の発言とつながると感じました。
    ライナー達にとってエレンが座標を持つことが一番都合が悪く、グリシャにとっては一番都合がよいのでは、という解釈をしました。
    その根拠として、”カルラ・フリッツ説”を考えています。アースさんの仮説に従い、壁内のフリッツ巨人がレイス巨人に捕食されたとすると、失脚したフリッツ一族がシガンシナに逃れ酒場にて店員をしていることもあり得ると考えました。そして、フリッツ家の血を引く人間が座標を持つとライナー達は都合が悪い、、という論旨です。

    長々と失礼しました。
    これからも応援しています。

  26. べーこんえっぐ より:

    座標&東洋人の血でループが発動してしまうなら、なぜ獣の巨人達はエレンだけに固執するのでしょうか??なぜミカサには無関心なのでしょうか?ライナーがエレンにもっとも座標を持ってはいけないと言ったのはミカサにもっとも近い存在であるからだとすれば、ライナー達はミカサ&座標でループが起きるということを知っているからですよね?

    • 管理人アース より:

      べーこんえっぐさん!

      コメントありがとうございます!

      まず、ミカサのループ説は確定ではなく、あくまで考察上の可能性なので、ご了承ください。
      そして、獣の巨人がミカサにループを起こす能力があることを知らない可能性が、大です。

      獣の巨人やライナー達の最大の目的は、「座標奪還」でしょう!
      「座標」が何なのかは分かっていませんが…

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  27. ちちち より:

    過去記事に失礼します!
    いつも楽しく読ませていただいています!

    この記事の中で「ミカサが何を見つけたのか?」というところがありますよね。
    先ほど12巻を読み返していてふと気づいたのですがこのミカサの視線の先がページの間になっていてここに
    「160 161」という意味深な数字があります。
    これもしかして何かのメッセージでは…!?と思ったのですがさっぱり考察できません(笑)

    ナンバリング考察でもあった「13」といい何か重要な局面で謎の数字が出てきてるのはきっと意味があるはずなのですが…
    既出でしたら失礼いたしました!m(__)m

    • 管理人アース より:

      ちちちさん!

      コメントありがとうございます!

      >「160 161」という意味深な数字があります。
      これは、ページ数でしょう。
      第1話の13もそうですが、たまに確認できるのですよね!
      これも意味深です!
      なにか意味があるのでしょうが…

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  28. ごく普通の奇行種 より:

    ふと思ったんですが、座標=知性巨人を操る力、叫び=無知性を操る力ではないかと思います。エレンやフリーダは巨人化と同じように座標を使いきれていないのかもしれません。実際、座標が発動したとき、知性巨人であるライベルユミルは何か感じていました。まあ、不慣れだとしても襲ってくるグリシャやライナーを操れないというのは厳しいかもしれませんが・・・

    • 管理人アース より:

      ごく普通の奇行種さん!

      コメントありがとうございます!

      >座標=知性巨人を操る力、叫び=無知性を操る力
      この可能性は高いと思います。
      ただ、この考察の唯一の「?」は「座標」と言う名称ですね。
      なぜ知性巨人を操る能力が「座標」と呼ばれるのかが、よく分かりません。
      そこだけ?ですよね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  29. sukekiyo より:

    こんにちは。
    神出鬼没ですみません…(^^;

    このところ『座標』についてずっと考えており、以前拝読したこちらの記事を再度読み返していました。

    賛否分かれるところですが、私も進撃の世界には『ループ』が発生し、ミカサがなんらかの関わりを持っているのではないかと思っている一人です。

    第50話でエレンの座標が発動する前2コマに渡ってミカサの視線が何かを捉えているようなシーンがありますよね?(ちょうどこの考察記事の中でもアースさんが引用されている部分です)

    私はずっと、今までこの2コマはミカサが視線の先に「何かを見つけたのかな」と思っていたのですが、もしかしたらそうではなく彼女はこの瞬間「過去にも全く同じ光景を見たことを無意識に記憶のどこかから呼び起こした」デジャヴのような体験をしたのではないかと思いました。

    つまり(ループが前提であるならば)、以前にも一度全く同じ地獄のような光景を見ており、その時はエレンの座標が発動されなかったか、もしくは座標自体エレンが所持していなかったが為にあの場面でミカサ本人を含め人類全滅のシナリオを辿った過去があったのではないかと…。

    ミカサは「王の記憶改竄」の影響を受けないアッカーマンと東洋人両方の血筋ですから、ループする前の記憶を潜在的に持ち合わせているのかも知れません。

    そう思い直して改めてこの一連のシーンを見てみると、周囲は地獄絵図、自分は肋骨を折られて目の前のエレンを守れない。さらに背後から迫ってきている巨人を視界に捉えた瞬間デジャヴが起こり、「ああ、もう自分達はここで全滅するんだ」と確信したのではないでしょうか。

    だからこそ、「伝えたいことがある」とエレンに対して最期の別れのような台詞(マフラーのお礼)を言ったのだろうと思います。

    「私に生き方を教えてくれてありがとう」、「マフラーを巻いてくれてありがとう」と言ったミカサは作品史上一番可愛かったですよね。
    アースさんがおっしゃっていたように『愛の告白』にも見えました。

    結局のところ、座標が何なのかはまだ分からない部分が多いですが、ミカサの存在がエレンの持つ座標に影響していそうなことは可能性大に思えます。

    今回のシーンではエレンの中で眠っていた座標が引き出され発動した。そしてライナーの言う『完全な座標の力』が身に付けば、ループが起こるのかも知れません。

    説明が下手なので上手くニュアンスが伝わったか分かりませんが、エレンの座標発動と同時に私はミカサの潜在的な能力も表現されていたシーンだったのかな?と解釈しています。

    • 管理人アース より:

      sukekiyoさん!

