進撃の巨人

【進撃の巨人】ネタバレ108話考察!ジークとエレンマーレ接触確定から展開を妄想!

108話「正論」にてジャンのセリフから、エレンとジークが直接接触していたことが明らかとなりました。

これはおそらくマーレに潜入してからエレンが単独行動にてジークに会いに行き、接触したのではないかと予想できます。

この時、どのような会話があったのでしょうか?

そしてエレンに会ったのであれば、ジークは目的である「地鳴らし」なり「座標発動」なりを、なぜ行わなかったのでしょうか?

さらに1年でのエレンの変化は、このジークとの接触の影響で起こったのではないでしょうか?

ならば、それはどのようにして起こったのか?

検証してみましょう!

◆エレンとジークの直接接触はいかにして起こったのか?

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「進撃の巨人」第108話「正論」より

もともと98話考察!エレンのボールとグローブから展開を予想!等で予想はしていましたが、確定していなかったエレンとジークのマーレでの接触がここで確定しました。

おそらくマーレでエレンは単独でジークに会いに行き、直接話をしたのでしょう。

さらにはボールとグローブの描写から、ジークとキャッチボールをしたのかもしれません。
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「進撃の巨人」第98話「よかったな」

そんなエレンとジークの接触が確定した今、疑問に感じられるのが「なぜ『地鳴らし』を行わなかったのか?」です。

ジークの目的は、始祖を持っているエレンとの「接触」からの「座標発動」だったはずです。

必要条件であるエレンと接触が出来た以上、なぜ「座標発動」からの目的遂行をしなかったのでしょうか?

おそらくは、マーレでは「座標発動」の意味がなく、パラディ島で行う事がジークにとって必須なのでしょう!

もしくはアルミンの考察通りで「座標発動はエレンに決定権があり、その前にエレンを洗脳する必要があった」からなのかもしれません。

ただ、現在のエレンならばジークと思いを同じようにしているように見えますし、ジャンも「ジークの計画に乗ったエレン」と言い「ジークと同じ目的だったら」と話しており、エレンはジークとかなり近い考え方になっていると察せられます。

それでも座標発動を実施しなかったということは、やはりマーレでは意味が無いのかもしれません。

ここから、ジークが座標発動しなかったのは「パラディ島ではなかったから」だと考えられます。

さて、気になるのはエレンとジークが再会し、どのような会話があったのかですよね。

おそらくコニーが「あれはエレンじゃない」と言うくらいエレンが変わってしまったのは、この時の接触が理由ではないかと考えられます。

ここで、この時のエレン、ジーク接触展開を妄想してみましょう!

◆エレンとジークのマーレでの接触展開を妄想!

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「進撃の巨人」第108話「正論」より

マーレに潜入したハンジ率いる調査兵団

ハンジ、リヴァイ兵長、104期生が潜入し、田舎の一軒家を拠点とします。

潜入案内役をイェレナとオニャンコポンと数人のマーレ兵が担います。

そんな中、ある時イェレナはエレンが一人になった瞬間を見計らい、ジークが会いたがっていると伝えます。

「『地鳴らし』の発動について、二人で話がしたいと言っている」とイェレナはジークの意向を説明します。

もしくは「父グリシャについて」とエレンを誘い出したのかもしれません。

それを聞き、単独でジークに会いに行くエレン

エレンは一人でジークに会います。

久しぶりに会ったジークは、エレンに手を差し伸べます。

ジーク
「本当に親父に似ていないな、エレン」

「来てくれてありがとう」

求められた握手に「…」と不審気ながらも応えるエレン

ここでのジークとの接触で、エレンの頭の中には様々な記憶がフラッシュバックします!

どのような記憶をエレンは見たのでしょうか?

エレンはレイス家血統のロッド・レイスやヒストリアとの接触で、様々な記憶を思い出しています。
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「進撃の巨人」第90話「壁の向こう側へ」より

特にヒストリアの手に口づけをした際には、グリシャとフリーダとの邂逅場面を思い出しています。

このような場面から、ヒストリア達と同じフリッツ家血統となっているジークと接触したエレンにも起こると思われます。

特に同じ父グリシャを持つ義兄であり、さらに同じ巨人化能力者であるジークとの接触は、ヒストリアの時とは違うもっと大きな影響が起こるかもですね!

