【プラチナエンド ネタバレ】6話あらすじ!「内緒の話」感想考察!

メトロポリマンがブルーを容赦なく殺した第5話の最後に、メトロポリマンは「第2部を始める」と言って終わりました。

第6話で始まる「第2部」とは、どのようなものなのでしょうか?

そして第6話の展開は?

それは、とんでもない内容となっていました!

2巻最終話となる、第6話を見てみましょう!

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◆【プラチナエンド】第6話あらすじ&内容!

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「プラチナエンド」第6話より


#6 内緒の話

メトロポリマン
「さて 第2部始めるか」

球場のグラウンドに立つメトロポリマンがつぶやきます。

その元に ちーちゃんも翼で降り立ちます。

出間川
「第2部とは一体!?目が離せません チャンネルはそのまま!」

正義
「はい 第1部も何が起きたのか よく分かりませんでしたが…」

メトロポリマン考察の第一人者でも、よく分からなかったようです(笑)

矢や翼が見えないので、どうしようもないですよね!

ミライ
“ここまでは縦横無尽なメトロポリマンの思い通り…”

“3人の神候補が誘き出され”

“1人は白の矢で殺され”

“2人は赤の矢”


“チャンスがあればメトロポリマンに赤の矢を…なんて甘かった”

“敵う相手じゃない…”

“下手に動いたら殺される…?”

“神候補とバレないようにしているしか…”

ミライは、メトロポリマンには絶対に敵わないと感じているようです。

確かに、ここまでメトロポリマンの強さを見せつけられると、付け入る隙が無いように見えますね!

場面は、グラウンドにいるメトロポリマンに移ります。


メトロポリマン
「って おい」

「そこの天使」

メトロポリマンは、死亡したブルーの遺体から天使の輪を持って行こうとしていた天使に指を指し、呼び止めます。

メトロポリマン
「そう おまえ」

「何 しれっと行こうとしてんだよ」
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「プラチナエンド」第6話より


天使の動きが止まります。

ルベル
「抜け目ないですね」

TVでメトロポリマンを見ているルベルがつぶやきます。

メトロポリマン
「そいつに与えた翼と赤の矢」

「僕にはもらう権利があるはずだ」

「一応 もらっておく」

天使は、ブルーの遺体から天使の首輪と腕輪を天使が外し、メトロポリマンに渡します。

二重の首輪と三重の腕輪になったメトロポリマン


メトロポリマン
「どうも じゃ もう行っていい」

そう言われた、天使の輪をメトロポリマンに渡した天使は、ブルーの魂を上空へ運びます。

メトロポリマン
「バイト君と僕の影武者 君達も帰れ」

ピンク
「え?もう?」

「あんなにもらったのに いいんですか」

グリーン
「あざーす」

頭を下げお礼を言うグリーン

影武者
「…」

「ぼ…僕はもっと一緒にいさせてください ポリマンさんの大ファンなんです」

赤の矢を刺されている影武者は、メトロポリマンの近くにいたいようです。

メトロポリマン
「うるさいな 帰らないと殺すよ」

スッと影武者に右手を差し出すメトロポリマン

影武者
「メトロポーン!?」

白の矢で殺されるのかと、驚く影武者!

影武者
「じゃ 失礼します いつでも呼んでください!!」

バッとメトロポリマンにお辞儀をしてから立ち去る影武者

赤の矢の効力は、素晴らしいですね(笑)


「うむ」っと立ち去る影武者を確認し、頷くメトロポリマン

それらの様子を見ていた観客から、ガッカリした声が上がります。

観客
「なんだみんな帰っちゃった」

「つまんねーな」

「せっかく5人揃ったと思ったのに」

出間川
「これは一体…?」

「やはり偽物だったということでしょうか?」

ザワザワといろいろざわめき出す観客席

観客
「それよりブルー死んだんだろ ヤベーよ」

「何ビビってんだよ 面白いじゃん」

「第2部始まるって言ってるし」

メトロポリマン
「じゃ 始めるか」

ジャラっと手錠を取り出し、つぶやくメトロポリマン

それをイエローとちーちゃんが近くで見ています。

イエロー
「手錠?」

出間川
「手錠!?」

正義
「脱出ショーか 何かですかね?」

メトロポリマン
「これでイエローの右手と ちーちゃんの左手を繋いで」

手錠を渡しながらイエローに指示を出すメトロポリマン

イエロー
「え?はい」

意味が分からないイエローですが、言われた通りにします。

ちーちゃん
「ポリマン様とがよかった~」

イエロー
「それはこっちのセリフ」

ブツブツ言いながら、言われた通りに手錠を繋ぐ二人

二人とも赤の矢が刺さっているので…(・_・;)