      コメントありがとうございます!

      >デジャヴが起こり、「ああ、もう自分達はここで全滅するんだ」と確信したのではないでしょうか。
      あの二コマはミカサが何かを見たのではなく、思い出したという考察ですね!
      そう言われると、視認しているのではなく、思い出しているようにも見えますね!

      >『完全な座標の力』が身に付けば、ループが起こるのかも知れません。
      管理人アースも、この可能性を捨て切れません。
      このところ、「座標」=「知性巨人を操る」という予想が多く、管理人アースもそう思う所はありますが
      「座標」とミカサのループには、何かしらの関係があると思います!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • sukekiyo より:

        おはようございます。
        返信ありがとうございます。

        そうです!
        「思い出した」と表現するのが一番近いですね(^^)
        伝わって良かったです。

        エレンが座標を発動させてから『座標』が知性巨人までをも操るのでは、という考察はかなり多いですよね。
        確かにそうなんだろうと思っています。

        私自身は『真の座標の能力』は「この世界の人間全て」を操ることができるのではないかと考えました。つまり「巨人が人間ベースである」のが前提ならば知性の有無関係なくそこには巨人も含まれます。

        ライナー達がエレンの叫びによって「ビリ!」と電流のようなものを感じた時と、フリーダがヒストリアの記憶から「今日も私のことは忘れてね」と額をくっつけた時の「ピリッ!」は無関係ではないように思うのです。

        レイス家の人間は代々『世界の歴史』を継承し、『座標』の力を使って人々の記憶を操っていたのではないでしょうか。

        さらにジークがレイス家と繋がっている可能性が最新81話で分かった時、私の頭の中ではジークはレイス家の人間なのでは?と思いました。
        さらにジークとグリシャが似ていることからおそらく二人は血縁関係?…そうなるとグリシャの息子のエレンもレイス家の血をひく一人ということになってしまいます。『座標』の力を使えるという意味では府に落ちますが、ここで明らかに矛盾するのがグリシャの「イェーガー姓」ですよね。

        これはグリシャが姓を偽って壁内で生活していたか、レイス家(宗家)から枝分かれした分家がイェーガーなのか、そう考えなければ辻褄が合わなくなります。

        このあたりはアースさんも耳の形で出身地が違うのではないかと指摘されていましたよね。
        私は耳の形は巨人化する上での過程になんらかの違いが出たのかなと苦しい言い訳をしておきます(笑)

        根拠となる情報も確証もないのでここまでも妄想でしか展開できない話ですが、座標を扱う人物が「レイス家の血をひく者」であれば、真の力を呼び起こせること。
        また、本領発揮した際に全ての人間の意識を操り記憶までをも操作してしまえること、が座標の持つ力なのかなと考えています。

        また、ループ説が生きるならばループする際に記憶の改竄を受けない一族(アッカーマンや東洋の一族)が側にいることで次に辿る歴史を軌道修正する役割があるのかなと思いました。

        しかし王政の側近だったアッカーマン一族は反発したので粛清されていた経緯があります。
        リヴァイがケニーに、「なぜ初代王は人類の存続を望まない?」と尋ねた時、詳細は分からないが対立した理由はそれだと答えていました。これについても、初代王は人類の存続を望まないのではなく、人類を存続させたいからこそ「巨人の力」や「座標」の能力を駆使しなければ実現させることはできなかった。『巨人に支配される世界』というのはそういう意味なのだと思います。

        壁の内側の楽園を守るために壁外にいる故郷側から座標の力を奪い、その祖先や壁の外でさまよっている巨人がそのための犠牲になったんでしょうか。
        そう考えるならフリーダが「私達は罪人だ」と落ち込んでいた様子も理解できます。

        話があちこち飛びましたが、エレンが今後座標を奪われずに再び発動させ「真の力」を発揮した時が世界が変わる瞬間になりそうですよね。
        ミカサがどんな形で関わるのかはまたじっくり考えてみたいと思います。

        長々と失礼しました(>_<)

        • 管理人アース より:

          sukekiyoさん!

          コメントありがとうございます!

          >私は耳の形は巨人化する上での過程になんらかの違いが出たのかなと
          耳の形が何の意味を表しているのかがキーですよね!
          ミスリード(意味がない)だとしたら、本当に巨人化の過程で出来た違いかもしれませんね。

          >(アッカーマンや東洋の一族)が側にいることで次に辿る歴史を軌道修正する役割があるのかなと思いました。
          面白いですね!
          武力と不思議な力、そして記憶改ざんを受けない一族の役割として、十分にあり得ると思います!