もしかしたら、大事な存在である104期生達よりも、もっと大事な何かが出来てしまうくらいの、とんでもない過去の記憶を見たのかもしれません!
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「進撃の巨人」第108話「正論」より

それはサシャが死亡したと聞いたくらいではショックにならないくらいの何かでは…

それが何なのかは分かりませんが、もしかしたらジークとの接触から「道」を通し、エレンがジークに協力しなければ訪れてしまう悲惨な未来を見たという可能性もあります。

それはミカサやアルミンが死亡してしまう未来とか…

この接触の時に見えた「何か」には、本当に様々な妄想ができますが、ここでエレンの性格や考え方が変えられたのは間違いないでしょう!

ただ、これはジークの策略なのだろうな、とも思っていますが!

今回の考察でジークとの接触から、エレンの考え方が180度変わる体験があったと予想できました!

この考察の具体的な答えが、早く知りたいですよ!\(^o^)/

109話あらすじ!
108話考察!ガビとファルコが会った少女を検証!
108話考察!ニコロのボトルを検証!ナイル巨人化か!?

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POSTED COMMENT

  1. 妄想を捧げよ! より:

    アース隊長

    エレンとジークの邂逅記事、興味深く拝見させて頂きました^ ^

    妄想なのですが、エレンはジークに会ったが触れていないと考えています。会ってキャッチボールをしながらお互いの情報を交換したのではないかと考えています。

    また、97話のジークの電話の相手はイェレナで、エレンの手紙の宛先もイェレナの家だと妄想しております。

    恐らく、次回はイェレナの回想で始まり、ジークがイェレナに、エレンと1対1で話がしたいと電話する場面が登場すると妄想します^ ^

    • 管理人アース より:

      >会ってキャッチボールをしながらお互いの情報を交換したのではないかと
      おお、これなるほどと感じました。
      グローブとボールは「触れていない」という伏線にも受け取れますよね!
      イェレナ回想から始まるのか、109話も楽しみですよ!(*^^*)

      管理人アース

  2. エルヴィンカムバック! より:

    アースさん、はじめまして。
    こちらのお陰ですっかり進撃沼にハマりました。いつも楽しませて頂いてありがとうございます。

    さて。最近のエレンは変わってしまったという仲間の気持ちは分かるのですが、そんな風にあまり感じない私は変でしょうか(^_^;)?

    元々エレンは結構アブナイ奴であり、全然共感できないキャラでしたが(好きですよ!笑)
    マーレでの、ファルコやライナーとの会話、ウィリー演説時に見せた悲しい顔からの「敵を駆逐する〜」という流れ。
    突然変わってしまったというより、充分に葛藤した末の戦う覚悟だったと感じました。
    まぁ、私もミカサと同じく「どうして?(:_;)」となりましたが。エレンからすれば「仕方なかった」のでしょう。実際、世界が敵になると宣告されたのですから。

    ジークとエレンは、それぞれに思惑があるのだと思います。
    グリシャの息子なだけに、思い込みが激しく執念深そうな2人なので、もしがっつり手を組んだら非常に厄介でしょうが…
    その場合は、2人で悪魔の役を背負い全て終わらせる的な方向もあるのやも??
    ですがそんな風にはならず、やはり主人公エレンの越えるべく壁としてジークは倒れ、ファルコ・ガビの次世代に某かを託す物語になると予想します。
    って、ありきたりの事を書いてしまいスミマセン…。

    それにしても最近の展開で一番解せないのは、
    なぜみんな当然のように「地ならし」を抑止力として使えると思ってるんだ?という事です。

    もしそんなもんが発動したら、真っ先にヤられるのはパラディ島でしょうに。
    エレンが抜群のコントロールで上手い具合にやれるとでも??
    そんな風に思われちゃ私も兵団に逆らって暴れたくもなります(笑)
    まぁ、実際にはみんな半信半疑なのでしょうがね…