イエローとちーちゃんの手と、ちーちゃんの右手とフェンスが手錠によって繋がります。

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「プラチナエンド」第6話より


その様子を確認したメトロポリマンは言います。

メトロポリマン
「よし これでいい イエローからだ」

イエロー
「?」

メトロポリマン
「君達は僕に赤の矢を刺されてるわけだが 言うことを聞いてもらうにも限界がある」

イエロー
「いえいえポリマン様の言うことならなんでも」

ちーちゃん
「うん」

赤の矢を刺されている二人は、笑顔で「何でも命令聞くよアピール」な感じです(笑)

メトロポリマン
「じゃ 『死ね』って言ったら?」

メトロポリマンはキンっと、白の矢を出しながら聞きます。

ミライ
“白の矢!”

メトロポリマン
「僕に対し死ぬほどひどいことをしてれば別だけど そうじゃないだろ?」

イエロー
「それは…まあ」

メトロポリマン
「じゃ 白の矢で殺そうとしたらどうだ?」

メトロポリマンは、白の矢をイエローに向けます。

イエロー
「わっ 危なっ…」

「い…いや…向けないでください!」


「ちょっ」

ちーちゃん
「痛っ!」

イエローは、白の矢を向けられ殺されると思い、翼をバタバタとし飛んで逃げようとしますが、ちーちゃんと手錠で繫がっているので飛んで逃げられません。

メトロポリマン
「ホラ 飛んで逃げようとするだろ」

「赤の矢には 限界があるんだよ」

イエロー
「じ…冗談ですよね」

メトロポリマン
「冗談なわけないじゃん」

殺されると思ったイエローは、「うわあああ」と叫びながら逃げようと、翼で飛び上がります!

手錠で繋がったちーちゃんの左手首は釣られて持ち上がり、ガチャガチャと手首を締め上げます!


ちーちゃん
「痛い 痛い!」

ちーちゃんの手首からは血が滲んでいるのが見えます。

イエロー
「やめてエエエ」

殺されると思ったイエローは叫びます!

その瞬間、メトロポリマンの白の矢がイエローの首に命中します!

倒れ、死亡したイエローを凝視するちーちゃんと、ミライと咲。

出間川
「メ…メトロイエロー 倒れました…」

「メトロポーン…でしょうか?」

観客席がザワザワとし出します。

観客
「メトロポーンって…」

「ひえっ」

「こ…これショーだよね」

「違うだろ…」

「怖い…」

「メトロポリマン 正義の味方じゃなかったの?」

徐々にイエローがメトロポリマンに殺されたことを認識しだした観客席は、大騒ぎになって行きます。

観客
「これ マジでヤバくね!?」

「やっぱり敵なの?」

「こんなの…もう見てられない」

観客は危機を感じ、席を立って去る人も出てきています。

死亡したイエローの遺体を観客席から見て、ドクンと鼓動するミライ

咲の部屋のTVでこれらの経緯を見ていたルベルがナッセに言います。

ルベル
「ミライ 大丈夫でしょうね」

ナッセ
「え?何が?」

ルベル
「次はあの少女の番 止めに入ろうとしたりしなければ良いのですが」

ナッセ
「あっ そっか」

そう返事をしながら、TVを見続けるナッセ

場面は再び球場に戻ります。


ちーちゃん
「いやーっ」

「ヤダーッ」


絶叫するちーちゃん

メトロポリマンが、白の矢をちーちゃんに向けているのです。

その矢から逃げようともがいていますが、死んだイエローの手首とフェンスに自分の手首を手錠で固定されているので、逃げられません。


ちーちゃん
「いやっ たすけて」

「わあぁあああ」

叫びながら動こうとしますが、動けません。

そのちーちゃんにキイイインと白の矢を向けているメトロポリマン


観客
「女の子 狙われてるぞ メトロポーン!?」

「あの子も悪?」

「信じられない」


「殺されちゃう」

大きな声で言わないように、口を押さえながら言う咲

ミライ
“咲ちゃん”

ドクン ドクン

ミライ
“くそっ どうすれば」”

“赤の矢を用意して…見えない速さで飛んでいって…”


メトロポリマンに赤の矢を刺し、ちーちゃんを助けようと考えるミライ

ミライ
“ダメだ!”