          またコメントください!
          よろしくです!

          管理人アース

  30. 進撃の巨人ファン より:

    よくここの考察を読ませていただいています

    突然ですが最近マンガを読み直していて気になったことがありました
    3巻の12話でドット・ピクシス司令が壁の上から
    「注‼︎もおおおおおおく‼︎」
    というシーンでこの考察にも出てきた
    「ビリビリ」
    が描いてあります
    関係あるのかわかりませんが返信もらえると嬉しいです

    • 管理人アース より:

      進撃の巨人ファンさん!

      コメントありがとうございます!

      >「注‼︎もおおおおおおく‼︎」
      というシーンでこの考察にも出てきた
      「ビリビリ」

      確かに「ビリビリ」していますね!
      おそらくコレは駐屯兵にのみ作用する、ピクシス司令の「叫びの力」だと思われます!(笑)
      これは冗談ですが、この「ビリビリ」はピクシス司令の迫力ある大声の描写であり、エレンの「叫びの力」とは関係ないと思いますよ!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • 進撃の巨人ファン より:

        そうですよね
        ピクシス司令が記憶の改竄能力を持っているのかななんて考えましたが説得力に欠けますよね
        お答えいただきありがとうございました

        • 管理人アース より:

          進撃の巨人ファンさん!

          コメントありがとうございます!

          ピクシス司令には「叫びの力」は無くとも、その大きな器と魅力で兵士達を動かせれるので!
          ただ、スキットルを手放せないのが難ですが…(笑)

          またコメントください!
          よろしくです!

          管理人アース

  31. 進撃の巨人初心者 より:

    いつも楽しく拝見させていただいております。

    座標の力は、壁内の初代王の力

    叫びの力は、ジーク、グリシャの力だと思います。

    ジーク、グリシャは兄弟として、同じ叫びの力を持っていた。

    グリシャは元は壁外の勢力で、壁内に攻め入るきっかけとして、フリーダの力を奪いにきた。
    壁内に攻め入るには、フリーダの座標の力がやっかいな為。
    グリシャは作戦に成功し、座標の力を得た。
    その際、初代王の記憶も取り込み、壁内と壁外の両方の思惑を知り葛藤があった。

    ライナーたちは、叫びの力をエレンが使った。
    エレンがグリシャの叫びの力を持っている?
    ということは、グリシャが奪ったはずの座標の力もエレンが持っているのでは?
    と考えて、座標の力をエレンが得たと思ったのだと思います。

    • 管理人アース より:

      進撃の巨人初心者さん!

      コメントありがとうございます!

      >叫びの力は、ジーク、グリシャの力だと思います
      あと、アニも使いましたね!

      >グリシャが奪ったはずの座標の力もエレンが持っているのでは?
      これはその通りだと思います!
      ただ、フリーダから奪ったものが「座標」かどうかは分かりません。
      つまり「巨人の頂点に立つ力」=「座標」かどうかは分からないからです。
      もしかしたら、グリシャがもともと持っていたのかもしれませんしね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

      • 進撃の巨人初心者 より:

        こんにちは
        返信ありがとうございます。
        実は私最近アニメを見て進撃の巨人にはまり、それ以降の話は、ネタバレサイトのみしか読んでいません^_^;
        時間がある時にまとめて一気に読みたいと思います。

        少し巨人の能力について考察したので、コメントいたします。

        ライナー、ベルトルト、アニの故郷組の一族は壁が出来る前に、巨人の能力を高める実験体として利用されたのだと思います。
        レイス家にヨロイブラウンと書かれた瓶があったのは、ブラウン一族の硬質化能力を抽出したもの。
        アニ、ジークもそれを摂取して一部硬質化が出来るようになった。
        ブラウンは、硬質化出来る一族の血を受け継いでいるので、常に硬質化しているなど、能力をフルに使える。
        レイス家の巨人の能力は、レイス家のものでないと、フルに使えないという発言があったので、ブラウンの硬質化も同様と考えました。

        ベルトルトの能力も壁を作る為に大型化が必要で、その実験に使われた

        アニは女型の外見以外は特に能力は見られませんが…素早いとか?
        巨人同士の繁殖でも考えたのでしょうかね^_^;
        私のアニの叫びの力に関する見解は、巨人に命令した訳ではなく、巨人が知性巨人を優先して狙う性質を利用したかと思います。
        ライナーにさらわれたエレン救出時に、無知性巨人をライナーにぶつけた際に、ライナーを襲っていたので。
        アニが叫んだのは命令した訳ではなく、知性巨人がここにいると無知性巨人に知らせただけではないかと考えています。
        無知性巨人が人間を食べるのは、知性巨人を食べれば人間に戻れると知っているので、本能で捕食しているのだと思います。