    あの「壁ドン」の日。フリーダはグリシャに何と言ったのかですが。
    私は、「束の間の平和は終わった。壁の巨人を動かして壁内全滅の刑をこれから行うところだフハハ」的な事を言われて、グリシャさんブッチーンきたんでは?と思っています。

    なので、エレンは地ならしは使えないとわかっているのだと思います。
    でも、それならそうと皆に言えば良いわけなので、もっと色々あるんでしょうね…(-_-;)うぅ

    とりとめのない長文、大変失礼しました。m(_ _)m
    これからも更新楽しみにしております。

    • 管理人アース より:

      フリーダの言葉の予想、素晴らしいですね❗
      これらならレイス家を皆殺しにした理由としても納得できそうな気がしますよ❗

      地鳴らしが出来るのかどうか・・・
      エレンとジークの目的が早く明らかになって欲しいですね❗

      管理人アース

  3. 次列三・伝達 より:

    また投稿すみません。

    皆さんの考察を読んでいて思ったので書きます。

    「脊髄液の空気接触による気化」現象ですが、

    “脊髄液を液体に混入すると気化しない”

    のではないでしょうか?

    もしそれでも気化してしまうなら、血液と一緒に脊髄液を摂取したエレンの戦鎚継承が破綻してしまいます。

    実際にエレン自身が「戦鎚継承」を明言してますし、ラガコ村の住民巨人化もありました。

    ジークの脊髄液入り液体を飲まされると、巨人化はしていない人間の姿の無知性巨人の状態になると思います。

    ラガコ村の住民が巨人化前の描写は無かったのと、ジークの叫びを聞いた情報が無かった事から、飲まされた直後に巨人化されたと思います。

    飛行船の中のエルディア人は、人間の姿でしたが無知性巨人の状態の様に見えます。(他薬物使用にも見えます。)

    そして、ジークの叫びが届く範囲でのみでしか巨人化出来ないと思います。

    この考察が正しければ、巨大樹の森にジークを軟禁した調査兵団の判断は正しいですね。

    ジャン達調査兵団兵士や憲兵団兵士から遠ざけており、最悪、ジークの叫びを発動しても、立体機動装置が活躍出来る森の中だし、巨人化出来ないであろうリヴァイ兵長がいます。

    この作戦はアルミンやハンジ団長の判断ではなく、偶然の出来事では無いかと、アルミンやハンジ団長の一杯々振りから思います。

    大人しく地下牢に収容されているエレンのみが気付いているのかな?

    でも遅かれ早かれタイミングは分かりませんが、アルミンが気付くと思います。

    おそらく、エレン・ミカサ・アルミンの三者面談の前後。

    決めつけてはいけませんが、私の推測ではこの流れが一番しっくりきます。

    二度もすみません。

    • 管理人アース より:

      >ジークの叫びが届く範囲でのみでしか巨人化出来ない
      面白いですね!
      ここで巨人化液と巨人科学の解明展開が起こるかもですね!

      管理人アース

  4. 恥垢種 より:

    アース団長、お疲れ様です。
    新考察ありがとうございます。
    ハンジが「それが調査兵団だろ」、みたく語っていることより、兵団員が複数でマーレに潜入したと見ています。また、アルミンも「僕たちがマーレに潜入している間に、決まっていた。」という発言があり、複数の人間が、それなりの期間(一週間程度ではない)、潜入していたと考えます。ただ、この期間はマーレは中東連合戦であることから、ジークは戦地に赴任しており、エレンは接触するには戦地に赴く必要があり、そこから、彼の単独行が始まったと見ています。ハンジの言葉で言えば「自ら人質になる」行為、に出たのでしょう。そのあとのジークとの接触で何が起きたかはわかりませんが、ジークの思想に触れたのは確かでしょう。ただ、我を忘れるような「洗脳」では無く、エルディア人の生存理由、もしくは、その逆のような、話の核心を突くような思想に触れ、感化されたのかもしれないですね。それが、あの「戦え」「戦え」なのかもですね。マーレと散々戦っても、まだ足りないようなので、本当にエルディアを除く世界を殲滅する気かもしれないですね。
    あと、気になるのは、脊髄液混入が誠しやかに良く出てきますが、この液体は空気に触れるだけで気化するやっかいな代物で、素人が簡単には混入できないと見ています。ニコロのワインへの混入は有りと見ていますが、これは、製造過程から仕込まれたワインと見ているからで、ニコロが仕込めると思えません。また、ジークの脊髄液は、ジークの制御化にあると言うのも、あの飛行艇内の連中を見ると、打たれた時点で巨人化しないだけで、「白痴」になると推定され、そんな都合の良い代物ではないと妄想します。まあ、巨人化薬は謎が多いので、今の時点でどうにでも扱えるので、色々な妄想ができるのですけどね。
    長々と妄想失礼しました。