“矢を放つ前に飛んで逃げたら自分が神候補だと晒すだけ”

ドクン

“下手なことをすれば 俺が殺される”

“死んじゃ ダメだ”


ドクン

“死んじゃ ダメなんだ”

ドクン

でも このままじゃ

ドクン

“やばい”

ドクン

“やばい”

ドクン

“やばい”

周りの観客席には、人が逃げ出しており「どけよ」「お…押すな」などと騒ぎになっています。

そんな中、動かずスマホでミライと咲を撮っているような影が…
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「プラチナエンド」第6話より


ミライ
「さ…咲ちゃん 何か…何かいい方法ないかな?」


「わ…わからない」

ミライと咲が会話している間にも、周りでは「キャー」「イテテテ」と騒ぎが起きている描写

そんな時、グラウンドでは新たな展開が起きます。


天使
「やめてください!!」
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「プラチナエンド」第6話より


バッと一人の天使が、ちーちゃんの前に立ちはだかります!

どうやら、ちーちゃんに付いている天使のようです。


ミライ、咲
「…」

メトロポリマン
「はあ?『やめてくれ』ってなんだよ?」

「やめたくなるようなこと提案しなきゃ やめないでしょ」

「アホだな 2級天使は」

メトロポリマンの言葉に、何も言えなくなる天使

メトロポリマン
「面白い おまえもそこで 命乞いしろ」

白の矢を向けたまま言い放つメトロポリマン

完全に悪役(ヒール)になっていますね(笑)


天使
「…だ…」

「誰か助けてください!」

「誰か…」


ちーちゃん
「いやーーー」

「助けてーーーっ」

メトロポリマン
「いいね―」

「やればできるじゃん」

マスクで分かりませんが、嬉しそうなメトロポリマン

ちーちゃん
「助けて ヤダー」

「死にたくない 助けてーっ」


翼で飛び上がり、逃げようとするちーちゃんですが、手錠のせいで逃げられません。

天使
「誰か 助けてください!」

「お願いします!」


周りの観客席に向かい、叫ぶ天使

メトロポリマン
「そうだ もっと叫べ」

「命乞いしろ!!」

出間川
「これはちょっと…」

「テレビ的にも…」

あまりにも悲惨な画に、つぶやく出間川

「…」と誰も発言出来なくなる観客席


ちーちゃん
「助けて…!」

「ヤダ!!」

メトロポリマン
「腰抜けの神候補ども!!」

「こんな子供も見殺しにするのか!?」

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「プラチナエンド」第6話より


ちーちゃん
「ヤダヤダヤダ~」

「わぁああああ」



「やめて…」

あまりの悲惨な状況に、つぶやく咲

ミライ
「咲ちゃん」

ちーちゃん
「わああ あああああ」


「もう やめさせてっ…」

咲の言葉にミライは翼を発動させ、飛び込もうとします!

「出ちゃダメだよ」

天からの声を聞き、立ち止まるミライ

ナッセ
「動いちゃダメ!」
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「プラチナエンド」第6話より


上空に浮かんでいる、ナッセの言葉のようです!

咲の部屋から翼で移動してきたようですね。


ナッセ
「何の策もなしに動いちゃダメ」

「ただ、神候補と教えるだけ」

ミライ
“…”

ナッセの言葉に、何の策も持たずに動こうとしていた自分に気付くミライ


「ごめん 架橋くん…」

「ナッセの言う通り…動いたら…」

ミライ
「…」

“で…でもこのままじゃ あの女の子は…”

“いや 神候補を誘き出せなければ 今すぐ殺したりは…?”

“少なくとも33日は あいつの味方なんだ…”


メトロポリマンがちーちゃんを殺そうとしているのは、他の神候補を誘き出すためです。

いっぽうで、赤の矢の効果のため、ちーちゃんは33日間は味方なのだから、実際は殺さないのではとミライは考えているようです。

ナッセの言葉のおかげで、冷静さを取り戻したようですね!