        故郷組の3人は、外見を変える能力を備える為に、皮膚が無い部分のある外見なのかなと思います。

        この故郷組の犠牲による実験成功で、壁の材料が揃いました。
        あとは、大型巨人に硬質化の能力を持たせ、壁を作らせるよう記憶を改竄した。

        レイス家の力=座標の力で、記憶改竄、命令を与えるられることだと思います。
        座標の力と言われているのは、自分を中心として、大型巨人を整列させ、壁を作ったことからきてると思いました。

        さらに叫びの力は、座標の力を抽出したもの、座標の力の劣化版ではと思います。
        無知性巨人に命令は出来るが、知性巨人、人など、知性を持つ者は操れない。
        ジークが巨人を円状に整列させていたので、座標の力に近いものだと感じました。

        座標の力が欲しいのは、座標の力さえ壁内になければ、壁内は簡単に滅せるから。
        壁内にあれば、レイス家の血を引くものに、座標の力が戻る可能性があるから奪いたいのでは?と思いました。

        長くなりました^_^;
        私の稚拙な考えではありますが、読んで頂ければ幸いです(^_^)

        • 管理人アース より:

          進撃の巨人初心者さん!

          コメントありがとうございます!

          >レイス家の血を引くものに、座標の力が戻る可能性があるから奪いたいのでは?と思いました。
          「座標」=「レイス家の巨人の頂点に立つ力」が確定かどうかも分からないですよね。
          う~ん、まだまだ分からないことだらけです…

          またコメントください!
          よろしくです!

          管理人アース

  32. 3m級巨人TAKAOKA より:

    ミカサ外伝の最終話、ありましたよね?
    そこで出てくる鏡男は、東洋の一族に伝わる銅鏡だと、アースさんが考察していらっしゃいました。
    もしかしてミカサが見つけたものは、ループ前に出てくる「鏡」だったのではないのでしょうか。

    • 管理人アース より:

      3m級巨人TAKAOKAさん!

      コメントありがとうございます!

      >もしかしてミカサが見つけたものは、ループ前に出てくる「鏡」だったのでは
      このコメント見て、50話読み返しちゃいました。
      何回読んでも熱い回ですね!\(^o^)/
      ミカサが見たもの、見つけた物が何なのか…鏡の可能性もありますよね。
      あの時にループ展開あっても全くおかしない状況でしたし、だから覚悟を決めてミカサはマフラーのお礼をしたのだと思いますし…
      アニメ化にてオリジナルの何かが登場するのを楽しみにしています!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  33. ミカエレ より:

    いつも楽しく読んでいます!

    私は、ライナー達は座標を求めていて、壁内人類を全滅させることが目的ではないということが引っかかりました!

    ここからは推測ですが
    人類は別の何かと戦っていたのではないかと思います。
    その過程で人類が対立し、壁内と壁外の人類に分裂してしまった。
    分裂してしまった理由は、壁内の人類はその別の何かと友好的な関係を望み、壁外の人類は倒すべき存在と考えたらからではないでしょうか。

    ウーリがケニーに対して、「私はあのときの奇跡を信じている」と言っていました。
    敵対していたもの同士であっても、友人になりうる、そのような奇跡をウーリは望んでいたようです。
    これが初代王の思想なのではないかと思います。

    ライナーたちが座標を狙う理由は本当の敵を倒すためであり
    レイス家が座標を持ったまま壁を作りに閉じこもった理由はそれを阻止するためではないか

    私はこのように推測してみました!

    • 管理人アース より:

      ミカエレさん!

      コメントありがとうございます!

      >ライナーたちが座標を狙う理由は本当の敵を倒すためであり
      >レイス家が座標を持ったまま壁を作りに閉じこもった理由はそれを阻止するためではないか

      ライナー達が戦っているのはジーク戦士長の命令によってですよね?
      そしてジーク戦士長は77話で「座標を奪還し 呪われた歴史に終止符を打つ」と発言しています。
      この「呪われた歴史」に壁内人類を襲撃する理由があるようです。
      そしてフリーダが発言している「人類は罪人」という言葉も気になりますね。
      初代王を初めとする壁内人類がジーク戦士長の先祖(壁外人類?)に何かしらの罪を犯しており、その報復で壁外人類を攻撃しているように感じます。

      >敵対していたもの同士であっても、友人になりうる、そのような奇跡をウーリは望んでいたようです
      これはそう感じますね!
      この思想が、初代王の謎の解明にどのように作用するのか…

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  34. ケイ より:

    はじめまして。
    進撃の巨人を一気読みする機会があり、面白さにはまりました。
    こちらの考察を興味深く、楽しみな拝見しています。

    既出だったら、ごめんなさい。

    18巻以降の考察を読んで思ったのですが、

    なぜ、グリシャがエレンに自分を補食させたか?ということが引っ掛かりました。

    グリシャは、「巨人になる力」を持ち、壁の外から目的があって、人間として入り込んだのは間違いないですよね。
    それも、レイス家の秘密以下、壁内の事情に精通して。

    グリシャは、獣の巨人・ライベルらと同じ「故郷」出身でありながら、彼からと考えが違い、壁内の人類を救いたかったのではないか?と考えています。

    レイス家を殺害し、フリーダの持つ「力」を奪って、獣の巨人・ライベルらの目的を阻止しようとしたけれど、何かの理由(わかりまさんm(._.)m)で、グリシャには自分の目的遂行が不可能だとわかってしまった。