    • 管理人アース より:

      >ジークの思想に触れたのは確かでしょう。
      ですよね!
      これだと下手な洗脳より厄介ですよね。
      洗脳なら解けば良いかもですが、感化されたとなると…厳しいですね。
      エレンとジークの直接接触場面、早く見たいですよ!\(^o^)/

      管理人アース

  5. 住吉夢物語 より:

    団長、新考察記事有難うございます。

    私はエレンとジークは本音(目的)を隠し、互いに欺きあっていると考えています。

    ジークは残りの任期から時間的な焦りがあり、早く始祖を自分の掌にのせる為、パラディ島に行動を促しています。
    エレンにマーレを強襲させ兵団を引き込んだのも、パラディ島の危機を早めて彼らを抜き差しならない状況に追い込む為だと思っています。

    一方、エレンはジークを信用した訳ではなく、打開策の時間稼ぎにマーレ強襲をしたと考えています。
    それはマーレ軍の弱体化もありますが、戦鎚の捕食により、超大型、獣、戦鎚の能力で、当面の間、島の防衛は可能であると判断したと思います。
    ジークの計画に乗った様に見せかけて喫緊の脅威(世界連合軍)を防ぐつもりだと考えています。

    私はエレンは考えが変わった訳ではなく、自らが鬼・悪魔となって負の連鎖を止め、パラディ島を守る覚悟だと推察しています。
    鏡に向かった「戦え」は、誰にも本音を隠したまま、自らを奮い立たせているのだと感じています。

    • 管理人アース より:

      素晴らしい考察ですね!
      エレンの本音、目的がどこにあるのか?
      次の展開が楽しみですよ❗

      管理人アース

  6. 全く別角度から 考察してみたいと思い
    ます。
    グリシャがエレンに射った巨人化薬です
    が、そもそもあれは どこから手に入れた
    のでしょうか?

    マーレから持ってくる事は、拷問を受けた
    身には不可能です。
    では、レイス家から盗み取ったのか?
    しかし あの混乱の最中、それも難しいと
    思われます。
    とすれば、あの巨人化薬は、グリシャが
    独自に産み出したものではないのか?

    恐らく グリシャは、マーレに居た頃から
    医師のかたわら 巨人化薬に興味を持ち、
    研究をしていたのではないか。
    その後 パラディ島に来てからは、レイス家
    の往診などで 巨人化薬の情報などを集め
    ていたと思われます。
    そして、グリシャ オリジナルの巨人化薬が
    造られていたのではないか?

    つまり、エレンに射たれた巨人化薬は、
    “グリシャの手心” が加わった スペシャル
    ブレンドだと思われるのです。
    その効能が 一年ほど前から出てきて、
    行動の変化などに 現れ始めたと考えられ
    ないだろうか。

    そのヒントとなるのが、グリシャが言った
    「使い方は、彼らの記憶が教えてくれる
     だろう…」 という言葉です。
    例えば、王家の血統であるジークとの接触
    によって、巨人化薬の効能が呼び覚まされ、
    エレンの性格の変貌に繋がっていったので
    はないか。

    今後も “グリシャ製巨人化薬”が、エレンに
    多大な影響を与えていくではないかと推測
    されるのですが、どうでしょうか?