メトロポリマン
「なんだ また天使か」

「出てきてほしいのは そっちじゃないのに」

上空に浮かんでいるナッセを見ながら言うメトロポリマン

メトロポリマンを上空から見ながら、微笑むナッセ

メトロポリマン
「まあ 僕好みの可愛らしい天使だから 今度はOK」

「僕の天使の方が セクシーだけどね」

ナッセ
「もう その女の子を使っても神候補は出てこないよ」

メトロポリマン
「そうか 用済みか」

メトロポリマンの言葉に、少し驚いた表情のナッセ

次の瞬間、メトロポリマンの右手から放たれた白の矢が、上空へ何とか逃げようとしていたちーちゃんの胸に刺さります!

静まり返る観客席

言葉を失う放送席の出間川と正義

涙を流したまま、倒れこむちーちゃん

事切れています…


出間川
「…少女を…メトロポーンで…」

「やっちゃい…ましたか?」

観客
「マ…マジか…」

「オエッ…」

「気分悪い…」

逃げ惑う少女を殺した事に、気持ち悪くなる観客

そして、言葉が出せない放送席


メトロポリマン
「残念だったね 神候補が出てこなければ殺さないと思ってた?」

「僕の目的は一人でも候補を減らすこと」

メトロポリマンはナッセに向かって言います。

そのメトロポリマンの元へ、上空からスウっと降り立つナッセ

メトロポリマン
「ん?可愛い顔を見せに来てくれたか?」

ナッセ
「うん ちょっとあなたと内緒話したくてね」

「『残念だったね』ってどういう意味?」

ナッセの質問に即答できないメトロポリマン

その様子を確認してからナッセは話を続けます。


ナッセ
「私は自分の神候補が死ぬ以外は 人間が死んでもほとんど何も感じないの」

メトロポリマン
「…」

「はは 天使だからな」

ナッセ
「うん でも…」

「あなたが死んだら大喜びすると思う」

両手を合わせて、激かわいい表情をするナッセ

少し間を空けてから答えるメトロポリマン

メトロポリマン
「まあ そうか 自分の神候補を神にしたいんだもんな」

「その意味じゃ今日3人も減らした僕に感謝だろ」

正義
「何をブツブツ独り言を…」

出間川
「…聞こえても…意味のわからないことばかりでしたが…」

ナッセ
「私は私の神候補を神様にしたいんじゃない 幸せにしたいの」
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「プラチナエンド」第6話より


メトロポリマン
「…?わけわかんね」

「ったく天使も変なのばっかりだな…」

ナッセ
「それには やっぱり あなたが邪魔」

メトロポリマン
「!」

何を話しているのか分からない状況ですが、ミライはメトロポリマンとナッセの会話が気になるようです。

ミライ
“ナッセ…”

“一体何を…”


メトロポリマン
「邪魔って言われてもね」

「でも神になるのは僕だ」

ナッセ
「それはないよ」

メトロポリマン
「そう? 根拠は?」

ナッセ
「最悪 私の神候補(パートナー)に殺されるから」
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「プラチナエンド」第6話より


またまた可愛い表情で怖いことを言うナッセ(笑)

思わず無言になるメトロポリマン


「私のパートナーに殺される」で、ナッセが白の矢を持っている「特級天使」だと察したのでしょう。

言葉が出なくなったメトロポリマンの心情を読み取ったのか、ニコニコと微笑み続けるナッセ

メトロポリマン
「フ…」

「そんなに幼く可愛らしいのに特級?」

ナッセ
「だとしたら 可愛さが特級なのかもね」

ナッセは、言いながら再びフワッと浮き上がり、上空へスッと飛んで行きます。

上空でナッセは、皆に呼びかけるように言います。


ナッセ
「さあ 帰ろ」
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「プラチナエンド」第6話より


「皆と一緒に帰ろ」

「ずっと残っていても目立っちゃう」

「帰る人に交じって普通に帰ろ」

そんなナッセを地上から眺めるメトロポリマン

観客はぞろぞろと帰り出します。


「架橋くん…」

ミライ
「うん」

「行こう…」

ミライはパーカーのフードを被り、咲と一緒に席を立ちます。

ナッセは地上にいるメトロポリマンをチラッと見ます。


ナッセ
「メトロポリマンさん またね」

言ってから、シュッとナッセは消えます。

地上に残されたメトロポリマンはしばし「…」と無言で立っていますが、イエローとちーちゃんの天使が迎えに来ているのが見えると「さてと」と動き出します。

メトロポリマン
「イエローとちーちゃんの天使」

「翼と矢をもらおうか」

言われた2羽の天使は、シャリンと天使の輪を外します。

それらの輪は、メトロポリマンの首と手首にシャリンとハマリます。


メトロポリマン
「あと 8人」
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「プラチナエンド」第6話より