    そこでやむなく、息子のエレンに託すために、自分を補食させたのではないかな、と考えてました。

    グリシャが、エレンに巨人化する注射をする場面で泣いていますが、本当は愛する息子まで巻き込みたくなかった。でも、エレンでなくてはならなかった。

    地下室の秘密がこれから明かされていくのか、ワクワクしています。

    グリシャは、本当はエレンに直接伝えたかったけれど、壁が破られた時に、グリシャは偶然(?)家を離れていました。もし、あの日家にいたら、強引にでもエレンを地下室に連れていき、秘密を話したのではないかなと想像してしまいます。

    もしかしたら、ミカサを家で引き取るように事件を仕向けたのもグリシャでは?も、グリシャへの疑問が書いているうちに湧いてしまいました。

    まとまらないコメントで、すみません。

    これからも、考察を読ませて頂きます。
    次号が待ち遠しいですね。

    • 管理人アース より:

      ケイさん!

      コメントありがとうございます!

      >なぜ、グリシャがエレンに自分を補食させたか?
      これは現在でも明らかになってはいない大きな謎です。

      >グリシャは、「巨人になる力」を持ち、壁の外から目的があって、人間として入り込んだのは間違いないですよね
      >レイス家を殺害し、フリーダの持つ「力」を奪って、獣の巨人・ライベルらの目的を阻止しようとしたけれど、何かの理由(わかりまさんm(._.)m)で、グリシャには自分の目的遂行が不可能だとわかってしまった。
      この辺りはその通りです!
      レイス家の巨人の力を奪った理由は、故郷組との戦いの為だったのかどうかは確定していませんが、おそらくはそうでしょう!

      ここで話は戻りますが、なぜグリシャは自分が戦わず、エレンに託したのか?
      これを説明するのは「カルラ・レイス説」が現在の所最も有力な説です。
      レイス家の「巨人の頂点に立つ力」はレイス家の血統でなければ使えません。
      なのでグリシャはそれを奪っても使えません。
      エレンの母カルラがもし、レイス家の血統であればエレンはレイス家の血を引く事になるので使えます。
      なので、グリシャはレイス家からそれを奪い、エレンに託したのではないかということです。

      これからの展開も楽しみですね!
      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  35. ゆう より:

    また気になったので投稿しました♪

    座標の力は、
    ループに関係なく、
    単純に叫びの力との、
    力の差があるだけな気がします。

    叫びの力は、
    巨人を呼んだり、人や人が操る巨人を襲わせたりはしていますが、
    無知性巨人が無知性巨人を襲わせたりは出来ないのかなと思いました。

    叫びの力は、
    無知性巨人対人間、
    人間が操る巨人にのみ効くとして↓

    エレンの座標発動では、
    無知性巨人が無知性巨人や人が操る巨人を襲わせてますから、
    エレンが熟練すれば、
    全巨人をいずれは駆逐する事が出来そうだし、
    巨人を操る人からしても、危惧しますよね。

    全世界の巨人を駆逐するには、もってこいであり、
    最強の巨人の力ともなり得る代物かと。

    周りの無知性巨人に対して、
    他の巨人をこうしろと指定して命令できるという意味だけで「座標」とされていると考察しています。

    77話辺りで、
    座標の力が使われると、
    さすがのジーク戦士長も嫌がりそうですw

    • 管理人アース より:

      ゆうさん!

      コメントありがとうございます!

      「叫びの力」は無知性巨人を人間に襲わせるための力で
      「座標」は無知性巨人を無知性巨人に襲わせれるということですね!
      面白いですね!

      >座標の力が使われると、
      さすがのジーク戦士長も嫌がりそうですw
      これエレンが発動の仕方を分かっていればなんですけどね(・_・;)
      いつ使いこなせられるようになるのか…

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  36. ネコねこ より:

    こんばんは、お疲れさまです!

    アースさん、みなさんの考察、興味深く拝見させていただいてます。

    ループは、私も実はあってほしくない派です。または、時間逆行説もしかり。それらがありになると、なんでもokですまされそうだからです。

    座標について、まだまだ謎が明かされず、わくわく
    しますね。

    ライナー達は、壁を壊して以来、壁内に潜入し、座標の手がかりを探していた。エレンが巨人化したのを見て、手がかりを見つけたわけですが、イコール、エレンが座標を持っていることには確信がなかったのですね?

    ジークならば、真の王家レイス家が巨人化能力を継承していることを知っていると思うので、ライベル達に伝えているはずだと思うのです。

    私には、ライベル達は、38話ウトガルド城がジークの初見で、これが話しに聞いていた(あるいは、捕食した知性巨人の記憶)戦士長か、という表情に見えます。

    ライベル、アニ達に直接、潜入の指示を出したのは、誰なのか、座標の手がかりを見つければ故郷に帰らせてもらえるという見返りつきだったのか、壁外勢力も一枚板ではなさそうですから、、。

    こんがらがってきました。すみません(T-T)

    作品を読んで、みなさんの考察を読んで、また自分で考えなおして、とおかげさまで何度もおいしく『進撃』を楽しんでいます。

    まとまらずに長々すみませんでした(/_;)/

    • 管理人アース より:

      ネコねこさん!