    • 管理人アース より:

      もしかしたらグリシャ液の巨人化注射だったかもしれないですね❗

      管理人アース

  7. 暴食のサシャ より:

    マーレ島で地鳴らしを行わなかったのは距離が問題だったのではないでしょうか。
    エレンがダイナ巨人に触れて座標発動した時に壁の中の巨人が動き出さなかったので、ウォールシーナ内部あたりから発動しないと完全に地鳴らしを発動できないのかもしれません。
    練度と言われるとグーの音もでませんが。

    エレンが変わってしまったのはジークと接触したからではなく、104期メンバーを人質に取られてるからではないかと妄想してます。
    ニコロ君がマーレ料理を振舞った場面でジークの脊椎液を混入させていた可能性もありえます。
    イェレナがジーク液を持っていたと仮定したら既にばらまいているはず。
    大事な人たちの為に単独行動をとったというのが1番しっくりくるような気がします。
    今回の104期が大切だというシーンはエレンの動機をしっかり読者に伝えるために描かれているのではないでしょうか。
    イェレナに104期を盾に脅迫されてジークと接触せざるを得なかった展開という妄想ですね。
    ジーク液ですぐに巨人化せず無知性化もしないという前提の妄想なので次回で否定される可能性大です。

    未来が見えた説も面白いですね。
    ただジークに触れて未来が見えたという展開にしてしまったら、また風呂敷が果てしなく広がってしまうので個人的には止めて欲しいです。
    ヒストリアに触れた時も何が見えたかはっきり名言されてないですし。

    • 管理人アース より:

      ヒストリアに触れた場面で明らかになったのはグリシャだけでフリーダが語った内容は未だ謎ですね。
      これ、かなり気になっていますよ。
      エレンが変わってしまった理由の一端を担っているかもしれないなと。

      管理人アース

      • 暴食のサシャ より:

        フリーダが何を語ったかというのは進撃の巨人の中でかなり重要だと思われますよね。
        そもそもあの時グリシャに触れてしまえば何をしにフリーダに会いに来たか忘れておしまいだったと考えられるので謎ですよね。
        それと何故ヴィリーを捕食しなくてはいけなかったのか気になります。
        エレンのパフォーマンスだとは考えずらいので必要ある行動だったのでしょう。
        フリーダを捕食した後のグリシャ巨人の目と、ヴィリーを捕食した後のエレン巨人の目が同じ描かれ方をしているのでヴィリーには巨人の力があったと考えられます。(巨人の目の表現って他になかったはず・・・。)
        エレンが演説会場で暴れたのはマーレ軍上層部を壊滅させることと、ヴィリー及び戦槌の捕食を同時に行い、且つジークを逃亡させるという行動を1度に行えるからだったのではないでしょうか。
        ジークから計画を聞かされ、人が変わったような行動せざるをえなかった理由の一つにヴィリーの謎も含まれている気がします。

      • 暴食のサシャ より:

        訂正です
        フリーダを捕食した「直後」のグリシャ巨人の目と、ヴィリーを捕食した「直後」のエレン巨人の目・・・の方が分かりやすいですね。

        • 管理人アース より:

          たしかに似ていますね。
          ただヴィリーが補食されたのは巨人化能力者と思われたからでしょう。
          しかし戦鎚は使用人女性だったのでヴィリーは能力者ではなかったのだろうと察せられます。

          管理人アース

          • 暴食のサシャ より:

            101話の記事を読んできました。
            たしかに戦槌と思って捕食したと考えた方がしっくりきますね。
            エレン巨人とグリシャ巨人の目について、お一方がコメントされてましたがもっと沢山の方が考察されてるかなと思ってました。
            目の変化はヴィリーとともに始祖の巨人の能力を使えなくする毒でも飲んじゃったからかなとも思いました。
            タイバー家のおつとめは毒をエレンに接種させることだったのかなと。
            今回の記事と関係ないですね。すいません。

            • 管理人アース より:

              エレン巨人とグリシャ巨人の目は似ていましたが、ミスリードだったのかもしれませんね!

              管理人アース

  8. ダダ より:

    アース団長!新考察ありがとうございます!!

    エレンのマーレ侵入経緯、エレンとジークの接触で起こったこと、皆さんの考察のどれもがアリそうで、はやくその展開が見たいです!