そしてフッとメトロポリマンも消えます。

正義
「き…消えました」

出間川
「…」

放送席の二人も、あまりの展開に顔が真っ青になっています。

出間川
「どうやらこれで終幕のようです」

「今 倒れた方達に救急車が向かっていますが」

「えー…我々も言葉を失っております」

「一旦 スタジオにお返しします…」

ザワザワとざわめきながら、球場の出口から人が出てきます。

観客
「何だったんだよ」

「人殺しショー…」

「映画なんじゃ?」

「俺達エキストラか?」

「てか ホントに死んだのか?」

映画の収録なんじゃないのかと言う声がありますね。

ホントに死んだなんて思えず、そう思ってしまいますよね。

そんな観客に紛れて、ミライと咲も球場から出て来ます。


ミライ
“何もできなかった…”

“3人…目の前で殺されただけ…”


ポツポツと雨が降り始めます。

そんな雨の中、手を繋ぎ、項垂れたミライと咲は家路に向かい歩きます。

場面は、咲の部屋に翼で帰ってきたナッセに移ります。

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「プラチナエンド」第6話より


ルベル
「よく止めてくれました」

部屋のテレビでは、先ほどのメトロポリマンが映っています。

TV
「ここ…スローでよく観るとメトロポリマンの入れ替わりが…」

「3人亡くなっているんですから今は そういうことは…」

ルベルは、そのTVを観ながら、つぶやきます。

ルベル
「また3人殺しましたね」

「何のためらいもなく」

ナッセは、黙ってルベルの話を聞いています。

ルベル
「これでメトロポリマンは殺すしかないと よりハッキリしました」

「もっとも もうあの姿で現れると思えませんが」

「それでも何とかしてミライに殺してもらうしかありません」

ナッセ
「そんなこと ミライくんが帰ってきても絶対言わないでよ」

ルベル
「なぜですか?」

「そうしなければ ミライにも咲にも よい将来があるとは思えない」

ナッセ
「そんなこと わかってるよ」

「でも」

「ミライくん 赤の矢を刺した叔母さんが死んだトラウマに苦しんでるの」

ミライに赤の矢を刺され、自殺した叔母の描写

ナッセ
「それに自分でそうしようと思わなければそうしない人だから」

ナッセの言葉を聞いたルベルは、しばし考えます。

ルベル
「たしかに『殺せ』『殺せ』では逆効果になるかもしれません」

その言葉を受け、ナッセは言います。

ナッセ
「まだ」

「人間を殺して幸せになれるって思えない人だから」
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「プラチナエンド」第6話より


夜は更け、外の雨が強くなっています。

ミライと咲は部屋に戻ってきていますが、咲は机に、ミライはフードを被ったまま部屋の隅でうずくまっています。

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「プラチナエンド」第6話より


ミライ
「何もできなかった…」

ミライのつぶやきに、ルベルが反応します。

ルベル
「何もするなと止めていたのは僕達 天使です」

ミライ
「3人 見殺し…」

しばし、部屋には沈黙が訪れます。


「架橋くんは何の責任もない 憎むべきはメトロポリマン…」

ミライ
“…憎む…”

「咲ちゃん メトロポリマンが憎い?」


「…もちろんよ…許せないよ あんな小さい子まで…」

「今日までで4人も…」

机に突っ伏しながら、涙を流し話す咲

ミライ
「…うん」

“咲ちゃんでも人を憎むんだ…”

ルベル
「殺された3人が善良な市民だということは もうわかっている頃」

「警察が動きますよ」

冷静に話をするルベル

ミライ
「警察?」

「警察が捕まえられるかな?」

沈黙し、ミライを見るルベル、ナッセ、咲

ミライ
「仮に赤の矢を刺せて、自首させたとしても33日経てばまた…」

「…今の状況を全部話して理解してもらい 相当な場所に閉じ込めてもらわなければ…」

「それも人との接触が一切ないところに」

ルベル
「まず理解してもらえないでしょうね」

「もし理解されたらミライも咲も危険人物として捕まります」

ルベルの説明を聞いて黙るミライ

ミライ
「…」

「殺すしかないか」
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「プラチナエンド」第6話より


苦しそうにつぶやくミライ

そのつぶやきに、驚いた表情のナッセとルベル

ミライ
「…でも駄目なんだ 俺にはできない…」

「小さい時 家族が死んでから忘れられない 父さんと母さんの言葉があるんだ」

「帰ってきてから そればかり思いだしてる」

「だから」

苦しそうなミライの表情

「殺せない 人を憎むこともできない」

ミライの回想シーンに移ります。
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「プラチナエンド」第6話より