      コメントありがとうございます!

      >エレンが巨人化したのを見て、手がかりを見つけたわけですが、イコール、エレンが座標を持っていることには確信がなかったのですね?
      そうだと思います!
      第50話にてライナーは「最悪な奴に渡っちまった」と、この時座標がエレンに渡っていると気付いたようなので!

      >私には、ライベル達は、38話ウトガルド城がジークの初見で
      これ面白いですね!
      ただ、ジークが「アニちゃん」と言っている所からアニの事は知ってそうですよね!
      「キックの練習」しかりですが!

      >おかげさまで何度もおいしく『進撃』を楽しんでいます
      これは管理人アースも同じですよ!(笑)

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  37. ソフィ より:

    アースさんこんにちは。
    日々楽しい記事をありがとうございます。

    次の発売までの飢餓状態のなか、このサイトのおかげでいきのびていられます。

    さて、私は今までループのことはあまり考えないようにしてきました。それ使ったら夢落ちみたいだからそうではないでいて欲しいなと。

    でもここにきて、座標とは時間軸のなかの一点をさすのではないかとおもいはじめたのです。
    壁ができて107年。人類と巨人との戦いもクライマックスに近づいている。この戦いのあと、座標に到達したとたん世界が崩壊してループがおき、またいちから人類と巨人双方の地獄がはじまる。巨人たちは人類が持っている座標を奪還し、ループがおきないようにして、この地獄をおわらせたい。
    レイス一族はそのことを知っているが、座標を持っていないのでそれを止められないため、苦悩の中でつかの間の楽園を維持している。
    壁以前の記憶が伝承されていないゆえに、記憶改竄を受けないアッカーマンの一族すなわちミカサとリヴァイもその真実を知識としては知らないけれど、本能というか、我々でいう大脳旧皮質の部分とか、心理学でいうイドの部分、共通自我がループを覚えているため、ああまた繰り返しだとか、頭痛とか、リヴァイが何度も繰り返すことば、選択しろとか、59話の名セリフ「何が本当に正しいかなんて俺は言ってない」前後の発言が生まれるのではないでしょうか。
    今回のループは20回目で2000年とか。
    これは地獄の名にふさわしいと言えましょう。
    SFの発想で考えると、説明できる感はありますね。

    きっかけはピクシスの名前なんです。
    ドットすなわち点。X軸Y軸上の点はシガンシナ(彼岸)にあり、時間軸上の点すなわち座標が一致したときにループが起こるんじゃないかなあ。
    アースさんによるピクシスの考察を読んでいるうちに、以前からもやっとおもっていたことをまとめてみたくなりました。

    • 管理人アース より:

      ソフィさん!

      コメントありがとうございます!

      >次の発売までの飢餓状態のなか、このサイトのおかげでいきのびていられます。
      いや~、嬉しいお言葉ありがとうございます!(^o^)
      お役に立てているようで嬉しいです!\(^o^)/

      >ああまた繰り返しだとか、頭痛とか、リヴァイが何度も繰り返すことば、選択しろとか、59話の名セリフ「何が本当に正しいかなんて俺は言ってない」前後の発言が生まれるのではないでしょうか。
      この考察、面白いですね!
      管理人アースは、逆にリヴァイも別のループをしているキャラで、ミカサのループと今回初めて重なって、ミカサ的には初めて登場するキャラクターなのでは、なんて妄想はしていました。
      しかし、この考察も面白いです!

      >ドットすなわち点。X軸Y軸上の点はシガンシナ(彼岸)にあり、時間軸上の点すなわち座標が一致したときにループが起こるんじゃないかなあ。
      この説を読んで、かなり深い考察をしているのが分かりました!
      かなり、考え抜いていますね!(笑)
      管理人アースもそうですが、「進撃の巨人」にハマっているのが感じられますよ!(笑)

      座標がループを止めるアイテムという考え方も面白いですね!

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  38. リヴァイ アッカーマン より:

    ミカサと接触することで座標が発動するならば、それがアッカーマン族に秘められた力なのではないでしょうか?

    • 管理人アース より:

      リヴァイ アッカーマンさん!

      コメントありがとうございます!

      どちらかと言うと、東洋の一族の力かなと!