    ただひとつ、私のビビッてることは、ジークと接触したことによってエレンの見たものが、ホントにちゃんと道とかから来た誰かの記憶であればいいのですが、もしジークが自分にとって都合のいい事柄をさも道からの映像のようにみせかけてエレンに見せていたら・・。
    ジークの本心、なに考えてるかわかんないし、やけに始祖や巨人の知識もってるからエレンがそれ見れることぐらい知ってそうだし、なにより7歳頃からずーっと育んできたなにか情念みたいなものありそうだし(それが実はすっごい自己中なものだったらなおコワイ)
    ・・・ビビリます・・。

    • 管理人アース より:

      >ジークが自分にとって都合のいい事柄をさも道からの映像のようにみせかけてエレンに見せていたら
      これ、あったら怖いですね!
      王家血統なジークならできそうな気がしますし…あるかもですよ!
      早くこの展開見たいですね!
      …でもいつ明らかになることやら…です(・_・;)

      管理人アース

  9. リヴァイ大好き より:

     こんばんわ。
     わたしはジークの目的は、エルディア人の救済のみで、他の人類の事はお構いなしなんじゃないかと思っています。
     エレンの目的は全人類の救済。そのためにはエルディア人の「道」を塞ぎ、大地の悪魔との契約を取り消すことが必須になるかと思います。(巨人になれちゃ他の国の人からどうやっても嫌われるし)
     ジークとエレンが接触して、ジークの考えを聞いたエレンは、もちろん即答はできないでしょうし、自分の求めている答えとジークの考えに違和感を覚えたため留保して、世界から嫌われる悪となるためと、ジークの考えにある程度の賛同の意思(嘘の)を示すため、マーレで無差別に暴れたのではないかと妄想しています。

    • 管理人アース より:

      >世界から嫌われる悪となるためと、ジークの考えにある程度の賛同の意思(嘘の)を示すため、マーレで無差別に暴れたのではないかと
      泣いた赤鬼の青鬼状態ですね。
      この展開、あるかもですよね!
      何にしろ、エレンとジークの直接接触展開が早く見たいです!

      管理人アース

  10. モブリッティ より:

    アースさん、いつも興味深い考察をありがとうございます!
    エレンが単独行動になったのはジークとの接触があってから、ということは確定ですね。
    ハンジさんは何人かでマーレへ潜入するプランを考えていたようですが、これまでの話の流れからすると、実際に潜入できたのはエレン一人だけっぽい印象を持っています。
    予想としては、当初は数人で潜入するべく出発したものの、ジークとエレンを2人きりで引き合わせたかったイェレナの策略によりエレン以外のメンバーは置いてけぼりにされ、エレンだけがスラバ要塞で傷病兵に紛れ込んでそのままマーレに入った、というのが一番素直なルートではないかと考えています。
    となるとエレンとジークが接触したのもスラバ要塞なんじゃないかと予想します。

    そして、アースさんが仰るように、この接触で揺り起こされた記憶があると思います。
    すごく気になります!
    以前、フクロウがグリシャに「ミカサやアルミン、みんなを救いたいなら使命を全うしろ」って言っていたので、アースさんが予想したように、二人にまつわる何か絶望的な状況を見たのかも・・・ですね。
    あと、この接触によって、ジークの方がエレンの持つ記憶を知ることができるというイベントが起きたりしないのかな?なんてコトも考えました。
    いずれにしても、近いうちに驚天動地な展開が来るであろう気配がひしひし伝わります。
    108話はつくづく妄想をかき立てられる回でした。

    • 管理人アース より:

      >イェレナの策略によりエレン以外のメンバーは置いてけぼりにされ、エレンだけがスラバ要塞で傷病兵に紛れ込んでそのままマーレに入った
      管理人アースもエレンだけがマーレに入ったような印象を持っていますが、もしイェレナの策略でそうなったのならば、飛行船に入った時点でイェレナもリヴァイから蹴りを入れられているように感じます。「いつまでヒゲを着けているつもりだ」と言われている程度なので、イェレナの策略ではないか、少なくともそのように調査兵団から判断される方法ではなかったのかなと感じられます。

      >二人にまつわる何か絶望的な状況を見たのかも・・・ですね。
      これ、ありそうですよね!
      ジークとエレンの邂逅展開がむっちゃ楽しみですよ!