小学生くらいのミライが、父親と弟の開良(アキラ)と公園に遊びに来ているようです。

弟のアキラが、一生懸命 雲梯を練習しているようです。

ミライ
「ほら アキラ 頑張って」

アキラ
「ん ん~」

ミライ
「はい もう少し あとちょっと」

アキラは、懸命に短い腕を伸ばし、雲梯を掴もうとしています。

アキラ
「ん~~~~~」

「あ」

しかし、つるっと掴んでいた方の手が滑り、雲梯から落ちてしまいます。

ドタッと落ちるアキラ

そのアキラを見て、大笑いするミライ


ミライ
「ははははははは」

そんなミライの様子を見て、隣に座っている父親がミライに話しかけます。


「楽しいかミライ」

ミライ
「うん 当たり前じゃん」

「家族と一緒が一番楽しい」


「俺もだ…休日こうしてミライ達と過ごしてるのが 一番幸せだ」

そんな風に話をする父を見て、ミライは尋ねます。

ミライ
「お父さん」


「ん?」

ミライ
「よくお母さんが『幸せになるために生まれた』とか言うじゃん」


「ああ 言うな」

「口癖みたいなもんだ 気にするな」

雲梯から落ちて泣きじゃくっている弟アキラをあやしている母の描写

ミライ
「そうじゃなくて…僕 今 幸せだけど」


「?」

ミライ
「ずっと幸せでいるには 皆が幸せになるには どうしたらいいのかなって」

ミライは空を見上げながら、父に聞きます。

空にはサワサワと風が流れています。

空を見上げているミライを見つめる父



「ずっと幸せかあ…」

「『幸せだ』って思い込むことじゃないか?」

ミライ
「思い込むって テキトーだなあ…」

プッと吹き出すミライ


「ん?そうか?結構マジだったんだけど」

心外そうな父

ミライ
「それじゃ 皆じゃないし 思い込むだけで幸せと思えない時もあるじゃん」

父は少し考えます。


「ミライ 人が一番やってはいけないことって何だと思う?」

ミライ
「え?」


「人間が人として一番してはいけないことだ」

今度はミライが考えます。

ミライ
「…人殺し…とか?」


「アハハハ 違いない それは絶対ダメだ」

「でも それは法律でダメって決まってることだろ」

「俺が言ってるのは法律以外で人として してはいけないことだ」

ミライ
「ホーリツ以外で?」

「そんなの わかんないよ」


「俺も まだ36歳 人生を語るには未熟だが」

「俺は こう思って生きている」

「一番してはいけないのは 人を憎んだり恨んだりすること」

「そこからは何もいいことは生まれない」

泣いていた弟アキラが、友達から遊ぼうと、誘われている描写

そして、父の話を聞き入るミライ


「自分の心はもちろん」

「他の人達に対しても」

ミライは、アキラが友達と遊んで、笑っているのを見ます。

嬉しそうに眺めている母


ミライ
「やっぱりお父さん 大人だ」

ニコッと笑い、父を指差すミライ


「なんだそれ?」

ミライ
「『人を殺したりは絶対いけないけど まず人を憎まない恨まない』」

「なんかそれ聞いて成長した」


「え?成長?早っ」

「はは まあ ならよかった」

「でもそんな昔から言われているような簡単なことが人間はできないのかもな」

「できていれば もっと争いや紛争がなくなって不幸な人は減り幸せをつかめる人が増える」

「お母さんが言う『皆が幸せ』に近づくかもしれない」

父の言葉を最後に回想シーンは終わり、場面は咲の部屋に戻ります。

フードを被り、俯いたままのミライ
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「プラチナエンド」第6話より


ミライ
“父さん 母さん”

“俺…どうすれば…”