      管理人アース

  39. 通りすがりの・・・なんだろう?(笑) より:

    また来させて頂きました(^^;

    「座標」について少し言葉足らずだったかもしれず申し訳ないです。
    座標がcoordinateであるのは前述の通りですが、ファッション雑誌やその手の番組のコーナーでもよく「コーディネイトする」という言葉が使われます。
    この場合のコーディネイトは「座標」ではなく、さまざまなデザインの服を組み合わせてひとつのものを作り上げる「調和」という意味合いの言葉になり、また、アパレルに限らずこのような様々な物を組み合わせたりしてバランスよく整えたりしてひとつの物・事を築いていく役目を担う人を「コーディネーター」と呼びますよね。
    某ロボットアニメでそういう呼ばれ方をする人種があったような・・・それはともかく(^^;

    そして、別の方向では人間や生物としてのヒエラルキー、あるいはその中の位置を現すものとしての意味でも使われますし、数学的な「座標」という位置を表すものとも。

    これに加えて、ベルトルさんがアルミンの虚言に乗せられて過剰反応して叫んだ「悪魔の末裔」。
    レイス家を始めとした壁内の人類を「悪魔」と評価するわけですけど、要するに、様々な解釈・考察が可能な「座標」の力を”悪魔の末裔”が持っている事が何を意味するのか、しかもその悪魔の末裔のトップたるレイス家が「人類は滅びる」と自認していた事、それでも「滅びの道までの束の間の休息期間」として壁を設置し統治していた事。
    現在、統率された巨人の集団と調査兵団とでシガンシナ区を舞台に戦争してますが、非常に気になるところです。
    個人的にですが、最近の進撃の巨人の展開は、風の谷のナウシカや宮崎駿氏がナウシカの制作にあたり大きな影響を受けたというフランスのある作品に似てきてるなぁと感じる事が多くなってきてます。

    いずれにしても、早く地下室に辿り着かないかな(^^;
    知性を持つ巨人が相手となると、ボーっとするか捕食本能でフラフラと食いつこうとする動きだけの巨人と勝手が違うのか、リヴァイ兵長もだいぶ疲れが見えるのであまり無理せず、くれぐれも主要人物一人一人生き延びてほしいんですけど…。

    うーん、何だかダラダラとすいません(´・ω・`)
    他の記事も拝読させて頂きつつ、これにて失礼させて頂きます。
    グダグダな内容で恐縮ですが、わずかでも管理人さんの今後の考察の糧になれましたら幸いですm(_ _)m

    • 管理人アース より:

      通りすがりの・・・なんだろう?(笑)さん!

      コメントありがとうございます!

      いろいろな考察も見てもらっているようでありがとうございます!
      多くの謎や伏線が張り巡らされた作品ですが、最終的には「座標」がキーワードになりそうですよね!
      エレンが持っていた座標はレイス家が持っていた物であり、それを持っていたフリーダ⇨グリシャ⇨エレンと渡ったと思っていますが、
      本当にそうなのか?
      ライナーが言った「座標」とロッド・レイスが言った「巨人の頂点に立つレイス家の巨人の力」は同じものを指しているのか?
      もしかしたら「座標」はグリシャが持っていたのではないか?
      最近はそんな所まで疑っています(^^)
      通りすがりの・・・なんだろう?(笑)さんはどう思いますか?
      考えだすと、まだまだ作者の今後の話の持って行き方次第で、何とでもなってしまうのではないか?
      そんな中、作者はどのような展開を選ぶのか?
      色々考えて、これからの進撃に備えましょう!\(^o^)/

      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  40. 通りすがりの・・・なんだろう?(笑) より:

    考察が大変興味深く読んでて面白かったです。

    さて、座標・・・の定義について国語辞書でもその定義をお調べになられた上で考察されてらっしゃるようですが、英単語としての座標はいかがでしょうか?

    “coordinate”です。
    日本語の会話中でも和製英語として「コーディネイトする」という言い方がありますが、このcoordinateがいわゆる座標となります。
    しかし、一言に座標と言ってもこの単語にはいろんな使い方、例えば地図上や数学でのグラフ上の言い方としての座標がありますが、「英単語としての座標」として考えていくと、そのような数学的な範疇外にあたる人間や人種の階層の歴史、例えばインドのカースト制度のような「ヒエラルキー」に辿り着けます。
    進撃の巨人という作品は、壁内ではレイス家を真のトップとして、貴族、兵団幹部、兵士、平民、農民、地下社会の経済的身分的弱者と階層という階層があり、これに壁外も含めると、人間の上に巨人というヒエラルキーが存在し、その巨人にもどうやらヒエラルキーが存在するようです。
    こうして考えていくと、どうも「座標」というのは位置ではなく立場・位(王位、爵位などの)、そういう意味での座標のような気がしてます。

    こちらの記事は時間が経っているので、もしかしたら既にこの点にはお気づきになられているかもしれません。
    もしそうであった場合、余計なコメントを重ねてしまいました事お詫び申し上げます。

    今後もさまざまな考察を楽しみにしております。
    失礼致しました。

    • 管理人アース より:

      通りすがりの・・・なんだろう?(笑)さん!

      コメントありがとうございます!

      >どうも「座標」というのは位置ではなく立場・位(王位、爵位などの)、そういう意味での座標のような気がしてます。
      英単語だと「階層」という意味になるのですね!
      たしかに「進撃の巨人」にはヒエラルキーがはっきりと描写されています。
      となると、「座標」は「巨人のトップ」のような意味なのでしょうか?
      いや、もしかしたら人類も含め、全てを操れる「王位」の力かもしれませんね!
      これはビックリです!
      また作中で「座標」に関する新しい展開があると、さらに意味が分かるかもしれませんね。

      面白い考察ありがとうございました!
      またコメントください!
      よろしくです!