      管理人アース

  11. ギラ より:

    アースさん お疲れ様です。

    エレンは牢の中の鏡の中の自分を見ながら
    「戦え」「戦え」と、まるで自分に言い聞かせている様です。

    本当は、気が進まないとか、やりたくないけど、戦わなければもっと酷い事になってしまう未来を知ってしまい、そうせざる得ないという選択をして突き進んでいるのかもしれませんね。

    例えパラディの仲間に理解されなくても・・・という自己犠牲の覚悟のようなものを感じます。

    まるで童話の「泣いた赤鬼」の青鬼を買って出ているかの様です。

    始祖を体内に宿した者にしか見えない景色があるのでしょうかね。

    • 管理人アース より:

      憎まれ役を買うエレン、って感じですかね?
      その精神は始祖の影響かもですね!
      未来が見える説はけっこう見かけます。
      この展開かもですね!

      管理人アース

  12. 次列三・伝達 より:

    団長、新考察記事ありがとうございます☆

    団長は、
    調査兵団+真エルディア復権派マーレ潜入

    エレン単独行動
    と推察されてますよね。

    私も同意見です。

    エレンの意識転換についてですが、ジークの王家の力説は素晴らしいと思います。

    私はニコロのワインボトルと同じ「ジーク脊髄液」説を支持したいです。

    マーレ潜入には、ジークや真エルディア復権派の協力が無ければ、「密告制度」のあるマーレでは潜入作戦が失敗するのは明白です。

    マーレの社会システムから地形、衣食住まで、ジークと真エルディア復権派の協力無しには成り立ちません。

    ならば、調査兵団への「ジークの脊髄液入り」飲食物摂取は容易に出来ます。

    その「人質」を条件に、エレンがジークに従っているだけだと思います☆

    昔の思い出に対するエレンの反応や、サシャ死亡に対する知らなかった反応と悔しそうな反応。

    あからさまな調査兵団含めた兵団への反抗。

    イェレナの「直ぐに同じ食卓を囲む=憲兵団人質による解放」。

    ミカサとアルミンにも分からない程の偏向人格。

    まるで、ライナー達に攫われた巨大樹の森での、エレンの葛藤シーンを思い出させます。

    エレンも成長し、アルミンとミカサや兵団にバレないように演じていると思います。

    だから、いつでも抜け出せる地下牢で戦鎚の能力を使って「盗聴」し、情報収集に徹しているのかなと思います。

    ハンジにキレた理由も、一人で葛藤した挙句、犯人扱いのジレンマからかなと思います。

    今後、アルミンとミカサとの話し合いになった場合では、二人に正直に打ち明ける筈です。

    何故なら、二人はジークの脊髄液を摂取しても、ミカサはアッカーマン家で巨人になれず、アルミンは既に超大型だからです。

    そして、そこからアルミンのブレーンとしての真骨頂を期待します☆

    そういえば、アズマビト家来港の連絡はどうしたんだろうと思いましたが、無線技術はあったんですよね。

    マーレ潜入時も、まだ産業技術が未熟なら、無線傍受はされないでしょう。
    (盗聴シーンはありましたが。)

    となると…エレン+調査兵団vsジーク+真エルディア復権派vsマーレ軍の三つ巴の戦いがパラディ島で行われるんですかね?!

    そこで始祖の力発動なら最高です☆☆☆

    長くなりました汗

    PS/ ヒストリアの密告者は、木扉の中央枠の高さから視て、ヒストリアと変わらない低い身長の者だと思います。

    更にポケットに手を突っ込んだり、フードを被っていたりと…もしかしてアニ?!!

    • 管理人アース より:

      エレンが脊髄液を盾にされ、エルディア人を人質にされているという考察、面白いですね!
      管理人アースは、ある意味エレンは洗脳されているのかなというイメージです。
      この辺り、明らかになるのが最も楽しみな部分ですよね!

      管理人アース

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