ナッセ
「誰もメトロポリマン殺せなんて言ってないよ?」

ルベル
「そうです ただこのまま放っておけないと」

再び部屋に沈黙が訪れます。

外で降っているザアアっという雨の音が聞こえます。

そこで、咲が顔を上げます。



「仲間…」

「球場に行って思ったの」

「ほとんどの神候補はメトロポリマンをよく思っていないはず」

「なら力を合わせればって…」

球場での、仲間を求める者達のシーンの描写

メトロポリマン
『これで2対2』

ブルー
『仲間になる者はいないか』

ちーちゃん
『私も連れてって』

『メトロポリマンが怖いの』

ルベル
「なるほど…」

「この選抜の構造上 仲間を増やした方が有利」

「まずは できるだけ多くの神候補を集めることからかもしれないですね」

ナッセ
「うん」

ルベル
「今のメトロポリマンは 殺した神候補から合わせて3セットの翼と矢を譲り受けたと考えられます」

「神候補に渡せば与えられた矢と翼を永遠に使え」

「神候補でなくても赤の矢を刺してから渡せば自由に使えます」

「その場合の使用期限は33日ですが」

「つまりメトロポリマンは特級ですが 他に1級天使のついたものが3人と考えなければならない」
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「プラチナエンド」第6話より


「こっちは特級1人 2級1人…」

「少なくとも1級以上のついた3人の仲間が欲しい」


「…3人…」

ミライ
「…」

「でもどうやって探せば…」

再び沈黙し、外の雨の音が大きく聞こえます。

すると、窓からコンっと音が聞こえます。



「何?」

咲が窓のカーテンを開けると、バン!と窓ガラスに手が当たります!

窓には、張り付いた男が!



「キャアアア」

ミライ
「咲ちゃん!」

ミライは咲を後ろに下がらせ、守ろうとします。

ミライ
「…!」

「神候補…!」

窓に張り付いている手には、天使の腕輪が!


「その案に賛成だ」

ミライは赤の矢を男に向けたまま、驚きます。


「自分も翼と赤の矢を持つ神候補」

「もっとも矢の方は球場で神候補捜索に14人動かしちまって今は使えない」
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「プラチナエンド」第6話より


男はベランダで雨に打たれながら、話し続けます。


「まず赤の矢を刺しなさい」

「刺されば操られていない証拠」

「それで『本当に思っていることを言え』と命令すればいい」

「さあ 早く刺してくれ」

男が自分の胸に手を当てながらミライ達に言い、終わります。

第7話につづく

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◆第6話考察ポイント!


第6話の考察すべきポイントは、このようになっています!

  • 死亡した神候補の輪は、譲り受ける権利がある
  • 非情なメトロポリマン
  • 人間を殺して幸せになれると思っている天使

  • それでは見て行きましょう!

    ◆第6話の感想とポイント考察!

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    「プラチナエンド」第6話より


    第4話で明らかになっているルールでしたが、死亡した神候補の天使の輪を譲り受けるシーンが登場しましたね。

    譲り受けた輪は、増えて表示されるようです。

    つまり、腕や首に見える天使の輪の数で、いくつ翼と矢を持っているのかが分かりますね!

    そして、ルベル曰く、その矢は、他の神候補や赤の矢を刺した人間に使わせることが出来るようです。
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    「プラチナエンド」第6話より


    となると、メトロポリマンはかなりの脅威になりそうですね!

    いっぽう、今回のメトロポリマンがちーちゃんを殺す場面は、かなりショッキングなシーンでした。
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    「プラチナエンド」第6話より


    通常、あそこまで非情になり、人を殺せるのでしょうか?

    メトロポリマンの正体は高校生と分かっていますが、どのような高校生なのでしょうか?

    気になりますね!

    そして、印象的だったのは、ナッセのこの言葉です。
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    「プラチナエンド」第6話より


    この言い方ですと、ナッセは人間が、人を殺して幸せを掴むことを肯定的と考えているようです。

    さらにルベルに話をしている言い方からすると、ルベルもそう考えているようですし、天使達にとっては当たり前のことなのでしょうか?

    純真無垢が特級のナッセですが、たまに悪魔的な事を言う場面があり、この場面もそのような印象を受けます。

    天使がどのような存在なのかに繋がる伏線かもしれないですね!

    最後に、謎の神候補の男が登場して終わった6話ですが、7話が気になる終わり方ですね!

    第7話の考察が楽しみです!\(^o^)/

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