      管理人アース

  41. イザベル より:

    すみません書き忘れましたが、
    座標、の意味が、
    単純にこの時代この場所、みたいな、本当に位置を示すものみたいなものでもあるのかな、と考え始めたのがきっかけでここまで妄想がふくらんでしまいました(汗

    わかりにくくてすみません

    • 管理人アース より:

      イザベルさん!

      返信ありがとうです!

      このサイトをけっこう見られているようで嬉しいです!
      ありがとうございます!

      >故郷組が宇宙人とは思っていませんが、同じ次元の人間ではないような気もして・・・
      あ~、言われていることは良く分かりますよ!
      故郷組が「現代人」で座標はタイムスリップ機能のこという考察が現在根強いですが、それに通じる考察ですね。

      >座標、の意味が、単純にこの時代この場所、みたいな、本当に位置を示すもの
      この考察は同感です!
      よく「巨人を操る力」=「座標」という捉え方をしている考察を見かけますが
      「座標」という言葉の意味から「位置を表す事柄」が「座標」だと考えるべきだと思います。
      なので言われている通り「位置を示すもの」で間違いないと思います!

      >新天地にはもともと壁が用意された、というのも、当時の壁内人類から壁ごと奪った、ということなのかなと
      この考察は面白いですね!
      これならベルトルトの「悪魔の末裔」発言もしっくり来ます。
      そうなると「壁の中の超大型巨人」は自ら犠牲になった人びとということになりますか?

      いろいろ考えられますが、この辺りはこれからの作者しだいで落とし所は決められると思います。
      つまり、まだ決定していなく、流動的なのではないかなと思います。
      それだけに、エンディングを決定付ける瞬間の伏線は見逃せないかなと(笑)
      毎回気を抜かず読まなきゃです(笑)

      これからも当サイトをよろしくです!
      考察しあいながら、一緒に「進撃の巨人」を楽しみましょう!

      管理人アース

  42. イザベル より:

    お返事ありがとうございます。

    その考察拝見しました。
    私も壁の中の巨人たちを見つけてくれ、という意味かなと思ったし今もその可能性もあると思っているのですが、
    ベルトルトの見つけて欲しい「僕ら」が大型巨人たち、という意味だけではなく、ライナーやアニ含めた仲間たち、という意味なのかなとも思えてしまって。

    というのも、
    なんとなくですがイメージとして、故郷の宇宙に帰れなくなった不時着した宇宙船クルーみたいな感じがするんですよねベルトルトの言葉。

    故郷組が宇宙人とは思っていませんが、同じ次元の人間ではないような気もして・・・

    座標は巨人たちを操れる力(頂上の力)でもあり、
    座標を中心に(基準に)、人間、巨人たちを含めて世界を再設定できるようなものなのかなとも考えてしまって。

    壁内人類を滅ぼすために攻撃を始めたけど座標が手に入ればその必要はない、というライベルたちの言葉を深読みしすぎかもしれませんが、

    新天地にはもともと壁が用意された、というのも、当時の壁内人類から壁ごと奪った、ということなのかなとも思ってしまい。

    ロッド・レイスも本当の歴史を知らないわけですから、初代王が壁を作った、というのも眉唾だなあ、と思ってしまいます。

    長くなってすみません!

  43. イザベル より:

    いつも楽しく読ませていただいています。
    アニと猿の巨人は、巨人姿のときに巨人を操ってますが、
    エレンは、カルラとハンネスを捕食した巨人、ライナーに対して、攻撃目標とするよう巨人を操ったのは人間のままの姿でしたよね。

    ロッド巨人に叫びが効かなかったのは、
    ミカサに文字通り背中を押してもらわないと叫びの力が発揮できないのかな、と私も同意見です。

    私が気になっているのがベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」という台詞です。
    座標があれば見つけてもらえるあるいは自分たちで解決できる、ということですよね。
    座標を中心にリセットしたり巨人に関する問題が解決できるということでしょうね。

    • 管理人アース より:

      イザベルさん!

      コメントありがとうございます!

      >ミカサに文字通り背中を押してもらわないと叫びの力が発揮できないのかな、と私も同意見です。
      上手い表現ですね(笑)
      同意見のようで嬉しいです!

      >私が気になっているのがベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」という台詞です。
      これ気になりますよね。
      いちおう【進撃の巨人の壁の中に巨人がいた理由は?座標や超大型巨人が関係?】で考察していますので、良かったら見てください。
      ここでの考察は「壁の中の僕らを見つけてくれ」という超大型巨人としての言葉として考察しています。
      ただこの言葉を「座標」と絡めての考察は面白いですね!

      この言葉で注目したいのは、ユミルがこの言葉を聞いてベルトルトを助けていることです
      つまりユミルが同感できるような意味なんでしょう。
      どんな理由なのでしょうか?

      まだまだ謎が多い「進撃の巨人」の考察にはキリがないですね!

      良かったらまたコメントください!

      管理人アース

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